ガチャから出てきたタマゴがスマホの画面を貫通して現実世界にやってきた   作:マスクまる

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どーも,シーウィードですよー。
定期的に不定期更新を貫いております。(←矛盾?知らない子ですね
そんな感じの6話です。それではどうぞ。


シフトすっぽかしアフタ→1/2

仁人「はっ,今何時だ」

 

寒さで目を覚ました仁人は時計に目をやる。

 

仁人「まだ5時か。」

 

上半身を起こしスマホを手に取り,半開きの目をこすり明るく光る画面を見る。

そこには高く積み上げられた本のようにメッセージボックスが・・・

 

仁人は思った。

 

何このえげつない量の不在着信は。

 

仁人「誰だよ,こんなにかけてきたの」

 

『昨日 不在着信 雪葉さん』

 

仁人「ん?」

 

あれ?今日って何曜日だ?

 

水曜日

 

あー,これは,やってしまいましたね。

 

昨日シフトだった。

 

なんてこったぁぁぁぁぁぁぁッ!!

 

バイトの存在をすっかり忘れていた。

それでなくても金欠なのに・・・

 

とりあえず店長に連絡して

バイト先にGO!!!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

到着

 

ここがバイト先であるコンビニ「エイトストア」である。

ここ周辺では有名なコンビニで「ハチスト」の愛称で親しまれている。

 

仁人「あの…雪葉さん,店長います?」

 

品出しをしていた小柄な少女に声をかける。

 

雪葉「あっ仁人さん,大丈夫ですか?携帯にいくらかけても出ないし」

 

仁人「すいません…いろいろとありまして…」

 

雪葉「そうですか,店長なら事務室にいると思いますよ?」

 

仁人「ありがとう」

 

急いで事務室に向かい,軽くノックして部屋に入る。

 

仁人 コンコン「店長…いますか?」

 

店長「はぁい…あっ仁人君,大丈夫かい?」

 

事務室に入った瞬間泣きそうな顔で肩を掴まれぶんぶんと前後に揺さぶられる

 

仁人「え,あ,はい大丈夫です。昨日はすいません。あ,あの…」

 

店長「あ,ごめんね。すごく心配してたんだよぉ」

 

仁人「大丈夫ですよ。ちょっと急用で連絡できなくて,すいません」  

 

店長「そうだったのかぁ。いやぁ,ここ1ヶ月くらい働かせすぎたかなぁと思ってたんだよぉ」

 

仁人「そう,ですかね?」

 

店長「そうだよぉ,この頃みんないろんなとこの内定もらってくるから人手不足なのは知ってるでしょ?」

 

仁人「ええ,まぁ…」

 

店長「そのせいでここのみんなの仕事が多くなって…そのせいで体調を崩したのかと…」

 

仁人「いや,大丈夫ですよ店長。そんなに心配しないでください」

 

店長「そう?そうだな,仁人君がそういうなら大丈夫か。でも無理はしないでね」

 

仁人「は,はい。そうします」

 

店長「うん。じゃあ次のシフトもおねがいね」

 

仁人「では,失礼します」

 

店長「はぁい」

 

事務室を出てもう一度雪葉さんに声をかける

 

仁人「雪葉さん,昨日はほんとにごめんね」

 

雪葉「大丈夫ですよ。昨日は新しく入った子が手伝ってくれたから」

 

仁人「新しく入った?」

 

雪葉「ええ,今日はいないけどね。すごくいい子だったよ」

 

仁人「そうでしたか」

 

雪葉「うん。・・・ところで仁人君?」

 

仁人「はい?」

 

雪葉「この後空いてる?」

 

仁人「?空いてますけど…」

 

雪葉「じゃあ,少し待っててくれないかな?もう少しで帰るから…」

 

仁人「はい,分かりました」

 

雪葉は,仁人の返事にニッコリと笑みを浮かべ仕事に戻った

 

数分後

 

雪葉「よし,じゃあついてきて!」

 

仁人「え?どこへ?って…」

 

雪葉は仁人の手を取るとものすごい速さで走り出した

 

仁人「ちょっ,雪葉さん何処へ…」

 

雪葉「いいから,ついてきて!」

 

仁人「はあ…」

 

5分ほど走っただろうか。ついに目的の場所に到着したようだ

 

雪葉「とうちゃーく!」

 

仁人「着きましたか…っ!?」

 

目の前には見覚えのある赤い屋根の家が建っていた

 

雪葉「?どうしたの?」

 

仁人「いや,ここは…」

 

すると建物の中から一つの人影が出てきた

 

クーゲル「お?雪葉じゃないか。どうしたんだ?ん?仁人君もいるのか」

 

雪葉&仁人「「え?」」

         つづく




次回はどんな感じになるかなぁ…
ではまたノシ
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