東方神笛抄 〜秘封少女がゼル伝入り〜   作:タミ

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美術館の絵に吸い込まれ、消えてしまった宇佐見蓮子。もしも彼女がゼルダの世界へ転生し、ガノンドロフに戦いを挑んだら?そんなクロスオーバー2次創作作品です。この作品には以下の成分が含まれています。

残酷な表現
やはり駄作
誤字、脱字
都合によって変わる設定

馬鹿野郎ーーっ!何を書いてる!ふざけるなーっ!という方はブラウザバックをお願いします。最終話まで見て勝ちを宣言しよう…!という方はこのままお進みください。

森の賢者を目覚めさせ、森を救った蓮子。次に向かうのは、デスマウンテン。ここでは、ガノンドロフによってほぼ全てのゴロンが炎の神殿に連れ去られてしまっていた。全てのゴロンを救うため、蓮子は炎の神殿に乗り込むことを決意する……


第15話 炎熱血戦!ヴァルバジア!!

「ねえ、まだ終わんないの?」

 

ゴロンシティ。私は道具屋にて私の服に耐熱加工をしてもらっていた。

 

「もうちょっとゴロ。待っててゴロ。」

 

はぁ。

 

あの後、ダルニアさんの部屋からデスマウンテン火口に行ってはみたものの、あまりの暑さに逃げ帰ってきてしまった。

 

肺が焼けるかと思ったわ。

 

「ねぇ、これで大丈夫になるの?」

 

「大丈夫ゴロ。ゴロンの服は暑さ対策がバッチリゴロ。」

 

道具屋は自信ありげにそう言う。彼はガノンドロフの襲撃があった際、隠れていたため難を逃れたそうだ。

 

「よし!これでオッケーゴロ!」

 

「本当に大丈夫なんでしょうね……?」

 

私の服は見た目、色、共に何も変わっていない。

 

「大丈夫ゴロ!行ってみるゴロ?」

 

「そうさせてもらうわ。んじゃあね。ありがとう。」

 

私はそう言ってデスマウンテンの火口に向かっていった。

 

 

 

 

 

 

あっつ………くない。

 

先程までとは大違いだ。全然暑くない。

 

ただ単に保冷剤でも入れてんのかな、と思ったけど、そんなこと全然なかったわ。

 

「れ、蓮子、暑い……」

 

あそっか。ナビィはさっきとなんにも変わってないから……

 

「ごめんねナビィ。さっさと神殿攻略して、温泉にでも行こうか。」

 

「……温泉なんてあるの?」

 

「あんじゃない?活火山なんだし。」

 

私は神殿に向かいながらそう会話する。

 

すると、私が橋に差し掛かった瞬間、

 

「わっ!」

 

シークがどこからともなく現れ、私に近づいてくる。

 

「……時を超えて育まれしもの、真実の友情は時を経てより強き絆となる。その熱い心はやがて正しき者の力となり進むべき道を照らすであろう。君に、その熱い心を確かめる、炎のボレロを授けよう。」

 

そう言ってシークはハープを取り出し、燃えてくるような曲を奏でた。

 

………うん。覚えた。おそらく。

 

「蓮子、また会おう!」

 

そう言ってシークは後ずさりする。

 

あっ!今度は逃がすか!その覆面ひっぺがしてやるわ!

 

私がシークに向かって走っていくと、私とシークの間に炎の壁ができた。

 

それにより私はシークに近づけなくなってしまった。

 

シークは何かを地面に叩きつけ、やはり消えてしまった。

 

それと同時に、炎は消え去った。

 

「………くそっ、逃げられた……」

 

「シークさん行っちゃったネ……」

 

「うーん、ま、神殿攻略してけばまた会えるわよ。そん時に化けの皮剥がしてやるわ……」

 

私は橋を越えて炎の神殿に乗り込んでいった………

 

 

 

 

 

 

さて、と。

 

入ってきたはいいものの熱いな。

 

よし、とドアの前に立って、扉を見る。

 

なんだろう。この牢屋のドアっぽいのは。

 

ひとまず開けてみよ。

 

私がゆっくりドアを開くと、マグマだまりの部屋に出た。

 

「そこにいるのは蓮子か……?」

 

すると、対岸から声がかけられる。聞き覚えのある声だ。

 

「ダルニアさん!」

 

「おお!蓮子ゴロか!しばらく見ねえ間に大きくなりゃあがって……。しばらくゆっくりと話してぇところゴロが、そうはいかねえ。」

 

ダルニアさんは苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる。

 

「ガノンドロフの野郎、太古の邪竜ヴァルバジアを蘇らせちまった!おまけに他の部族への「見せしめ」だとぬかしやがってオレの仲間を邪竜のエサに……!くそっ!!ヤツがここから出ちまったらハイラル中が焼け野原だゴロ!」

 

するとダルニアさんはハンマーを取り出して、

 

「オレは邪竜を封じるためにこの先へ行く!蓮子、おめえをキョーダイと見込んで頼む!オレが邪竜を封じている間に、オレの仲間を助けてくれ!どうか頼む!」

 

アニキは私に深々と頭を下げる。

 

「………わかりましたよ、アニキ。後で絶対助けに来ますから!」

 

「じゃあ頼むぜ蓮子!」

 

ダルニアさんはそう言って奥の部屋へと向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここか……」

 

奥へ奥へと進んでいくと、ゴロンのみんなが捕らえられてる牢屋が見つかった。

 

「え、と鍵は……」

 

私が辺りを見回していると、

 

「蓮子!もしかしてこのスイッチじゃない?」

 

「ん、これか!」

 

私はスイッチに乗って押して見ようとするが……

 

あれ?!

 

動かない。スイッチが。

 

「あ、れ、蓮子!このスイッチ錆びてるヨ………」

 

あ、ほんとだ、錆びてる。

 

「えー……と、どうしよ。」

 

私が頭を抱えていると、

 

「おーい!おめえ、蓮子ゴロ?久しぶりゴロ!」

 

「そう。助けに来たの!アニキに頼まれてね!」

 

「そうか、アニキが……。そうだゴロ!牢屋の中でこれを拾ったんだゴロ!これでスイッチを叩き押して欲しいゴロ!」

 

するとゴロンの中の1人が牢屋の隙間からハンマーを渡してくれた。

 

おお………

 

ずっしりと重い。

 

こいつで……!

 

「はっ!!」

 

ズガンという音と共に、スイッチが押し込まれた。

 

すると、牢屋が解放された。

 

「おお!逃げていいゴロ?!ありがとうゴロ!!……アニキ、心配ゴロ。蓮子。伝説のドドンゴバスターのおめえにしか頼めねえゴロ。アニキをよろしく頼むゴロ!」

 

「……請け負った!」

 

私が力強くそう言うと、ゴロンはスタコラサッサと逃げていった。

 

「………うし。」

 

私は汗を拭って、アニキが行った扉に向かって走っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がアニキの入った部屋に入ると、そこにはマグマだまりに浮かぶ丸い台座の上で巨大な竜と戦うアニキの姿があった。

 

「れ、蓮子!!来てくれたんだな?!」

 

「はい!ゴロンのみんなは助けました!」

 

「そうか!助かったぜ!すまねぇ蓮子!オレ1人じゃあこいつぁ手に余る!」

 

「私もアニキと戦えるなら光栄ですよ!」

 

私は台座に飛び乗り、剣を引き抜く。

 

ヴァルバジアの思しき竜は空を回ってこちらを睨んでくる。

 

「よっしゃーっ!!覚悟しやがれ、ヴァルバジアっ!!」




いかがでしたか?第15話は以上です。

「今回も投稿が遅れたこと、お詫び申し上げます。」

蓮「全く、流れるように謝るわね。」

「本当に申し訳ない。最近の忙しさはとんでもなく……。かつ、週四投稿。ぶっちゃけ「世界を救ったサイヤ人が幻想入り」を連載していた頃より辛いです。」

「ま、選んだのは自分なんだから、責任とって、最後までやりなさい。」

「もちろん、そのつもりでやらせていただきます!それでは、次回もよろしくお願いします!」


〜〜〜次回予告〜〜〜
「おいっす!蓮子だ!ヴァルバジア、剣が効いてないぞ?!どうりゃいいの……?!」
「蓮子!オレハンマーでヤツの足止めをする!その隙に大技を叩き込め!」
「よーし、炎といえばこの技だ!行くわよ!!
次回、炎の友情アタック!穿て火産霊神(カグツチ)!!
天の道を往き、総てを司る。」
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