残酷な表現
やはり駄作
誤字、脱字
都合によって変わる設定
馬鹿野郎ーーっ!何を書いてる!ふざけるなーっ!という方はブラウザバックをお願いします。最終話まで見て勝ちを宣言しよう…!という方はこのままお進みください。
ガノンドロフに囚われたゴロンたちを救うため、ナビィと共に炎の神殿に乗り込んだ蓮子。そこで単身神殿に乗り込んでいたダルニアと合流。ゴロンを救出したのち、1人ヴァルバジアと戦うダルニアと合流した蓮子。果たして2人はヴァルバジアを撃破できるのであろうか?!
「で、どうしますあれ。」
私はダルニアさんに尋ねる。
「どうするもこうするもねえだろう。オレたちが奴を倒さねえ限り、ハイラルに未来はねえな。」
「デスヨネー」
やれやれ。ぐちぐちと文句を言ってもしゃあない。
やるしかないなら、やるだけよね!
するとヴァルバジアは台の上にある穴ぼこに向かって急降下し、そのまま穴に入っていった。
「うわっ!」
私は思わず声が出てしまう。
「どこだ……、どこに……?!」
私は意識を集中させ、周囲を見回す。
「後ろだ蓮子!」
ダルニアさんに言われ、慌てて後ろを振り返ると、そこには既に大きく口を開けたヴァルバジアが私を食べようと迫っていた。
「くっ!」
私は咄嗟に盾を構えて、ヴァルバジアの噛みつきを受ける。
「こんの……!!」
私が必死に押し返そうとしてもヴァルバジアはビクともしない。
「ナメんじゃ………ないわよ!!」
私は盾突きをしてヴァルバジアを仰け反らせ、ヴァルバジアの喉元を剣で斬りつける。
が。
「………なにこれ……、硬い……!!」
ヴァルバジアの強靭な皮膚にはまったく通用せず、逆に私が尻尾で弾き飛ばされてしまった。
「つっ!!いった……!」
私は地面を数回バウンドした後、マグマに落ちる一歩手前でようやく停止する。
「蓮子!無茶すんじゃねえゴロ!」
「くそっ、剣が効かないんじゃ意味がない……!」
ヴァルバジアは私を跳ね飛ばした後、上空に飛んでいく。
「蓮子、今のうちだ!中央部分に戻れ!」
「は、はい!」
私はダルニアさんの指示に従い、台の真ん中まで戻ってくる。
すると、ヴァルバジアはガンガンと岩肌を攻撃し、落石攻撃を始めた。
「わっ!とっ!あひゃっ!!」
「ちっ、あのヤロウ、やりやがるゴロ……!!」
私は四苦八苦しながら落石を避ける。
「れ、蓮子!大丈夫?!押されてるみたいだヨ……」
「へへ、ナビィ、今度ばっかりはヤバイかもね。」
私は乾いた笑みを浮かべる。
すると、ヴァルバジアは再び穴に潜り出す。
すると、ダルニアさんが、
「蓮子!あいつは俺のハンマーがおそらく有効だ!俺が奴が出てきた瞬間ぶっ叩く!その瞬間を狙ってやれ!」
「……ハンマー……」
そういえば、ゴロンの人が私にもハンマーくれたような。
私は慌ててメガトンハンマーを取り出す。
「お、おい!そりゃあこの神殿に安置されてるメガトンハンマーじゃねえか!おめえいったいそれをどこで……」
「説明は後でします!それよりも出てくるあいつを捉えないと……!」
私は再度注意を穴に向ける。
………
私は目を瞑り、そっと深呼吸した。
……微かな音が聞こえる。
マグマの中を潜水、否、潜溶岩している奴の音だ。それに、微かな気配も感じる。
ダルニアさんの気配もくっきり感じられる。
………ほんとに私の体、どうにかなっちゃったのかな。
「………そこ!!」
私はなんとなくヴァルバジアの出てくる穴が察せた。
そして瞬時にメガトンハンマーを構えて、振りかぶる。
私の意図を察したのか、ダルニアさんも同じようにハンマーを構える。
「これでも喰らえ化け物っ!!」
「「スーパー・メガトン・ゴング!!!」」
私とダルニアさんは案の定出てきたヴァルバジアに左右から同時に、プレス機にかけるようにハンマーをぶつける。
「カ………!!」
ヴァルバジアはそんな声を出したかと思うと、怒り狂ったのか大暴れを始め、口から灼熱の焔を発射する。
「うわっ!!」
当然、近くにいた私の体は炎で炙られる。
「あっつ……!!」
息ができない。息をしたら肺の中まで焼き尽くされる。
すると、ダルニアさんが私を抱えてその場から離脱した。
そして、炎の被害が来ていないところで私を下ろしてくれた。
「あ、アニキ……」
「大丈夫か蓮子?ヤケドしてねぇか?」
「ちょっと焼けたくらいです。ダルニアさんこそ、大丈夫ですか?」
「なぁに。俺は昔から鈍感だからなぁ!シンパイすんな!」
そう言ってダルニアさんは再度ハンマーを構える。
「おそらくさっきの一撃で凄まじい量のダメージは入れられた。あとはトドメの一撃だろう。なぁ蓮子。どうして奴が出てくる穴がわかったんだ?」
「………私、無我夢中で、なんとなくあいつの気配を追っていたら、あの穴しかないと思って……」
「おめえはすげえヤツゴロ。戦えば戦うほど進化していってやがる。ドドンゴの洞窟で見た頃より数倍強くなってるゴロ。おめえには、才能があんのかもしれねえな。」
「……はは、そんなの、私にあるわけないじゃないですか。」
私は軋む体に鞭を打ち、立ち上がって剣を構える。
「おそらく、もうあいつにはさっきの手は通用しません。あいつも馬鹿じゃないですから。もう潜らずに空から攻めてくると思います。だから、ダルニアさん、1つ、頼みごとがあるんですけど……」
私はダルニアさんを見つめ、作戦を伝える。
ヴァルバジアは既に敵味方を判別することすらせず、暴れまわっている。
その時、ヴァルバジアの目に私とダルニアの姿が見えた。
ヴァルバジアはそれがエサだとでも思ったんだろう。口を大きく開いて、火を吹いた。
「ダルニアさん!思いっきりお願いします!」
「ホントにいいんだな蓮子?!死んでも責任とれねぇゴロ!」
「いいからやってください!これで勝てますから!」
私はダルニアさんが構えたハンマーの上に乗り、ヴァルバジアを見据える。
「よーし!おめえはオトコの中のオトコゴロ!」
「だから私は女ですって!」
「行ってこい蓮子!」
ダルニアさんはそう言ってハンマーを振り、私を射出する。
飛び出した私にヴァルバジアの火が襲うのは言うまでもないだろう。
「だからって、そんなの関係あるかぁぁぁっ!!」
私はマスターソードを思い切り振り、ヴァルバジアの炎を剣に纏わせる。
「終の秘剣………
「おらぁぁぁぁっ!!!」
私は竜巻状の炎を纏わせたマスターソードを振り抜き、ヴァルバジアを焼き尽くす。
ヴァルバジアはそのまま外壁にあたり、蒸発してしまった。
「はは、やった………」
私はそれだけ言って意識を手放してしまう。
「おっと。」
しかし、落ちてきた私をダルニアさんが受け止めてくれた。
「ホント、おめえは大したヤツゴロ。」
ダルニアさんはそう言って優しく、力強く、微笑むのであった……
いかがでしたか?第16話は以上です。
〜〜〜次回予告〜〜〜
「やっぱりアニキが炎の賢者だったのね……」
「なぁに。シンパイするこたぁねえ。おめえとはこれからも一緒に戦えるんだ。これ以上の光栄はねえさ。」
「………ありがとうございます。………次は、水の賢者を蘇らせなきゃ。……まぁ、なんとなく検討ついてるけど。よし、ゾーラの里に行くわよ!
次回、凍りついた里!ハイリア湖の異変!
ウェイク・アップ!