東方神笛抄 〜秘封少女がゼル伝入り〜   作:タミ

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美術館の絵に吸い込まれ、消えてしまった宇佐見蓮子。もしも彼女がゼルダの世界へ転生し、ガノンドロフに戦いを挑んだら?そんなクロスオーバー2次創作作品です。この作品には以下の成分が含まれています。

残酷な表現
やはり駄作
誤字、脱字
都合によって変わる設定

馬鹿野郎ーーっ!何を書いてる!ふざけるなーっ!という方はブラウザバックをお願いします。最終話まで見て勝ちを宣言しよう…!という方はこのままお進みください。

水の神殿に乗り込み、自らを映し出した影、ダーク蓮子に圧勝した蓮子。進んだ先には、水の神殿を犯している魔物、モーファに遭遇。ルト姫と合流した蓮子は、果たしてモーファを撃破できるのか……?!


第19話 激突!ウルトラブリッツボール!!

モーファは水の触手をブンブンと振り回して、私たち目掛けて振り下ろしてくる。

 

「こんにゃろ……っ!!」

 

私は弓矢で水の触手を射る。

 

が、風穴が空くだけで、大したダメージは入っていないように見える。

 

もっとも、その穴さえほんの数秒で塞がってしまうが。

 

「ちくしょう、戦いようがないなぁ……」

 

私は思わずそんなことを漏らす。

 

「慌てるでない、レンコン!奴には何処かに核がある!それを潰しさえすればわらわたちの勝ちじゃ!!」

 

「核っつったって……」

 

一体どこに。

 

見た感じでは普通の水が動いてるようにしか見えない。

 

しかし、そんな思考を巡らせているうちに一瞬にして私の体は水に絡め取られてしまう。

 

「うわわわわっ!!」

 

私はそのまま持ち上げられ、空中を数十回振り回された後、先ほど私たちが立っていた足場の反対側に叩き落とされた。

 

「いっ………つ……!!」

 

私は額から血をボタボタと流す。

 

「骨数本逝った気がするなぁ……」

 

私は薄ら笑いを浮かべて立ち上がる。

 

瞬間、ミシミシと骨が軋む音がする。

 

「いっ、てて……」

 

「レンコン!無事ゾラ?!」

 

「これで無事なら凄いっすね……」

 

私は肩で息をしながら言う。

 

「嫌んなるわね……」

 

私はマスターソードを構える。

 

「レンコン!こいつを使え!!」

 

するとルト姫はフックショットを渡してくる。

 

「ええ?!それはもう持ってるよ!」

 

「違う!これはロングフック!フックショットの強化版ゾラ!こいつの伸びる長さはフックショットとは大違いゾラ!」

 

「そ、それなら……」

 

と、とりあえず私は受け取っておく。

 

瞬間、水の中に小さなサッカーボールのような赤い塊が見えた。

 

「ねぇルト、あれって……!!」

 

私が指差すと、

 

「あ、あれゾラ!あれがモーファの核!!」

 

「じゃああれを破壊すれば………」

 

私は足を動かそうとするが、

 

「うっ………!!」

 

私は体を襲う激痛に思わず膝をついてしまう。

 

瞬間、待ってましたと言わんばかりにモーファは水を操作して水の触手で私の腹部を突いて吹き飛ばす。

 

更に触手を振り回してルト姫も吹き飛ばす。

 

「あの水の中にある核さえ潰せれば……っ!!」

 

私は核を狙い打ち、矢を放つ。

 

が、

 

モーファは流れるように核を動かし、私の矢を躱す。

 

「躱された!!」

 

瞬間、私はまた触手に絡め取られ、水中に引きずり込まれる。

 

「がぼっ……ごふっ……」

(しっ、しまった………っ!!)

 

私は必死にもがくが、水はまるで固まったセメントのように動かない。

 

(まずい、もう息が……!!)

 

「レンコン!しっかりするゾラ!!」

 

瞬間、ルト姫は私を担いで水の外へ離脱する。

 

「げほっ、けほっ……!!」

 

私は咳き込む。

 

「レンコン!レンコン!!意識は確かか?!」

 

「だから、レンコンじゃないっつの……!!」

 

私はそれだけ返して再び立ち上がる。

 

そして私はルト姫に注文をする。

 

「1つ、頼みが……!これでヤツを倒しますから!!」

 

「ほんとにそんなんでいけるのか?!」

 

いけなきゃダメなんだっつの!!

 

私は構えて、

 

「いくわよーーーっ!!!」

 

と叫ぶ。

 

「う、うむ……!!」

 

ルト姫は微妙な表情で返事をする。

 

「違う違う!!「いくわよーーーっ!!!」って言ったら「はぁーーーい♡」って言わなきゃダメでしょ?!ちゃんとしないと技出来ないんだかんね?!」

 

「ほらもっかい!!いくわよーーーっ!!!」

 

何故かはわからないが、ルト姫は顔を真っ赤にして、

 

「は、はぁーーーい♡」

 

と乗ってくる。

 

「よっしゃ!!」

 

私はフックショット、否、ロングフックでモーファの核を捉える。

 

「おお!!」

 

「こいっ!!」

 

私はロングフックを巻き取りモーファの核を引きずり出す。

 

そして、

 

「喰らえっ!!」

 

マスターソードで9回斬りつける。

 

そして、マスターソードを突き立て、それを踏み台にジャンプする。

 

瞬間、やはり私の体を激痛が襲うが、私は堪え、ルト姫に叫ぶ

 

「アレお願いします!!」

 

するとルト姫は水で生み出したボールをトスしてくれた。

 

「来た……っ!!」

 

私は鉄棒の逆上がりをするようにオーバーヘッドキックで水のボールを蹴る。

 

「喰らえ!!これが私たちの、エース・オブ・ザ・ブリッツだーーっ!!」

 

私は水のボールを蹴り飛ばし、核に当てて炸裂させた。

 

「あいてっ!!」

 

私は落下の衝撃で更にぼろぼろになってしまう。

 

瞬間、核が砕け散り、台座の下に溜まっていた水は枯れてしまった……

 

「やったな、蓮子……」




いかがでしたか?第19話は以上です。

蓮「…遅い。」

「……はい。」

「遅すぎ。」

「………はい………」

「なにしてんのよあんたは。隙間隙間にやらないわけ?」

「申し訳ねぇです………」

「本当に一回地獄を味わった方がいいんじゃないの……?」

「ううっ、ご勘弁を……」(泣)

「………はぁ。ここで私がいくら言っても変わんない、か。逃げんじゃないわよ。」

「………はい………」

〜〜〜次回予告〜〜〜
「おいっす!蓮子だ!やーっとハイリア湖の水位も上がったし、ゾーラの里の氷も溶けたし、一件落着ね!そういえば、エポナ、今何してんだろ……大きくなってんのかなぁ……。よーし、行ってみるか!
次回、潜入!インゴー牧場?!
科学と魔術が交差する時、物語は始まる。」
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