残酷な表現
やはり駄作
誤字、脱字
都合によって変わる設定
馬鹿野郎ーーっ!何を書いてる!ふざけるなーっ!という方はブラウザバックをお願いします。最終話まで見て勝ちを宣言しよう…!という方はこのままお進みください。
ルト姫と別れて、爆発が起こったカカリコ村にやってきた蓮子。そこで、井戸から復活した闇の魔物により、蓮子とシークは一蹴されてしまう。闇の魔物を封じ込めるため、闇の神殿へと行くことになった蓮子だったが、蓮子に気になることが……。井戸の底に小さな穴を見つけた蓮子は、穴を調べるため、7年前へと戻る決意をする……
「ふうっ、便利ね、これ。」
私はオカリナをポンポンと投げてはキャッチを繰り返す。
私は「光のプレリュード」を奏でて一瞬で光の神殿へと戻ってきた。
さぁて。さっさと片付けましょうか。エポナも待たせてるし。
私は台座の前に立つ。
「これで本当に戻れるのかな……」
ナビィは訝しむように声をあげる。
「んー、大丈夫でしょ。多分。」
私はマスターソードを引き抜き、
「よっ!!」
台座に押し込む。
瞬間、私の意識が飛んだ。
「……………?」
私の意識が戻った時には、私は子供の姿でマスターソードを掴んでいた。
「おお……!」
「戻った!」
私は子供の高い声でガッツポーズをとる。
「じゃあ蓮子!早くカカリコ村に行かなきゃ!」
「そうね、そうと決まりゃ、さっさと行きますか!」
私はコキリの剣、デクの盾に持ち替え、時の神殿を後にする。
「よし………」
私たちは7年前のカカリコ村へと戻ってきた。
まだ井戸の柱は健在で、村は平和そのものだった。
「よし、吹くわよ……」
私はオカリナを構えて「嵐の歌」を吹く。
瞬間、村の風車が猛烈な勢いで回り出し、井戸の水がどんどん枯れていく。
「よし、やっぱり!」
私は喜びの声をあげる。
「お、おい!そこの嬢ちゃん!今何したんだ?!」
すると、私に7年後に「嵐の歌」を教えてくれた人が私に話かけてくる。
「悪いわね!やんなきゃいけなかったの!」
私はその男性に謝って、井戸に飛び込む。
「よっ……てて……」
ふぅ。
私は落下の衝撃でじんじんする足をさする。
「よし、やっぱあるわね。」
私は再び穴に入ろうとする。
「よし、今度は入れる……!」
今度は引っかかることなく、するすると穴に入ることができた。
「来たわね、井戸の底に……!」
ジメジメとした感じとずしりとのし掛かる圧力。
ゾッとするわねこりゃあ……
私は剣を構えたままジリジリと奥に進んでいる。
「ねぇ蓮子。あなたが言うメリーってどんな人なの?」
「へ?」
私は思わず抜けた声が出てしまう。
「なんでそんなこと聞くのよ。」
「だって、あなたがそんなに想ってるんでしょ?私も気になるヨ。」
「………メリーは」
私は思い出すように語りだす。
「こっちに大学ってあるかな?」
「学校ってこと?城下町にはあるんじゃないかなぁ?」
「私はそこでメリーに出会ったの。忘れもしないわ。その前は、いや、今もだけど。秘封倶楽部っていうサークル、所謂集まりね。まぁ今も私とメリーしかいないんだけどさ。」
「その秘封倶楽部ってところで何をしてたの?」
「そうね、墓暴きしたり、里帰りしたり、メリーの夢の話を聞いたり、月面行こうとしたりとか、宇宙ステーションに行ったりとか………、ほんとに色々やったわ。その度にふざけたことやってメリーに怒られてたっけ……、メリー、元気にしてるかなぁ……、そうだ、1日後に帰る、とか見栄張って言っちゃったな、そういや。」
私はふっ、と吹き出す。
「でも、なんか不思議なことを言うのよね、メリーは。なんだか私のことを見透かしてる、違うな。これから起こることがわかってるみたいに……」
ま、どうでもいいか。
「好きなの?メリーって人。」
「そうね。親友だと胸を張って言えるのはメリーだけかな。張れる胸はないんだけどね……」
私は涙目で言う。
「げ、元気出して蓮子!」
「そうよ!まだ成長期が来てないだけなのよ!30歳になったらグラマーなだいなまいとぼでぃになる!いつかボンキュッボンになる……っ!!」
「その前にガノンドロフを倒さないとそれも叶わないよ……」
「そうよ!それもそうだ!さっさとガノンドロフぶっ飛ばしてメリーの元へ帰んなきゃ!」
私は気合を入れなおす。
すると、ナビィの方を見て前を向いていなかった私は宝箱にぶつかって尻餅をついてしまう。
「んん?なんだこれ……」
私は体重をかけて宝箱を開ける。
「メガネ?虫眼鏡?」
私は紫のメガネ、否、虫眼鏡を拾う。
「それはまことのメガネ!真実を見抜く目だと言われているヨ!」
「真実を……?」
なんじゃそら。まさか服が透けるとかいうえっちぃものじゃあ……」
私はメガネを握りつぶそうとするが、一旦落ち着き、とりあえずメガネを覗き込んでみる。
「あれ?」
さっきまで壁だったものが消えてる。
ちなみに自分の服を見てみたら透けてない。うん。大丈夫。ほっ……
「もしかして、これであの時井戸から出てきたやつが見えるようになるのかな?」
「たぶんそうよ蓮子!大収穫じゃない!」
「よし、んじゃあこんなジメジメした場所、さっさと出ましょうか。」
私はきた道を引き返す。
「よっ………と。」
私はハシゴを登って地上に出てくる。
「こいつであいつにも勝てるぞ……っ!!」
「……ねぇ蓮子。なんであなたはそんなに強くなってるの?」
「へ?なんでって……、いろんな奴と戦ったからでしょ。たぶん。」
「にしては成長が早すぎるヨ。もともと勇者の力が宿ってるとはいえ……」
「んー……?通信教育で空手と柔道と合気道はマスターしたわ。たぶんそれでしょ。」
「どこの教授……?」
「ヴァルバジアの時もヴァルバジアが出てくる穴がわかってたみたいだし……」
「だからなんとなくだって。私にだってどうやったかわかんないわよ。あんたも、その羽根どうやって動かしてるか説明できる?」
「そりゃできないけど……」
「でしょ?それと同じようなこと。」
私はやれやれと首を振る。
「そういやメリーが言ってたわね。夢の中で人に会ったときに、「小さな気を感じて来てみたら、こんなところじゃ危ないですよ」とか……、赤い髪の女の人に言われたって。それで紅い館でお茶をご馳走になったとかなんとか……。私もそれと同じなのかな?ま、関係ないか。」
私は頭をかく。
そうこうしているうちに時の神殿のマスターソードの台座に戻ってきた。
「よし……!」
私はマスターソードの柄の部分に手をかけて、思い切り引き抜く。
その時、私の意識は再び飛んでしまう。
「ふうっ、戻ってきた……」
私はマスターソードを引き抜き、鞘に納める。
ちゃんと体は大人に戻っていた。………胸は……うん。
まことのメガネもしっかり懐に入っている。
「よし、あとは……」
私はオカリナを構えて、「闇のノクターン」を奏でた。
私は墓地、闇の神殿前に出てきた。
「うぐ、やっぱし雰囲気あるなぁ……」
私は闇の神殿へと入っていく。
「あれ?」
私が入ったところは、大きな扉の前でたくさんの燭台が並んだ部屋だった。
「んん………?どういうことだこれは……?もしかして、これに全部火をつけろってこと……?」
にしては多すぎる。
「………まぁ地道につけるしかないか……」
私は炎の矢などで試してみたが、すぐに火は消えてしまい、とてもすべてつきそうにない。
「ねぇ蓮子、私、ラウルさんが蓮子の懐に何か入れてたのを見てたヨ。ねぇなにかラウルさんに入れられなかった?」
え?
そんなの入れられたかなぁ。
私は懐をゴソゴソと探してみる。
すると、3つの結晶のようなものが見つかった。
「あった。これかな?」
「あっ、蓮子!それはそれぞれフロルの風、ディンの炎、ネールの愛だヨ!」
「それって、あのハイラル作ったっていう女神様の?」
「うん!ディンの炎は周囲に炎のドームを作って、フロルの風はダンジョンの中ならポイントをセットしておけばワープできて、ネールの愛はちょっとの時間だけどダメージを受けなくなるの!」
へぇ。
そりゃすごい。
………って、そのディンの炎ならこれを全部火をつけられるじゃん。
もうちょい早く言ってくれよな……
「よし、………」
私はディンの炎を持って、思い切り地面に拳を落とす。
瞬間、私の周りに炎のドームが現れ、全ての燭台に火が灯った。
それと同時に、大きな扉が重い音を立てて開いた!
「よし、開いた!!」
私はガッツポーズを決めた。
よーし、………行くか、闇の神殿!!
いかがでしたか?第23話は以上です。
〜〜〜次回予告〜〜〜
「おいっす!蓮子さんだ!闇の神殿……、やっぱり私の睨んだとおり、まことのメガネがないとまともに攻略できないわね……。まずはインパさんを探さなきゃ……!っと。現れたわね。この前の借りを返させてもらうわ!
次回、ハイラルの深淵!闇の巨人、ボンゴボンゴ!
この次も、サービスしちゃうわよん。」