東方神笛抄 〜秘封少女がゼル伝入り〜   作:タミ

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美術館の絵に吸い込まれ、消えてしまった宇佐見蓮子。もしも彼女がゼルダの世界へ転生し、ガノンドロフに戦いを挑んだら?そんなクロスオーバー2次創作作品です。この作品には以下の成分が含まれています。

残酷な表現
やはり駄作
誤字、脱字
都合によって変わる設定

馬鹿野郎ーーっ!何を書いてる!ふざけるなーっ!という方はブラウザバックをお願いします。最終話まで見て勝ちを宣言しよう…!という方はこのままお進みください。

7年前に戻り、読み通りに真実を見抜く目、「まことのメガネ」を手に入れた蓮子。そして7年後に戻ってきた蓮子はいよいよ闇の神殿へと乗り込んでいく……!!


第24話 ハイラルの深淵!闇の巨人、ボンゴボンゴ!

「うっ……」

 

神殿に入った私の鼻孔を刺激したのは、何故か腐臭であった。

 

「なんでこんな臭いが……」

 

私がこう零すと、

 

「ここは昔、処刑場として使われてたって噂を聞いたことがあるヨ……」

 

「処刑場?ほんとに?」

 

「いや、噂だから、本当かはわからないヨ……」

 

「そっか……」

 

私が先に進んでいると、いきなり壁にぶち当たってしまった。

 

そこは一本道であり、ほかに通路も見受けられない。

 

「あれ、行き止まり……?」

 

「ううん、違うヨ!ここは多分、真実の目を使えば……!」

 

そうか。「まことのメガネ」か。

 

私はまことのメガネを覗き込んで壁を見た。

 

すると、先ほどまで壁だった場所は、透けて向こう側が見えるようになった!

 

そうか。これが本物の通路なんだ。

 

こういった偽物を見せてくるのか。

 

よし、行きますか……!

 

私は壁に見える通路を抜ける。

 

するとそこは船着場のような場所だった。

 

「なにこれ……船?!」

 

そこには大きなガイコツが船首にくっついた大きなガレオン船が停泊していた。しかし水で満たされているというわけではなく、空気があるだけで、つまり宙に浮いている状態なのだ。

 

「まぁ、とりあえず乗るしかないか……」

 

私は船に乗り込む。

 

「……あれ、動かないな。」

 

操縦しろってわけじゃないし……

 

舵輪がついてない。おそらく操縦は出来ないのかな?

 

「蓮子、オカリナを吹け!」

 

すると、そこに1人の女性が現れる。

 

「インパさん!」

 

インパさんは大きな太刀を背負っていた。

 

「そうか、ゼルダの子守唄……!」

 

私は下にトライフォースの紋章があることに気付いた。

 

私は時のオカリナを構えて、ゼルダの子守唄を吹いた。

 

瞬間、船が動き始める。

 

「おお!動いた!」

 

「それにしても、蓮子、何故ここに……?」

 

「そうだ、私はシークに頼まれて、インパさんの手助けを……!」

 

「そうか。すまない。……よくここまで来れたな。」

 

「はい。「まことのメガネ」がありましたから。」

 

「なるほど。助かる。闇の巨人、ボンゴボンゴは私一人では手に余る。」

 

「大丈夫ですよ!2人ならきっと勝てます!」

 

私は力強くインパさんにそう言う。

 

瞬間、船にガイコツの騎士が上から降ってきて、乗ってきた。

 

「な、なんだこいつ?!」

 

私は慌てて剣を構える。

 

「ねぇ、れ、蓮子!この船落ちちゃうよ!早くどこかに飛び降りて!」

 

ええ?!

 

そ、そんなこと言ったって……

 

私は周りを見るが、飛び降りれるような足場は無かった。

 

ナビィの言う通り、船の進行方向には大穴が開いている。

 

「くそっ、とりあえずこいつを……!!」

 

私はジャンプをしてマスターソードを振りかぶり、

 

「渾身斬り!!」

 

私はガイコツ騎士に渾身斬りを浴びせ、ガイコツ騎士を砕く。

 

「れ、蓮子!どうしよう!もう間に合わない!!」

 

「ど、どど、どうしよう?!」

 

私が慌てふためいていると、インパさんが私を抱えて、船からだいぶ離れた足場に飛び移った。

 

「い、インパさん、ありがとうございます……!」

 

「蓮子、強くなったな。あのスタルフォスを一撃とは……」

 

「いやいや、インパさんがいなかったらあのままお陀仏でしたよ。」

 

私は冷や汗を拭う。

 

「それと、こんなものを見つけたんだ。何かに奴立つのならいいんだが……」

 

インパさんはブーツを1セット私に渡してくる。

 

「蓮子、それはホバーブーツ!3秒くらいなら宙に浮かべるよ!……滑りやすくなるケド。」

 

ふーん。すごいな。

 

……多分使わないな。これ。

 

私はとりあえずそれをしまって、

 

「インパさん、そのボンゴボンゴってのは……」

 

「おそらくこの先だ。邪気を感じる。気を引き締めろ蓮子。」

 

「……はい!」

 

やっぱりインパさんはカッコいいなぁ……

 

私とインパさんは近くの扉を開け、奥に進んでいった……

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここは……」

 

私たちはまた穴の空いた部屋にやってきた。

 

「こっちだ蓮子、飛び降りるぞ。」

 

「あ、はい!」

 

私はインパさんに続いて穴に飛び降りる。

 

「うわっ!!」

 

すると、ボゥン、という太鼓のような音とともに私とインパさんの体は数十センチ浮かび上がった。

 

「うおっとっとと……」

 

私は跳ねる体を抑えてどうにか地面に立つ。

 

「ここは………」

 

そこは毒のエネルギーが充満してる床に、ドクロがたくさんついた太鼓のようなものが浮かんでいる空間だった。

 

すると、私たちの体がまた跳ね上がった。

 

「うわっとと!!なにこれ?!」

 

私はバランスを保つのに必死になっていた。

 

すると、

 

「れ、蓮子!!あれあれ!!」

 

ナビィが向いている方向に私は視線を移す。

 

そこにはなんと、両手と胴体、頭部が無く大きな赤い眼球が首に埋め込まれた巨人が手で私たちが立っている太鼓を打ち鳴らしていた。

 

「なんじゃありゃあ?!」

 

「あれが暗黒幻影獣ボンゴボンゴ……!!蓮子行くぞ!」

 

インパさんがそう叫んだ瞬間、ボンゴボンゴの胴体がスーッと消えていった。

 

「くそっ、やるしかないか……!!」

 

私はボンゴボンゴの手が太鼓を叩くせいで生まれる振動によって体を跳ねあげられながら、マスターソードを構える。

 

「でもちょっと……、反則っぽいよなぁ……」




いかがでしたか?第24話は以上です。

〜〜〜次回予告〜〜〜
「おいっす!蓮子だ!!ボンゴボンゴめ……なんてパワーだ……!!あれにまともに殴り飛ばされたら骨で済むのかな……?!って、あー!ヤバい!!まことのメガネが!!
次回、リミットブレイク!!超究武神覇斬!!
次回も私に会いたいなら大人しく待ってなさいっ!」
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