東方神笛抄 〜秘封少女がゼル伝入り〜   作:タミ

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美術館の絵に吸い込まれ、消えてしまった宇佐見蓮子。もしも彼女がゼルダの世界へ転生し、ガノンドロフに戦いを挑んだら?そんなクロスオーバー2次創作作品です。この作品には以下の成分が含まれています。

残酷な表現
やはり駄作
誤字、脱字
都合によって変わる設定

馬鹿野郎ーーっ!何を書いてる!ふざけるなーっ!という方はブラウザバックをお願いします。最終話まで見て勝ちを宣言しよう…!という方はこのままお進みください。




第28話 激突ツインローバ!見せろ二刀流、グランドクロス!!

「あれ、なんだこれ………」

 

私が再び大広間に入ると、そこには赤い、煌めく盾が飾られてあった。

 

「これ、盾みたいだヨ……」

 

私は盾を手に取る。

 

キラキラと私の顔を反射している。

 

いわゆるミラーシールドってやつなのかな。

 

私は盾をミラーシールドに持ち帰る。

 

よし、これで本当に勇者みたいになったな……っ!!

 

私はワクワクしながら盾を構えた。

 

そういや、私、銀のグローブをつけたけど、本当にこの岩を動かせるのかな……

 

私は大きな岩の前に立ち、両手を当てて、力を込める。

 

「おりゃぁぁぁ………っ!!」

 

すると、ズリズリと岩が動き出し、通路ができた。

 

ふうっ……

 

「本当に動かせた……!」

 

「すごいよ蓮子!あんな大きな岩を……!」

 

「まぁ動いてよかったよ……」

 

私は汗を拭う。

 

よし、と私は先に進んでいく。

 

 

 

 

 

 

私は再び神殿の邪神像に出る。

 

「ねぇねぇ、ナビィ。あの邪神像の顔、嫌な気配がする……」

 

私がそう言うと、

 

「たしかに……あれ、嫌な感じがするね……」

 

私はミラーシールドを構えて、指している太陽光を反射させ、邪神像の顔に太陽光を当てる。

 

すると、邪神像の顔が崩壊した!!

 

「あっ!」

 

その崩れた奥、通路があることに気づいた。

 

「まさかあそこがボスの……」

 

私は金網にロングフックを引っ掛け、邪神像の頭部に移動する。

 

「よし……」

 

私はその奥にある扉をゆっくり開く。

 

 

 

 

 

 

 

 

………その先は見覚えしかないボス部屋っぽい部屋だった。

 

あのヨロイか…….?

 

そう思案した私を待っていたのは、魔法を使う婆さん2人に挟まれた、ヨロイの魔物だった。

 

「やっぱりか……」

 

私はため息をつく。

 

「ホッホッホ……誰か来たようですよコウメさん……」

「ヒッヒッヒ……そのようですねぇ、コタケさん……」

 

ギョロッとした目が特徴的な婆さん2人はゆっくり振り向く。

 

ご丁寧に服にカタカナで「コウメ」「コタケ」と書いてある。

 

どうやら赤いのが「コウメ」青いのが「コタケ」らしい。

 

「我らの神殿に侵入するとは、とんだ不届きものだねぇ、ホッホッホ……」

 

「ではそんな不届きものに罰を与えてやらないとねぇ……、ヒッヒッヒ……」

 

「さぁ、我らが忠実なる僕よ……」

 

「我らに代わり、侵入者を殺せ!!」

 

婆さんたちが合図すると、ヨロイが動き出す!

 

それと同時に婆さんが消えた。

 

「妙にハイテンションだネあのヨロイ……」

 

「うーん、なんか懐かしい感じがする、あのヨロイ……」

 

「えっ?」

 

「なんだか、懐かしい気配だよ……」

 

私がそう言うと、ナビィはうーん、といった感じになる。

 

「れ、蓮子!それよりも来るヨ!」

 

私はマスターソードを構える。

 

「喰らえっ!」

 

私はマスターソードで連続でヨロイ魔物を斬りつける。

 

瞬間、ヨロイは後ずさり、バラバラとヨロイが砕ける!

 

すると、ヨロイが完全に砕けたナボールは倒れこむ。

 

「やっぱり!」

 

私はナボールの体を支える。

 

「うっ……、あ、アタイはいったい……?」

 

「ナボールっ!しっかりして!」

 

すると、コウメとコタケが現れる。

 

「おやおや……、正気に戻ってしまったようですよコウメさん……」

「そのようですねコタケさん…。たかが小娘でもこいつを慕う者もいますからね……」

 

「ではもう少しガノンドロフ様の役に立ってもらいましょうかね……」

 

「ではもう一度洗脳し直してあげましょうかね……ヒッヒッヒ……」

 

そして2人は同時にエネルギーを貯める。

 

コウメとコタケはエネルギーを解き放ち、ナボールに命中させ、ナボールは姿を消してしまった……

 

「ナボール?!」

 

私はナボールの名を呼ぶが、返事はない……

 

「お前……っ!!」

 

私はコウメとコタケを睨む。

 

しかし2人は不気味な笑い声を上げて消えてしまった。

 

「待てっ!!」

 

私はマスターソードをさらに強く握りしめて奥へ進んでいく……

 

 

 

 

 

 

 

「……バカな子だねぇ……自分からガノンドロフ様の生贄になりにくるなんて……」

 

さらに奥に進んだ台座の部屋の、私が台座に乗ると、婆さんたちの声が聞こえてくる。

 

「お前らだけは……許さないぞ……!!」

 

私は歯を噛み締める。

 

「ヒッヒッヒ……あたしの炎で骨まで焼いてやる………」

「ホッホッホ……あたしの冷気で魂まで凍るがいい……」

 

私の前方、後方にそれぞれコウメ、コタケが現れる。

 

「む……」

 

しかし、向かいから来る風に耐えるように手で顔を覆う。

 

「ほら、かかってこい……っ!!」

 

私はマスターソードを構える。

 

「はっ!!」

 

私は地面を蹴ってまずはコウメを斬りつける。

 

コウメは反応できずに喰らってしまう。

 

それに続いて、今度はコタケの元に高速で移動し、コタケも斬りつける。

 

「どうした、あんたらの力はこれっぽっち?」

 

私は顔を顰めたまま剣先を向ける。

 

「くっ、なかなかやるね……、やるよコウメさん!」

「オッケーコタケさん!」

 

「「コタケ&コウメの、セクシーダイナマイツアターック!!」」

 

すると、2人の婆さんは手を繋いでなんと合体する。

 

「!?」

 

そこにいたのは、文字通りダイナマイトボディの大きなゲルド族の女だった。

 

「……うう、参った。女として負けた感……」

 

私は思わずそう零してしまう。

 

「ほら蓮子!しゃんとして!ナボールさんの仇なんだヨ!」

 

「くっそー……、本当に私をイライラさせるやつ……っ!!」

 

「こうなったら……、これで行くか……!!」

 

私は盾を仕舞い、金剛の剣を抜き放つ。

 

「この二本でケリをつけてやる……っ!!」

 

私はマスターソードと金剛の剣を構える。

 

「そんなもの効かないよ、ヒッヒッヒ…」

 

私は敵をまっすぐ見据え、剣を構える。

 

「喰らえ……っ!!」

 

そして私は剣を振りかぶる。

 

「はっ!!」

 

しかし2人の合体は炎と氷の魔法を放つ。

 

私は金剛の剣で魔法を切り裂き、懐に入る。

 

「グランドクロス!!」

 

私はマスターソードを縦に、金剛の剣を横に薙ぎ、コウメとコタケを十字に切り裂く。

 

「きゃぁぁあ!!」

 

すると、2人は叫び声をあげ、またコウメとコタケに分離した。

 

すると、2人の頭に輪っかが出来た。

 

「………」

 

私はポカンとして2人を見ている。

 

「ええい、猪口才な……今度こそ本気で行くぞいコタケさん!」

 

「こ、コウメさん、その頭の上のはなんじゃ?」

 

「そーいうあんたの頭にもあるよコタケさん!」

 

「「……」」

 

そしてコウメとコタケは自身の異変を察したのか、キレだした。

 

「あたしゃまだ400年しか生きてないんだよ!」

「あたしなんか380年だよ!」

「双子なのに20年もサバ読むんじゃないよ!!」

「あんたこそボケてんじゃないのかい?!」

「ボケてるだって?!それが姉に対する言葉?!」

「双子に姉も妹もあるかい!」

「キー!!この薄情者!」

「なんだいこの恩知らず!!」

「薄情者!!」

「恩知らず!!」

 

そうして、2人とも召されていった………

 

私は暫く、ポカーンとしたまま動けなかった………




いかがでしたか?第28話は以上です。

蓮子「………何か言い残すことは?」

タミ「お情けを……」

「実は年末をナメきっていたせいで……」

「色々と買い物があったり、大掃除があったりで……」

「まぁ、もう呆れて物も言えないわ。それで、完結までどうする気よ?」

「と、とりあえずいつになるかはわかりませんが、大晦日までにあと3話ずつ……」

「…まったく、約束守りなさいよね……」

「すいません……」

〜〜〜次回予告〜〜〜
「おいっす!蓮子だっ!!いよいよガノンドロフとの決戦が……、あっ、シーク!……あんた、やっぱり。……まぁいいや。さぁて。覚悟しなさいよガノンドロフ!私はあんたをぶっ飛ばす!
次回、ガノン城へ……、蓮子、決意の進撃!
よそ見したら、許さないわよっ!」
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