東方神笛抄 〜秘封少女がゼル伝入り〜   作:タミ

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美術館の絵に吸い込まれ、消えてしまった宇佐見蓮子。もしも彼女がゼルダの世界へ転生し、ガノンドロフに戦いを挑んだら?そんなクロスオーバー2次創作作品です。この作品には以下の成分が含まれています。

残酷な表現
やはり駄作
誤字、脱字
都合によって変わる設定

馬鹿野郎ーーっ!何を書いてる!ふざけるなーっ!という方はブラウザバックをお願いします。最終話まで見て勝ちを宣言しよう…!という方はこのままお進みください。

多少傷を負いながらも、なんとかキングドドンゴを撃破した蓮子。これでダルニアからの依頼は完了し、次の精霊石目指して出発しようとする蓮子だったが……


第7話 暴れ馬、エポナ登場!

「ふうっ、やっと出てこれたー!」

 

私は額の汗を拭ってとっていた帽子を被り直す。

 

「蓮子、喉は大丈夫?」

 

「え?ああ。うん。一瞬炙られたくらいだから。」

 

「響きだけじゃ重症だネ……」

 

ナビィはしゅんとする。

 

あはは、と私が笑っていると、ドスン、と私の真後ろから衝撃がくる。

 

………もしかして……

 

私は恐る恐る振り返ると、そこには……

 

「オレだゴロ!ダルニアだゴロ!よくやったゴロ。これでまたウマい岩がハラいっぱい食えるゴロ。オメエのおかけだ〜!!」

 

ドドンゴ、ではなくアニキは私の頭を乱暴に撫でる。

 

いや、むしろもうこれ叩いてるな。

 

「……しかし不思議な話だゴロ……。あんなにドドンゴが増えちまうなんて。それに洞窟を塞いでた大岩……。それもこれも、きっとガノンドロフとか言うゲルド野郎の仕業だゴロ!」

 

ガノンドロフ……やっぱりか。

 

「あの野郎、精霊石。渡せば洞窟を開いてやるなんてぬかしやがったゴロ。それに比べ、オメエは見ず知らずのオレたちのために危険をかえりみず……!!」

 

アニキはうんうんと頷きながらこちらを見る。

 

「オメエが気に入ったゴロ!今日からオメエとオレはキョーダイだぁ!!」

 

ええ〜〜〜?!なにそのダダンからスった酒で義兄弟誓い合おうぜ的な……

 

「キョーダイの誓いのあかしに、コイツを受け取っちゃあくれねぇか!」

 

するとアニキは赤く輝く石を私に渡してくれた。

 

「蓮子!それがゴロンのルビーだヨ!ゴロン族に伝わる炎の精霊石!」

 

……キョーダイだかなんだか知らんが、とりあえず、後一個か……

 

私は石をしまって、

 

「ありがとうございますダルニアさん。」

 

「おいおい!ダルニアさんなんて呼ぶな!アニキでいいぜ!それより、キョーダイ。オメエはこれからも自分を磨く旅を続けるんだな?」

 

いえ、違います。世界救う旅です。アレフガルドでも救ってやろかと。

 

「さあテメェら!キョーダイをお見送りしろぃ!!」

 

アニキがそう叫んだ瞬間、アニキの両サイドにゴロンが現れる。

 

そして、よくやったゴロ、だとか、オラたちキョーダイ、だとか、言ってこちらににじり寄ってくる。

 

おそらくハグでも求めているんだろうか。

 

落ち着け。あんな奴らにハグでもされたら肋骨どころじゃ済まない……。

 

最悪心臓が押しつぶされる……っ!!

 

「い、いえ、け、結構です……。お邪魔しましたぁぁぁーーーーっ!!!」

 

私は踵を返して猛ダッシュで下山していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気付いたら平原まで帰ってきていたようだ。

 

「うっ……」

 

どっと襲いくる倦怠感。

 

恐らく人生のなかで一番の全力疾走だった気がする。多分。

 

「慌てて降りてきちゃったネ……。」

 

ナビィもどうにかついてきていたようだ。

 

「ねえ蓮子、ノド乾かない?なんか、この辺に、おっきな牧場があるみたいだヨ!」

 

「だからちょっと寄り道していかない?」

 

「おっ、そうね……。ちょーど私もノドカラカラ……」

 

私たちはそう言って城の近くに見える牧場目指して歩いていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちが牧場に入ると、程よいまきばの香りが私の鼻孔を刺激した。

 

なんか、嗅いだことないにおい……

 

いや、まあ、そんなことより……水、水!なんでもいいから私たちにドリンクを……っ!!

 

私とナビィは考えを一つにして母屋に入っていった。

 

 

「牧場って聞いて思ったけど、やっぱりマロンちゃんの牧場だったんだ。」

 

私の目の前には、城でぐーすかと寝てたとーさんがニワトリに囲まれて寝ていた。

 

「あの……」

 

私が声をかけると、

 

「むにゃむにゃ……はーい、起きてますだーよ。ん?おおっ、誰かと思ったらこないだの妖精お嬢ちゃん!あの時は助かっただーよ。あの後マロンの機嫌を直させるのに苦労しただ。」

 

そりゃあんなとこにぐーすか寝てりゃ頭くるわよ……

 

私は呆れ気味にとーさんを見つめていると、

 

「ところで、何の用だーよ?」

 

と聞かれ、私は思い出した。

 

私たちのノドがカラカラで、現在進行形で体の中の水分がぶっ飛んでいることを……

 

「あの、私たちはさっきまで火山にいて……ノドが渇いちゃったんでここに……」

 

「そうだかそうだか!ならこないだのお礼と合わせて、これあげるだーよ。」

 

するととーさんはビンに入った牛乳をくれた。

 

「ビンもあげるから、いろいろと使ってくれると嬉しいだ。」

 

「あ、ありがとうございます……!」

 

私はとーさんからビンを受け取ったあと、猛烈な勢いでごくごく飲み始める。

 

「………っかぁ〜〜〜っ!!うまいっ!!」

 

私は半泣きで絶叫をあげる。

 

風呂上がりの牛乳のようなうまさ……!うまい(確信)

 

「そっちの妖精ちゃんは砂糖水でいいだか?」

 

「あっ、ナビィ砂糖水ほしい!」

 

ナビィはとーさんの言葉を聞いてウキウキしだす。

 

 

 

 

 

 

「わざわざこんなところまでありがとう。牛や馬くらいしかいねえけど、ゆっくりしていってくれ。」

 

とーさんは牛乳のお代わりをもらった私と砂糖水を摂取するナビィに笑みを送る。

 

その後、私たちは一通り牛乳と砂糖水を堪能した。

 

「そうだ、せっかく来たんだから、マロンに会ってやってくれねえだか?マロン、よっぽど妖精お嬢ちゃんのこと気に入ったみたいなんだーよ。」

 

「そうなんですか?わかりました。」

 

まぁ、せっかく来たんだし、挨拶くらいしていこうか。

 

「じゃあ、お邪魔しました。」

 

「うん。またいつでも来ていいだーよ。」

 

とーさんは私を笑顔で送ってくれた。

 

 

 

「ふうっ」

 

表に出た私の耳に綺麗な歌声が聞こえてきた。

 

それは牧場の奥から聞こえてきた。

 

私たちが牧場の奥へと進むと、

 

「アラ、こないだの妖精ちゃん!とーさん見つけてくれたんでしょ。ありがとう!お城はどうだった?お姫様には会えた?ふふっ!」

 

牧場の真ん中で歌っていたマロンちゃんが声をかけてきてくれた。

 

「うん。こっちこそありがとう。おかげで姫さまに会えたよ。」

 

「そう!よかった。そうそう、とーさんったら!あのあとすぐ帰ってきたのよ。おおあわてでね……フフフ!」

 

マロンちゃんそのときの情景を思い出して笑う。

 

そして、思い出したかのように、

 

「あ、そうだ!妖精ちゃんに紹介するわ、アタシのともだち……」

 

そういうとマロンちゃんは隣にいた馬を見せてくる。

 

「このウマなの。エポナってゆーのよ。カワイイでしょ?」

 

マロンちゃんがそう言うと、エポナがマロンちゃんの側を離れて走り去ってしまった。

 

「あっ、行っちゃった……」

 

私がポカンとしたままエポナを見ていると、

 

「エポナ、妖精ちゃんのこと怖がってるみたい……。そうだ!この歌、おかーさんがつくったの。いい歌でしょ?マロンと一緒に歌いましょ!」

 

するとマロンちゃんは私のオカリナに目をつけた。

 

「あら、カワイイオカリナ!ねえねえ、そのオカリナで、この歌ふいてくれない?」

 

「え?あぁ、うん、わかった。」

 

マロンちゃんの頼みを聞き入れ、私はオカリナを構える。

 

「いい?この歌よ。」

 

マロンちゃんはそう言って歌を歌いだした。

 

そして私も同じメロディをオカリナで奏でる。

 

なんだか牧場のような安心感のあるのどかなメロディが響き渡った……

 

よし、覚えた。……たぶん。

 

「……うわっ?!」

 

すふと、私の背中に軽い衝撃が走る。

 

私が後ろを見ると、どうやらエポナが近寄ってきてくれていたようだ。

 

「よかった!エポナったら、妖精ちゃん気に入ったみたい!この歌吹けば、エポナが心を開いてくれると思うわ!」

 

「そう?へへ……、かわいいな……」

 

まだ仔馬のエポナが私にすり寄ってくる。

 

私もエポナの頭や首を撫でてあげる。

 

「それじゃあ、私、そろそろ行くね。」

 

「そう?うん、わかった!じゃあまた来てね!」

 

「うん!きっと来るよ!」

 

私は手を振るマロンちゃんに手を振り返し、踵を返して牧場を後にした。

 

 

 

 

 

 

ふと、思い出す。

 

そういや次の精霊石ってどこにあんだ……?

 

「ねえ、次の精霊石ってどこにあるの?」

 

私がナビィに尋ねる。

 

「うーん……、そういえば、精霊石はデスマウンテン、ゾーラ川にあるってデクの樹サマから聞いたことがあるヨ!」

 

よし、じゃあ次はゾーラ川か。

 

「ナビィ、道案内お願い。」

 

「うん!」

 

そうして、私たちは次なる目的地、ゾーラ川を目指して新たなスタートを切ったのだった……




いかがでしたか?第7話は以上です。

蓮子「……なにか言い残すことは?」

タミ「………言い訳させてください。」

「よかろう、話せ。」

「私めは昨日朝から出払っておりまして……、それで家に帰ってきたのは夜10時過ぎ…。それで私はオフトゥンにダイブしてそのまま……」

「聞きましたかみなさん。これがこいつの責任感の無さってやつですよ。おいタミ。私は言ったよな?1日でも遅れたら今度こそ八つ裂きにすると。」

「はい、言いました……」

「それで?今何時?」

「日曜、午前11時です……。」

「わかってるならいいのよ……それじゃあ……」(コキリの剣を取り出し)

死ね

「ギャアアアアーーーッ!!…………」(ガクッ)

「やったぞ、遂ににっくきうp主にとどめを刺した!これでこの作品も安全に投稿されるでしょう……」

「見てくださってる皆さん、この度は大変ご迷惑をおかけしました。申しわけありません。次からこの作品はこの小説ロボット、タミくんが作ります。あのクソッタレうp主のことは忘れてください。ここで。……それでは、この辺で終わろうと思います。それでは。」


〜〜〜次回予告〜〜〜
「ちょ、ちょっと蓮子?!うp主さんが死んじゃったヨ!?」
「いいのよあんなクズのことは。死んでよかったんじゃない?そんなことより次回は、いよいよ私たちが最後の精霊石を求め、ゾーラ川へ!そこで待つものとは……?!
「ゾーラの王とジャブジャブさま!」
ズドドーンと一本っつーことで、どうすか?ゲッゲーロー!」
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