残酷な表現
やはり駄作
誤字、脱字
都合によって変わる設定
馬鹿野郎ーーっ!何を書いてる!ふざけるなーっ!という方はブラウザバックをお願いします。最終話まで見て勝ちを宣言しよう…!という方はこのままお進みください。
最後の精霊石を追って、ゾーラの里にたどり着いた蓮子たち。しかし、そこではゾーラの守り神、ジャブジャブさまにゾーラの姫、ルト姫が食われてしまう、という事件が起きていた。胃液で溶かされる前にと、単身ジャブジャブさまの中へと入っていった……
「……たく、こやつは……のじゃ。」
……なにか聞こえる。なんだろ……?
確か私、ゾーラの里に来て……?
そうだ。私はジャブジャブさまにサカナをあげたんだ。それでジャブジャブが口を開けて……
そうだ、それで食べられて……
私ははっとして飛び起きる。
「うわっ!」
すると、小さなゾーラの女の子が驚いて尻餅をついてしまう。
「う……ん…」
私は頭を抱えて唸る。
「おい、そのほうは何者じゃ?」
「誰かに名前聞くんならまずてめーが名乗んなさいよ。」
「わらわはゾーラのプリンセス、ルトじゃ!」
「ああ。あなたがルト姫?じゃあ話が早いや。あなたのお父さんに頼まれて助けに来たんですよ。」
「なに?お父様に?ふん、そんなこと頼んだ覚えはナイ!」
「じゃああの手紙はなんなんですか……」
「ビンの手紙……、そ、そんなもの知らん!父上が心肺しようがしまいが、そんなことは関係ない!と、とにかく今は帰れん!そのほうこそ、さっさと帰るのじゃ。よいな?」
そう言うとルト姫は踵を返して歩いていくが、
「あのー、姫さま?そこ、穴空いてますよ?」
しかし、私がそう言った時には、すでに遅かった。
「あ〜れ〜っ!!」
「おいィィィィ!!ホントに落ちてどうするーっ?!」
ギャグ漫画じゃあるまいし……!まったく、死んでないわよね……?!
私もルト姫が落ちた穴に慌てて飛び降りた。
「あ、いた。」
私はボソッと呟く。
何故かルト姫はケロッとしていた。
「なんじゃ、まだおったのか?さっさと帰れと言ったであろう?わらわは幼き頃よりジャブジャブさまのなかに入っておるのでヘーキじゃが……。今のジャブジャブさまはすごーく、ヘンなのじゃ……。」
他人の心配するより、まず自分の心配しろよ……
「ビリビリするクラゲがいたり、そこかしこに穴があいてたり……。おまけに大事な石まで……」
「石……?」
ひょっとして、精霊石かな?
「あ、いや、こっちの話じゃ。と、とにかく、そのほうはさっさと帰れ。よいな!」
「あの、やっぱり見てて危なっかしいので、私と帰りましょう?」
「……そんなにわらわのことが心配か?ならば、特別に、わらわを運ぶ「めいよ」を与える!」
なんじゃそら……
「ただし、探し物がみつかるまでぜーったいココから出て行かんからそのつもりでな。あ、そうじゃ。「めいよ」のついでに、これもくれてやろう。」
ルト姫は、ブーメランを取り出し、私に手渡してきた。
「……」
私はしばらく無言でブーメランを見つめていた。
また増えちゃったよ子供のおもちゃシリーズ……
バクダンとの格差よ……
「さて、と。」
すると、ルト姫は体育座りで座った。
「え?」
私は小首を傾げる。
「なにをしておる、さっさと持たんか!」
えええ……?
まあ、こんなところでいちいち突っ込むのもめんどくさいや。
私は諦めてルト姫を肩車する。
そこまで重くないけど、これじゃ剣が持てないな。
「それ、突撃じゃ!」
「ドラえもんかよ……」
私はそう突っ込んでから先に進んでいった……
しばらく進むと、トゲ付きの台座のある部屋に出た。
すると、台座の上に何か光るものが乗っている。
「おお!あれじゃあれじゃ!わらわが探してあったのは!あそこにおろしてたもれ!」
「じゃあ投げますんで。」
「へ?」
ルト姫がそんな声を出した瞬間、私は姫を台座の上にぶん投げた。
「ぶ、ぶれーもの!もっとテイネイに扱わんか!わらわはブイアイピーじゃぞ!」
「そうでもしないとトゲにぶっ刺さるでしょ……」
私は頭をかく。
「それよりも、ようやく見つけたゾラ、母上の石!ジャブジャブさまに飲み込まれてビックリして落とした時にはどうしようかと思ったゾラ……。さぁ、もうこれで思い残すことは何もない!さっさと帰るぞ下僕A!」
「誰が下僕Aですか!私にゃ宇佐見蓮子っちゅう名前があんの!」
「呼びにくいのう……、レンコンでいいじゃろ。そなたはわらわをテイネイに扱ってくれんかったからのう。」
「誰がレンコンだ!」
くっそ、うぜえ……
「蓮子、あんまりヒートアップしないで……」
ナビィが私を宥めてくるが、私のイライラは収まらない。
すると、がこん、という音とともに台座が持ち上がり、上の階に飲み込まれてしまった。
「な、なんじゃこのタコ?!」
すると、上からルト姫の声が聞こえてくる。
「くっ!」
私は咄嗟に剣に手を添える。
すると、台座が降りてくるが、そこにいたのは、ルト姫とはかけ離れた大ダコであった。
「げっ!」
タコは台座から飛び降りる。
そして、強力な吸引力で私を吸い込もうとしてくる。
「うっ!」
まったく、ダイソンのバーゲンセールね……!
「こうなったら……っ!!」
私はそう言ってバクダンを取り出し、火をつける。
そして、ニヤリと笑ってからバクダンを手放した。
バクダンはするするとタコに吸い込まれ、タコの体内で爆発した。
その衝撃でか、タコは動かなくなってしまった。
「これがホントのタコ焼き……、いや、焼いてないか。」
私はそう零して、キッと真上を見つめる。
これで上に行けるかな……
そして、私は台座に飛び乗る。
すると、台座は再び上昇し始める。
がこん、という音とともに台座は停止する。
すると、周りにふよふよとクラゲが漂ってきた。
そして、その奥には……
「なんじゃありゃあ?!」
電気クラゲを大量に携えた、巨大生物が居座っていた……!
いかがでしたか?第9話は以上です。
〜〜〜次回予告〜〜〜
「まったく、今回は引き伸ばし回ね。まあ数合わせってとこかしら?」
「それより蓮子!あれがバリネード!ジャブジャブさまに寄生してるわ!」
「よーし、こいつをさっさと倒してゼルダ姫んとこ戻るわよ!次回、遂に揃った精霊石!終わりの始まり…?
戦わなければ生き残れない!」