抜錨!銀平提督!   作:ジム指揮官用

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君子こそ豹変するな。

北上 「あれ?下着が一着無くなってる。」ごそごそ

 

球磨 「大井、さすがに窃盗はまずいクマ。」

 

大井 「違いますから。わたしは無実ですから。」

 

北上 「ごめーん。乾燥機に入れっぱだったわ。」

 

球磨 「大井、すまないクマ。」

 

大井 「私だって、それくらいの善悪の区別はありますから。」

 

別の日

 

北上 「汗かいちゃったな。誰もいないし、着替えちゃお。」

 

赤いのがごそごそ

 

北上 「大井っち。流石に覗きはやめてよ。普段見てるでしょ。」

 

大井 「ん、呼びましたか?北上さん?」

 

北上 「大井っち?ならこれは?」ヒョイ

 

赤いビニール

 

北上 「何だビニールか。」

 

大井 「まさか、私と勘違いしたんですか?」

 

北上 「うん、たまに、無理矢理私とお風呂の時間合わせてくるし。」

 

大井 「いや、たまたまですから。違いますから。」

 

青葉 「青葉見ちゃいました。」こそこそ

 

青葉新聞 「O氏、K氏にストーカー。覗き被害にK氏困惑。」

 

吹雪 「やっぱ、アニメみたくサイコレズなのかな?」

 

白雪 「噂じゃ、北上さんの下着を中に仕舞おうとしたら難癖を付けてきて。わざわざ自分で仕舞ったらしいよ。その下着には、唾液がついてたとか。」

 

深雪 「うわー。流石にそれは酷いな。」

 

ざわざわ

 

大井 「(絶句。)」

 

 

執務室

 

大井 「わたしはサイコレズじゃない!!!」

 

銀平 「いきなりでけー声あげんなよ。発情期か?コンニャロー。」

 

大井 「聞いてくださいよ!提督。あたしアニメの影響で完全にサイコレズ扱いですよ。北上さん関連なら完全に冤罪が降りかかってきますよ!」

 

銀平 「いや、まあ、お前割りと北上に、ベッタリくっついてるし。」

 

大井 「限度は弁えてますよ。それなのに、私が北上さんをレズレイプしてるとか、北上さんの私物を窃盗して憲兵に捕まったとか、他のssの私って大抵そんな犯罪者じゃないですか。そのイメージで語られてるんですよ!耐えられません。」

 

銀平 「わーたよ。青葉には、冤罪だった記事を書かすし、北上にもフォローいれとくから、落ち着けって。」

 

大井 「わたしはなにもしてないのに、なんで冤罪が。」

 

銀平 「大井。確かにてめえが辛い目にあってんのは認めるが、お前にも一部悪い面があるぞ。」

 

大井 「いや、だからわたしは節度をもって……。」

 

銀平 「そっちじゃなくてだな。てめえ、阿武隈に北上の衝突の件を一方的に責め立てたそうだな。」

 

大井 「あ、いやそれは……。」

 

銀平 「話を聞かれずに責められてあいつ悔しがってたぞ。」

 

大井 「うっ。」

 

銀平 「冤罪の怖さを知った今なら、やるべきことは分かるよな。」

 

大井 「はい、阿武隈さんに、謝ってきますね。」

 

阿武隈部屋

 

大井 「あのー、阿武隈さん?少し、お話が……。ってあれー!?」

 

執務室

 

大井 「提督!阿武隈さんが大変なことに。すぐに来てください。」

 

廊下

 

阿武隈 (前髪遊戯ヘアー)♪

 

銀平 大井 「なんか前髪が物理的に不可能な形になってる!!!!」

 

阿武隈 「ビックリした!急に大声をあげないで下さい。」

 

銀平 「そりゃこっちの台詞だ。なんだ、その大人気アニメの初代主人公みたいな髪型は?」

 

阿武隈 「あっ、これはですね。なんか、新しい甲標的を開発していたら、なんか、複雑なパズルの形になってて、数日がかりで解いたら、こんな前髪に。」

 

銀平 「完全に千年パズルだよ。なに、組み立てちゃってんのオメー!!闇がもう一人のテメーを写しちゃってるよ!」

 

阿武隈 「なんかカッコ良くて気に入っちゃいました。」

 

銀平 「いや、止めようぜ。完全に黒歴史だよ。大人になって中二病患っていたサラリーマンが、昔の写真見て悶絶するパターンだよ。」

 

阿武隈 「なんですかそれ?最近、前髪仲間の千石ちゃんが、前髪バッサリいっちゃったから、寂しかったし、これでいいんです。」

 

銀平 「そこは広げんなよ。もう、やめとけ、それは主人公以外がやっちゃダメな髪型だから、完全に悪目立ちするから。」

 

阿武隈 「天パ主人公に言われたくありません。なんですか?派手な髪型に嫉妬してるんですか?キャラを食われる心配をしてるんですか?」

 

銀平 「このアマー!!あんま調子乗ってると、俺がこの木刀でテメーの千年前髪切り取るぞ!!」

 

大井 「提督。落ち着いて。……阿武隈さん。この前はすみませんでした。気が立って一方的に酷いこと言ってしまって。」

 

阿武隈 「えっと?あの衝突の件ですか?あれは、最初は腹が立ちましたが、よく考えたら、命があっただけ、前髪があっただけ良かったんじゃないかと納得しちゃいました。」

 

大井 「ここで、サイコレズネタ!?てか私のイメージ悪すぎだから。完全に人扱いされてないから!!」

 

阿武隈 「まあ、大井さんですし。」

 

大井 「くっ、なら、その前髪は?わたしの件が無関係ならなんでそんな前髪に?」

 

阿武隈 「だからお洒落ですよ。わたしの前髪への執念が実ってもうひとりのわたしが目覚めたんです。」

 

大井 「どうしましょう?このままじゃ、千甲的に阿武隈さんが呑み込まれちゃいますよ。」

 

銀平 「なら、しゃーねえ、さっき千石って言ってたし、それをヒントに解決策を思い付いたよ。」

 

加賀 「プラチナ頭に来ました。」ザクッ

 

阿武隈 「わたしの、わたしの前髪が!!」プシュー

 

銀平 「よしっ。」

 

大井 「よし。じゃないですよ。完全にやっちゃってるじゃないですか。女の子の前髪切るなんてサイテーですよ!」

 

加賀 「被害者面が気に入らないわ。」

 

大井 「物語ネタはもういいですから。あんたは、暴力陰陽師に討伐されてろ!」

 

加賀 (´・ω・`)

 

銀平 「おらっ、阿武隈よ。これやるからドックにいってこいよ。」つバケツ

 

大井 「そうか、髪の毛もからだの一部なら修復できるかも。」

 

数日後

 

阿武隈 「ご迷惑をおかけしてすみませんでした。」

 

銀平 「まあ、大事にならなくて良かったよ。」

 

阿武隈 「はいっ!明石さんに完全記憶ワックスを貰いましたから、前髪はバッサリです。」

 

銀平 「また、もうひとりの僕を呼び出すなよ。」

 

阿武隈 「わすれてください。魚雷撃ちますよ。///」

 

大井 「丸く収まって良かったですね。提督。」

 

銀平 「ああ、テメーも、プリンツよかマシって定着したみてーだし、良かったな。」

 

大井 「でも、大丈夫ですか?プリンツさんを出汁にして?彼女人気艦ですよ。」

 

銀平 「大丈夫だよ。ここのプリンツは、抑止力になるからむしろウェルカムだってよ。それよか間宮行ってくるわ。」

 

大井 「銀平スペシャルですか?いい加減糖尿になりますよ。」

 

銀平 「それもあるが、せっかく物語ネタが出たし、間宮さんに、斜め七十七度ネタしてもらおうかと。」

 

大井 「どうやら今回も爆発落ちみたいですね。」ノ魚雷

 

銀平 ボンバーヘッド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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