抜錨!銀平提督!   作:ジム指揮官用

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ステーキの筋は気合いで引きちぎれ

 

暁 「熊野さんへの密着取材をしてきて、やはり、大人のレディは常に冷静に他人に気配りができるひとだと思いました。」

 

鹿島 「はい、良くできました。暁さんは熊野さんへの取材をテーマに作文を書いたのですね。」

 

暁 「はい、やはり、熊野さんは、優しいし、上品な言葉遣いだから参考になるのよ。」

 

鹿島 「そうですか。えっと次は…。」

 

プラズマ 「次は、プラズマの番なのです。」

 

鹿島 「あ、はい。では、プラズマさん。作文の発表をお願いします。」

 

プラズマ 「ある日、海岸沿いの公園を散歩していた時…。」

 

マダオ 「さ、酒をくれ。」

 

プラズマ 「マダオに会いました。」

 

鹿島 「えっと、マダオって何?」

 

プラズマ 「マダオは、公園の主です。基本何もせずに、公園で、たむろしています。」

 

鹿島 「それって、ただのホームレスでは…。」

 

プラズマ 「酒がほしいと言っていたので、とりあえず近くにあった過酸化水素水をあげました。」

 

鹿島 「ちょっ!!何をやってるんですか!!」

 

プラズマ 「マダオは、一口飲むと仰向けに倒れ、泡を吹いてしまいました。」

 

鹿島 「完全に事件ですよね!!殺人事件ですよね完璧に!!」

 

プラズマ 「反応が少し面白かったので、可愛がってあげようと連れて帰ることにしました。」

 

鹿島 「えっ、この鎮守府に死体をもって帰ってきたのですか!?早く憲兵さんに知らせなきゃ…。」

 

プラズマ 「マダオは、鎖で繋いで、犬小屋に放置すると、ゆっくりと起き上がり、錯乱していました。」

 

マダオ 「あれっ?ここはどこだ?俺は何をしていたんだ?」

 

プラズマ 「どうやら記憶を一時的に無くしてるみたいなので、景気付けに響の棚からスピリアスを取り出しマダオに振る舞いました。」

 

マダオ 「おっ、すまねえな。って、アルコールで、目が!!!」

 

鹿島 「ちょ、完全に虐待ですよね!!ヤクザでもやらないレベルの拷問ですよね。」

 

プラズマ 「マダオは、逆上し、飛びかかってきましたが…。」

 

マダオ 「このクソガキ!!」

 

響 「ハラショー 」ドスッ

 

マダオ 沈黙

 

響 「無断で人のスピリアスを空けるとはとんだマダオだな。」

 

プラズマ 「響の手によりまたも沈黙してしまいました。」

 

鹿島 「響さんあなたもこの残虐超人に肩入れしてたんですか!?って酔ったふりしてスルーしない。」

 

プラズマ 「こうして、我ら第六駆逐隊にペットができました。」

 

鹿島 「もうやめたげてよぉ。」

 

プラズマ 「そして、初日に事件が起こったのです。」

 

雷 「ちょっ!!!何?この魂を揺さぶるような匂いは!!司令官以上の逸材がこの近くにいるのね!!」

 

プラズマ 「うちには、ダメ男依存の愚姉が居たのでした。」

 

鹿島 「そうか!ここで雷ちゃんが、マダオを保護して今までの惨劇が、チャラになるのね。」

 

プラズマ 「取り敢えずマダオウイルスに感染しゾンビ化した愚姉は、ヘッドショットをお見舞いし、沈黙させました。」

 

雷 「こんなところで終わるなんて…。」

 

鹿島 「雷ちゃーん!!何てこと!つ、遂に死人が…。やはり、憲兵さんに…。」

 

プラズマ 「愚姉をドックに押し込み、犬小屋に戻ると…。」

 

暁 「いい子ね。ほらっ、お酒をあげるから、いうこと聞くのよ!…ちんち○!」

 

鹿島 「って、下ネタかい!レディ目指してたんじゃないの!なんで、いきなりちんち○!普通お座りとかでしょ!」

 

長門 武市 「幼女のちんち○発言が聞けるときいて見参!!」

 

陸奥 「いい加減にせえ!このアホども!!」バキッ

 

ロリコンズ 「あべしっ!」

 

萌豚 「鹿島さんのちんち○発言ktkr!!」

 

憲兵S 「てめえらも、いい加減にしろ!!」ザクッ

 

萌豚 「あべしっ!」

 

憲兵S 「ったく、気が休まる暇もねえ。」

 

鹿島 「あっ、憲兵さん。これはチャンス!あの憲兵さん実は、障害事件が起きたみたいで…。」

 

憲兵S 「全くこっちはお楽しみ中だってのに…、なあ、霞ちゃん。」

 

霞 「はい、ご主人様との時間邪魔するバカばっかりで、困ります。」

 

憲兵S 「よくわかってんじゃねえか。さあ、調教の続きだ。びしばしいくぞ。」

 

霞 「はい、ご主人様!霞、うれしいです!」

 

鹿島 「憲兵が一番ヤバイひとだったー!!」

 

プラズマ 「続きを読みますね。ある日、プラズマは、迂闊にも風邪を引いてしまい、あろうことかマダオに看病される羽目になりました。」

 

マダオ 「ほらっ、氷嚢だ。これでちったあ楽になるだろう。」

 

プラズマ 「…なぜ、プラズマの看病を?上げて落とす作戦ですか?」

 

マダオ 「…。いやなに、普段強気なやつが風邪で弱ってる姿を見たくてな。」

 

プラズマ 「マダオも悪趣味ですね。」

 

マダオ 「それよか、お前を看病してくれるやつはいないのか?あと、三人姉妹が残ってるだろ?」

 

プラズマ 「…昔は、お人好しの姉が頼みもしないのに、世話を焼いていました。しかし、最近は…。」

 

夕雲 「このマダオはもらったわ!!」

 

雷 「させないわ!!このマダオに先に目をつけたのは雷なんだから!」

 

プラズマ 「というわけで、司令官というマダオを巡って夕雲さんと覇権争いをしているのです。」

 

マダオ 「俺の他にマダオがいたとはな。ってことは、俺に対する八つ当たりは同じマダオだからってことか?」

 

プラズマ 「それは完全に趣味なのです。」

 

マダオ 「やっぱそう来るよね!」

 

プラズマ 「それでどうするのです?」

 

マダオ 「下らない戦いを終わらせにいく。」

 

プラズマ 「なんのためですか?」

 

マダオ 「マダオにも流儀ってやつがあるのさ。二股かけるマダオなんてマダオの風上にもおけねえ。」

 

プラズマ 「よくわからないけど。まだ、マダオをいたぶり足りないので、絶対生きて帰ってくるのです。」

 

マダオ 「…。少しはデレたと思っとくよ。」

 

プラズマ 「マダオの戦いは続く。」

 

鹿島 「えっ、終わりですか?」

 

プラズマ 「はい、次回の伏線なのです。」

 

鹿島 「次回があればいいのですが…。」

 

プラズマ 「まあ、なんとかなるのです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

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