抜錨!銀平提督!   作:ジム指揮官用

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人生相談するときはノックを。

古鷹 「あなたが悩む必要はありませんすべては提督が無神経なせいです。」

 

大淀 「古鷹さん…。ありがとうございます。そうですよね。わたしが鬼畜メガネなんて呼ばれてるのは、提督がだらしないからですよね。あの天パがすべて悪いんですよね。」

 

銀平 「なにいってんだ!この鬼畜メガネ!人をこきつかいやがってよ!」

 

大淀 「げっ、提督…。古鷹さんありがとうございました。私はこれで…。」

 

銀平 「こらっ、逃げんな!…ったくなにやってんだよ。」

 

古鷹 「えっとその…。」

 

鳳翔 「実は、古鷹さんに悩み事を聞いてもらうと気持ちがスッキリするって評判なんですよ。」

 

銀平 「つまり懺悔みたいなもんか。」

 

鳳翔 「ええ、私じゃ隼鷹さんたちの世話で精一杯で…。お酒も飲めない娘たちも居ますし…。」

 

銀平 「そうか。なら提督としては一肌脱いでやろう。」ニタッ

 

 

 

 

 

懺悔室 古鷹

 

古鷹 「提督、これは?」

 

銀平 「てめえのためにわざわざ大淀を脅して、私室を確保したんだ。」

 

古鷹 「えっ、わざわざ私のために?…けどここに一件につき1500円て…。」

 

銀平 「手間賃みてえなもんだ。儲けは、二割が部屋代として鳳翔に、二割がお前に。残りは俺が司令料として頂く。」

 

古鷹 「提督。」ジト目

 

銀平 「良いじゃねえか、お前と鳳翔は、みんなの悩みが消えて大助かりだ。さらには、俺の薄い財布も救われる。万々歳じゃねえか。」

 

古鷹 「最後の方は救いようがないのですが。」

 

銀平 「まあ、俺も、後ろでアドバイスするから深く考えるなよ。」

 

 

 

 

? 「あの相談いいですか?」

 

古鷹 「あ、はい、只今。」

 

? 「匿名でお願いしたいのですが。」

 

古鷹 「大丈夫ですよ。しきりがあるからこちらからは、顎しか見えてないです。」

 

? 「良かったあ。実は、私、卵焼きに人生をかけてるんですが、上司がお裾分けしたら糖分が足りないとか自分の狂った味覚ばかり押し付けてくるんです。」

 

? 「それで、こないだ腹立って、フライパンで天パ直撃しようとしたら、足がすべって、彼の大事なフィギアを壊しちゃったんです。」

 

銀平 「おい、まさかそれって。」

 

? 「古鷹さん私の罪は許されますか?」

 

古鷹 「提督。これは…。」

 

銀平 「…。大丈夫だろ。軽く傷がついてるくらいなら大差ないって。」

 

古鷹 「大丈夫です。きっと、代わりのものを用意すれば、許してくれますよ。」

 

? 「良かったあ。では、お姉ちゃんに通販の使い方聞いてきますね。」

 

 

 

 

 

 

コンコン

 

古鷹 「はいどうぞ。」

 

? 「すみません。匿名でお願いします。」

 

古鷹 「はい、大丈夫です。」

 

? 「実は、私、よく秘書官やらされるんですが、上司がよく地味だとかステルス艦だとか上坂さんの無駄遣いだとか、弄ってくるんです。」

 

? 「それで、腹が立ってきてステルスキルしようとしたのですが、フライパンが飛んできて主砲で間一髪撃ち落としたのですが、柄の部分がおしりに刺さっちゃって、血がたらたら出てきたんです。」

 

銀平 「…。」血がタラタラ

 

? 「古鷹さん私の罪は許されますか?」

 

古鷹 「提督。これは…。」

 

銀平 「…。心配要らねえだろ。その上司は、身体は頑丈だろうし、オロナインでも渡しゃあ治るって。」

 

古鷹 「大丈夫です。オロナインの治癒力ですべては解決します。」

 

? 「ありがとうございます。早速スギ薬局に行ってきます。」

 

 

 

 

 

 

コンコン

 

古鷹 「はいどうぞ。」

 

? 「す、すみません。匿名でお願いしたいのですが…

。」

 

古鷹 「はい、大丈夫です。」

 

? 「じつは、上司が私の最愛の人をババア呼ばわりしたり、私をダークマター製造器呼ばわりしてきて、こないだ腹立って主砲を一斉射撃しようとしたのですが、フライパンの丸い部分が顔に当たって、拍子で、明後日の方向に撃っちゃつたんです。そしたら、壁が崩れて二人組の男性のうち一人を下敷きにしてしまって…。」

 

銀平 「おいこら。」

 

? 「急いで空の倉庫に死体を隠してきたんです。どうすれば私の罪は許されますか?」

 

銀平 「どりゃゃ!!」

 

? 「ヒエッッ!」周りが釘まみれ。

 

銀平 「棄ててこい!それを深海のやつらの仕業に偽装して、海原に棄ててこいつってんだダークマター!」

 

 

 

 

 

古鷹 「大丈夫ですか?あれは、殺人事件では?」

 

銀平 「罪と罪がぶつかり合えば、チャラになるんだよ。」

 

古鷹 「そんな無責任な…。」

 

 

 

 

 

コンコン

 

銀平 「すまんな今立て込んでんだ…。」周囲に銃痕

 

? 「実はよお、おりゃ鎮守府を見回ってんだがよお。いきなり、爆発が起きて連れが下敷きになっちまったんだよお。あいつは、あいつは、国を引っ張ってく立場にあったのに…。将ちゃーーーん!!」

 

銀平 「しょーぐんかよーーーー!!」

 

古鷹 「落ち着いてください。未だ亡くなったと決まったわけではないはずです。取り敢えず怪しげな倉庫とかを探してみては?」

 

銀平 「うわっ!?この娘正直過ぎる!」

 

? 「倉庫だな!わかった。憲兵総動員して捜索隊を組むぜ!ありがとよ!お嬢ちゃん!!」

 

 

 

 

 

 

銀平「大丈夫だろ。やつにしたいの処置は任したし。」

 

? 「ちょっといい?」

 

銀平 「んだ?また客かよ。」

 

? 「じつは、空の倉庫でサボ…。一休みしてスマホしてたら、比叡さんに海に捨てられちゃって。」ビシャビシャ

 

? 「ねえ、私そんな悪いことしたかな?」

 

銀平 「ちょっと待て?近くに動かない人影がなかったか?」

 

? 「んー、なんか横たわってる感じがしたな。」

 

銀平 「んじゃそいつを海に捨ててこい、そしたら、長期休暇が得られるはずだ。」

 

? 「悪くないかな?行ってくる。」

 

 

 

 

 

銀平「よし、これなら…。」

 

? 「…。」コンコン

 

古鷹 「はい、どうぞ!」

 

加古 「古鷹~。倉庫で居眠りしてたら、いきなり海に放り込まれちゃったあ!」ビシャビシャ

 

銀平 「お前かい!」

 

加古 「身体拭くの手伝ってよお…。」

 

古鷹 「加古!?すみません。私行ってきます。」

 

 

 

 

 

 

 

銀平「おいこら!畜生!一体どうなるんだよ!」

 

元帥 「どうにもならないのではないか?」

 

銀平 「んな訳にゃ…。って将軍!?なぜここに?」

 

元帥 「提督にとって艦娘に爆撃されるなど、日常茶飯事死んだふりをしてやり過ごした。」

 

銀平 「ふうっ、彼あいつらがアホなお陰で命拾いしたぜ。」

 

元帥 「しくし、修繕費が…。」つゼロの並んだ伝票

 

銀平 「…。結局こんな落ちかよ!」

 

 

 

 

 

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