ナレーション 「大人気ゲーム機任天○Swit○hの発売まであと数時間と迫ってきました。海軍の鎮守府があることで有名なこの○○県××市のヤマ○電気の前にも長蛇の列が出来てます。」
店員「あのーお客様?」
霧島「はい、なんですか?」
店員「これは?」
霧島「あー、ティーパーティーですよ。うちの姉は数時間に一度ティーパーティーを開かないと自我崩壊するほどキャラ崩壊が進んでいるので。」
店員「でしたら、列を離れて周りのお客様に迷惑にならないようにお願いします。」
霧島「ちょっとそんなに揺らすと溢れちゃうじゃないですか!?」
店員「いや、そんなところで広げるからこうなるんですよね!!」
金剛「うー、霧島。まだデスか?まだ紅茶がわかないのデスカ?」
霧島「あー、お姉さま暫しお待ちを。…ほらっあんなに美しいお姉さまがあんなになっているのですよ?このままほっといていいと思っているのですか?」
店員「ですから列を離れて人の迷惑にならないところで…。」
比叡「霧島!スコーンが焼けましたよ!」ダークマター量産
周囲の人々「「「なんだ!?この異様な障気は!?うぎゃあああああああ!!!!」」」
死屍累々
比叡「あっ、やりました!お姉さま!これで誰にも邪魔されずに…。」
響 「ハラショー!連撃版!」ドスッ
金剛バカ姉妹達 チーン
店員「あのお客様?」
加賀「なんですか?」
店員「あのそれは?」
加賀「見てわかりませんか?鍋ですよ?」
店員「それはわかりますが?何故ここで?」
加賀「赤城さんが空腹で倒れそうなのです。一航戦の誇りとしてここは譲れません。」
店員「いや意味わかんないですし、すごい湯気たってますし周りのお客様に迷惑にならないようにお願いします。」
加賀「すぐかたがつきます。鎧袖一触です。心配要らないわ。」
店員「いや、本当に意味わからないので…。」
周囲の人々「「ん、なんだ?この音は?」」
赤城「バリバリ」モグモグ
店員「えーちょっと何をやっているのですか!?」
加賀「手遅れだったようね。赤城さんはボーキ分が足りなくなくなるとなんだろうとお構いなしにボーキの含まれた物体を吸収し出すのよ。」
店員「何そのはた迷惑な設定!!??早く止めないと!!」
プラズマ「プラズマの本気を見るのです。ウケケケ」ノさっきのダークマター
一航戦の誇り達(爆)チーン
プラズマ「鎮圧完了なのですウケケケ」
店員「あのーお客様?」
祥鳳 「はいなんでしょう?」
店員「さっきから香ばしい臭いがするのですが?これは?」
祥鳳「ああ、これはですね…。」
瑞鳳 「…。」ジュー
祥鳳「瑞鳳が卵焼きを焼いているのですよ 」
店員「いや!?なんでここで焼いているのですか!?」
祥鳳「すみません。瑞鳳は数時間に一度卵焼きを量産しないと正気を保てない性格でして…。」
店員「いや!?それっもう診てもらった方がいいですよね!?頭を!?」
瑞鳳 「…。13個目。」
店員「いや!?どんだけ量産してんだよ!?迷惑だからやめてくんない!?」
祥鳳「ちょっと!!最低でも瑞鳳は卵焼きを20個は量産しないとダメなんです。見逃してください!!」
店員「イヤでしたから周りの迷惑にならないところで…。」
瑞鳳「…。コンロのガスが弱すぎる。帰りゅ。」
祥鳳「あっ、瑞鳳待って…。ハクション!!やっぱりこの時期の片肌脱ぎはキツいわ。」
店員「…。もしもし警察ですか?露出女性がこの辺りをうろついているのですが…?」
銀平「…。しめしめどうやら陽動はうまくいったようだな。」
望月「司令官もなかなかの策士だね。みんなを陽動につかってこんな手を考えるなんて。」
銀平「ああ、本編のオベイ騒動のせいで目をつけられていたがこの騒ぎだ。俺に構ってる暇はねーはずだ。」
大淀「…。お楽しみのところ悪いのですが?何をしていらっしゃるのですか?」
銀平「ゲッ!?何故ここに?」
大淀「川内さんがたまたま提督達が夜の町に出掛けるところを目撃し夜戦演習と引き換えに情報を喋ったのですよ。」
銀平「あのバカ。」
大淀「というわけで戻りますよ。」パチッ
川内「川内参上!!」
響 「ハラショー!」ドスッ
銀平 望月チーン
大淀「…。全く世話の焼ける人達です。」
吹雪「…。私は!?」←実は巻き込まれていたが気付かれなかった吹雪さん
後日
銀平「ちぇっ!結局吹雪が手に入れたこれひとつかよ湿気てやがるぜ。」
吹雪 「あのあと未成年者が補導される事件があったのですが何故か普通にスルーされてきたのですが?私って…。」
銀平「そりゃともかくこれじゃ転売しても大した稼ぎにゃ。」
鹿島「あらあらこのご時世に転売なんて炎上しますよ。提督さん。」
銀平「…。おめえそれは?」
鹿島「見ての通り任天○Switc○です。列に並んでいた人に声をかけたら快く譲ってくれましたよ。」
銀平「相変わらずやることえげつねえな。あの姉にしてこの妹ありか。」
鹿島「旦那の稼ぎ悪いときは女房が稼ぐなかなか様になってるじゃないですか?私たち。」
銀平「てめえ。」
鹿島「おっとそろそろ時間ですよ。では、また今度話し合いましょう…。あなた…。」