I.S. 猫耳の忌み子は戸惑いながら生きていく お試し版からの連載版   作:ホタル火

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一応はタイトル通りです、

セシリア戦まで一気に書きました、


IS、猫耳の忌み子は戸惑いながらも生きていく がっつり本編開始編

アイエス学園で試験をしてから数日が経ちました、

 

今日が入学です、

 

制服を着て帽子も被ります、

 

すごくアンバランスです、

 

ミューゼルさんが制服を動きやすいように肩を出したりと作り直してくれました、

 

あの日から私はしのののさんやミューゼルさん達に色々な事を教わりました、

 

アイエスの整備方法からパソコンによる遠隔操作のやり方、

 

自立しすてむ?の操作方法もです、

 

しのののさんが「スポンジのように吸収するから教え甲斐があっていいね〜!」って言ってました、

 

普通だと思いました、

 

特に頭がいいと思ったことありません、

 

生きることに精一杯でしたから、

 

スコール「布施、お前は私と同じ4組だってさ、ここからはお前1人で行くんだ、先生と一緒に教室に入ると変な注目を集めてしまう、ただでさえその帽子で目立つんだ、更に変な注目を集めるのは嫌だろ?」

 

ミューゼルさんの言葉に私は頷きました

 

もし耳を見られたらみんなに化け物と呼ばれる気がします、

 

ミューゼルさんと別れた私は1人で4組の教室にに向かいました、

 

途中色々な女の人が私を見てきました、

 

私は帽子を深く被って急いで4組に向かいました、

 

 

 

4組と書かれた教室に入った私はすぐに席に着いて俯きました、

 

周りを見なくても分かります、

 

色々な視線が私を見ています、

 

この視線は怖いです、

 

前にも経験した視線だからです、

 

彰磨さんと色々な所に回っていた時に感じた視線とおんなじだからです、

 

無理やり帽子を外されて石を投げられました、

 

化け物と呼ばれて彰摩さんにも迷惑をかけました、

 

私のせいで彰摩さんが酷い目にあいました、

 

それが嫌でした、

 

「あの、大丈夫ですか?」

 

私に声をかけてきた人がいました、

 

私はそっと顔を上げると眼鏡をかけた女の人がいました、

 

どこかで嗅いだ匂いもします、

 

あの人です、

 

 

 

 

簪サイド

 

こう言ったらダメだけど外見的印象は変な子でした、

 

教室に入るととんがり帽子を深々と被った女の子がいました、

 

次に思った言葉は何で小さな子供がこの教室にいるのかなでした、

 

周りのこれからクラスメイトになる人達もこの子に視線を投げかけるだけで特にリアクションはしません、

 

あと帽子を外さないので校則違反・・・まではいきませんが注意はされると思う、

 

魔法使いなのかな?

 

魔法は非科学的だけど夢とかロマンは感じる、

 

でもこの子ずっと俯いてる、

 

体調が悪いのかな?

 

それだったら大変だし声をかけよう、

 

簪「あの、大丈夫ですか?」

 

その声にこの子は顔を上げた、

 

可愛い女の子、

 

でもすごく幼い、

 

椅子に座っているけど全然脚が地面に着いていない、

 

「は、はい・・・・・・だい・・・じょう・・・ぶ・・・です、」

 

声と一緒に顔も下がっている、

 

人見知りが激しいんだね、

 

簪「もうすぐ先生が来るから帽子は外しておいたほうがいいよ、」

 

女の子はびくりと体を震わせた、

 

私、

 

何か悪いこと言ったのかな?

 

更に帽子を深くかぶろうとして帽子のツバを下に引っ張った、

 

ちょっと可愛いかも、

 

小動物のような女の子、

 

簪「ごめんね、別に意地悪言いたいわけじゃないの、」

 

ちょっと倉持研究所にイラついてるけど、

 

そう思っていると女の子が少しだけ顔を上げて、

 

「・・・嫉妬・・・絶望・・・」

 

簪「えっ?」

 

どきりとした、

 

心に思っていることを言われた気がしたから、

 

「更識さんと・・・おんなじ匂い・・・」

 

更識さん?

 

もしかしてあの人の事?

 

この子はあの人と面識があるのかな?

 

「あの人は哀しいって言ってました・・・寂しいって・・・言ってました・・・ずっと・・・謝りたいって・・・」

 

誰のこと?

 

あの人はそんな事を思う人じゃない!

 

「あなたから・・・拒絶・・・そして・・・もう一度・・・やり直したいって・・・」

 

簪「そんな事ない!」

 

大きな声を上げる私、

 

女の子は驚いて俯いた、

 

クラスのみんなも私を見ている、

 

何で大声をあげたんだろう、

 

本当の事なのに、

 

でも否定したかった、

 

あの人と仲良くしたいって気持ちは今でもある、

 

でも表立って言える事じゃない、

 

この大声はただの八つ当たりみたいなもの、

 

素直になれない私と素直になりたい私がぶつかってる、

 

それでこの子を傷つけた、

 

「あ・・・う・・・ご・・・ごめんな・・・さい・・・」

 

泣きそうな声で謝ってくる女の子、

 

側から見たら私が悪者だよ、

 

実際に私が悪いけど、

 

簪「わ、私こそごめんね、大きな声を上げて、」

 

必死に慰めるわたし、

 

そこに、

 

「お前ら、席につけー!」

 

先生が入ってきた、

 

私は女の子を放って置けなくてオロオロしていると、

 

「ん?どうした布施?・・・おいそこの青髪、布施に何かしたのか?」

 

殺気!?

 

暗部としての訓練を一応している私が言うからには間違いない!

 

先生から殺気が出てる!

 

クラスのみんなが汗ダラダラで震えてる!

 

それよりも何でこの子の名前を言えるのにわたしだけ青髪!?

 

「あ・・・あの・・・わたしが・・・悪いのです・・・ごめんなさい・・・」

 

女の子が殺気の中一生懸命私を庇ってる!

 

「・・・そうか、だが布施が悪いのだろうがそこの青髪が泣かせたことに変わりないが・・・今回は布施に免じて許してやろう、」

 

それって公私混同してません?

 

っていうかこの子と先生って知り合いなの?

 

私は自分の席に着いた、

 

「私はここの担任のスコール・ミューゼルだ、とりあえず今の時間は簡単な自己紹介をしてもらう、」

 

ミューゼル先生の言葉に全員がはい!と返事をしてあいうえお順に自己紹介を初めていった、

 

しばらく聞いていて私の番になった、

 

私は立ち上がって自己紹介をする、

 

簪「更識簪です、趣味は読書とISいじりです、」

 

本当にいじっているわけじゃないけどアニメ鑑賞とか変身ヒーローのベルト集めとか言ったら引かれそうだから、

 

それに嘘じゃないから、

 

専用機ができるまで頑張る、

 

私は座るとつぎの人の自己紹介が始まった、

 

そしてあの子の番が来た、

 

あの子は恐る恐る立ち上がって、

 

「あの・・・布施・・・翠・・・です・・・特技は・・・匂い占い・・・です・・・」

 

そう言って座っちゃった、

 

次の人は立ち上がらない、

 

それよりもクラス中がフリーズしている気がする、

 

だって特技が匂い占いって何?

 

一体どんな占いなの?

 

そう考えていると私は先ほどの事を思い出した、

 

もしかしてあれは私に匂いを嗅いで・・・ってそれはないか、

 

スコール「あぁ補足だが布施の帽子は学園長と生活指導の織斑先生が許可している・・・と言っても特に校則では違反はしていない、だが無理やり剥ぎ取るような事はするな、さぁ次行け!」

 

そうなんだ、

 

だったら私がとやかく言うことないね、

 

そして自己紹介が終わり授業に入った、

 

 

 

 

 

翠サイド

 

授業はすごく楽しいです、

 

クラスメイトと一緒にお勉強はすごく嬉しいです、

 

「ここはこうだよー、」

 

アイエスのコアさんも一生懸命教えてくれています、

 

でも楽しい時間が終わりました、

 

今日の授業が終わりました、

 

スコール「布施、お前の部屋の鍵だ、流石に教員と一緒の部屋だと依怙贔屓だと思われてしまう、」

 

すごく不安です、

 

聞いたお話ですと知らない人と一緒のお部屋みたいです、

 

怖いです、

 

私は震える手で頑張って鍵を受け取りました、

 

スコール「何かあったら私に言うんだぞ、それじゃあ私は今から職員会議に行ってくる、」

 

ミューゼルさんは走って行きました、

 

私は鞄を持ってお部屋に向かいました、

 

 

 

お部屋の前に着きました、

 

私は鍵を開けて恐る恐る扉を開けました、

 

「あれ〜?女の子?どうしたの?まいご〜?」

 

私は驚いてすぐに扉を閉めました、

 

「あれ〜?何で締めるの〜?」

 

どうしましょう、

 

怖いです、

 

「もしも〜し、」

 

でも悪い人じゃないと思います、

 

だって中はお菓子の匂いと優しい匂いがしました、

 

私はもう一度頑張って扉を開けました、

 

「あっ、やっと開けた〜、もしかして同室の子?」

 

翠「はい・・・」

 

扉から顔を少しだけ顔を出します、

 

「そうなんだ〜、私は布仏本音、のほほんって呼んでね〜、」

 

のほほんさん?

 

翠「布施・・・翠・・・です・・・」

 

本音「翠ちゃんか〜、だったらみどりんだね、」

 

みどりん?

 

しのののさんとおんなじ人でしょうか?

 

本音「そんな所にいないで入ってもいいんだよ〜、」

 

いいのでしょうか?

 

入ったら殴られないでしょうか?

 

でものほほんさんから優しいほんわかな匂いがします、

 

私はゆっくりとお部屋に入りました、

 

本音「あ〜!魔女っ子みどりんだね!」

 

まじょっこ?

 

なんでしょう?

 

本音「三角帽子だから魔女っ子だよ〜、」

 

すごくしのののさんに似ています、

 

本音「みどりんは何組なの〜?」

 

翠「えっと・・・4・・・組・・・です・・・」

 

本音「かんちゃんとおんなじだ〜、」

 

かんちゃん?

 

私は鞄を置いて外に出ようとしました、

 

一度整備室に行きたいからです、

 

本音「みどりん、お出かけ?」

 

翠「はい・・・」

 

本音「そうなんだ〜、遅くならないようにね〜、」

 

そう言って手を振ってくれました、

 

私はお辞儀をして整備室に向かいます、

 

 

 

 

一夏サイド

 

一夏「イッテー、箒のやつ、本気で叩きやがって、」

 

放課後全部使って箒と一緒に剣道をした俺は頭を抑えながら歩いていた、

 

そもそもなぜ男の俺が女にしか使えないISの学園にいるのか、

 

試験会場の教室を探していて迷子になり、行き着いた場所が同じ会場でIS学園の試験を行う広い空間、

 

なぜかそこは扉が開いており特に立ち入り禁止などの立て札やテープはなく自由に行き来できた、

 

思わず興味本位で試験用のISを触ってしまいうっかり起動させてしまいあれよあれよとIS学園の生徒となった、

 

幼馴染の弾と一緒に高校生活ができなくて残念だ、

 

クラスでは珍獣のように見られて千冬姉には叩かれてセシリア・オルコットの挑発に乗ってしまい自分の愚かさに嫌気がさした、

 

せめてもの救いは教科書を間違えて捨てなかった事だな、

 

あんな分厚いの電話帳と間違えるって、

 

隅っこにかろうじて必読って書かれていてマジでこの学園の教師に悪意を覚えた、

 

それにしてもイッテー、

 

部屋に帰って頭を冷やすか、

 

そう思っていると遠くの方で足音が聞こえた、

 

こんな遅くに誰だ?

 

部活の人か?

 

そう考えていると少し離れたところでその足音の人物が横切った、

 

魔女?

 

一瞬しか見えなかったが魔女のようなとんがり帽子を被ってた、

 

だけど背丈が小さいから魔女っ子か?

 

もしくは魔法少女、

 

だけど科学が進んだこのご時世に魔法なんてものはないだろう、

 

迷子かあるいは教師の誰かの子供かもしれない、

 

それだと流石に見逃せない、

 

俺は魔法少女?の走って行った方向に向かって走った、

 

 

 

どれくらい走ったのか覚えていない、

 

息がキレキレになり心臓の鼓動がうるさくなる、

 

あの子どんだけ速いんだよ、

 

運動部に所属していなかったけど体力には自信があった、

 

中学生でもバイトをさせてくれる店でしごかれたからな、

 

俺が中学卒業した時に辞職したと同時に警察に取り締まられていたけど、

 

そんな俺の体力でも追いつかないなんてすごいな、

 

俺は走った、

 

そして着いた場所は、

 

一夏「整備室?」

 

整備室、

 

学園の見取り図と校則はほぼ熟知している、

 

魔法少女?がISの整備室に来ることが驚きだ、

 

最近の魔法少女?は機械も使うのか?

 

俺はそっと中に入った、

 

練習機である打鉄とラファールが無数置かれている、

 

だけどそんな中で場違いな姿があった、

 

「・・・」

 

さっきの魔法少女?がパソコンをしていた、

 

本当に最近の魔法少女?は機械化してきたんだな、

 

だけどこの子の服はここの制服みたいだな、

 

という事はここの生徒か?

 

こんな小さい子供が、

 

一夏「あぁ君、」

 

俺が声をかけると女の子は驚いたように体を振り返りパソコンの後ろに隠れた、

 

帽子で丸見えだけど、

 

そして震えながら俺を見る、

 

人見知りみたいだな、

 

一夏「す、すまん、驚かせる気は無かった、君がこっちに走って行くのを見かけたから思わず追いかけてしまった、」

 

嘘を言う気は無い、

 

すると、

 

「・・・優しい・・・鈍い・・・織斑さん?・・・でも・・・人じゃ無い・・・」

 

何言っているんだ?

 

確かに俺は織斑だがこの感じだと千冬姉の事を言ってるな、

 

だけどなんだ?

 

人間じゃ無いって?

 

この子が悪口を言うような子じゃ無いのはわかるけどちょっと失礼だな、

 

だけどここで怒るとオルコットの二の舞だ、

 

それに相手は子供だ、

 

この子も悪気があって言ったわけじゃ無いだろうし、

 

一夏「俺は織斑一夏だ、君の名は?」

 

そう言った瞬間「君の前前前世・・・」とBGMが聞こえた気がしたが無視した、

 

「・・・布施・・・翠・・・です・・・」

 

布施翠か、

 

一夏「いい名前だな、」

 

翠「あり・・・がとー・・・ございます・・・」

 

一夏「ところで布施は何でここに?」

 

何で整備室にいるのか聞いてみた、

 

翠「アイエスの・・・性能のかくにん・・・練習するとき・・・癖の確認・・・」

 

ISの性能の確認か〜、

 

小さい子供が偉いな〜、

 

俺なんて今日一日剣道だけだったぜ、

 

何一つISに触れてないんだぞ、

 

それなら布施に頼んでISの練習もするか?

 

移動のさせ方を知らないとオルコットに負けてしまう、

 

一夏「布施、出会ったばかりですまないけどISの操作方法を教えてくれ!」

 

俺が頭を下げると布施が驚いた顔をする、

 

子供に頼む内容じゃ無いからな普通は、

 

翠「あの・・・何でですか?」

 

一夏「俺のクラスにオルコットって言う女の子がいてな、そいつの挑発に乗ってしまってな、それで1週間後に決闘をする羽目になったんだ、だけど俺はIS初心者だから俺の幼馴染に教えてもらおうと思ったが剣道しか教えてくれなくて、でもその幼馴染が一生懸命剣道を教えてくれるから断りにくくて、だから布施にお願いしているんだ、今からまともにISに乗った男がプロ相手に敵うはずはないけどそれでも何もしないよりマシだから、頼む!」

 

言い切った、

 

途中何か関係ない事言った気がするが言い切った、

 

翠「ああああの!・・・頭をあげてください・・・大丈夫です・・・その・・・私で良ければ・・・」

 

俺は思いっきり頭をあげた!

 

一夏「ありがとう!布施!」

 

俺は布施の頭を帽子越しから撫でた、

 

この帽子触り心地いいな、

 

布施は恥ずかしそうに帽子を深くかぶった、

 

翠「明日・・・から・・・ISの使用申請・・・出しておきます・・・」

 

一夏「本当にありがとう!また明日この時間でいいか!?」

 

そう言うと布施はコクンと頷いた、

 

かわいいな、

 

一夏「そうか!それじゃあ布施!また明日な!」

 

俺は軽い足取りで部屋に戻った、

 

これが後に師匠と呼ぶ布施との出会いだった、

 

 

 

 

翠サイド

 

私の心臓がばくばくしています、

 

織斑さんと一緒にアイエスの訓練をするお約束をしたからです、

 

うまく教えることができるのでしょうか?

 

パソコンをやめてお部屋に戻ります、

 

疲れました、

 

お勉強は楽しいです、

 

でもやっぱり人間は怖いです、

 

織斑さんは里見さんに何処と無く似ていました、

 

でもやっぱり怖いです、

 

もしこの耳を見られたらきっと私から離れます、

 

そして化け物って言われます、

 

また一人ぼっちになります、

 

お部屋に着いてすぐにベットに横になりました、

 

のほほんさんはいませんでした、

 

私はゆっくりと意識を手放しました、

 

 

 

 

本音サイド

 

かんちゃんと一緒にご飯を食べていると今日から一緒の同居人を思い出した、

 

みどりんはお腹空いてないかな〜?

 

多分食堂の場所知らないよね、

 

何か持って行こう、

 

何がいいかな〜、

 

カレーかな〜、

 

親子丼かな〜、

 

簪「本音、そう言えば今日変な子に会ったの、」

 

かんちゃんの言葉に私は現実に引き戻された、

 

かんちゃんは私の主人です、

 

虚お姉ちゃんは簪様って呼びなさいってよく言うけど今更呼び方は変えられないよね〜、

 

それに公の場ではちゃんと簪様って言ってるもん、

 

布仏家は代々更識家に仕える使用人の家系なのだ!

 

本音「ヘェ〜、かんちゃんが変って言うから変な子なんだね〜、」

 

簪「変・・・変でいいのかな?第一印象は魔法使いかな?あるいは魔女っ子かな?」

 

そこまで言われると1人だけいた!

 

本音「みどりんの事?」

 

簪「みどりん?あぁ、布施翠だからみどりんなんだ、でも何で本音が布施さんの事知ってるの?本音って確か1組よね?」

 

本音「みどりんは私と同室なのだ〜」

 

私はフルーツパフェを口いっぱいに頬張った、

 

おいしー、

 

これをみどりんに持って行こうっと、

 

簪「そうなんだ、あの子すごく変わっているけどいい子だからね、」

 

本音「ひょふひゃひょひょひひゃれふぁふへも・・・ゴクン、大丈夫だよ〜、」

 

簪「前半全然聞き取れなかったんだけど、」

 

本音「私も何を言ったか忘れた〜、」

 

かんちゃんが大きなため息を吐いちゃった、

 

私はパフェを完食してハンバーグ定食とパフェを持ってかんちゃんとお別れした、

 

お部屋に戻るとみどりんがベッドに寝てたの、

 

私は机にご飯を置いてみどりんの寝顔を確認!

 

かわいい寝顔、

 

すごく疲れているのかな〜?

 

帽子を被ったまま寝ちゃってる、

 

取ってあげよう、

 

私は帽子を外すとびっくりしちゃった、

 

何と猫耳があったの!

 

猫耳だよ猫耳!

 

カチューシャかな?

 

これも外そう、

 

猫耳に触れると触るなと言わんばかりに耳が動いた!

 

えっ?

 

本物?

 

もう一度触ろう!

 

おぉーーー!

 

可愛い!

 

みどりんの可愛さと猫耳の可愛さが重なってすごく可愛いになってるよ〜!

 

でも何で猫耳が生えてるのかな?

 

尻尾もあるのかな?

 

私は好奇心のあまりみどりんのスカートをめくった、

 

生えてない、

 

ちょっと残念だけど可愛いからいいや、

 

翠「しょう・・・ま・・・さん・・・」

 

寝言かな?

 

ちょっとうなされている、

 

しょうまさん?

 

おうまさん?

 

翠「えんじゅさ・・・ん・・・てぃ・・・な・・・さん・・・ゆ・・・づき・・・さ・・・ん・・・」

 

みどりん泣いてる、

 

何でこの子が泣いてるのかな?

 

どうしよう、

 

翠「さとみ・・・さん・・・いき・・・て・・・ください・・・」

 

・・・どうしよう、

 

ずっと泣いてる、

 

それにいきてください・・・

 

まるで戦いを知ってるようなお話・・・

 

こんな小さな子が何で戦いを知ってるの?

 

暗部の使用人をしているとわかるよ、

 

私に出来ること・・・そうだ、

 

私はみどりんのベッドに横になってみどりんを抱きしめる、

 

こんなことしか出来ないけどこの子が泣くのは変だよ、

 

せめて悪い夢を見ないようにしないとね、

 

昔私もお姉ちゃんにこうしてもらったな〜、

 

かんちゃんもよく楯無お嬢様の布団に潜り込んでたね〜、

 

怖い映画を観た後は絶対にこうやって抱きついてた、

 

みどりんはゆっくりと落ち着いた寝息を立てるようになった、

 

ご飯はまた後でだね、

 

でもパフェの生クリームが溶けちゃうよ、

 

出来るだけ早く起きてね、

 

それからしばらくはみどりんを抱きしめ続けた、

 

 

どれくらい経ったかな?

 

みどりんの目が開いた、

 

本音「おはようみどりん、」

 

初めはみどりんはよくわからない顔をしていて次第に頭に手をやって帽子がない事に気付いて私から逃げるように部屋の隅に移動した、

 

その顔は怯えてる、

 

泣いている、

 

翠「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!」

 

本音「みどりん、大丈夫だよ〜、」

 

翠「殴らないで!蹴らないで!石を投げないで!」

 

えっ?

 

みどりん殴られてたの?

 

何で?

 

こんなにいい子なのに、

 

翠「産まれてきてごめんなさい、生きていてごめんなさい、」

 

わからないけど今できることってこれしかないよね、

 

私はみどりんに近づいてそっと抱きしめた、

 

本音「大丈夫だよ〜、ここにはみどりんをいじめる人はいないよ〜、」

 

ゆっくりと頭を撫でる、

 

みどりんはいっぱい泣いた、

 

私は抱きしめる事しか出来ないけどこれでみどりんが泣き止むならいっぱい泣いてもらおう、

 

お姉ちゃんもあの時はこんな感じなのかな?

 

そっと頭を撫でてあげた、

 

 

 

泣き止んで落ち着いたみどりんはそっと私から離れた、

 

翠「ごめん・・・なさい・・・」

 

本音「いいよ〜、気にしないよ〜、これから一緒に暮らすんだから気にしないでいいよ〜、」

 

翠「ですが・・・」

 

本音「このお話はおしまい!いっぱい聞きたいことあるけどまずはご飯を食べようよ、お腹空いてるよね?ちょっと冷めちゃったけどご飯を持ってきたよ、」

 

パフェは完全に溶けちゃったけど、

 

みどりんはゆっくりと頷いた、

 

 

その後はみどりんからゆっくりと教えてくれた、

 

お母さんのお腹にいた時に変なウイルスにかかって猫耳が生えちゃったって、

 

それでお母さんに化け物って呼ばれた事、

 

みどりんとおんなじ女の子がいっぱいいる事、

 

怪物と戦って死んじゃった事、

 

そしてここにいる事、

 

すごいよみどりんは、

 

友達のために死ぬことなんてできないよ、

 

私はかんちゃんや楯無お嬢様のために死ぬのは出来ないよ、

 

怖かったね、

 

辛かったね、

 

私はみどりんの気持ちはわからないしこれからもずっとわからない、

 

私にできるのは一緒に過ごしてみどりんを笑顔にする事だね、

 

翠「のほほんさん・・・ありがとう・・・ございます、」

 

本音「気にしなくていいよ〜、でも私のお姉ちゃんのようにうまく出来なくてごめんね〜、」

 

お姉ちゃんに抱きしめてもらえるとすごく落ち着くけど私はどうだろう?

 

本音「大丈夫・・・です・・・お姉ちゃんみたいで嬉しいです、」

 

お姉ちゃん・・・私がお姉ちゃん・・・

 

妹が欲しいな〜って思ってたけどお父さんとお母さんはそれからは赤ちゃんを産まなかった、

 

私がお姉ちゃん・・・

 

本音「みどりんみどりん!本音お姉ちゃんって言ってみて!」

 

翠「ふぇ!?」

 

本音「お願いみどりん!」

 

翠「えっと・・・ほ・・・本音・・・お姉ちゃん・・・」

 

ずきゅーーん!!

 

なにこの気持ち!?

 

すごくふわふわしていて胸がキュンキュンするよ!

 

みどりんを抱きしめる!

 

抱きしめたい!

 

本音「みどりーん!お姉ちゃんがずっと守るからね!みどりんをいじめる人は許さないからね!お姉ちゃんに甘えていいんだよ!むしろいっぱい甘えて〜!」

 

翠「あ・・・あり・・・がとう・・・ございます・・・」

 

絶対に守るからね!

 

前のみどりんのように絶対にさせないからね!

 

こうして私はみどりんのお姉ちゃんになりました!

 

 

 

 

一夏サイド

 

次の日の放課後、

 

俺は箒の剣道のしごきを耐えた、

 

剣道は嬉しいが少しやりすぎなんだよな〜、

 

何で俺だけ防具なしで打ち込まれているのか謎なんだよな、

 

それと箒は今日もISの話はしなかった、

 

俺から話を振ってもそんなことよりも剣道だって言われた、

 

悲しすぎる、

 

さてと、

 

布施の所に行くか、

 

俺は整備室に向かった、

 

どんな訓練をするんだろう?

 

流石に箒のように剣道するわけじゃないだろうし、

 

少し楽しみだな、

 

 

 

整備室には布施がいた、

 

一夏「おまたせ、それと今日からお願いな、」

 

翠「はい・・・」

 

帽子を深くかぶる布施、

 

ちょっと可愛いな、

 

翠「打鉄を1週間・・・貸し出してくれました、」

 

おぉ、

 

すげー、

 

昨日会ったばかりだけど布施が一生懸命先生にお願いしたところが目に浮かぶ、

 

布施の努力を無駄にしない!

 

ちゃんと訓練して少しでも強くなる!

 

翠「織斑さん・・・触って下さい・・・」

 

俺は布施の言う通り打鉄に触った、

 

打鉄の情報が入ってくる、

 

翠「訓練機は・・・専用機と・・・違います・・・まずは・・・乗ってみて・・・下さい、」

 

乗る?

 

翠「訓練機は・・・自動で・・・装着しません・・・手動で・・・着ます・・・」

 

そうなのか?

 

俺は千冬姉に専用機が届くって言われたけどどんな専用機かわからないんだよな、

 

布施が乗り方を教えてくれた、

 

おぉ、

 

これがIS、

 

着たのは2回目だけどこんな感じなんだな、

 

あの時はこれだけ余裕がなかったからな、

 

翠「次は歩きます・・・織斑さん・・・織斑さんの・・・やり方で・・・お願いします・・・」

 

おぉ、

 

なんか訓練っぽい、

 

俺は布施の言う通り俺のやり方で歩く、

 

ちょっとぎこちないな、

 

それに脚が重い、

 

女の人達はこんな重いものを動かしているのか?

 

一夏「重いな、みんなこんな感じで歩いているのか?」

 

翠「織斑さん・・・次は・・・行きたい所に目を向けながら・・・歩いてと思って下さい・・・」

 

思う?

 

心の中でか?

 

やってみるか?

 

俺は布施の所に視線をやり歩けと思う、

 

すると打鉄が勝手に歩き出した!

 

こんな簡単に!

 

スムーズに!

 

布施の前で止まる、

 

翠「アイエスのコアが・・・織斑さんの・・・やりたいことを・・・感じ取って・・・移動しました・・・イメージ・・・するだけで・・・そのように・・・行動・・・します・・・」

 

そうなのか?

 

イメージって想像だよな?

 

俺は後ろに下がる想像をする、

 

すると打鉄も後ろに下がった、

 

おぉ!

 

なるほど、

 

翠「今日は・・・動く事を・・・練習します・・・」

 

布施は整備室の通路にコーンなどを置いて歩く、

 

重たそうに両手で運ぶ姿は健気だ、

 

翠「障害物を・・・全て・・・避けて下さい・・・」

 

普段の俺なら簡単だって思うが今の俺はISを使って行う、

 

さっきのでわかったがかなり難しい、

 

一夏「わかった、やってみる!」

 

俺はゆっくりと歩く、

 

そして障害物を避けていくがポールを倒したりコーンを倒したりと散々だった、

 

その度に布施はそれらを直している、

 

俺のために一生懸命だ、

 

こんなに親身になってくれるのは弾や千冬姉くらいだ、

 

嬉しいな、

 

その思いを無駄にしない!

 

何度でも失敗してやる!

 

成功するまで何度でも!

 

その後、

 

俺は何度も失敗してやっと倒さずに移動しきった、

 

そして次はスムーズに移動できるようになった、

 

翠「今日は・・・ここまでです・・・明日は・・・空を・・・飛びます・・・」

 

ついに飛ぶんか・・・

 

俺がISで空を飛ぶのか・・・

 

一夏「ありがとう布施!いい勉強になったよ!」

 

翠「いえ・・・織斑さんが・・・努力・・・したから・・・私は・・・ただ・・・口で言う・・・だけです・・・」

 

そんなことない、

 

布施が一生懸命教えてくれたから俺も一生懸命覚えようと思ったんだ、

 

一夏「布施がどう思おうが俺は布施のおかげで歩けたんだ、だからもう一度言うな、ありがとう!」

 

布施は顔を真っ赤にして帽子を深くかぶった、

 

そして逃げるようにコーンを片付け始めた、

 

一夏「手伝うぜ、」

 

俺らは使って物を片付けた、

 

 

 

千冬サイド

 

私は一夏と布施の訓練を眺めていた、

 

今日突然布施が来て打鉄の使用許可を貰ってきた、

 

ISを纏わなくても強い布施がなぜかと思い放課後整備室に行くと理解した、

 

一夏のためか、

 

篠ノ之に剣道を教わっているようだが剣道以外何も教えられていない、

 

何があって布施が一夏を教えることになったのか知らないが布施には感謝だな、

 

オルコットとの決闘までにISを慣れさせたいと思っていた、

 

だが教師という立場上弟に依怙贔屓は出来ない、

 

千冬「ありがとな、布施、」

 

私はご機嫌な足取りで部屋に向かった、

 

今日はビールが美味いはずだ、

 

 

 

 

 

翠サイド

 

織斑さんの訓練の次の日の放課後、

 

私は織斑さんと戦うセシリア・オルコットさんの専用機の情報を見るためにパソコンと向かい合っています、

 

マドカさんのアイエスに似ています、

 

ですが不思議です、

 

このティナさんの使っているようなピットで攻撃しながら何で自分も攻撃しないのでしょうか?

 

手加減しているのでしょうか?

 

ですが織斑さんにはこのピットの対策をしていただきます、

 

私が出来る精一杯のことです、

 

明日はラファールを6機貸し出していただけるか聞いてみます、

 

でもまずは・・・飛べるようになりましょう、

 

本音「みどりん、それはセッシーの戦闘記録?」

 

本音お姉ちゃんが来ました、

 

翠「はい・・・織斑さんに・・・訓練して欲しいって・・・頼まれました、」

 

本音「ふえぇぇぇ、オリムーが?そうなんだ〜、」

 

驚かれました、

 

その後は本音お姉ちゃんが部屋に向かったと同時に織斑さんがやってきました、

 

空を飛ぶこと自体昨日の訓練と似ています、

 

想像で飛びます、

 

織斑さんは初めはうまく飛べていませんでした、

 

何度も見えない壁に当たったり地面に落ちたりしています、

 

ですが何度も失敗してそして飛べるようになりました、

 

すごい努力です、

 

そして、

 

自由に飛べるようになりました、

 

織斑さんは子供のように飛び回っています、

 

私はホッとしています、

 

教えるのは初めてなのでこれでいいのかわかりません、

 

ですが楽しそうな織斑さんを見てこれで良かったのですねと思いました、

 

そして次の日、

 

織斑先生にラファール6機の貸し出しをお願いしました、

 

結果は4機なら大丈夫とのことです、

 

十分です、

 

放課後、

 

私のアイエスのコアとパソコンを使ってラファールに繋げます、

 

パソコンによって簡単な指示が出せます、

 

これで擬似的ですがオルコットさんのピットのようなものができます、

 

オルコットさんのピットほど精密ではありませんがこれでも訓練ができます、

 

一夏「布施、おまたせ、」

 

織斑さんが来ました、

 

一夏「今日はどうするんだ?」

 

翠「今日は・・・攻撃を・・・避ける練習です・・・」

 

一夏「攻撃を?」

 

翠「織斑さんの・・・専用機・・・どんなものか・・・わかりませんから・・・まずは・・・避ける練習を・・・」

 

一夏「そうか、そうだよな、俺の専用機はどんなものかわからないよな、ありがとう、それじゃあ打鉄を身につけるな、」

 

織斑さんは打鉄を身につけました、

 

一夏「アリーナに出るな、」

 

翠「今日は一緒に出ます・・・」

 

一緒じゃないとラファール達を動かせません、

 

織斑さんは先にアリーナに出ました、

 

私はラファール達を動かしてアリーナに出ます、

 

一夏「だれか乗ってるのか?」

 

翠「誰も・・・乗ってません・・・私のアイエスのコア・・・に・・・繋げています・・・後は・・・想像で・・・動きます・・・」

 

一夏「・・・すごいな、布施に出来ないことなんてないんじゃないか?」

 

私は首を横に振ります、

 

一夏「そうなんか?」

 

翠「はい・・・」

 

何でもできましたらあの時きっと・・・みんなと一緒に・・・戦うことを・・・選んでいます・・・

 

翠「今から・・・ラファールを動かします・・・オルコットさんの武器は・・・遠距離攻撃が・・・多いです・・・この子達に・・・オルコットさんの・・・真似をしていただきます、」

 

一夏「オルコットの武器か・・・もしかして・・・撃ってくる弾を避けるのか?」

 

翠「はい・・・レーザー兵器・・・じゃないですけど・・・」

 

一夏「いやいや!十分だって!ここまでしてくれたんだから!感謝の言葉しか出ないって!ありがとな!」

 

織斑さんがアイエスの手で私を撫でてきます、

 

大きくてゴツゴツで油断すると帽子が外れそうです、

 

一夏「はじめてくれ!」

 

翠「はい・・・」

 

私はみんなにお願いをしました、

 

初めは1人で撃って貰います、

 

攻撃されていることを認識していただきます、

 

織斑さん少したどたどしいですが避けています、

 

もう1人行きます、

 

織斑さんはかろうじて避けている感じです、

 

私はインカムを使って織斑さんにアドバイスをします、

 

翠「視界で確認したら・・・ダメです・・・レーダーや・・・ハイパーセンサーを使って下さい・・・」

 

一夏「レーダー?ハイパーセンサー?」

 

どう説明しましょう?

 

一夏「あっ、これか?おぉ!なんかゲームで出てきたレーダーみたいなものが出た!」

 

説明はいらないようでした、

 

それを理解した織斑さんは先ほどより良い動きで避けています、

 

飲み込みは早いです、

 

翠「もう1人・・・行きます・・・」

 

一夏「おう!」

 

3人目です、

 

織斑さんは頑張って避けています、

 

私は密かに4人目を動かします、

 

唐突に敵が増えることは私は知っています、

 

それを体験してもらいます、

 

一夏「うぉ!?増えた!」

 

それでも避ける織斑さん、

 

すごいです、

 

数発は掠っていますがほとんど避けています、

 

まだ3日目なのですが・・・

 

適応力が凄いです、

 

だいたいわかりました、

 

明日の訓練を今からします、

 

翠「織斑さん・・・そこまで出来ましたら大丈夫です・・・次に行きます・・・」

 

一夏「次?」

 

私はアリーナの真ん中に動きます、

 

翠「攻撃を・・・避けながら・・・私に触れて・・・下さい・・・」

 

一夏「えっ?意外と簡単だな、」

 

織斑さんがそう言いますが簡単に触らせません、

 

私も動きます、

 

その事は伝えません、

 

伝えたら訓練になりません、

 

一夏「行くぞ!布施!」

 

織斑さんがこちらに来ます、

 

みんなが撃って妨害しますが織斑さんはそれらを避けて私に近寄ります、

 

織斑さんが腕を伸ばしたところで私は避けます、

 

一夏「えっ?」

 

驚いている織斑さんにみんなが一斉に射撃しました、

 

一夏「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

織斑さんが落ちてアイエスが解除されました、

 

翠「油断と・・・思い込み・・・禁止です・・・」

 

一夏「そうだよな〜、布施は動かないなんて言ってないからな、」

 

翠「オルコットさん・・・ナイフ持ってます・・・」

 

一夏「まじか!?布施がこれをやってくれなかったらきっとナイフに刺されてた!」

 

これが戦場でしたら死んでいます、

 

織斑さんを死なせません、

 

決闘なので死なないですが・・・

 

翠「もう一度・・・です・・・」

 

一夏「おう!」

 

私と織斑さんの訓練はまだ終わりません、

 

 

 

 

 

 

 

一夏サイド

 

あれから数日、

 

武器がわからないから格闘術を教えてくれて武器の使い方も教えてくれた、

 

イグニッションブーストもやり方を教えてくれた、

 

何回壁や地面に突撃したことやら、

 

そしてオルコットがもしかしたら本気を出すかもって言ってた、

 

布施の話じゃピットって奴と一緒に自分も狙撃していないって言っていた、

 

初めは意味がわからなかったがよく考えると布施はラファールを4機操りながら移動をして回避をしていた、

 

だけど映像でオルコットの試合を見ていると動かないでピットの操作だけしていた、

 

もしかしたら布施に言う通り本気を出していないかも、

 

布施は狙撃の代わりに石を投げて来たからそれを参考に避けるのみ!

 

日曜日は午前は箒の剣道に付き合って剣術に磨きをかけて午後は布施のIS訓練をした、

 

箒の剣道は初めはなんの意味があるのかわからなかったがISの打鉄の太刀を持った時に剣道をイメージしたらすんなり動かせた、

 

だけど剣道だけじゃダメだ!

 

型にはまった剣術じゃすぐに見切られる!

 

そんなこんなで決闘の日、

 

俺はカタパルトデッキにいた、

 

なぜか箒も一緒に、

 

千冬「篠ノ之、なぜお前がいる?」

 

箒「わ、私は一夏の幼馴染だからです、」

 

それ、

 

理由になってないぞ、

 

千冬「幼馴染だったらここにいていいのか?だったら私はお前の姉の束をここに呼ぼう、なんてったって私の幼馴染だからな、」

 

うわぁ、

 

千冬姉怒ってる、

 

箒「くっ・・・」

 

千冬「くだらないこと言ってないで早く観客席に戻れ、」

 

箒は戻っていった、

 

来るなら布施が来てくれればよかった、

 

千冬「布施翠なら許したがあいつは4組だからな、」

 

一夏「えっ?ちふ・・・織斑先生は布施を知っているんですか?」

 

意外だ、

 

だけど不思議じゃないな、

 

もしかしたら布施は千冬姉に毎回頼みに行っていたのか?

 

千冬「あの子の入学試験の時に私が担当したんだ、それとお前のISの訓練のために頭を下げに来ていた、あの子に感謝しろよ、」

 

一夏「わかってる!布施には感謝をしてもしきれない恩があるんだ!」

 

布施のお陰で強くなれたんだからな、

 

千冬「その気持ち、忘れるな、」

 

千冬姉が笑った、

 

あの千冬姉が・・・

 

その時、

 

「織斑くーん!やっと届きました〜!」

 

山田摩耶先生がやってきた、

 

後ろには業者?が大きな物を持ってきた、

 

摩耶「これが織斑くんの専用機、白式です!」

 

これが俺の専用機・・・

 

真っ白だ、

 

白騎士を思い出す、

 

あれは結局誰だったんだろう?

 

俺は白式に触れる、

 

そして身に纏う、

 

摩耶「織斑くん、身に纏うの上手ですね、」

 

一夏「いっぱい練習しましたので、」

 

これも布施のお陰だ、

 

千冬「織斑・・・練習に成果をあの子に見せて来い!」

 

一夏「おう!」

 

誰よりも布施に見せたい、

 

今の俺を!

 

一夏「織斑一夏!白式!出る!」

 

俺はトリコロールを描きながらアリーナに出た、

 

 

 

セシリア「遅いですわ!レディを待たせるなんてやっぱり男はダメですわね!」

 

待ってたオルコットはご機嫌斜めみたいだ、

 

一夏「悪かったな、たった今専用機が届いたんだ、」

 

武器はまだなし、

 

格闘で戦うか、

 

オルコットのライフルの銃口がこっちに向いている、

 

試合開始と同時に撃つつもりだな、

 

セシリア「今から土下座をするのであれば・・・」

 

一夏「うるさいな、集中できないだろ?」

 

セシリア「なっ!?なんてことを!もう手加減いたしませんわ!」

 

本気で来るのか?

 

それと同時に試合開始のブザーがなった、

 

セシリア「お別れですわ!」

 

撃って来た!

 

わかりやすい!

 

俺は避ける、

 

セシリア「なっ!?ま、まぐれですわ!」

 

次々と撃ってくるオルコットだが避けて近づく、

 

セシリア「こうもあっさりと!ブルーティアーズ!」

 

オルコットの周りに4つの飛翔体が飛んだ、

 

あれがピット?

 

セシリア「さぁ踊りなさい!」

 

ピットの攻撃!

 

だけどわかりやすい!

 

避けやすい!

 

布施の訓練より避けやすい!

 

セシリア「ど、どうして!なんで避けれますの!?」

 

俺はオルコットに近寄り、

 

一夏「はぁ!」

 

殴りかかる!

 

セシリア「んな!?」

 

オルコットは慌てて避けるが今のはフェイントで実は足で蹴りを行う!

 

セシリア「きゃっ!?」

 

オルコットは後方に後退る、

 

続けて殴りかかる、

 

だけどハイパーセンサーに後方からの射撃を確認したため下に降りて避ける、

 

レーザーがセシリアに直撃した、

 

セシリア「嘘!?なんでブルーティアーズの攻撃を見きれますの!?」

 

布施の訓練のお陰とは言えない、

 

 

 

 

箒サイド

 

なんなんだあの戦いは!

 

徒手空拳なんて使って!

 

剣道はどうした!

 

イライラする!

 

 

 

 

翠サイド

 

ちゃんと動けてます、

 

よかったです、

 

 

 

 

千冬サイド

 

摩耶「織斑先生!織斑くん凄いですね!」

 

千冬「そうだな、」

 

山田先生は一夏の実力だけだと思っているが影ではあの少女の努力がある事に私は気づいている、

 

布施には感謝だ、

 

 

 

 

一夏サイド

 

おかしい、

 

なぜ本気を出さないんだ?

 

俺は遊ばれているのか?

 

一夏「オルコット!なんで本気を出さないんだ!全力でくるんじゃなかったのか!?」

 

セシリア「なっ!?わたくしは本気ですわ!」

 

嘘だ!(ひぐらし風)

 

一夏「だったらなんでピットと一緒に狙撃をしないんだ!あんたなら出来るだろ!」

 

セシリア「そ、そんな事出来るわけありませんわ!ピット適性の他にも相当な訓練が必要ですもの!」

 

どういう事だ?

 

あくまでしらを切るつもりだな、

 

そうやって油断させて死角から撃つつもりだな、

 

俺は再びオルコットに突っ込む、

 

セシリア「くっ!ブルーティアーズ!お行き!」

 

何度やっても同じ・・・何か嫌な予感がする、

 

オルコットが何度も同じ行動をするなんて思えない、

 

俺はオルコットに殴りかかろうとした時に、

 

オルコットの顔が笑った!

 

セシリア「インターセプター!」

 

俺は咄嗟にオルコットの出したナイフを踏みつけて踏み台にして膝でオルコットの顔を蹴る!

 

セシリア「ゴブっ!?」

 

女の人の顔を膝蹴りするなんて思っていなかった、

 

それに布施の訓練が役に立ったな、

 

セシリア「な・・・なぜインターセプターまで・・・」

 

教えてくれたから人の教えがすごくいいからだ!

 

俺は更に殴る!

 

殴って!

 

殴って!

 

殴り続ける!

 

距離を開けるとピットの的になる!

 

密着して同士討ちにさせる!

 

そして!

 

オルコットのISが解かれた、

 

勝った!

 

俺は落ちるオルコットを支える、

 

少しやりすぎたみたいだ、

 

「SE0!勝者!織斑一夏!」

 

その声と同時に会場が一気に歓声をあげた、

 

俺は布施を探した、

 

そしていた、

 

周りのみんなと一緒に拍手をしている、

 

俺は布施に向かって手を振る、

 

1番にこの喜びを伝えたかった!

 

後で食堂で何か奢ろう!

 

手を振り終わり俺はオルコットと共にデッキに戻った、

 

 

 

千冬サイド

 

私は驚いていた、

 

一夏の成長に、

 

摩耶「織斑先生、私は夢でも見ているのでしょうか?ファーストシフトせずに初期設定のままオルコットさんを圧倒されましたよ、織斑くん、」

 

千冬「私が1番驚いている、」

 

布施の訓練は思った以上に一夏を成長させたようだ、

 

まさか雪片を使わないで徒手空拳で相手をするなんて、

 

いや、

 

正式な判断だろう、

 

一夏には専用機の性能などは教えていない、

 

布施はどんな武器が来るかわからないから最低限格闘で戦えるように徒手空拳を教えたのだろう、

 

千冬「教師として自信がなくなるな、」

 

布施を教師にすればよかったのでは?

 

私はそう思った、

 

 

 

 

箒サイド

 

私はデッキに向かう!

 

あんな戦い方を私は教えていない!

 

問い詰めてやる!

 

 

 

 

翠サイド

 

勝ててよかったです、

 

最後に私に向かって手を振ってくれました、

 

恥ずかしいです、

 

簪「凄い、ISの稼働時間が短い素人が代表候補生に拳で勝つなんて、」

 

隣で更識さんが感心しています、

 

私はクラスに帰ろうとしましたら巨大なテレビ?に文字が出ました、

 

そこには・・・

 

 

 

4組布施翠VS1組セシリア・オルコット

 

 

 

私はまだ帰れそうにありません、

 

 

 

 

束サイド

 

IS学園のセキュリティはまだまだ甘いな〜、

 

簡単にハッキングできちゃう、

 

みーちゃんの力をみんなに見せる時!

 

ISが絶対的な兵器では無いことを知らしめるために!

 

そして今度こそ束さんの夢を叶えるために!

 

みーちゃん!

 

力を貸してもらうよ!

 

 

 

 

千冬サイド

 

あのバカうさぎ!

 

何を考えているんだ!

 

ここで布施を出したらIS委員会や女性権利団体が黙っていないぞ!

 

あいつが常日頃命の危機に陥れられるぞ!

 

一夏「ちふ・・・織斑先生!あれは一体どういうことですか!なんで布施とオルコットが!」

 

千冬「ハッキングを受けたんだろう!今山田先生が逆探知やプログラムの奪還を行なっているが無理だろう、」

 

相手はバカうさぎだ、

 

山田先生のパソコンや腕じゃ相手にならん、

 

スコール「ブリュンヒルデ!これはあのバカの仕業か!?」

 

ミューゼル先生がやってきた、

 

布施のクラスの担任だったな、

 

千冬「そうだ、」

 

スコール「何を考えているんだ!布施を出させるなんて!」

 

千冬「どうする?あのバカのハッキングを素人同然のやつが何人いても意味がない、」

 

スコール「まさか・・・このまま試合をさせる気か?」

 

千冬「観客も騒ぎ出している、下手に取り消したら生徒に不満や不安を煽る、」

 

スコール「くそっ!布施は見世物じゃないんだ!せっかく平穏な日々をおくらせる事が出来たのに・・・」

 

平穏な日々?

 

布施の事を知っているのか?

 

いや、

 

一緒にここの来た事で関係者か・・・

 

箒「一夏!!!」

 

篠ノ之が息を切らせながらやって来た、

 

こいつはバカか?

 

先ほどの事を忘れたのか?

 

箒「なぜ剣を使わない!なんだあの徒手空拳は!」

 

一夏「仕方ないだろ、武器を出せなかったんだから、」

 

そうだな、

 

ファーストシフトを済ませないと雪片を出すことができない、

 

箒「だったらそこらへんの棒や打鉄の太刀を借りればいいだろうが!」

 

千冬「だったら篠ノ之、お前が今から打鉄に乗ってそこらへんの棒でオルコットと戦うか?それで勝てたなら織斑にも棒で戦わせよう、」

 

箒「なっ・・・そ、それは・・・」

 

本当に何も考えずに感情的になって、

 

千冬「これで2度目だ、戻れ、そして来るな、次はないぞ、」

 

篠ノ之「だったら一夏にISの操縦の仕方を教えたのは誰だ!私が知る限りこの学園で一度も触っていないはずだ!」

 

こいつ、

 

もし教師が教えていたのなら今の発言が問題になってしまうぞ、

 

だが教えたのは教師じゃない、

 

一夏「箒に関係ない!」

 

箒「私が一夏に教えると言ったんだ!それなのに・・・」

 

流石にこいつのわがままをいつまでも聞く気は無い、

 

一夏「なら箒!この1週間!ISの事を教えてくれたか!?ずっと剣道ばかりで俺がISの事を聞くと今は剣道をしろという!そりゃあ剣道をしていれば基礎体力などはつくがそれ以外は何も意味なんてない!ISは剣道じゃないんだ!型のはまった戦いなんてしない!相手が俺とおんなじ剣道で勝負なんてしない!なんでわからないんだ!」

 

一夏、

 

本当に1週間で成長したな、

 

お姉ちゃん泣いていいか?

 

抱きしめていいか?

 

一夏「俺にISを教えてくれたから人は基礎から順に教えてくれた!歩き方から飛び方!そのためにその人は一生懸命俺に教えてくれた!俺が失敗したら励ましてくれた!厳しかったけどちゃんとアドバイスももらった!オルコットのピットの対策やナイフの隠し武器の存在!全部調べて俺に教えてくれた!箒!お前はどうだ!防具なし剣道をしてあざだらけにして!失敗したら怒って!自分の思い通りにならなかったら怒鳴って叩いて!一度も優しい台詞なんて言わなかった!言ったのは俺を貶す言葉ばかりだ!そんなお前に俺の先生・・・いや、師匠の事を教えるわけにはいかない!」

 

一夏・・・

 

胸がキュンとするんだが・・・

 

スコール「なんていうか・・・男らしいな、」

 

摩耶「はい、思わずときめいてしまいました、」

 

うちの一夏はやらんぞ!

 

箒「一夏ぁぁぁ!!」

 

篠ノ之が逆上してしまった!

 

どこから木刀を取り出した!

 

私は篠ノ之を殴って止める、

 

教師として失格だが先にやってきたのは篠ノ之だ、

 

篠ノ之は気絶した、

 

ちょうどその時布施がやってきた、

 

布施は床に転がっている篠ノ之に驚いて後ずさった、

 

千冬「布施、そこに転がっている奴は放っておけ、それよりすまないな、」

 

翠「いえ・・・」

 

特に嫌がっているわけじゃないか、

 

布施は私の方を向いて、

 

翠「お酒・・・いっぱい飲んでいます・・・」

 

ぐっ!

 

千冬「の、飲んだけど3本だけだ!」

 

翠「一升瓶・・・」

 

一夏「千冬姉・・・」

 

一夏の視線が痛い!

 

やめて!

 

そんなダメ人間みたいな目で見ないで!

 

摩耶「あの・・・その子が布施翠ちゃん?」

 

スコール「そうだ、私のクラスの子だ、」

 

摩耶「こんな小さい子が・・・いいんですか?」

 

スコール「それは布施次第だろうが・・・ここにきたからには出るのか?」

 

翠「はい・・・」

 

布施の決意は固いようだ、

 

一夏「師匠!」

 

翠「し・・・しょー?」

 

一夏「俺にISを教えてくれたから勝てました!だから師匠です!」

 

布施が驚いている、

 

一夏ってあんなに熱い男だったのか?

 

惚れてしまう!

 

一夏「俺が勝手に呼んでいるだけです!気にしないでください!」

 

翠「あ・・・はい・・・」

 

千冬「オルコットはSEを完全回復したようだ、先にアリーナに出ている、すぐに行けるか?」

 

布施は頷いた、

 

千冬「アリーナの入り口はあそこだ、無茶はするなよ、」

 

翠「ありがとう・・・ございます・・・」

 

布施はアリーナに出た、

 

 

 

 

 

 

 

翠サイド

 

訓練で使っていた時より広く感じます、

 

セシリア「全く、なんで私だけ連戦ですの?それにお相手はこんな女の子ですし・・・」

 

オルコットさんからは焦りと怒りの匂いがします、

 

セシリア「ですがこの戦いは勝たせていただきます!」

 

銃口が私の方に向きます、

 

 

 

 

千冬サイド

 

摩耶「あの子何をしているんですか!なんでISを纏わないんですか!?」

 

千冬「山田先生、開始にブザーを、」

 

一夏「千冬姉!」

 

千冬「山田先生!」

 

摩耶「は、はい!」

 

 

 

 

楯無サイド

 

さぁーて、

 

見せてもらいましょう、

 

学園最強の女の子の実力を、

 

 

 

 

簪サイド

 

簪「布施さん、大丈夫かな?」

 

本音「大丈夫だよ〜、だって楯無お嬢様に勝ったって言ってたから〜、」

 

簪「えぇ!?」

 

 

 

 

翠サイド

 

セシリア「さぁ早くISを身に纏いなさい!いつまで待たせる気ですの!?これだから極東の猿は!」

 

お猿さんですか?

 

化け物と呼ばれるよりかはマシです、

 

そしてブザーが鳴りました、

 

セシリア「ブザーが鳴りましたわよ!早くISを纏いなさい!」

 

私、

 

アイエスないです、

 

一応はSEが表示は1000になっています、

 

コアが私を守ってくれます、

 

オルコットさんがイライラの限界に来たみたいです、

 

引き金を引きました、

 

すぐに私は前に一気に走りました、

 

私がいた場所に着弾しました、

 

セシリア「早くISを装着していればよかったものの・・・」

 

私は透明な壁を蹴って思いっきり飛びます、

 

狙いはオルコットさんの背中のバーニアです、

 

セシリア「ん?背後から敵影?へっ?」

 

オルコットさんが振り返ったので狙いがブレます、

 

翼を切り裂きました、

 

セシリア「きゃあ!」

 

失敗です、

 

空中戦は私に分はありません、

 

セシリア「何が起きましたの!?なんで貴方が背後に!?」

 

私はオルコットさんのお話を聞いている暇はありません、

 

急いで終わらせます、

 

セシリア「ブルーティアーズ!」

 

そう来ましたか、

 

私は進路を急遽変更します、

 

オルコットさんを中心に円を書くように走ります、

 

セシリア「逃がしません!」

 

「撃ってくるよ!着弾1.3秒後!」

 

コアが色々教えてくれます、

 

私は走ります、

 

目の前に着弾、

 

次々と撃ってきました、

 

私に前方と後方に着弾します、

 

セシリア「どういうことですの!?」

 

驚いていたら戦場では死にます、

 

 

 

千冬サイド

 

摩耶「・・・私は夢を見ているのでしょうか?」

 

千冬「夢じゃないぞ、布施がオルコットを生身で攻撃した、その後布施はオルコットのオールレンジ攻撃を乱走(ランソウ)によって全て躱している、」

 

一夏「ランソウ?」

 

スコール「別名乱れ走りと言って自動照準プログラムのバグと人間の視覚誤認を引き起こす生身じゃないとできない芸当だ、」

 

ミューゼル先生、

 

それは私が説明しようとしたんだが、

 

スコール「ISは一度スピードを出すとそのままスピードかそれ以上のスピード、またはそれ以下のスピードでしか走れない、それは車と同じだ、だが波のようにスピードの上下は出来ない、波が細かくなるほど機械では不可能だ、だが生身ならそれが限りなく可能に近づく、だがそれだけ厳しい訓練が必要だがな、」

 

千冬「自動照準プログラムは撃つ対象に行動を先読みして射撃をする、だが乱走をするとプログラムが0.1〜2の間でバグが生じる、一度のバグなら他のプログラムで補正を行うがそれが何度も続くと・・・使い物にならなくなる、」

 

スコール「人間の視覚誤認はさっきのプログラムが人間になったバージョンだな、特に狙撃は射撃のタイミングを0.何秒の誤差でも許されないんだ、オルコットはまんま狙撃派だ、布施の乱走は効果的だ、」

 

一夏「だけどそんな技術があっては師匠は人間だ、何で師匠は絶対防御をすり抜けて攻撃を?」

 

スコール「それは知らん、」

 

こいつ、

 

知っててしらばっくれてるな、

 

一夏「師匠ーーーー!負けるなーーー!」

 

一夏の声援がデッキ内に響いた、

 

 

 

簪サイド

 

何あれ?

 

あれが布施さん?

 

生身でISと戦ってる、

 

何で?

 

みんなが驚いてる、

 

本音「みどりーん!がんばれー!」

 

「流石に布施さんね、」

 

この声は・・・

 

私は振り返るとあの人がいた、

 

楯無「私のとっておきを使っても簡単に避けて痛い反撃を私に負わせたのよ、凄いわよ、あの子、」

 

あの人がそんなこと言うなんて思ってなかった、

 

本音「お嬢様!みどりんに負けちゃったもんね!」

 

楯無「本音!言わないで!」

 

本当に負けたんだ、

 

お姉ちゃんが・・・

 

 

 

 

 

 

翠サイド

 

一夏「師匠ーーーー!負けるなーーー!」

 

織斑さんの声援が聞こえてきました、

 

次で決めましょう、

 

1番油断したらダメなのはミサイルです、

 

ちょっとの衝撃でも爆発します、

 

セシリア「くそくそくそ!!」

 

ピットの照準が乱れてきました、

 

頃合いです、

 

セシリア「当たりなさい!」

 

オルコットさんの狙撃です、

 

私は目を赤くしてこの狙撃を避けて近くにピットに飛びます、

 

セシリア「はっ!?」

 

オルコットは驚いて数秒の隙ができました、

 

私はピットとピットを飛んで渡りオルコットさんに近寄ります、

 

セシリア「っ!?い、インターセプ・・・」

 

遅いです、

 

私はオルコットさんの銃を切り裂いた後足に捕まり背中に一瞬でよじ登りバーニアを壊します、

 

これで終わりです、

 

最後に適当にアイエスを壊して飛び降ります、

 

セシリア「きゃあああああああああ!!!!」

 

オルコットさんが落ちてきたので受け止めておろします、

 

オルコットさんは気絶してました、

 

お股が少し湿っていました、

 

ちょっと目立ってしまいました、

 

恥ずかしいです、

 

私は急いでデッキに戻りました、

 

 

 

 

簪サイド

 

勝っちゃった、

 

本音「みどりーん!お疲れ様〜!」

 

生身の人が、

 

楯無「当たり前よ、私を倒した子ですもの、」

 

ISに、

 

簪「勝っちゃった、」

 

それしか言えない私はお馬鹿なのでしょう、

 

でもそれしか言えません、

 

あれはもう人間業じゃない、

 

楯無「あの子の身のこなしはかなりの物ね、乱走を使えるだけで只者じゃないんだが、」

 

凄い、

 

 

 

 

 

一夏サイド

 

勝った・・・

 

人間がISに、

 

摩耶「そんな、人間が勝っちゃったの?」

 

千冬「そうだな、布施は入学試験の時に生徒会長と戦って勝っている、」

 

摩耶「更識会長に!?」

 

誰?

 

感じ的には生徒会長だよな?

 

そう思っていると師匠が戻ってきた、

 

俺は駆け寄った!

 

一夏「師匠!凄い戦いでした!」

 

翠「ひゃ!?」

 

俺は師匠を抱き上げた!

 

一夏「俺はこんな凄い人の弟子で幸せです!」

 

翠「え・・・あ・・・うぅ・・・」

 

布施は帽子を深くかぶった、

 

恥ずかしがり屋ですね〜、

 

こうして決闘は終わった、




キャラに性格がわからない!

本音のキャラが一気に変わってる!

後一部キャラが崩壊している!

ちょっと強引かな?

多分クレームの嵐かな?

一応は福音編で終わる予定です、

気が向いたらまた書きます、
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