私はエルキドゥが大好きです、人によってエルキドゥの解釈違いなどあるかもしれません
ごめんなさい
特別才能があるわけでもなかった。
平凡、それが僕に似合う言葉だった。
だから僕は補欠と言われても理解した、知識も経験もなく、平凡そのものなのだから。
魔術師としては平和ボケした頭をしているためか、偉そうな女性に追い出された、幸運と言うべきなのだろうか、大爆発が、カルデアを炎の渦にした。
熱い・・・全身が燃やされているのか?
彼は幸運にも死ななかった、人が集まってる場所から離れ、爆破が終わったあとにその場所に戻ったからだ、次の瞬間意識が途絶えた
最初に感じた感情は熱いだった、その後はひとつ
死にたくない
ただこの感情が溢れかえる熱さとは別に、右手に痛みがしたような気がしたが、そんな事気にする余裕はない。
目を開ける、そこにあったものは瓦礫や燃え盛る炎に包まれた部屋ではなく燃え盛る街だった。
ここはどこだろう、そんなことを考えているとガサガサと後ろから音がした、振り向くと骸骨が立ち、ゆっくりと、ゆっくりと、こちらに来ている。
「う、うわぁぁぁぁ!」
逃げる、逃げる、逃げる、それしかない、自分には戦える力がない、どうやら住宅街だったと思われる場所を走り抜ける、目の前にあるのは壁後ろには骸骨がどこから持ち出したのだろう、剣を持ち歩いてくる
「嫌だ、死にたくない、生きる・・・生きる」
諦めない、そう強く思い頭を働かせる。
その瞬間右手に痛みが走るそこを見ると確かに、(知識では知っていたが)令呪と呼ばれるものがあった、それに気を取られていた。はっと前を見ると骸骨が今まさに剣を振り下ろさんとしていた
死ぬ・・・そう感じたが、感情は抗う、生きる、生きる、生きる。強く願うその瞬間彼の前に稲妻のようなものが落ちる骸骨は塵となり果てた。
光でめが眩む彼が必死に目を開け、見たものは
綺麗な緑の髪、男性とも女性ともわからない綺麗な顔、とても黄色い目が印象的な人が立っていた。
その人は僕を抱きしめる、ふわりと優しい何かが流れこんだような気がした。
「あぁ・・・もう、逃げなくて大丈夫だ・・・」緊張が解け、彼は倒れる。
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・い
・・・ぱ・・・・・・い
・・・んぱい・・・
先輩!!
はっと目を開けるそこは河川敷だった、そこに居たのは僕を追い出した女性、追い出される前に出会った桃色の髪をした女性、さっき助けてくれた人だった。
「藤丸!こいつを呼んだのはあなた!?」
僕・・・藤丸立花の意識が回復したと確認したら彼女は詰め寄ってくる。
「い、いや、僕はただ逃げ回って、死ぬ寸前で助けてもらったんですよ」
はははと笑いながら答える、桃色の髪の女性・・・マシュも状況が読み込めてないようだ。 緑髪の人はスタスタとこちらに歩み寄り、初めて言葉を発した
「紹介が遅れました、サーヴァント・ランサー・エルキドゥ、君の呼び声を聞いて、参上したよ。先程は何も言わずすみませんでした。僕は兵器だから、好きに使ってほしい」
エルキドゥってさ、敬語使い慣れないと思うんすよ好き