「さて、立花。少し急いだ方がいい、サーヴァント・・・かな、彼女達のスグそばにいるよ」
「え?急ごう、マシュと所長が心配だ!」
すぐ近くだ、2人は走って彼女達の元へと戻る、そこに居たのは、青いフードを被り、いかにもな杖を持つ青髪の男性がたっていた。
「ほぉ?嬢ちゃん経験はないが根性は一人前と見た、こりゃあいい、2人を警護してやるよ・・・誰だ!」
笑顔で話していた男はこちらを向くとキリッとした顔になる。
マシュと所長が止めに入る、少し距離があり声は聞こえないが僕とエルキドゥが仲間だと説明しているのだろう、話が終わったのか男は自分をキャスターだと名乗る
「俺のクラスはキャスター、本来はランサーのはずなんだが・・・どうしてかこうしてか、キャスタークラスで現界ときた、あんたらの目的は知らないが、恐らく行き着く先は同じはずだ、あんたらと手を組みたい、どうだ?悪い話じゃないだろ?」
マシュ達を見る限り彼女達は同意する意志があるようだ、コチラとしても手を組み、どうにかするしかないだろう。
それからは魔力が濃ゆいとされる場所をエルキドゥの先導の元進んでゆく、見つけるとマシュがサークルとやらを設置する。
設置し終わった、その時ザザとノイズのような音と主に宙に映像が映し出される、出てきた男はロマニアーキマンと呼ばれていた男だ
「あぁ!よかった、所長、マシュ、そして立花君だね後ろのふたりは・・・こちらの映像からするとどの職員ともわからないが・・・とりあえず置いておいて、よかった、無事だったんだね!」
「ロマン?!状況を説明しなさい!」
所長が激しい口調で怒鳴りつける
「あ、あぁ・・・数時間前レイシフトルームにて大爆発が起きました、Aチーム及び補佐数十名、スタッフ十数名名が爆発に巻き込まれました。手当をしているものの助かる見込みは・・・」
「そう、マスター適正がある者、及び今回の爆発において意識不明、治療困難な者は凍結なさい、このオルガマリーが責任を負います!」
適切・・・なのだろうか、彼女は素早い支持でロマン?と呼ばれていた人は慌てて指示を出している。
「それで、Dr,ロマン、今回の私たちの状況、レイシフトなのでしょうか・・・?」
「あぁ、そうだね、マシュ管制室は無事なおかげで君たちのサークルを見つけ、連絡できるようになった、おかげでわかったのが君たちがいまレイシフトしている状況だという事だ、恐らくは聖杯がその地域のどこかにあるはず、それを回収すれば君たちは元に戻れるはずだ」
所長はなにか驚いているが、すぐになにか決めるように頷く
「そうね、キャスター、あなたの目的は何?恐らく聖杯についてなのでしょう?」
にやりと不敵な笑みをするキャスター
「ようやっと話が進むのか、ほれ、ついてきな、状況を説明してやる」