僕の世界征服の野望! 作:ろき
少年には小さい頃野望があった!
それは世界を征服し自分の世界を作り直すことだった、
その夢を語ればみんなに馬鹿にされた。
だか少年は諦めなかった
毎日意味もなく走り体力をつけ
意味もなく本を読み知識を手にした。
だが
いつしかその夢をわすれ普通に生活をしていた。
そしてある日
少年は死んでしまった.....はずだった
「はぁ?」
と少年は間抜けな声をあげた
「はぁ?なにここ??さっき俺はポテトチップスを、喉に詰まらせて死んだはず」
我ながらダサい死に方をしたなぁーと余韻に浸っていると
急に目の前が明るく光った
そして光が収まるとそこには、誰もが思い描いたような羽が生え頭には輪っかが浮いている天使様のような人がそこには立っていた。
その天使様のような人が、話しかけてきた。
「君にはラデン・ワルツという国に行って世界を掴んでもらう。」
と厨二病なら喜びそうなセリフを真顔でいってきたのだった。
「え?いやいや!俺にそんなこと出来るわけない!それにそんな厨二病臭さいセリフで俺がやると思ったら大間違いだ!」
と早口で噛まずに言えたことに、少し自分でも驚いている
すると天使?がこちらを不思議そうな目で見てきた。
「君は世界征服がゆめだったであろう」
それは昔の消したい思い出(黒歴史)である。
それに何年前のことだと思ってるんだ!!
昔の俺なら即答だったかもだが今の俺はそんなんにはつられないぞ!
つ、つられんぞ
と自分の中で自己暗示をしていたが、やはり厨二心はまだ残っていたようで
「すこしならやってあげてもいいかもです」
とだんだん声を小さくしながらそう放った。
「そうかやってくれるか」
と嬉しそうに天使?がいったその後に
「受けてくれた代わりに私の御加護を授けよう」
と言われ天使?さまが俺の手を握り占めると、
周りから光が湧いてきた少しすると収まり
天使?は手を離した
「そうそう言うのを忘れていたがあちらの世界では魔法というものがあり
その魔法は強さにによって階級がわけられる、
その階級が高ければ高いほど、その魔法を使って人を簡単に殺めることができる。
それに今から行ってもらう世界は人を殺すことが禁止されておらん!
だから殺されないように頑張れ」
と言い残すと目の前が真っ暗になった
ようやく周りが見えるようになるとそこには
?「よかった無事に生まれて」
?「あぁホントによかった」
と女の人にだかれ撫でられている
いやいや理解がおいつかない。なんで俺は抱っこされてんだ?もう高校生だぞ!
そして離してください、と言おうとしたが
「ばぁーぶばぁぶー」
と泣くことしかできない
待ってよ、これってもしかして赤ちゃんになってるぅぅぅぅぅぅ????
俺は、そこで考えるのをやめた
そして月日がたち
俺は、呂律は回ってないものの、喋れるようになったし、あまり早くはないが走れるようになった。
そしてこの世界のことも何となくつかめてきた
この世界は
弱いものは強いものに服従する
強いものは弱いものを悪戯
強ければ生き残るそんな世界だった