起きたらチェンジ・ザ・ワールドしてた件   作:change

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竹宮のネット対戦の続き。復帰を決めた竹宮がツインパクト超No.1までのカードプールと殿堂ルールで対戦。竹宮は《バイス・カイザーZ》を出し、相手の戦術を崩そうとする。

ネット上での試合はログを再現しますので、前回のようにツインパクトカードの省略などは無しになります。


闘い踊る狂気の獣

部屋の一室に置かれたPCの画面に映る1枚の《Z》。ツインパクトが搭載されている墓地ソとの対決において、その《Z》は恐ろしい程に強い。

 

[bambooは、バトルゾーンの《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》の左上の封印《マインド・リセット》を墓地へ置いた]

[bambooは、《復讐のバイス・カイザーZ》の効果を解決]

[bamboo: 失礼します]

[bambooは、相手の手札3枚を見た《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》《百万超邪 クロスファイア》《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]

[bambooは、手札の2枚を墓地へ捨てた《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]

 

これで相手の手札は《クロスファイア》1枚のみ。更に封印が1枚解除。ツインパクト墓地ソの強味は手札が減らずに墓地が肥やせること。そして、弱味は手札が増やせないこと。ツインパクトになったことで呪文としての性質を得たカードは、呪文をハンデスする《バイス・カイザーZ》により無慈悲にも墓地へと送られる。

 

この青黒ドルマゲドンは、対ツインパクトを強く意識したデザインとなっている。《マインド・リセット》、《拷問ロストマインド》、そして、《バイス・カイザーZ》。どれも手札を見て呪文をハンデスするカードである。ツインパクトがデッキの殆どを占める《バラギアラ》デッキなどは最も大きな被害に遭うことだろう。

 

[bambooは、相手の手札《百万超邪 クロスファイア》を元の向きに戻した]

[bambooは、ターン終了した]

 

画面の向こうで、相手はどのようなことを考えているのだろうか。イラついているだろうか、冷静に分析しているだろうか。相手の顔が見えないネット上でのデュエマは、相手の顔から何を考えているかという情報が入って来ない。一部の視界を奪われているのと同じだ。

 

リアルでのデュエマよりも、得られる情報は少ない。

しかし、ネット対戦にはログがある。ログを辿れば、相手の見せたカードなどを思い出すことが出来る。勿論自分もだ。一度公開すれば、ログという名のメモに内容を記載されるであろう。

 

[グルコサ民は、カードをドローした]

[グルコサ民は、《百万超邪 クロスファイア》を召喚した]

 

そんなことを考えている内に、相手の場にGー0で《クロスファイア》が手札から解き放たれる。しかし、これに自分が喜んでいることなど、相手は知る由も無いだろう。

 

[グルコサ民は、《百万超邪 クロスファイア》でプレイヤーを攻撃]

 

「攻撃して来たか・・・・・・」

 

しかし、それは想定済みだ。ここで《5000GT》を出さないのなら、引いたカードは《5000GT》で無い可能性がとても高い。相手がキープした手札は《バルチュリス》か《ハヤブサマル》、もしくは自分にハンデスさせ、使えるマナを減らす為のブラフのどれかだろう。

 

[《百万超邪 クロスファイア》は、相手のシールドを2枚ブレイク](1,2)]

[bambooは、手札に加えられる《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》をバトルゾーンへ出した]

[bambooは、手札に加えられるカードを手札へ加えた]

 

「《ベガス》を展開、後はジワジワと追い込むだけか・・・・・・えー、これを選択してっ、と・・・・・・」

 

手札にあるカードをマウスでクリックし、それを公開してから発動する。昔で言う『リベンジチャンス』のような能力を持つそのカードは、この竹宮のデッキにおいて重要なコマンド持ちのクリーチャーでもあり、踏み倒して来た相手へのカウンターカードでもある。

 

[グルコサ民は、ターン終了した]

[bambooは、手札《ZEROの侵略 ブラックアウト》を見せた]

[bambooは、《ZEROの侵略 ブラックアウト》の効果を解決]

[bambooは、《ZEROの侵略 ブラックアウト》を召喚した]

[bambooは、バトルゾーンの《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》の左下の封印《ZEROの侵略 ブラックアウト》を墓地へ置いた]

 

「あー、1枚封印落ちしてたかぁ・・・・・・まぁ墓地にあるなら回収出来るし良いか。さて、俺のターン」

 

嘗ては『踏み倒し出来る《ザガーン》』などと言われていた《ブラックアウト》。

《ブラックアウト》の持つ『侵略ZERO』という能力は、相手ターン中に相手がクリーチャーをコストを支払わずに出したターンの終わりに発動し、場に出るというカウンター系の能力だ。今回はGー0によって踏み倒された《クロスファイア》がその引き金となり、《ブラックアウト》がノーコストで場に躍り出たのだ。

 

そして、《ブラックアウト》は自分の場にD2フィールドがある時、真の力を発揮する。

 

[bambooは、カード《天使と悪魔の墳墓》をドローした]

[bambooは、手札の《天使と悪魔の墳墓》をマナへ置いた(マナ4)]

[bambooは、マナの3枚をタップした]

[bambooは、《ブレイン・タッチ》を唱えた]

[bambooは、《ブレイン・タッチ》の効果を解決]

[bambooは、相手の手札からランダムに《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》を墓地へ捨てた]

[bambooは、カード《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》をドローした]

[bambooは、バトルゾーンの《ブレイン・タッチ》を墓地へ置いた]

 

まずは相手が残した手札の処理。墓地に落とされたのはブラフと思わしきツインパクトカード。これで後は《クロスファイア》を処理して妨害と耐久を続けるだけだ。

 

[bambooは、《ZEROの侵略 ブラックアウト》でプレイヤーを攻撃]

 

「する時に、っと」

 

[bambooは、《ZEROの侵略 ブラックアウト》の攻撃するときの能力を発動]

[bambooは、《ZEROの侵略 ブラックアウト》の効果を解決]

[bambooは、相手のバトルゾーンの《百万超邪 クロスファイア》を対象として宣言]

[グルコサ民は、バトルゾーンの《百万超邪 クロスファイア》を墓地へ置いた]

 

《ブラックアウト》は自分の場にD2フィールドがあることにより、攻撃時に一番パワーの高い相手クリーチャーを1体破壊することが出来る。相手の場には《クロスファイア》が1体のみ。つまり、《クロスファイア》は破壊され、相手の手札のみならず、場までもが0となった。

 

[《ZEROの侵略 ブラックアウト》は、相手のシールドを2枚ブレイク](1,2)

 

「これで《5000GT》と《クロスファイア》抱えられたらちょい厳しいが・・・・・・どうだ?」

 

[グルコサ民は、手札に加えられる《撃髄医 スパイナー》をバトルゾーンへ出した]

[グルコサ民は、相手のバトルゾーンの《復讐のバイス・カイザーZ》を対象として宣言]

[グルコサ民は、相手のバトルゾーンの《復讐のバイス・カイザーZ》を対象として宣言]

[グルコサ民は、相手のバトルゾーンの《ZEROの侵略 ブラックアウト》を対象として宣言]

 

「《スパイナー》か。なら良い。えーっと?パワーマイナス3000×2で《バイス・カイザーZ》が死ぬか」

 

此処まで流れを持って来てくれたのは間違いなく《バイス・カイザーZ》のおかげである。それだけで十分仕事は果たしている。もう破壊されても困りはしない。

 

[bambooは、バトルゾーンの《復讐のバイス・カイザーZ》を墓地へ置いた]

[グルコサ民は、手札に加えられるカードを手札へ加えた]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の能力を発動]

[bambooは、カード《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》をドローした]

[bambooは、ターン終了した]

 

《ダイスベガス》の効果により《ヴォルグ》対策の《悠久》を引く。LOによる負けはこのデッキで起きやすく、呪文が多いこのデッキは、特にクリーチャーが2枚捲れるまで山札の上から墓地に送る《ヴォルグ》に弱かった。

 

[グルコサ民は、カードをドローした]

[グルコサ民は、《百万超邪 クロスファイア》を召喚した]

 

「引いたんかーい・・・・・・」

 

棒読みではあるが、少し驚いてはいる。まさか除去してからすぐに《クロスファイア》を出して来るとは。今はまだ脅威と言う程の物では無いが、相手のドロー力は自分よりも少し良いようだ。

 

[グルコサ民は、《百万超邪 クロスファイア》で《ZEROの侵略 ブラックアウト》を攻撃]

[《百万超邪 クロスファイア》 vs 《ZEROの侵略 ブラックアウト》 のバトル]

[bambooは、バトルゾーンの《ZEROの侵略 ブラックアウト》を墓地へ置いた]

 

パワーアタッカープラス100万はそうそう超えられない。《ブラックアウト》を大人しく墓地へと送る。

 

[グルコサ民は、《撃髄医 スパイナー》でプレイヤーを攻撃]

 

「相手、焦ってるのか・・・・・・?」

 

[《撃髄医 スパイナー》は、相手のシールドを1枚ブレイク](3)

[グルコサ民は、相手のシールドゾーンのシールド3の1を手札へ加えた]

[グルコサ民は、ターン終了した]

 

どうやら、相手は《5000GT》を待っていられないらしい。ここから削らなければ負ける、と思っているのだろうか。

 

[bambooは、カード《拷問ロスト・マインド》をドローした]

[bambooは、手札の《天使と悪魔の墳墓》をマナへ置いた(マナ5)]

[bambooは、マナの3枚をタップした]

 

だが、まだ5マナだ。場の流れの移り変わりが早く、ターンが物凄い勢いで流れているように見えるが、実はそこまでターンは経過していない。

 

[bambooは、《魂と記憶の盾》を唱えた]

[bambooは、《魂と記憶の盾》の効果を解決]

[bambooは、相手のバトルゾーンの《百万超邪 クロスファイア》をシールド6へ置いた]

 

「盾に送れば墓地から回収せざるを得ない。そして、回収するのには山札を削らなければならない」

 

竹宮が相手に勝つ方法は2つ。ビートとLO。ビートはこのまま行けばどうにかなりそうだが、LOは回復手段の無い墓地ソには対策のしようが無いだろう。

いざとなれば、耐久勝ちすれば良い。

 

[bambooは、バトルゾーンの《魂と記憶の盾》を墓地へ置いた]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、カード《ZEROの侵略 ブラックアウト》をドローした]

[bambooは、ターン終了した]

 

[グルコサ民は、カードをドローした]

[グルコサ民は、手札の《爆撃男》をマナへ置いた(マナ4)]

[グルコサ民は、《撃髄医 スパイナー》でプレイヤーを攻撃]

 

またも攻撃してくる《スパイナー》に若干苦笑いする竹宮。手札があれば、相手もこうはならなかっただろう。

 

《撃髄医 スパイナー》は、相手のシールドを1枚ブレイク](4)

 

「お、トリガー」

 

[bambooは、手札に加えられる《テック団の波壊Go!》をバトルゾーンへ出した]

[bambooは、《テック団の波壊Go!》の効果を解決]

[bambooは、相手のバトルゾーンの《撃髄医 スパイナー》を対象として宣言]

[グルコサ民は、バトルゾーンの《撃髄医 スパイナー》を墓地へ置いた]

[bambooは、バトルゾーンの《テック団の波壊Go!》を墓地へ置いた]

[グルコサ民は、ターン終了した]

 

遂に《スパイナー》が撃破される。相手はもう、捲ったクリーチャーを出して殴る、を決め込んでいるのだろう。回収効果のある呪文があれば使うだろうが、それでも1体出すのが精一杯の筈。《モールス》があれば《クロスファイア》を合わせ2体並べられるが。

 

[bambooは、カード《超次元ガロウズ・ホール》をドローした]

[bambooは、手札の《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》をマナへ置いた(マナ6)]

[bambooは、マナの4枚をタップした]

[bambooは、《拷問ロスト・マインド》を唱えた]

 

かなり勿体ない使い方だが、相手の手札は残さず抹消しなければならない。《ロストマインド》の能力により、相手の手札が公開される。

 

「さて、その手札を見せてもらおうか・・・・・・」

 

[bambooは、《拷問ロスト・マインド》の効果を解決]

[bamboo: 失礼します]

[bambooは、相手の手札《一なる部隊 イワシン》を見た]

 

「・・・・・・」

 

[bambooは、相手の手札《一なる部隊 イワシン》を元の向きに戻した]

[bambooは、バトルゾーンの《拷問ロスト・マインド》を墓地へ置いた]

 

何事も無かったかのように手札を元に戻す。

 

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、カード《英知と追撃の宝剣》をドローした]

[bambooは、ターン終了した]

 

[グルコサ民は、カードをドローした]

[グルコサ民は、マナの1枚をタップした]

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》を召喚した]

 

「遂に引かれたかぁー・・・・・・」

 

しかし、この程度なら処理出来る。《ダイスベガス》のDスイッチを使い、手札から1枚の呪文を唱える。

 

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》でプレイヤーを攻撃]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のDスイッチを発動]

[bambooは、《超次元ガロウズ・ホール》を唱えた]

 

《5000GT》の能力は自分が場に居る間、パワー5000以下のクリーチャーとサイキック・クリーチャーを出せなくするという物。

ならば、サイキック・クリーチャーを呼び出す前に御退場願えば良い。

 

[bambooは、《超次元ガロウズ・ホール》の効果を解決]

[bambooは、バトルゾーンの《暴走龍 5000GT》を対象に宣言]

[グルコサ民は、バトルゾーンの《暴走龍 5000GT》を手札へ戻した]

[bambooは、超次元ゾーンの《勝利のリュウセイ・カイザー》をバトルゾーンへ出した]

 

これで良い。次のターンにまた《5000GT》が出てくるかはハンデス結果にもよるが、ひとまず除去出来れば良いのだ。

 

[アタッククリーチャーがいなくなったので、攻撃処理を終了しました]

[bambooは、バトルゾーンの《超次元ガロウズ・ホール》を墓地へ置いた]

[グルコサ民は、ターン終了した]

 

さて、2枚の内どちらかが《5000GT》という訳だ。

 

[bambooは、カード《ブレイン・タッチ》をドローした]

[bambooは、手札の《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》をマナへ置いた(マナ7)]

[bambooは、マナの3枚をタップした]

[bambooは、《ブレイン・タッチ》を唱えた]

 

ランダムハンデスは完全に運だ。これで《5000GT》を当てられれば・・・・・・!

 

[bambooは、《ブレイン・タッチ》の効果を解決]

[bambooは、相手の手札からランダムに《一なる部隊 イワシン》を墓地へ捨てた]

 

「違う、そうじゃない」

 

[bambooは、カード《デモンズ・ライト》をドローした]

[bamboo:《イワシン》使いますか?]

[グルコサ民: いいえ]

 

「デスヨネー・・・・・・」

 

[bamboo: 了解です]

[bambooは、バトルゾーンの《ブレイン・タッチ》を墓地へ置いた]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、カード《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》をドローした]

[bambooは、ターン終了した]

 

《5000GT》の攻撃により此方の盾は0になる。そろそろ後が無くなって来たのを感じ、マウスに自分の手汗がべっとりと付着する。

 

[グルコサ民は、カード《一なる部隊 イワシン》をドローした]

[グルコサ民は、マナの《暴走龍 5000GT》をタップした]

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》を召喚した]

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》の効果を解決]

[bambooは、バトルゾーンの《勝利のリュウセイ・カイザー》を超次元ゾーンへ置いた]

 

《5000GT》のcipにより、超次元ゾーンへと戻される《勝利のリュウセイ・カイザー》、略して醤油。しかし、それよりもスピードアタッカーである追撃の《クロスファイア》が来ないか、竹宮は心配でならない。

 

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》でプレイヤーを攻撃]

 

「ぃよぉっし!《クロスファイア》無しッ!」

 

《暴走龍 5000GT》は、相手のシールドを1枚ブレイク](5)

[bambooは、シールドゾーンのシールド5の1《ブレイン・タッチ》を手札へ加えた]

[グルコサ民は、ターン終了した]

 

竹宮は力強くマウスをクリックする。その目、その姿は、勝利に飢える獣のようにも見えた。

 

[bambooは、カード《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》をドローした]

[bambooは、手札の《ZEROの侵略 ブラックアウト》をマナへ置いた(マナ8)]

[bambooは、マナの5枚をタップした]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》をバトルゾーンに出した]

[bambooは、バトルゾーンの《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を墓地へ置いた]

 

「張り替えは確定、3マナで・・・・・・」

 

[bambooは、マナの3枚をタップした]

[bambooは、《ブレイン・タッチ》を唱えた]

[bambooは、《ブレイン・タッチ》の効果を解決]

[bambooは、相手の手札からランダムに《一なる部隊 イワシン》を墓地へ捨てた]

[bambooは、カード《怒流牙 サイゾウミスト》をドローした]

 

相手は《イワシン》の効果を使わない。手札が無ければただの墓地肥やしだからだ。ここまで徹底すれば後は耐久してジワジワと攻めるのみ。

 

[bambooは、バトルゾーンの《ブレイン・タッチ》を墓地へ置いた]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、カード《ZEROの侵略 ブラックアウト》をドローした]

[bambooは、ターン終了した]

 

[グルコサ民は、カードをドローした]

[グルコサ民は、手札の《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》をマナへ置いた(マナ5)]

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》でプレイヤーを攻撃]

 

勿論、これを通す筈も無い。またもや竹宮は《ダイスベガス》のDスイッチを使い、2度目の《5000GT》の攻撃を止める。

 

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のDスイッチを発動]

[bambooは、《英知と追撃の宝剣》を唱えた]

 

「マナも破壊させてもらうぞぉー・・・・・・」

 

制限カードの純粋なパワーが相手を襲う。《5000GT》は手札に行くだろうが、マナには少し被害にあってもらう。

 

[bambooは、《英知と追撃の宝剣》の効果を解決]

[bambooは、相手のバトルゾーンの《暴走龍 5000GT》を対象として宣言]

[グルコサ民は、バトルゾーンの《暴走龍 5000GT》を手札に戻した]

[bambooは、相手のマナの2枚を対象として宣言]《暴走龍 5000GT》《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》

[グルコサ民は、マナの《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》を墓地へ置いた]

[グルコサ民は、マナの《暴走龍 5000GT》を手札へ加えた]

[アタッククリーチャーがいなくなったので、攻撃処理を終了しました]

 

これで相手の手札には《5000GT》が2枚。少し辛いが、どうにかまだ次のターンは耐えられそうだ。

 

[bambooは、バトルゾーンの《英知と追撃の宝剣》を墓地へ置いた]

[グルコサ民は、ターン終了した]

 

「ふぅー・・・・・・」

 

少し心臓の鼓動が早くなっているのを感じる。手汗もびしょびしょだ。おかげでマウスもベトベトしている。

 

だが、

 

この感覚は――

 

[bambooは、カード《拷問ロスト・マインド》をドローした]

[bambooは、手札の《拷問ロスト・マインド》をマナへ置いた(マナ9)]

[bambooは、マナの5枚をタップした]

[bambooは、《超次元リバイヴ・ホール》を唱えた]

[bambooは、《超次元リバイヴ・ホール》の効果を解決]

[bambooは、墓地の《復讐のバイス・カイザーZ》を手札へ加えた]

[bambooは、超次元ゾーンの《勝利のリュウセイ・カイザー》をバトルゾーンへ出した]

[bambooは、バトルゾーンの《超次元リバイヴ・ホール》を墓地へ置いた]

 

マナにアンタップした赤は置かせない。そういった意志が強く見える《勝利のリュウセイ・カイザー》が出現し、次のターンの《5000GT》を封じる。

 

「盛り上がって来た・・・・・・!」

 

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、カード《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》をドローした]

[bambooは、ターン終了した]

 

ここで相手に《クロスファイア》を引かれたら、そこで竹宮の負けが確定する。たった一枚のカードが、勝敗を分ける。

 

[グルコサ民は、カードをドローした]

 

引いたカードは――

 

[グルコサ民は、手札の《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》をマナへ置いた(マナ4)]

[グルコサ民は、ターン終了した]

 

《クロスファイア》ではない

 

「来たっ」

 

[bambooは、カード《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》をドローした]

[bambooは、手札の《デモンズ・ライト》をマナへ置いた(マナ10)]

[bambooは、マナの5枚をタップした]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》をバトルゾーンに出した]

[bambooは、バトルゾーンの《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を墓地へ置いた]

 

「張り替えて・・・・・・!」

 

[bambooは、マナの《超次元リバイヴ・ホール》をタップした]

[bambooは、《復讐のバイス・カイザーZ》を召喚した]

[bambooは、バトルゾーンの《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》の右上の封印《マインド・リセット》を墓地へ置いた]

[bambooは、《復讐のバイス・カイザーZ》の効果を解決]

[bamboo: 失礼します]

[bambooは、相手の手札《暴走龍 5000GT》を見た]

[bambooは、相手の手札《暴走龍 5000GT》を元の向きに戻した]

 

これで封印は残り1枚。そして耐久はまだ出来る。

 

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、カード《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》をドローした]

[bambooは、ターン終了した]

 

[グルコサ民は、カードをドローした]

[グルコサ民は、手札の《ほめほめ老/ホメホメ老句》をマナへ置いた(マナ5)]

[グルコサ民は、マナの1枚をタップした]

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》を召喚した]

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》の効果を解決]

[bambooは、バトルゾーンの《勝利のリュウセイ・カイザー》を超次元ゾーンへ置いた]

 

「さぁ、攻撃してくるんだろ・・・・・・!早く攻撃して来いよ・・・・・・!」

 

竹宮は場の《勝利のリュウセイ・カイザー》を超次元ゾーンに起きつつ、まだかまだかと《ダイスベガス》のカードの上にカーソルを重ねる。

 

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》でプレイヤーを攻撃]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のDスイッチを発動]

[bambooは、《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》を唱えた]

[bambooは、《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》の効果を解決]

[グルコサ民は、バトルゾーンの《暴走龍 5000GT》を手札へ戻した]

 

これで再び手札に《5000GT》が2枚。どうしたってハンデス結果は《5000GT》になることだろう。

 

[bambooは、相手のバトルゾーンの《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》を墓地へ置いた]

[アタッククリーチャーがいなくなったので、攻撃処理を終了しました]

[グルコサ民は、ターン終了した]

 

「よぉし、俺のターンだ・・・・・・」

 

この時、竹宮は気付いていなかった。自分があの時に――彼の居た頃に戻りつつあるということに。

 

デュエマを心の底から、楽しめているという事に。

 

[bambooは、カード《ブレイン・タッチ》をドローした]

[bambooは、手札の《デモンズ・ライト》をマナへ置いた(マナ11)]

[bambooは、マナの5枚をタップした]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》をバトルゾーンに出した]

[bambooは、バトルゾーンの《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を墓地へ置いた]

 

「張り替えてからもういっちょ・・・・・・!」

 

[bambooは、マナの3枚をタップした]

[bambooは、《ブレイン・タッチ》を唱えた]

[bambooは、《ブレイン・タッチ》の効果を解決]

 

ランダムなんて関係無い。落とすカードはただ1つ。

 

[bambooは、相手の手札からランダムに《暴走龍 5000GT》を墓地へ捨てた]

[bambooは、カード《復讐のバイス・カイザーZ》をドローした]

 

「よし、これで・・・・・・!」

 

[bambooは、バトルゾーンの《ブレイン・タッチ》を墓地へ置いた]

[bambooは、《復讐のバイス・カイザーZ》でプレイヤーを攻撃]

[《復讐のバイス・カイザーZ》は、相手のシールドを2枚ブレイク](3,4)

[bambooは、相手のシールドゾーンの2枚を手札へ加えた]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、カード《テック団の波壊Go!》をドローした]

[bambooは、ターン終了した]

 

相手のシールドは残り2枚。その内1枚は《クロスファイア》。そして此方は封印残り1枚。

 

――このまま、駆け抜けるっ

 

[グルコサ民は、カードをドローした]

[グルコサ民は、手札の《爆撃男》をマナへ置いた(マナ6)]

[グルコサ民は、マナの1枚をタップした]

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》を召喚した]

[グルコサ民は、《百万超邪 クロスファイア》を召喚した]

 

「危なっ!?」

 

唐突に現れる《クロスファイア》に驚く竹宮だが、冷静に《ダイスベガス》のDスイッチを使用する。

 

[グルコサ民は、《百万超邪 クロスファイア》でプレイヤーを攻撃]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の効果を解決]

[bambooは、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のDスイッチを発動]

[bambooは、《テック団の波壊Go!》を唱えた]

[bambooは、《テック団の波壊Go!》の効果を解決]

[bambooは、相手のバトルゾーンの《百万超邪 クロスファイア》を対象として宣言]

[グルコサ民は、バトルゾーンの《百万超邪 クロスファイア》を墓地へ置いた]

[アタッククリーチャーがいなくなったので、攻撃処理を終了しました]

 

続く第2撃は不可視の領域から防ぐ。

 

[グルコサ民は、相手のバトルゾーンの《テック団の波壊Go!》を墓地へ置いた]

[グルコサ民は、《暴走龍 5000GT》でプレイヤーを攻撃]

[bambooは、《怒流牙 サイゾウミスト》を召喚した]

[bambooは、《怒流牙 サイゾウミスト》の効果を解決]

[bambooは、墓地のカード18枚を山札の上へ置いた]

[bambooは、山札をシャッフルした]

 

《5000GT》の攻撃に対し、パワーが5000より大きい《サイゾウミスト》が、何とかトドメの一撃から竹宮を守り通す。

 

[bambooは、山札の上のカードをシールド1へ置いた]

[《暴走龍 5000GT》は、相手のシールドを1枚ブレイク](1)

[bambooはシールドゾーンのシールド1の1《デモンズ・ライト》を手札へ加えた]

[グルコサ民は、ターン終了した]

[bambooは、《怒流牙 サイゾウミスト》を山札の下に置いた]

 

「これで・・・・・・俺の勝ちだ」

 

[bambooは、手札《ZEROの侵略 ブラックアウト》を見せた]

[bambooは、《ZEROの侵略 ブラックアウト》の効果を解決]

[bambooは、《ZEROの侵略 ブラックアウト》を召喚した]

[bambooは、バトルゾーンの《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》の右下の封印《超次元ガード・ホール》を墓地へ置いた]

 

4枚あった封印が、遂に0になる。

終焉を齎す禁断の星が、盤上に存在する敵を全て処する。

 

[bambooは、《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~中央》 を禁断爆発させ、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》にした]

[bambooは、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の効果を解決]

[bambooは、相手のバトルゾーンの『暴走龍 5000GT』に封印を1つ置いた。(計1)]

 

《ドルマゲドンX》が居る限り、相手は封印を外せない。《5000GT》が封印から放たれる事は無い。

そして、アタッカーを揃えた竹宮のターンが回って来る。もうドルマゲドンを止める方法は、墓地ソには存在しない筈だ。

 

つまり、

 

「ファイナルターンだ・・・・・・」

 

[bambooは、カード《テック団の波壊Go!》をドローした]

[bambooは、《復讐のバイス・カイザーZ》でプレイヤーを攻撃]

[《復讐のバイス・カイザーZ》は、相手のシールドを2枚ブレイク(5,6)]

[bambooは、相手のシールドゾーンの2枚を手札へ加えた]

 

トリガーは、無い。そして、それが指すのは――

 

竹宮の勝ちだ。

 

[bambooは、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》でプレイヤーを攻撃》]

[bambooの直接攻撃]

 

[bambooの勝利でゲームは終了しました]




用語解説
墓地ソ・・・墓地にカードを溜め込み、《5000GT》のような強力なフィニッシャーで攻めるデッキの総称。墓地をリソースとして戦う。
封印・・・山札の上からカードをクリーチャーの上に裏向きに置くことでそのクリーチャーの封印は完了する。封印されると、対象となったそのカードは盤上に存在しないものとして扱う。

文字数多過ぎて困惑してる。何だこりゃ。
でもまぁ、偶には良いのかな、こんな長話も(良くない)
実は今回の対決、墓地ソはトリガーなどで《ドルマゲドンX》を除去は出来ないけれど、《クロスファイア》のパワーアタッカープラス100万で普通に殺しに来れるという事実。パワー数値がインフレしておられる。

次回は本編。物語が進むと良いな・・・・・・?
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