前回はオリ主と機体の説明でしたが、今回から本編です。本編を読む前に、説明編を読んだ方が分かりやすいかと思います。
それでは本編です。どうぞ
(何故こうなった?)
どうも、初めまして姫柊龍輝です。俺は今IS学園の教室にいます。右斜め前には俺の小学からの親友であり、事の発端でもある織斑一夏がいる。
そもそもなんで俺もIS学園にいるのかというと、一夏が受験高校で迷って部屋に入ったらISがあって、触ったら起動したから全国の男子に適性検査を行って、俺がやったら見事にISを起動しちゃったんだよね
そして現在にいたる。
(一夏のやつ緊張してるな。まぁ当然か)
「はーい、皆さんおはようございます!このクラスの副担任を勤める山田真耶です。全員揃ってますね?ではSHRを始めますね」
(山田先生か。よし、覚えた。 というより一夏は先生の話ちゃんと聞いてるのか?)
「では、自己紹介に入りたいと思います。出席番号1番の人から順にお願いしますね」
(自己紹介か。ここで失敗すれば大変な不名誉を与えられそうだな。ちゃんと考えとこ)
一夏と俺に向けられているたくさんの視線が余計プレッシャーとなる。
(そろそろ一夏の番だけど、あいつ気づいてるのか?心配だ)
「織斑君、織斑君!織斑一夏君!」
「は、はい!」
山田先生に呼ばれて立ち上がる一夏
(やっぱ気づいてなかったか)
「ご、ごめんなさいね、織斑君。何度も大声出しちゃって。次の自己紹介、織斑君の番なんだけどお願いしていい?」
いやいや、先生。話を聞いてない一夏が悪いから謝らなくて大丈夫ですよ。
「あ、謝らないで下さい。俺が悪いんですから。あと怒ってもいないので」
「良かったぁ。生徒を怒らせたらどうしようかと思いました。では、織斑君、自己紹介お願いします」
「はい。えと、織斑一夏です。・・・・・・以上です!」
ガタタッッ!!!
(おい!!それだけ溜めて以上かよ!!間があるから続きを考えてるのかと思ったらこれかよ・・・。クラスの女子半分が机ごと倒れたぞ)
そんなことを考えてると一夏の頭に物凄い勢いで降り下ろされる物体が・・・。
スパァァンッッ!!
「痛っ!?」
(うわ、あれ痛そう。て言うかあの人、確か)
「お前は自分のあいさつもまともにできないのか」
「げぇっ!?千冬姉!?」
スパァァンッッ!!
二度めの出席簿アタックが一夏の頭に降り下ろされる。
(てかあれ出席簿かよ!?出席簿で叩くとあんな音するの!?初めて知ったわ。あと千冬さんお久しぶりです)
「学校では織斑先生と呼べ。 諸君、私がこのクラスの担任を勤める織斑千冬だ。ひよっこの貴様らを育てるのが私の役目だ。返事ははいかイエスだ。それ以外は認めん」
厳しすぎやないですかね?
「き・・・」
(ん?)
「キャアアアアアアアアアッッッッ!!!!」
(うるさっ!?)
「本物の千冬様よ!」「お姉さま!私お姉さまに会うためだけに九州から来ました!」「私ファンです!」
女子たちが一斉に騒ぎ始める
「はぁ、よくもまぁ、毎年こんなにバカが揃うものだ」
「お姉さま、もっと叱って!」「罵って!」「時には優しくして!」
(ここの女子たち、ヤバいとしかいえないんだけど)
「騒ぐな、小娘ども。自己紹介が進まないだろ」
シーン・・・
静かになるのはやっ!
「織斑先生、会議は終わったのですか?」
「ああ。すまないな山田先生、朝のSHRを任せてしまって」
「いえ、大丈夫です。それでは自己紹介の続きをお願いします」
「では、次に姫柊君、お願いします」
(もう俺の番か。んじゃやるか)
「姫柊龍輝です。そこの織斑一夏とは小学校からの付き合いで、良く一緒に遊びました。前髪で右目を隠してるのはある事情で言えないです。このクラスで精一杯やっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします」
(よし、ちゃんと出来た)
「ありがとうございました。では次の方、お願いします」
「これでSHRを終わりにします。皆さん、お疲れ様でした。これからは授業になりますので準備の方をしっかりしといてくださいね」
(やっと終わった~。さて、一夏のところにでも行きますか)
「よう、一夏。さっきの自己紹介はダメダメだったな」
「龍輝か。てかお前はよくあんなに喋れるよな。緊張しないのかよ?」
「そりゃしてたさ。でもこういうときだからこそ落ち着いてやるんだよ」
「その落ち着きが出来ないんだよなぁ。俺は」
「ちょっといいか?」
「「ん?」」
第一話を読んでいただき、誠にありがとうございました。本編では初投稿なので、誤字などがありましたら言ってください。感想などお待ちしております
それでは皆様、良い一日を。レリでした!