マテリアルズの魂を持つ者、三話です
それでは、どうぞ
「この授業はISについてやっていくが、その前にクラス代表を決めようと思う。自薦他薦問わない。誰がやる?」
「私は織斑君を推薦します!」「私も!」「私も!」
「え、俺!?」
(一夏、頑張れよ!)
「じゃあ私は姫柊君を推薦します!」「私も!」「私も!」
「俺も!?」
「織斑、姫柊。やれるか?」
「ちょっと待ってください!織斑先生!俺じゃなく一夏で良いじゃないですか!!」
「おい!龍輝!お前、裏切るなよ!!」
「黙らっしゃい!こういうのはお前が適任だろ!」
「確かに織斑君もいいけどさっきのアレ見てればクラス代表は姫柊君でいいかも」「確かに」
「はあ!?なんで俺!?」
「よっしゃ!!」
「よっしゃじゃねぇぞ!一夏!織斑先生、遅れて申し訳ないですけど発言良いですか?」
「構わん」
「ありがとうございます。なぁ、君たち!なんで俺で決定という方針になってるのか理由を聞きたい!」
「だって姫柊君、試験官を瞬殺だったんでしょ?」
「オルコットさんのことを論破してたし。」
「では、クラス代表は姫柊でいいのか?」
「「「「はい!」」」
「織斑先生、俺に拒否権は?」
「あるわけないだろ」
ですよねぇ・・・。
「ちょっと待ってください!」
ん?
「納得いきませんわ!物珍しさだけでこんなきょくとu「発言よろしいですかっ!織斑先生っ!!」・・・ッ!!」
展開が読めた俺は強制的にオルコットの話を中断する。
「構わん」
「ありがとうございます!」
「貴方!人の話を遮るなんて失礼ではありませんの!?」
「その先を言ってみろ。俺だけじゃなく、日本という国を敵に回すぞ。その言葉だけで代表ならともかく候補生の独断で国家戦争になっても知らんぞ」
「っ!!」
「怒りに身を任せるのではなく、こういうときこそ落ち着くんだ」
「姫柊の言うとおりだ。落ち着くことがなによりも大切なことだ。発言があるのなら姫柊の様に確認を取れ」
「はい・・・」
席に座るセシリア・オルコット。これで少しは反省と落ち着きを取り戻してほしいな。
「さて、話を戻すぞ。確認だが女子たちは皆、姫柊がいいのだな?」
「はい!」
「そうか。だが、他薦された織斑もいる。そこはどうするかを織斑と姫柊の二人で考えろ」
「織斑先生、発言よろしいでしょうか?」
「構わん。少しは落ち着きを取り戻せたか?オルコット」
「ありがとうございます。なんとか取り戻せたかと思います。それでわたくしはわたくしを自薦します」
「ふむ、こうなるとどうすればいいか悩むな」
「でしたら、織斑君と姫柊君とオルコットさんの模擬試合というのはどうでしょうか」
山田先生が悩んでいる織斑先生に提案をする。にしても模擬試合か。後であの人に連絡しよっと。
「ふむ、三人とも、それでいいか?」
「「「はい」」」
「よし、では織斑と姫柊とオルコットの三人で来週の月曜に第二アリーナで模擬試合をする。各自、準備を怠るなよ?」
「「「はい!」」」
第三話を読んでいただきありがとうございました。次回はクラス代表決定戦です。怒ったセシリアのセリフは自分は好きじゃないので消しました。
高評価をしてくださったにら様、斬馬刀様、そして、お気に入り登録してくださった皆様、誠にありがとうございます!これからも頑張っていきます!
それでは皆様、良い一日を。レリでした!