ISーマテリアルズの魂を持つ者ー   作:レリ

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皆様こんにちは、レリです。
まず最初に一言。最新話投稿するの遅れてごめんなさい!

マテリアルズの魂を持つ者、第四話です。それではどうぞ


第四話

時が経つのは早いものでもう一週間経って、俺と一夏は今第二アリーナのピットにいる。

 

 

「なぁ、龍輝」

 

「なんだ?一夏」

 

「お前、この一週間なにした?」

 

「イメージトレーニングと素振り」

 

「素振りはなにを使ったんだ?」

 

「戦斧」

 

「あれで素振りやってたのかよ」

 

「そうだよ。ところで、箒はなぜここにいる?そして一夏の専用機が届くはずだが遅くね?」

 

 

ピットにはなぜか箒がいる。

 

 

「私はお前たちの応援だ。それに私は一夏の特訓相手だ。ここにいて何が悪い」

 

「そこまで言ってないんだけど?」

 

 

腕を組ながら睨んでくる箒。コワイよ~。

 

 

「だよな、もう少しで試合が始まるのに。っていうか俺より龍輝の専用機はどうなんだよ」

 

「俺か?俺は企業が作ったISを使うなんてまっぴらごめんだから先日、あの人に連絡して今日届くようにしてもらったよ」

 

「龍輝、あの人とは?」

 

 

箒が気になったのか、俺を見て聞いてきた。ここは素直に言いますか。

 

 

「束さんだけど?」

 

「なっ!?お前は姉さんに専用機を作ってもらったのか!?」

 

「正確には、俺が作ってるところを束さんが見つけてちょっと手伝ってくれただけだ」

 

 

あの時の束さん、めっちゃ目がキラキラしてたな。

 

「姉さんが持ってくるのか?」

 

「うんや、違う。もうそろそろ届くと思うんだけど」

 

 

ピットの出撃口から空を見上げる。

 

 

(ん?あれは・・・。ヤバッ!!)

 

 

ヒューン・・・ドカーン!!

 

 

俺が先程までいた位置に落ちてきた物体をギリギリでかわす。

 

 

「あっぶねぇ~。束さん俺のこと殺す気?」

 

 

『織斑、姫柊、お前たちがいるピットに何が落ちてきたんだ』

 

 

ピットに通信してきた織斑先生が聞いてきた。

 

 

「ご迷惑おかけして申し訳ありません。俺が頼んどいたヤツが降ってきたんです」

 

 

『送り主は?』

 

 

「束さんです」

 

 

『まったく、あのバカは』

 

 

もっとましな送り方を知らんのかとか思ってそう・・・。そして一夏と箒は唖然としてるけど無視しよう。

 

落ちてきた物体は六角水晶のような形をしており、近づいたらセンサーかなんかが反応して、扉が開いて中身を確認する。

 

 

「さすが束さん。最適化もすんでるし、アレもある。ん?なんだこの箱は?」

 

 

深紅の色をしたISを見て確認したあと、待機状態の赤いネックレスにして身につけた俺は、ISの足元にあったダンボール箱を手に取り、中身を確認する前に箱の蓋が開かれ、中から黒い影が四つ俺に向かってきた。

 

 

うぇっ!?

 

 

「会いたかったよ!ご主人~!!」

 

「やっとお会い出来ました。マスター」

 

「我らをほったらかしてどこをほっつき歩いておった!」

 

「み、皆、マスターが困ってるよ」

 

「「えぇっ!?」」

 

「皆、久しぶりだな。なかなか会えなくてごめんな」

 

 

四つの影、人形のような大きさの子たちが俺を押し倒して、腹の上に乗ってる。

 

 

「り、龍輝、その子たちは?」

 

 

なんとか正常に戻った一夏が俺に聞いてきた。

 

 

「ん?あぁ、お前らは初対面だったな」

 

 

俺は腹の上に乗ってる四人をどかして立つ。

 

 

「「えぇっ!?」」

 

 

なぜまた驚いているのかというと、どかした四人が宙に浮いてたからだ。

 

 

「ほら、ちゃんとあいさつしなさい」

 

 

俺がそういうと右側にいる子からあいさつを始めていく。

 

 

「僕はレヴィ・ザ・スラッシャー!よろしく!」

 

 

水色のツインテールをした少女、レヴィが元気にあいさつする。

 

 

「私はシュテル・ザ・デストラクターです。よろしくお願いします」

 

 

濃い栗色のショートカットの少女、シュテルはなぜか猫耳と猫の尻尾がついている。

 

 

「我は闇統べる王、ロード・ディアーチェである」

 

 

白と黒色のショートカットでカラスを彷彿とさせる羽を羽ばたかせているディアーチェ。

 

 

「ユーリ・エーベルヴァインです。よ、よろしくお願いします」

 

 

黄色のロングヘヤーの少女、ユーリが緊張気味にあいさつをする。

 

 

 

「この子たちは俺の家族、四人揃ってダークマテリアルズっていうんだ。ちなみにシュテルの猫耳とかは俺が初めて会った時からあるからなぜあるのかは俺もわからない」

 

「「へ、へぇ~」」

 

 

 

「織斑君!織斑君!」

 

 

「ん?」

 

「山田先生どうしたんですか?」

 

「一夏の専用機が届いたんですか?」

 

 

「はぁはぁはぁ・・・。そうなんです!やっと届きました!これです!」

 

 

 

そう言って出てきたのは白を基調としたISだった。

 

 

「織斑君の専用機、『白式』です!」

 

「これが、俺の専用機・・・」

 

「一夏、惚けるのは後で今は出撃準備をするぞ」

 

「お、おう!」

 

「いくら模擬試合といっても試合には変わりない。全力でいくぞっ!」

 

「おう!」

 

 




第四話を読んでいただき誠にありがとうございます!

高評価をしてくださったsevenblazespower様、誠にありがとうございます!

それでは皆様、良い一日を。レリでした!
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