連続投稿です。
『君の膵臓を食べたい』を観てきました。あれは素晴らしい作品です。また観たいです。特にヒロインが可愛すぎです!
マテリアルズの魂を持つ者、第五話です!それでは、どうぞ
「って言ったが・・・」
「初期化と最適化は試合をしながらやれ」
気合い十分で行こうとしたら織斑先生が来て一夏に無茶振りをする。
「えぇっ!?」
いきなりの命令に戸惑う一夏。ここは助け船を出すか。
「織斑先生、さすがに一夏でも試合をしながら最適化をやるのは辛いかと」
「なら、姫柊は行けるのか?」
「どちらも終わってますし、すぐに出れます」
「そうか。なら、姫柊が先に試合を始めろ。その間に白式の初期化と最適化を終わらせる」
「了解」
「龍輝!ありがとな!勝てよ!」
織斑先生の話を聞いて俺に感謝の言葉と当たり前のことを言ってくる。
「当然だ。あんなヤツに負けてたまるか」
「龍輝」
「箒?」
「応援してる」
箒からの激励は嬉しいな。
ピピッ!
(ん?メール?)
着信したメールを見る俺
『あなたが言ってた自分で作ったISの初陣、楽しみにしてる。観客席から応援してるから』
ルームメイトからも激励のメッセージを受け取れるなんてな。こりゃ、期待に応えなくちゃな!
「行くぞ!『マナ』!!」
そう言って俺は赤いネックレスを握って叫ぶ。俺の体を眩い光が包み込み、光が収まって出てきた俺は深紅のISを纏っていた。
「なっ!?全身装甲だと!?」
「それが前に言ってた、お前が作ったISかよ」
俺のISを見て驚いている箒と平常を装ってる一夏。
「あぁ、これが俺が作った専用機、『ガンダムバハムートマーナガルム』だっ!!」
『試合の出場者は発進位地へ移動してください』
「さて、初陣だ。派手に暴れるぞ!マナ!!」
バハムートのツインアイが激しく光る。
「ご主人の機体を見るの久しぶりだなぁ」
「レヴィ、ちゃんとマスターの応援をするのです」
「わかってるよ、シュテルん!」
そういや以前にシュテルたちにマナを見せたっけな。
『発進シークエンス完了。発進、どうぞ』
「姫柊龍輝、ガンダムバハムートマーナガルム!出る!!」
「悪い、待たせたか?」
ピットから出ると、上空にオルコットがいた。
「いえ、わたくしも準備に手間を取りました」
「そうか。んじゃ、始めるか!」
バスタードッズライフルを構える俺。
「その前にお話しておきたいことがありますの」
「なんだ?」
そう言ってバスタードッズライフルを下ろす俺。この時に話しておきたいんだろう。オルコットの目がそう言っている。
「その、先日の件は大変申し訳ありませんでした。あの後、一人で考えて自分がどれだけ舞い上がっていたかを思い知りました。あのまま怒りに身を任せていたら、とんでもないことを言おうとしてました。強引にわたくしの発言を止めてくれて感謝します」
そう言って頭を下ろすオルコット。
「いや、俺もあんな強引なやり方ですまなかったな」
「そんな事ありませんわ。あの方法以外わたくしも思いつきませんでしたし。このことだけは試合前に言っておこうと思ってました。これで正々堂々戦えます!」
スターライトmk.IIIを俺に向けるオルコットの目はなんの迷いもない目だった。
「そりゃ良かった。んじゃ改めて、始めようか!」
『試合開始!』
第五話を読んでいただき誠にありがとうございます!
遅くなってしまいましたがやっとセシリアとの戦いです。
それでは皆様、良い一日を。レリでした!