最近、気温の温度差が激しいですね。こうも激しいと体調をくずしやすいので皆様お気をつけください。
それではマテリアルズの魂を持つ者、第七話です。どうぞ
模擬試合が終わった翌日、俺は模擬試合での疲れがとれない体を休ませるべく、寮の自室に向かっていた。
「まさか、ISを纏った状態でバルニフィカスを使って暴れると筋肉痛になるとは思わなかったわ・・・」
そう、セシリアとの試合の後にめんどくさくなって龍輝はちょっと本気出して一夏との試合をさっさと終わらせようと考えてバルニフィカスを使ったが、身体に慣らせる必要があるのか、身体のあちこちが筋肉痛となっていたのだ。
「はぁ~、早くフカフカのベッドにダイブしたい」
そんなことを言ってると、自室に着いた。
(おっと、入る前にノックしなくちゃな)
龍輝のルームメイトは当然女子だ。ノックもせずに入るとルームメイトが着替えているかもしれないから入る前にノックをするというのを心掛けている。どっかのバカ(一夏)がノックもせずに入ってルームメイトの下着姿と直面して成敗されたらしい。らしいというのは俺は近くにいたが、あえて無視した。無視をした理由は単に巻き込まれるのが嫌だったから。
まぁ、そんなことはさておき、ノックをする。
コンコン・・・『どうぞ』
よし、入室OKをもらった。では入ろう。
「ただいま~」
「おかえり、龍輝」
「ただいま、簪」
この子は更識簪。特徴的である水色の髪のショートカットで瞳の色が赤という俺の右目と同じ色をしていて俺のルームメイトである。簪は俺の目がオッドアイというのを知っている。知っている理由は、俺が風呂上がりに前髪を整えないで出てきたところを簪が見て、その時に俺がオッドアイというのを知った。嫌うどころかカッコいいって言ってくれた時は嬉しかったな。
(今度、わざと前髪を整えないでクラスに入ってみるか。簪が嫌う人なんかいないと思うって言ってくれたわけだし)
「ねぇ、龍輝。帰ってきて早々悪いけどここってどうすればいいかな」
「ん、構わなねぇよ。どれどれ・・・。あぁ、これはこうした方がコイツに合うんじゃないか?」
「それはわかってるんだけど、そのやり方がわからなくて困ってるんだ」
「これはこうすればいいんだよ」
そう言って俺は簪の手が置いてあるマウスに手を重ねる。
「っ!!」
顔を真っ赤にする簪。
「あっ、すまん。嫌だったか?」
簪の反応に気づいた俺は、すぐに手をどかす。
「う、ううん。別に。寧ろ嬉しかった・・・」
「えっ?」
今、簪はなんて言った?俺と手を握るのが嬉しかったんだよな?
「えっ、あっ、い、いや、なにを言ってるの?私は」
(彼女は俺のことが・・・、いや、まさかな)
俺はその考えをやめる。
ドンドンッッ!!
「「うぇっ!?」」
突然の物音にビビる簪と俺。
「やっと帰ってきた!ご主人!」
「待ちくたびれました」
「王である我を待たせるとはいい度胸だな、主よ」
「待ってました。マスター」
「なんでお前らはクローゼットから出てくるんだよ!」
そうツッコミを入れる俺だった・・・
第七話を読んでいただき誠にありがとうございました!やっと簪を出せました。そして簪出すの遅くなってごめんなさい!
高評価してくださったルナ@マテリアルズ大好き様、シューティングスターフォールダウン様、誠にありがとうございます!
それでは皆様、良い一日を。レリでした!