皆様こんにちは!レリです!
最近気温が低くて寒いですね。台風も来てますし・・・。そして思う、秋ってこんな寒かったっけと。
それではマテリアルズの魂を持つ者、第八話です!どうぞ
「・・・で、なんでお前らはクローゼットの中に入ってたんだ?」
突然、クローゼットの中から出てきたレヴィ、シュテル、ディアーチェ、ユーリに聞く。
「それは私が説明します」
説明してくれるのは『理』のマテリアル、シュテル。彼女なら分かりやすく説明してくれるだろう
「まず、この部屋に入った時間はマスターのルームメイト、カンザシが入ってくる十分前です。この部屋の入室許可はタバネ様がチフユにあらかじめお願いしてくれていました。部屋に入った後はマスターのお帰りをお待ちしていたら先にルームメイトが帰ってきたので、私たちをみたら驚くと思ってクローゼットの中に隠れました」
「それでクローゼットの中にいたのか。それと簪とは初対面なんだからあいさつをしとけ。織斑先生の呼び方も呼び捨てじゃなくてさんをつけろ、俺の教師なんだから。簪、俺の家族が驚かしてしまってすまない」
「えっ、家族?」
家族という言葉に若干驚いている。無理もない。なんせ、人形サイズの女の子たちが宙に浮いてしゃべって、その上家族なんて言われたら誰でも驚く。
「そう、俺の家族だよ。四人揃って『ダークマテリアルズ』って言うんだよ。ほら、あいさつは?」
「僕はレヴィ・ザ・スラッシャー!よろしくね、ご主人のルームメイト!」
「シュテル・ザ・デストラクターです。以後お見知りおきを」
「我はロード・ディアーチェだ。よろしく頼む、主のルームメイト」
「ディアーチェが上から目線じゃないなんて・・・」
「主!それはどういう意味だ!!」
「いやだってディアーチェは大抵上から目線じゃん」
「主よ、外に出ようではないか。アロンダイトを喰らわせてやるぞ!」
「この辺一帯が消し飛ぶからやめてください、ごめんなさい」
顔を赤くしながらとんでもないことを言ってくるディアーチェに謝る俺である。
「ディアーチェ、自己紹介の途中です。マスターもディアーチェをからかわないでください」
「「ごめんなさい・・・」」
(主、ユーリに怒られてしまったではないか)
(ユーリに怒られるなんて滅多にないぞ。なにかあったのか?っとヤバい、ユーリが黒い笑みを浮かべてこっち見てる。念話で話してるのバレてるな。ディアーチェ、一旦やめよう)
(承知した、主。またユーリに怒られるのはごめんだからな)
ディアーチェと念話で話してたがユーリの黒い笑みを見て念話を中断する。
「マスターとディアーチェの茶番でうるさくしてしまってごめんなさい。私はユーリ・エーベルヴァインです。よろしくお願いします」
「「ちゃ、茶番・・・」」
ユーリの毒舌が二人にグサッと刺さり、落ち込む二人。
「事実ですから弁解もできないですね。マスター、王」
シュテルの言葉が俺とディアーチェにさらにダメージを与える。
「今日のユーリはなんでそこまで怒ってるの?」
「マスターのルームメイトが可愛いからです。ユーリはいわゆる嫉妬をしています」
シュテルが説明する。それを聞いたユーリと簪が顔を赤くする。
「し、シュテル!私は別に嫉妬なんかしてません!///」
「私が可愛い・・・私が可愛い・・・///」
「シュテル、さらっと爆弾発言しないでくんない?簪がショートしかけてるから。おーい簪、戻ってこーい」
顔を赤くしてる簪の顔の前で手を振る。
「はっ!」
「おかえり、簪」
「り、龍輝は私のこと、可愛いって思ってる?」
顔を赤くしながら俯いて聞いてくる簪
「可愛いと思ってるけど?」
(ヤバイ、後ろからものすごく殺気を感じる・・・)
本心をいうと後ろから殺気を感じる。おそらくユーリだろう。
「ッ!そ、そう///」
再び顔を赤くして俯く簪。その簪を見て俺はドキッとしたのは内緒だ。
「あっ、ごめん、自己紹介がまだだったね。私は更識簪。簪でいいよ」
「では、私たちも名前で呼んでください」
シュテルがそういうと、他の三人は笑顔で頷く。
「うん、シュテル、レヴィ、ディアーチェ、ユーリ」
(さっそく仲良くなれたな。良かった良かった)
簪とシュテルたちは楽しそうに会話をしている。彼女たちの顔は眩しいくらいの笑顔だった。
第八話を読んでいただき誠にありがとうございました!
今さらですが簪のしゃべり方はこれでいいのかなと思ってます。
それでは皆様、良い一日を。レリでした!