未だ異界偏シナリオが届かずな為またこちらの回を更新させて頂きます!
さあ、再び異質なステージだ!
「不味い事になっちまったな・・・」
「とりあえずは早々にこんな厄介事は終わらせて奴等の手から早く弘司のロックシードを取り返さなければいけないな!・・」
俺達は英国への修学旅行中にとんだ厄介事に巻き込まれた上、仲介してきたユグドラシル傘下企業であるユニコーンカンパニーの出してきた交換条件を飲まざるを得なかった。
「そういえばたった今思い出した事があるんだが・・」
「何がだ?」
俺はふと思い出した。
「奴等・・アクエリアスともう一人のアーマードライダーの事だ。
あのもう一人だが・・恐らくリチアさんだ・・」
「なんだって!?」
俺の考えに皆驚きを隠せないようだ。
「あ・・あのお嬢様ぁ!?・・」
「ああ・・あのどこかで聞いた声・・間違いはないはずだぜ・・」
「もしや・・」
荘乃院が思案する。
「ああ・・荘乃院も同じ様な回答に行き着いたようだな・・」
「どういう事だ?」
俺と荘乃院に皆首を傾げる。
そして荘乃院が疑問に答えた。
「恐らくそのお嬢さん似の者は・・クローン・・」
「んなっ!?・・」
皆驚愕する。
「ああ、リチアさんが万が一にでもアーマードライダーになったんならクンツァイトさんが気が付かない筈がない。
そしてユニコーンカンパニーはユグドラシル傘下企業だ」
「・・そんな事だろうとは思っていたぜ!」
海崎は拳を握り締め半ばひきつった顔をしていた。
他の皆もだ。
「それとそのリチアさん似の子についてもう一つあるんだ」
最重要案件、リチアさん似の事をついこの間マキが言っていた事を思い出したのだ。
それを皆に話した。
その頃、沢芽市では
「クッ!?・・」
ブルーン…
「もう数多過ぎ!」
沢芽市のクラックは更なる活性化の一歩を辿っていた。
マキ達はその対応にあたっていた。
「こなくそお!」
[♪~ピーナッツ・オーレ!]
「泣言言っている場合じゃない!」
[LockOn!ドラゴンフルーツ・エナジー!]
「分かっているわよそんな事はねえ!」
[ComeOn!ブラッドバナナ・オーレ!]
「皆一旦距離を取って!」
[サイッ!セロリ・アームズ!空招閃ライ・ライ!]
銀音は皆に指示しセロリアームズにチェンジし高速カッティングする。
[サイッ!セロリ・スカッシュ!]
「いいっけえー!」
セロリビッターの集束砲でインベス群へとクラックに押し返す様に放った。
「はあはあ・・コレでやっと・・」
「グギャー!」
[LockOn!ナシ・エナジー!]
安堵し変身を解いた優実の背後に生き残っていたセイリュウインベスが彼女に襲い掛かろうとしていたが即座に気付いたエンプレスの矢によって爆散させられた。
「変身を解いた直後も油断大敵よ」
「あ・・ありがとうねマキ義姉ちゃん」
「///~優実ちゃんみたいな可愛い子にもしもの事があったら錬に顔向け出来なくなっちゃうんだから・・ね///」
「う、うん・・そうだよね・・」
今度こそ一息つけるかと思った矢先の事だった。
ピピッ!
「麗か。・・なんだと!?・・」
黒崎に青村からの連絡が入る。
そしてその内容に黒崎は驚愕していた。
「なんだか慌ただしいようですね・・」
烈太が察する。
「・・」
黒崎は今この内容を彼女達に伝えるべきかどうか迷っていた。
「私他の皆集めてくる!」
優実が他チームのメンバーに召集をかけた。
ほどなくしてチームベシルシアス、ゲイルガイ、スピリットファラオ、ブルーパイレーツ、氷姫影炎竜、バロン、鎧武のメンバーが全招集された。
だがそこに蚊嶋隼翔と駆紋戒斗そして光実の姿は無かったが・・
そして黒崎は重い口を開いた。
「・・皆に召集してもらったのは麗からある重大な事態になったからだ・・良く聞いてくれ・・奏獄寺達がユニコーンカンパニーに拘束された・・」
「なん!?・・」
皆驚きを隠せない。
特にマキ達は慌てていた。
「しまった!英国支部には例のあのサイコパスがいるのよ!」
「あの最低最悪で不貞な輩ね・・」
マキに続けてマナが不快を示す。
「ああ、俺も麗に詳しく調査してもらったがほとんど奴の情報が掴めなかった・・一体奴は何者なんだ?」
「今の錬達じゃアイツには勝てないのよ!・・アイツは最早人間でも・・かといってオーバーロードでもないわ・・」
「ッ!?」
それはオーバーロード以上の存在がこの世にいるという事になる。
「とにかく今は鋭治に潜入を頼むしかないな・・」
その頃の隼翔は
「お前は確か・・何?・・奴が捕まっているだと!?」
「ニン・・」
隼翔は闇影と遭遇し事を聞かされていた。
「成程、奴と同じ存在か・・この俺が倒してやる!
案内しろ!」
「御意!」