仮面ライダー鎧武~異質な戦種   作:カオスサイン

17 / 105
EPⅩ「激熱する戦場 前編」

突如乱入してきた城乃内と初瀬が六、七人目のアーマードライダーに変身した。

「俺はアーマードライダー黒影!」

「あw自分で名乗るんだw」

初瀬が変身したアーマードライダーはそう自分で名乗った。

「そしてコイツはグリドン」

「ファッ!?」

「ぶふっ!?」

城乃内が変身したアーマードライダーにそんな名前を付けた黒影。ってか自分だけカッコ良イ名前選んだなコイツw

「グリドン?ドングリだから?安直じゃねw」

「ダッサw」

ギャラリーも思わずその名前に爆笑する。

「ちょ!?初瀬ちゃん俺がグリドンって何!?」

勿論そんな名前に納得のいかない城乃内は黒影に断固抗議する。

「いいだろ別に・・」

「いいわけないよお~・・」

二人は幼稚な喧嘩をしだす。

「貴様等いい加減にしろ!」

「・・へいへい・・」

バロンが一喝し二人の喧嘩を無理矢理止めた。

「さあ、仕切り直しといこうか!」

そう言われ対する俺達も戦闘態勢を取り直す。

黒影とグリドンがバトルに加わり、激戦の火蓋がきって落とされた瞬間

「・・ん?」

俺は黒影の不審な動きにすぐ気が付いた。

黒影はバロンのすぐ後ろまできて・・

「おりゃあ!」

「!?」

「え!?」

なんと黒影がバロンに不意打ちをしたのだ。

鎧武の二人、ギャラリーはその異様な光景に呆気にとられている。

「貴様等・・何をする!?」

当然そんな事をされたバロンは反撃する。

「うおりゃあ!」

グリドンもバロンに攻撃しだす。

「どういう事だよ!?お・・お前等仲間同士じゃなかったのかよ!?」

鎧武は訳が分からない状況に混乱し聞く。

「後々の事考えたらさ、ここで一番強くて嫌な奴にご退場願うのがいいってもんよ!だから今ここで3VS3でこっちが勝つってのもいいけど、5VS1で手固く勝つっていう方が賢いやり方ってワケ!」

グリドンはドヤ顔でそんな事を言う。

「貴様等・・」

バロンは自分が収集したロックシードを餌に連合チームを作っていたようだ。

突然の想定外の事態に口をしかめる。

「オラオラオラ!」

黒影がバロンを牽制する。

「ちょこざいな真似を!」

「あっ!?・・」

バロンに槍を叩き落とされてしまう黒影。

「おりゃあ!」

でもすぐにグリドンがバロンの背中を攻撃し、槍を拾って渡す。

「ほらよ!」

「おサンキュ!いくぜ!」

そして二人は同時にカッティングした。

[カモン!ドングリ・スカッシュ!]

[ソイヤッ!マツボックリ・スカッシュ!]

「何!?」

「おらよっと!」

黒影は空高く舞い上がり急降下しながら、グリドンは激しく回転しながらバロンに一撃を入れた。

「ぐわ!?・・・」

吹き飛ばされたバロンはダメージ過多で変身が解除されてしまう。

「そのベルトを壊して二度と変身出来なくしてやるぜ!」

黒影がバロンのベルトに一撃を入れようとした瞬間

かたん!

黒影の槍が鎧武の無双セイバーに阻まれた。

「なっ!?・・一緒にバロンを潰せるチャンスなんだぞ!何邪魔してくれてんの!?」

グリドンはそう言うが

「ここまで卑怯な連中の片棒なんて担ぎたくないんでね・・」

「まあ戦略としては間違ってはいないんだけどね」

「ただ他にやり方があるもんだぜ」

「じゃあ、ミッチ、錬お前等ならどうする?」

「勿論敵のミスにはつけ込みますよっと!」

龍玄はグリドンをバロンから離す為に攻撃する。

「うおわっ!?」

龍玄に攻撃されのけぞるグリドン

「俺は自分の正しいと思った事をやるだけだ!」

そして俺は新たな錠前を出して施錠し変えた。

ビキン![エダマメ]

ブルルーン!

[サイヤッ!エダマメ・アームズ!雷砲・セイ・セイ・セイ!]

そして俺は龍玄の加勢に向かった。

「おう!やってるな!」

一気に戦場は加熱の一路を辿っていくのだった。

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。