仮面ライダー鎧武~異質な戦種   作:カオスサイン

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EP二十「怪物インベス捕獲作戦!その4」

「ひ・・弘司・・なんでお前がソレを!?・・」

俺は弘司が戦極ドライバーを所持している事に驚きを隠せない。

それに・・

「その人達は一体誰なんだ?」

弘司が連れてきたのであろう集団の事も気になる。

「まあまあその件も含めて中でゆっくりと話してやろうか・・ってそういう場合じゃないんだよね今は?」

「あ、そうだった!」

俺はとりあえず弘司達をベースに招き入れる事にした。

「あ!戻ってきたようです!ってえ?・・」

「やっと戻ってきたわね!・・ってえ!?・・・アンタ・・まさか弘司!?・・それと誰?・・」

夏歌と愛良彩季さんがベースに入ってきた弘司を見て驚き彼が連れてきた人達にポカンとする。

「やあ!久し振りだね 夏歌も元気そうだね」

「弘司アンタ確か外国行ってたはずでしょ?!いつこっちに戻ってきたのよ?」

「うんエジプトに行って考古学を学んでいたんだ。

そんでこっちには今朝帰国してきた」

「・・って今はこんな事をしている場合じゃないのよ!」

夏歌が慌てて本題に入ろうとすると・・

「ああ、インベスだっけ?」

「!?なんで外国にいたアンタが知っているのよ!?弘司」

夏歌が弘司がインベスの存在を知っている事に驚く。

「夏歌・・他の皆も落ち着いて聞いてくれ・・弘司が戦極ドライバーを所持してるんだ・・」

俺がさっきの事を説明する。

「うんそうだよ・・そしてこの人達は俺が作った「チーム・スピリットファラオ」のメンバーさ!」

「あ、ドモ!」

黒髪の青年が挨拶する。

「え・・えー!?」

夏歌と愛良彩季さんが一斉に驚きの声を上げる。

「まあ自己紹介は日を改めてするとしようか。緊急なんでしょ?」

「え・・ええ・・付近の街中で三匹のインベスが出現して人を襲ってるんです」

愛良彩季さんがそう告げる。

「じゃあ一旦こっちにおびき寄せるしかねえか。優実、確かキツキツの餌で採ってきたのまだ残ってるだろ?」

「う・・うん」

「俺も協力するよ錬」

「後で経緯話してもらうからな弘司」

「分かってるって」

すぐに準備。

俺も鎧武と同じ方法を使いインベスがこちらに引き寄せられてくるのを待った。

するとすぐに

「!」

クマムシインベスとアノマロカリスインベスが罠にかかってまんまとやってきた。

「後一匹はこねえか・・まあいずれくるだろ・・いくぞ!ロックオン!」

「変身!」

俺と優実は変身する。

「じゃあ俺もいかせてもらいますよっと!」

弘司もドライバーを装着しロックシードを取り出す。

ビキン![ケール]

「変身!」

ブルルーン!

♪~

アラビアン系の音楽が鳴り出す。

カシャン![サモン!ケール・アームズ!トートイズスタンドオン!]

弘司は青緑色のV字ヘルムの兜を持ったアーマードライダーに変身した。

「ジェフティ、いくぜ!」

そう名乗ったアーマードライダージェフティはアノマロカリスインベスへ突撃する。

「まずはコイツを受けろ!」

ジェフティはアームズウェポン、ケールブレードを取出しアノマロカリスインベスを攻撃する。

「!?!?!?」

「お次はコイツだ!」

もう一つのアームズウェポン、ランナーサーベルの撃鉄を引き発射する。

「凄え・・アイツいつの間にあんな体術を・・っとおっとお!?」

ジェフティの戦いの様子に気を取られていた俺の隙を突いてクマムシインベスがタックルしてくる。

「がはっ!?・・」

「お兄ちゃん!このおー!」

銀音がカッティングする。

[サイッ!カリフラワー・スパーキング!]

銀音の鎧を分離しクマムシインベスを飲み込み放り投げた。

「今だよ!お兄ちゃん」

「OK!コイツでいくぜ!」

ビキン![ダイコン]

俺はダイコンアームズにチェンジしキャロットドリッサーにダイコンロックシードを装填する。

[RookOn!イチ、ジュウ、ヒャク、セン!ダイコン・チャージ!]

「さーあーいーやーあー!」

俺はキャロットドリッサーをクマムシインベス目がけて投げつけた。

「グギャー!?・・・・・」

クマムシインベスはその一撃を喰らって爆散した。

「お?あっちも終わったようだね・・ならそろそろこっちも終わりにさせてもらうよ!」

一方のジェフティはランナーサーベルとケールブレードを連結し、ケールエキスのロックシードを装填する。

[RookOn!5、4、3,2.1!ケール・チャージ!]

ケールランナーブレードでアノマロカリスを一閃する。

「!?!??!?・・・・・」

アノマロカリスの固い体もジェフティの攻撃の前には意味を成さずインベスは爆散した。

「ふうー!とりあえず終わったのかな?」

「ああそのうようだ・・」

「!あそこ見て!」

ジェフティと俺達がほっと一息つこうとした瞬間夏歌が何かを見つけた。

「あれは!?・・あの森の裂け目じゃないか!」

ベース付近の歩道近くの脇道にあの空間の裂け目が生じていたのだ。

そこに一匹のインベスが戻ろうとしていた。

「チイッ!」

俺はダイコンチェインダガーを投げてインベスの足を止めようとしたが一足遅く森の奥へと行ってしまう。

「追いかけるしかねえか!」

「OK!そういうことなら!」

俺は銀音、ジェフティと共に森に足を踏み入れた。

 

 

 

 




次回!
森に帰還したインベスを追って踏み込んだベシル達はそこでまた新たなアーマードライダーと出会う。
同じ頃・・白いアーマードライダー斬月もやってきていた・・
「怪物インベス捕獲作戦!その5」
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