レジェンドライダーロックシードも使いたいので上映終わったら執筆しようと思っています!
「くうっ!?・・・一体何処に消えた?!・・」
俺達は突如開いた裂目から森に逃げ帰った黄色と緑のツートンカラーのインべスを追撃する為踏み込んだのだが少し進んだ所で奴を見失ってしまった。
「お兄ちゃん、キツキツ呼んでおくからそんなに焦らないでゆっくりいこ?」
「ああ・・」
「ふーむ・・・此処が本来のインベスの棲み処か・・」
既に変身を解除していた弘司はこの奇妙な森をまじまじと見渡している。
「ああ、地面、木に生えている果実がロックシードに変わるんだ
俺達のドライバーは木から成った錠前は使用不可能だが・・」
「ふうん・・・」
弘司は地面に生えていた奇妙な果実を引き抜く。
するとそれは「ポテトロックシード」へと変化した。
ん?・・
「・・って本来?」
俺は疑問に思った。
というか俺は一刻も早く彼に問いたださなければならない。
「弘司・・お前は一体何処でそのベルト、戦極ドライバーを手に入れたんだ?」
「んコレの事か?・・いいよ話してやるよ・・あれは・・」
そして弘司は語り出した。
彼はエジプトに滞在中の時、沢芽市に帰ってくる以前にトート神という古代の神々の遺跡を探検していてその奥でドライバーと錠前を拾ったようなのだ。
そして、ドライバーを拾ったと同時にどこからともなくあの裂目が出現しインベスが出てきた。
すぐにドライバーとロックシードの運用方法を理解した彼は変身し出てきたインベスを撃退した。
後日、現地の友人達に声をかけてビートライダーズの「チーム・スピリットファラオ」を作ったそうなのだ。
「そういうことか・・まあなんだ同じアーマードライダーとなったんだ。力合わせよう!」
「ああ!」
俺と弘司は熱い友情を再確認し合った。
「キュー!」
「!」
優実の「カリフラワーロックシード」が白く点滅する。
どうやらキツキツが奴を発見して抑えてくれている合図の様だ。
「いくぞ!」
俺達はすぐに変身し少し右に曲がり進んだ先でキツキツと奴を見つける。
「さあ!ここからは俺の!俺達の!異質な舞台を楽しみな!おらよっとお!」
俺はキャロットブレードとキャロットドリッサーを連結し、インベスを追い詰める。
「やるね!錬も」
ジェフティーはケールブレードを振るう。
「私の事も忘れないでよね!弘司お兄ちゃん」
「キュー!」
銀音とキツキツのコンビネーションがすかさず追撃を入れる。
「悪いね」
その様子を見ていた者がいた。
「あれは・・俺と同じ?・・ええっとどっちのインベス助ければいいのかな?ええい!」
その傍観者はキツキツに向かってカブロックシードを投げる。
だがそれをツートンカラーインベスが先に見つけ喰らってしまう。
「え!?・・」
「なっ!?・・」
それはカメムシインベスに進化する。
「グアー!」
「ゲェッ!?・・・」
カメムシインベスはこの世の物とは思えない異臭を放つ。
「いやああああああー!?」
「ぬおおおお!?これじゃあまともに戦えないぞ・・」
俺と銀音は奴の異臭に身悶えしてしまう。
「錬、ちょっと提案」
「何?」
「ちょっとさその匂いひきつけといてw」
唯一匂いから逃れたジェフティーはそんな提案をしてくる。
「コラー!?」
「いいからいいから!」
俺の愚痴を流しながら彼は錠前を取り出す。
ビキン![ポテト]
ブルルーン!
[サモン!ポテト・アームズ!エクスキューショナーイズパワード!]
ジェフティーはまるで死刑執行人の様な新たな姿に変化した。
「はい!」
ジェフティーはポテトバルディッシュでカメムシインベスを張り倒す。
「お?匂いが離れた!」
「決めるよ!」
「ああ、倍返しにしてやるぜ!」
俺はキャロックシードをキャロットドリッサーブレードに装填する。
[LockOn!イチ、ジュウ、ヒャク!キャロット・チャージ!]
「さーあーいーやーあー!」
一方のジェフティーはカッティングする。
カシャンカシャン![ポテト・オーレ!]
「どおりゃああああああ!」
ジェフティーは激しく回転し、EN充填したバルディッシュをカメムシインベス目がけて投げつける。
「グギャー!?・・・・・」
俺とジェフティーの二巴の攻撃でカメムシインベスは爆散した。
「ウッ・・まだ匂いやがる・・早く帰ってひとっ・・」
俺がそんな事を言っていると・・
「あー・・なんかすまんかった・・」
「なっ!?」
俺達の目の前に新たなアーマードライダーが現れたのだった。
その頃
「なんなんだ!?アイツ等・・」
街工場になんとか追い詰めたコウモリインベスを撃退した鎧武等だったが突如、白いアーマードライダーと一緒に防護服を着た集団が現れ、白いアーマードライダーがまとわりついていたインベス達を一瞬にして倒し、裂目の影響で生い茂った奇妙な植物を焼き払っていた。
「証拠隠滅のようですね・・」
「そんな!?あんだけ人が襲われていたっていうのに奴等は隠してるのかよ!?・・」
「だからですよ!何も無かった事にしようとしてる・・」
「!」
一部始終を見ていた鉱汰達に気が付いた防護服の一人が火炎放射器を向けてくる。
「やっべ!」
「あ・・」
慌ててギリギリの所で逃げ出す最中、光実は白いアーマードライダーのフェイスプレートを見て驚愕していた。
次回!
突如現れた新たなアーマードライダーの真意は?
そしてクリスマス・イヴ前日白いアーマードライダー斬月の正体に確信を持とうとする光実の提案で新たなインベスゲームが開始される。
一方、斬月はそんな彼等を危惧して・・
「アーマードライダー集結!前編」