仮面ライダー鎧武~異質な戦種   作:カオスサイン

29 / 105
大分遅くなってしまいました・・なんだか体調優れなくて。
森集結回はまだ執筆できない事に今更気が付きましたwキャラが足りない!{集中線}
今回からは読者様も提案のオリジナル回です!


オリジナルストーリー 古代インベス編
EP二十二「調査 前編」


「お前は?・・」

カメムシインベスを撃退した後、物陰から新たなアーマードライダーが現れたのだった。

「見極め甘くてすまなかった・・」

「は?」

「いやだからさ、インベスを誤って強化してしまったの俺だからさ・・」

「ああ~」

彼は変身を解除しそう謝罪してきた。

「俺は「チーム・ブルーパイレーツ」のリーダー、海崎隆司だ」

「何?」

ブルーパイレーツ・・聞いた事がある。

新参のチームながらもランキング高位に登りつめているチームだ。

「そしてアーマードライダーでの名はジャックとでも呼んでくれ」

このチームにもアーマードライダーがいたのか。

「で・・」

見ると

「キュ」

「お?」

「え?・・」

キツキツが海崎にほおずりし始めたのだ。

「まさか!?・・」

「ん?ああ、俺もインベスを飼ってるんだ。紹介するぜ」

そう言って海崎はロックシードを二個取出しインベスを召喚した。

「おおうw」

「二体も!」

俺と弘司は驚く。

それはシャチインベスとコブラインベスだった。

「トリトンとヴァイパーだ」

「きゅる!」

「シャー」

「キュ!」

三匹とも仲良く鳴いていた。

「ってこんな事している場合じゃねえんだ、此処にもう一人俺の幼馴染がいるはずなんだ」

どうやら人探ししている途中だったらしい。

「俺達も協力するぜ!」

「恩にきる!」

そうして俺達は海崎の幼馴染捜索に加わる事にした。

その頃現実世界では・・

♪~

チーム・バロンがステージを開演していた。

「ヒュー!」

「もっと強く!・・」

戒斗はセイリュウインベスから受けた傷に耐えながら舞う。

その時・・

「な・・なんだアレ!?」

観客の一人がステージの奥を見て叫ぶ。

「何?」

突如ステージの後ろに裂目が開き、インベスが出現する。

「うわああ!?」

「インベス!?・・クッ!変身」

戒斗はすぐさま変身する。

「はあっ!」

バロンはバナスピアーをヴェロキラプトルインベスに向け振るう。

シュッ・・シュッ・・

だが傷を受けたせいもあり当てる事ができない。

「コイツ!?・・なんてスピードだ!?」

「グギャー!」

「しまった!?」

ヴェロキラプトルインベスがバロンに向かって飛び蹴りを仕掛けてくる。

「グッ!?・・舐めるなあ!」

攻撃をモロに喰らいながらもバロンはロックシードを取り出す。

ビキン![マンゴー]

[ComeOn!マンゴー・アームズ!ファイトオブハンマー~!]

マンゴーアームズへとチェンジしたバロンはマンゴーパニッシャーを思い切り振り上げる。

「はああああ!」

「グギャー!」

だがヴェロキラプトルインベスは容易く回避する。

「この!・・」

冷静な判断が出来ていないバロンはカッティングする。

カシャン!

[ComeOn!マンゴー・スカッシュ!]

勿論苦し紛れの技など当たるはずがなく・・

「グギャー!」

「なっ!?・・」

ヴェロキラプトルインベスは咆哮を上げたかと思うと

「ぐわあーっ!?」

高速ひっかきを繰り出してきた。

バロンはそれをまともに喰らって吹き飛ばされてしまい過多で変身が強制解除されてしまった。

「ぐあっ!?・・・」

「リーダー!?」

避難していたペコ達が戒斗に駆け寄る。

「ううっ!?・・・・・」

戒斗はそのまま意識を失ってしまった。

「おい!?リーダー・・」

そして

「グギャー」

ヴェロキラプトルインベスは戒斗のジャケットのポケットが破け落ちてしまったインベス召喚用のロックシードを喰らい何処かへ逃げ出してしまった。

「ああ!?・・・」

その様子をペコ達はただただ見ているしかなかった。

その頃

「おーい、愛ー一体何処にいるんだあ?」

俺達は海崎の幼馴染である花咲愛を一緒に探していた。

「いねえな・・」

勿論キツキツ達も探してくれている。

「多方に分かれて探した方がいいかもしれないね」

弘司がそう提案してくる。

「そうだな・・じゃ俺と優実はあっちを探してこよう」

「うん」

俺は優実を連れて左側に行った。

「じゃあ俺は君についていくことにするよ」

「ありがたい」

弘司と海崎が歩み出した直後

「!インベス!」

多数のツートンカラーの初級インベスが現れる。

「ちょいと多過ぎじゃないかい?・・変身!」

「同感だ。変身!」

ビキン![ケール] [サツマイモ]

海崎のドライバーからカリビアンリズムの待機音が鳴る。

[ComeOn!サツマイモ・アームズ!トレジャーオブパイレーツ!]

[サモン!ケール・アームズ!トートイズスタンドオン!]

海崎はオーシャンブルーの海賊の様な姿をしたアーマードライダー、ジャックとなった。

「さあ!豪快に暴れるぜ!」

「さあ!神の裁きの時間だ!」

ジェフティーとジャックはインベスに突撃する。

「どらあ!」

ジャックはアームズウェポン、スイートソードを振るう。

「やるね!」

対してジェフティーはケールブレードを振るうが・・

「うお!?・・」

多勢に無勢で囲まれてしまった。

「ちい!」

「しゃがめ!」

「おう?!」

ジャックはジェフティーのそう合図し、スイートソードとスイートガンを連結しサツマイモロックシードを装填する。

[LooKOn!スリー、ツー、ワン!サツマイモ・チャージ!]

「うりゃあ!」

サツマイモENを充填したスイートソードガンを振るい、ジェフティーを囲んでいたインベス達を爆散させた。

「サンキュー!じゃあ俺もいきますかね!」

「どういたしまして!」

ジェフティーはケールランナーブレードにし、カッティングする。

カシャン、カシャン、カシャン!

[サモン!ケール・スパーキング!]

ジェフティーはインベス達の背後に瞬間移動しケールランナーブレードを思い切り振るう。

「そおい!」

インベス達は爆散した・・が・・

「おいおい・・勘弁してくれよまだ出てくるのかよ・・」

まだたくさんのインベスが出てきた。

その時・・

「シュート!」

シュン!シュン!シュン!

「!?」

無数の矢の様なものがインベス達に降り注ぎ爆散した。

「やっと見つけましたあ!」

突如ジャック達を救ったアーマードライダーはジャックに飛びついてくる。

「お前愛なのか?・・」

「はい!」

新たなアーマードライダーはなんと件の幼馴染であった。

翌日・・

俺達は海崎から無事件の彼女を見つけられた事、そして彼女もアーマードライダーになった事を聞いた

そして俺達ベシルシアスは弘司のチーム・スピリットファラオと海崎のチーム・ブルーパイレーツと同盟を交わした。

「で・・なんでここ!?・・」

「え?だってここのデザート凄く美味だって評判なんだろ?」

俺達は何故かブラーボ、凰蓮の経営するシャルモンにて同盟結束パーティーをすることになっていた。

つーか何故か弘司が勝手に決めていた。

当の本人はシャルモンのデザートを食し満面の笑みを浮かべている。

「うーむ!美味だ!俺は例え敵でも良いものは褒める主義だからね」

「アラ~?アナタってば随分イイ感性してるじゃないの!」

「どうも」

弘司がそう褒めると凰蓮が微妙な寒気のする様な事を言ってくる。

「おっと時間だ!」

今日は俺達ベシルシアスのステージの日だ。

俺達が急いで会場に向かおうとすると・・

「む?・・」

「此処にいたか・・チーム・ベシルシアス・・」

「バロン!?」

戒斗が来てこう言った。

「昨日、インベスが俺達のステージに現れて俺は応戦した・・が・・傷がたたり奴にロックシードを喰われ逃げられた・・一応忠告しといてやる・・奴はあなどれない・・」

「何!?・・」

まさか先に行った夏歌達は・・

その頃

「ぎゃあ!?」

「キャア!?」

ステージに強化ヴェロキラプトルインベスが出現し、観客を襲っていた。

「夏歌!愛良彩季さん!」

「錬!優実ちゃん!皆が・・」

「ああ、分かってるロックオン!」

「変身!」

俺と優実はすぐさま変身し応戦する。

「ここからは俺達の異質なステージだ!」

俺はキャロットブレードを振るう。

「やあ!」

続いて銀音がスイッチする。

だが・・

「ええ!?」

だが銀音の続撃を容易く回避する。

「コイツ・・速い!・・なら!」

[サイヤッ!ダイコン・アームズ!白露・チェイン!]

俺はダイコンアームズにチェンジする。

「これなら!」

俺は高速カッティングする。

カシャン、カシャン、カシャン!

[サイヤッ!ダイコン・スパーキング!]

ダイコンチェインダガーを強化ヴェロキラプトルに向け投げる。

奴はそれから逃れようと逃げ回るがすぐに束縛される。

「おし!優実!」

「OK!」

銀音が続いてカッティングする。

カシャン![サイッ!カリフラワー・スカッシュ!]

「いけえ!」

銀音が突撃する。

が・・

「グ・・ギャー!」

「ふにゃ!?」

「何!?」

ダイコンスパ-キングの束縛をいとも簡単に破壊する強化ヴェロキラプトルインベスは咆哮を上げる。

「グギャー!」

「きゃあー!?・・」

「グフッ!?・・」

俺と銀音は奴の踏みつけ+連続ひっかきを喰らってしまう。

「う!?・・・」

銀音は過多で変身が解除されてしまう。

「優実!・・クソッ!・・」

俺はなんとか耐えたものの起き上がれない。

もう駄目だ・・諦めかけたその時だった。

シュッ!

「!?」

一筋の斬が強化ヴェロキラプトルインベスを怯ませた。

「なっ!?・・黄色いアーマードライダー!?・・」

その攻撃の主は黄色いアーマードライダーだった。

「・・・」

強化ヴェロキラプトルインベスは不味いと思ったのか逃げ出した。

「逃げられたか・・」

「・・お・・お前は一体!?・・」

「・・僕はアーマードライダーディノス」

黄色のアーマードライダーはそう名乗り何処かへ去った。

「・・・」

俺達は唖然としていた。

その頃・・

「見つからないな・・」

ユグドラシルの調査員はヘルヘイムの森でキャンプし野菜のロックシードを探していた。

「どんな調子だ?」

「主任!・・いえサッパリですよ・・」

「そうか・・」

シドの報告以来、貴虎は野菜のロックシードを探す事をプロフェッサーに言われていた。

「「クラック」も増えてきている・・このままでは対処しきれなくなるぞ」

「「新型の開発を繰り上げるとしよう・・最初の被験者は誰にする?孝虎」」

「俺がやる」

「「いいのかい?新型は初期型の倍危険だよ?他のモルモットで試験した方が・・」」

「大丈夫だ」

「「ああそう」」

「!?ひいいいい!?・・・」

「しゅ・・主任!-」

突如キャンプ全体から悲鳴が聞こえる。

「どうした!?」

「な・・謎のインベスが突然キャンプに・・・」

「何!?すぐに応戦する!お前達はすぐ避難しろ!」

研究員の報告を聞いた貴虎はロックシードを取り出す。

ビキン![メロン]

「変身」

[ソイヤッ!メロン・アームズ!天・下・御・免!]

斬月はすぐさまキャンプの外に出る。

そこに現れたのはアロインベスであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回!
斬月はアロインベスに苦戦し逃がしてしまう。
落ちたインベスの破片を回収した孝虎はプロフェッサー達に調査させる。
すると意外な事実が判明した。
一方、謎の黄色のアーマードライダーディノスに助けられた錬は彼を探す事にするが・・
「調査 後編」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。