「うわ!?」
鎧武ベースにディメロドンインベスが出現し、応戦する鎧武と龍玄だがディメロドンインベスのカッター攻撃に苦戦してしまう。
「ギャース!」
「ガッ!?・・・」
吹き飛ばされる鎧武。
「む?鎧武何をやっている?」
「お?」
何故か吹き飛ばされた先に戒斗がいた。
「お前なんで?」
「通りがかっただけだ」
「丁度よかったぜ戒斗!頼む!」
「何?そういう事か・・」
ディメロドンインベスが向かってきてカッターを振り上げてくるが戒斗は蹴りでカッターの軌道を逸らした。
「フン!降りかかってくる火の粉は振り払うだけだ。変身」
戒斗は変身し、ディメロドンインベスを牽制する。
「よっしゃ!ここからは俺達のステージだ!」
「早く決めましょう!鉱汰さん」
「おう!」
「フン!」
三人はそれぞれカッティングする。
[オレンジ・オーレ!]
[ブドウ・スカッシュ!]
[バナナ・オーレ!]
「ギャー!?・・・・・」
三人の攻撃でディメロドンインベスは爆散した。
「やりましたね!鉱汰さん」
「おう!戒斗もありがとな!おかげで助かったぜ」
「フン!今だけだ・・ム、なんだアレは?・・」
変身を解除した戒斗は何かに気が付いた。
その頃、チーム・ブルーパイレーツベース
「・・以上が俺達のドライバーの入手経緯と古代インベスに関しての事だ」
宗義はシドに質問攻めをされていた。
「フーン・・成程ね・・どうしてそこまで知っている?」
「別に・・」
「言いたくないってか・・ま、今日は良い話が聞けたこれまでにしておきますか」
シドは宗義からこれ以上の話は聞けまいと悟り帰って行った。
そしてその頃・・
「今はこんな事をしている場合ではないのですが・・」
「たまには息抜きしなきゃ駄目ですよ」
愛は同じ女性メンバーの篠川沙耶香、松本直政に誘われ息抜きと称してショッピングをやる事になっていた。
だが
「キャー!?」
「あれは!?・・」
練が逃がしてしまったブロントテリウムインベスがショッピング街に現れたのだった。
「沙耶香さん、直政さん他の人達の避難を!変身!」
「OK!」
愛は二人に他の客達の避難を頼みすぐさま変身した。
「さあ、華麗に参ります!・・え!?・・」
「!?」
変身し終えた彼女がブロントテリウムインベスを迎撃しようとすると突然三体のハイエナ型のヒエノドンインベスと三体の翼竜型のランフォリンクスインベスが現れ、彼等はブロントテリウムインベスに襲いかかった上に喰らい始めたのだ。
バリ、ムシャ、ゴックン
「・・・」
「ウオーン!」
その光景に唖然とする舞姫を食べ終えたヒエノドンインベスとランフォリンクスインベスは襲いかかってくる。
「しまっ!?・・」
突然の事態に固まっていた舞姫はなんとか回避し応戦する。
「シュート!」
「ギャン!?・・・・・」
レタスアローを射続け、なんとか半分を倒すが
「はあ・・はあ・・」
体力的に不味い状況だった。
その時
「愛!」
「隆司さん!」
舞姫のピンチにジャックと彼が召喚したセンザンコウインベス、パーンが現れた。
「行け!パーン!」
「ピギョー!」
「ギャン!?・・・・・」
パーンの攻撃で爆散するヒエノドンインベスとランフォリンクスインベス
「助かりました・・」
「危ない所だったな。なんか嫌な予感がするんだベースに戻ろう」
「はい!」
その頃
「これは!裂目・・だがいつもとなんか違う?・・」
俺達は逃げてしまったブロントテリウムインベスを探して裂目のありそうな場所を回ってようやくショッピング街の路地で裂目を発見したのだが
「なんか怖い・・」
「・・・」
俺達はその裂目から踏み入る。
その時偶然ブルーパイレーツのメンバーである片桐直樹が通りがかり練達が裂目に入って行った所を目撃していた。
「ン?アイツ等は・・一応隆司達にも連絡しておくか」
直樹は連絡を取った。
「やはり・・いつもと違う!」
其処には恐竜の骨らしき物がたくさん転がっていた。
そして丁度練達が踏み入った直後
「これは!・・調査する!」
偶然同じクラックを発見した孝虎も踏み入った。
「むう!?・・」
孝虎もまた自分達が知るヘルヘイムの森とは違う光景に驚きを隠せなかった。
「もしやここが・・」
孝虎は斬月に変身し調査を開始したのだった。
彼は森のあちこちにビデオカメラや発信機らしき物を仕掛けていった。
「これで何か進展があればいいのだが・・」
彼は更に奥へと歩き出した。
同じ頃
「・・本当に驚きだね」
「ああ・・」
俺達は見た事もないインベスやロックシードが直接生えている光景にただただ驚くばかりであった。
「注意していこう」
「OK!」
俺達は変身しインベスに注意を払いながら進む事にした。
・・・
「裂目かよ!」
戒斗が裂目に気が付き急いで変身し直す三人。
そこからカマラサウルスインベスとオフタルモサウルスインベスが出現する。
「戒斗さん!」
「ム、新弦お前がどうしてここに?」
「帰りが遅いからもしかしてと思って来たんですよ!」
「フン、だが今はお前下がってろ」
バロンに新しく入ったメンバー、新弦実に戒斗は警告するが
「いえ、大丈夫です!」
「何?」
実はそう言って懐から戦極ドライバーを取り出したのだ。
「ええ!?」
それに驚く鎧武達
「変身!」
ビキン![タケノコ]
ブルルーン!
[RookOn!]
法螺貝音が流れ実はカッティングする。
[ソイヤッ!タケノコ・アームズ!天・下・上・昇!]
新たなアーマードライダー天昇へと変身した実に戒斗は驚きを隠せない。
「どういう事だ!?新弦!」
「後で話しますから今は!」
「チッ・・覚悟しておけよ」
そしてバロンはオフタルモサウルスインベスに、天昇はカマラサウルスインベスに突撃していく。
「お・・俺達もいこう!」
ボーとしていた鎧武と龍玄はそれぞれの援護に入っていった。
「ギャオー!」
「チイ!?・・」
「うわ!?」
それぞれのインベスの攻撃に苦戦を強いられる鎧武達。
「ギャ!」
「ん?」
インベス達は攻撃を突然やめ
「ああ!?」
裂目へと戻っていった。
「チイッ!追うぞ」
「お・・おう・・」
急いで鎧武達はインベス達を追う為踏み入ったのがいつもとは違う練達と同じ光景が広がる森である事に気が付きもしないのであった。
その頃
「ふう・・」
シドからの質問攻めを終えた宗義は一息ついていた。
「宗義!」
「騒々しいぞ、なんだ隆司?」
慌ててベースに入ってきた隆司は宗義に告げる。
「チーム・ベシルシアスのメンバー等が古代インベスの裂目に入ったって直樹から情報が!」
「なんだと!?」
それを聞いて血相を変える宗義
「非常に不味い!・・今の彼等ではあの場所は攻略不可能だ・・行くぞ!」
「ああ!愛も!」
「はい!」
彼等は変身しロックビークルで森に向かった。
そしてその頃のチーム・スピリットファラオのベースには
「ヒロシがいない時にお出ましデスカ・・」
弘司不在のスピリットファラオのベースにはオーロックスインベスが出現していた。
「仕方ありませんね・・」
アンドリューは今迄隠し持っていた戦極ドライバーを取り出した。
「ヘンシン!」
ビキン![マツタケ]
ブルルーン!
ジェフティーと同じアラビアンな待機音声が流れる。
[サモン!マツタケ・アームズ!アヌビスイズリバイヴ!]
彼は新たなアーマードライダーアヌビスへと変身したのだった。