音声が鎧武以上に面白過ぎだろw
「とーい!」
アーマードライダーアヌビスへと変身を遂げた彼はオーロックインベスに突撃する。
「ブモー!」
オーロックインベスは興奮し突進してくる。
「ウワッ!?危ないですねえ、早く決めますよ」
パワーに押されそうになるアヌビスは連続カッティングする。
カシャン、カシャン!
[サモン!マツタケ・オーレ!]
「とおーい!エレクトロ・ゲイボルグ!」
アームズウェポン、マツタケロッドにマツタケENを充填させ、オーロックインベスに勢い良く突き刺した。
「ブゴー!?・・・・・」
オーロックインベスはたまらず爆散した。
「フウー・・あそこですかね?行ってみましょう」
変身を解除したアンドリューはベース近くに裂目が出現している事に気が付き踏み込んでいった。
その頃
「・・大分見通しが良さそうな場所に出たな・・」
俺達は逃げたインベスを探して裂目に踏み入ったまではいいがそこは今迄とは何かが違う奇怪な光景に目を奪われていた。
「!おっと!静かに!」
弘司が何かに気付き静止させる。
「あれは・・」
それは非常に短い鼻と牙を持つゾウ型のフィオミアインベスの群れであった。
「OK、もうちょい慎重にいくことにしよう」
俺達は下手に刺激する事がない様に更に奥へと行こうとすると
「!待て他にもなんかいる!」
「え?・・キャア!?」
「フー!」
弘司の注意が間に合わず、草むらから突然飛び出してきたダイアオオカミインベスに優実が襲撃されてしまいダメージ過多で変身が解除されてしまう優実
俺は慌てて優実を受け止め降ろし
「優実!・・この野郎!弘司!」
「OK!でも群れでいるようだからそんなに長期の戦いは出来ないよ!」
俺と弘司は同時にカッティングする。
カシャン!
[サイヤッ!キャロット・スパーキング!]
[ComeOn!ケール・オーレ!]
「さーあーいーやーあー!」
「ギャオン!?・・・・・」
俺の回転アームズ攻撃とジェフティーの無頼パンチのダブルアタックが決まりダイアオオカミインベスは爆散した。
「優実!おい大丈夫か!?」
「うう・・へ・・平気だよ・・いっ!?・・」
「怪我しちまったのか・・くそ!」
俺は優実を背負いながら急いで群れから距離を取った。
そしてその頃
「待てー!」
突然裂目へと逃げ出したオフタルモサウルスインベスをようやく追い詰めた鎧武以外は一斉にカッティングし、鎧武は無双セイバーにオレンジロックシードを装填する。
[ComeOn!バナナ・オーレ!]
[ハイイー!ブドウ・オーレ!]
[ソイヤッ!タケノコ・スパーキング!]
[イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン!オレンジ・チャージ!]
「セイハー!」
「僕は上に昇り続ける!行くよ!」
天昇はタケノコENを纏ったアームズウェポン、竹灯ノ又を投げ自身も飛び上がりそれに乗り突撃する。
それぞれの技がヒットし、インベスは爆散する。
カシャ・・
「え?コレは・・」
天昇はオフタルモサウルスインベスが爆散した後何かが落ちた音に気が付く。
それはブルーベリーの錠前だった。
「・・まあ持っておくに越したことないよね」
天昇は錠前をポッケにしまった。
「ヤバイ!」
鎧武が叫ぶ。
「しまった!裂目が!?・・」
戻ろうとした四人を嘲笑うかの様に裂目は閉じてしまった。
「くそ、これじゃロックビークルで帰るしかないな」
「待って下さい鉱汰さん!今気付いたんですがこの森・・何かこの間と違わないですか?・・」
「言われてみれば・・そうだな」
光実に言われ納得する鉱汰。
「ちょっと調べてみませんか?」
「ああ、あの白いアーマードライダーの事も何か分かるかもしれねえしな行くぞミッチ!」
「はい!」
「俺も行けと?」
戒斗は不満そうな顔をする。
「まあまあ戒斗さん、ロックシードの回収がてらとでも思えば・・」
「・・チッ・・行くぞ新弦」
「はい!」
その頃
「クッ!?ここまでのパワーとは!・・」
斬月は調査の途中運悪くモアインベスに遭遇してしまい応戦していた。
メロンディフェンダーと無双セイバーを振るうがモアインベスのスピードに翻弄されてしまい隙を見つける事が出来ない。
「早い!?・・だが・・」
斬月がカッティングブレードに手を伸ばそうとしたその時
「アーッ!」
「しまった!?」
その隙をついてきたモアインベスが突進してきて斬月は膝をついてしまう。
そしてモアインベスは斬月にトドメをさそうと足を振り上げてくる。
が・・
「シュート!」
「なんだ!?」
モアインベスの周りに矢の嵐が降り注ぎ動きを止めた。
「そらっ!」
何かがモアインベスを撃つ。
「はあっ!」
更に斬られるモアインベス
ジャック、舞姫、ディノスの攻撃だった。
「お前達・・まさか・・」
「ん?もしかしてアンタ鎧武の人が言ってた白いアーマードライダーかい?」
「・・・」
「だんまりですかい・・」
「ここは一時協力するべきだと思われますが」
舞姫は斬月にそう提案する。
「・・・」
斬月は少し考える。
まさか自分が屑の奴等に助けられるとは・・だが今やられるわけにはいかない。
「分かった・・だが今だけだ」
「はいはい」
共同戦線をはる事を渋々了承した斬月はカッティングする。
[ソイヤッ!メロン・オーレ!]
「アーッ!?・・・・・」
舞姫の矢のおかげで動きが止まっているモアインベスへ目がけてメロンディフェンダーを投げ貫いた。
「礼は言わせてもらう・・だが次に会った時は・・」
斬月は三人に礼を言い、去っていった。
「へいへい」
「私達も先を急ぎましょう!奏獄寺さん達が心配です」
「ああ!」
三人はロックビークルを走らせた。
その頃
「とりあえず今は優実の怪我が回復するまで此処でジッとしておこう」
俺達は優実の介抱の為隠れられそうな大樹を発見し身を潜めていた。
「なんかこの大樹おかしくないか?」
弘司がそんな事を言った瞬間
ゴゴゴ・・
「なぬ!?」
突然大樹が僅かに動き出したのだ。
「一体なんだってんだ!?・・ってデケェ!?」
「うわお!・・」
大樹とほぼ同じ大きさのサイ型巨大インベスがいた。
だが逃げたブロントテリウムインベスとは違うみたいだった。
俺はすぐに変身しようとしたが・・
「・・・」
俺達に気が付いていないのかそのままどこかへいった。
ちょっと唖然としたがすぐに別のインベスが現れた。
青いシカインベス・・普通のとは違うタイプのブルーバックインベスだった。
すぐに俺達は臨戦態勢を取ろうとしたが
「おろ?・・」
何故か俺達を見つけても一向に攻撃してくる気配が無かった。
「?やべ!?」
ブルーバックインベスは優実の近くに来始めた。
「!?」
なんとブルーバックインベスは優実の傷を舐め始めたのだ。
「う?・・」
「なっ!?・・」
すると優実の傷がみるみるうちに治癒されていくではないか。
「痛くない!・・」
優実は嘘みたいに回復していた。
治癒能力を持ったインベスがいるなんて・・
「・・・」
そしてブルーバックインベスは俺達について来いと言わんばかりに森の奥へと進んでいった。
折角なので誘いに乗る事にした。