仮面ライダー鎧武~異質な戦種   作:カオスサイン

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EP三十「日常という名の休息」

一連の騒動を終えた俺達はブルーパイレーツのベースに集まり館山からあの普段とは違った光景の森についての詳しい話を聞く事になった。

「じゃあまずはあの場所の説明からだな」

館山は説明する。

彼等によるとあの森は古代インベスの棲処の場所があったそうだ。

どうやらブルーパイレーツメンバーの凛と一緒に調査研究していたようだ。

「次に古代インベスのタイプとクラス付けだが」

古代インベスのタイプには古生代のペイリア、中生代のメソゾイック、新生代のシーノゾイックがありそれぞれの生物の特徴によるもの、クラス付はC,B,A,S。

これに関しては戦ってみないと良くは分からないらしい。

「むう・・・」

とするとまだ俺達も知らない所がまだまだあるかもしれないという事か・・。

その頃、ユグドラシルではプロフェッサー凌馬がシドから館山から聞き出した同じ様な事と孝虎が採取したサンプルデータと照らし合わせ分析していた。

「ではその場所を普通のヘルヘイムの森とは別物と区別する為「ヘルヘイムの樹海」とでも命名しておこうか。それと貴虎」

「なんだ?」

「古代インベスを良く知る為にも生物図鑑でも閲覧してたらどうかな?」

「冗談はよせ」

「ははっ!・・」

凌馬は笑い飛ばす。

「・・・」

いい考えかもしれないとふと思った貴虎であった。

その頃

「ワー!」

俺達はブルーパイレーツとの合同ダンスパーティーを開催していた。

だが、館山と凛は参加せず「ちょっとの間出掛けてくる」と姿を消していた。

そしてステージが終わると帰ってきた。

「お前等に少し頼みたい事があるんだ」

「んなんだ?改まって」

「新しく仲間にしたインベス達の練習相手になってほしい。明日また」

「そうか」

そして館山達はベースへと帰って行った。

そしてその頃

「うー~ん・・」

ホットラインを観直していた城乃内と初瀬は増えていくアーマードライダーに頭を抱えていた。

「このままじゃ俺達の天下がとれねえじゃねえか!」

「まさかベルト持ちチームがここまで増えてきているなんて誤算だね・・」

そんな事を愚痴っている二人の元に

「お前達二人のアーマードライダーとしての実力見せてもらおう!」

「!?」

「アンタ誰だい?」

「私は間嶋黒江よ、変身」

ビキン![アンズ]

ブルルーン!

[ComeOn!アンズ・アームズ!パラディンオブアイス!]

変身を終えた彼女を見て二人は驚く。

「コイツ噂の!・・」

「どうやら喧嘩売られたようだね・・いくよ初瀬ちゃん!」

「おう!変身!」

喧嘩を買った二人は変身する。

で・・

グリドンと黒影は惨敗。

二人の錠前は彼女の手に渡るが

「私には不要な物だ。返しておく」

「あ・・ありがとう・・」

そう言って彼女は彼等に錠前を返し去った。

その夜、呉島家

「兄さん、怪我を負ったって本当!?」

光実は兄が負傷したと聞き心配した。

「ちょっと階段で転んだだけだ余計な心配はするな」

「そう・・」

本を読んでいた孝虎にそう言われホッとする光実

「光実、この間話しそびれた進学の件だが」

「あうん」

ピピピッ!

その瞬間貴虎のケータイが鳴り出す。

「すまないまた今度だ」

貴虎は応答しに席を立ち部屋を出た。

「そういえば兄さん何読んでたんだろ?」

光実は貴虎が一体何を読んでいたのかが気になり見る。

「これは・・生物図鑑?なんで兄さんがこんな本を?・・」

光実もその図鑑を見てみる。

「・・これは!?・・」

ページをめくっていくとつい先日戦ったインベスと似ている生物が載っていた。

「なんだ光実、お前も興味があるのか?」

「わ!?・・なんだ脅かさないでよ」

貴虎が戻ってきた。

「ううん少し読んでみただけ」

「そうか俺はまた出勤だ」

貴虎は図鑑を持ってまた出て行った。

「行ってらっしゃい!・・」

光実はもしかしたらこれからも現れるインベスの対策も可能かもしれないと思った。

「僕もあの図鑑買って読破してみようか」

 

 

 

 

 

 

 

 

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