仮面ライダー鎧武~異質な戦種   作:カオスサイン

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EP四十三「古代竜からの挑戦状 決着」

最後の十回戦目はジャックとディノスの一対一の勝負。

「はっ!」

「やるな!」

「そっちこそ!」

ジャックはサツマイモアームズにディノスはパプリカアームズになり、ジャックはスイートソードでディノスはパプリカガンブレードでほぼ互角の戦いを繰り広げていた。

ジャックは一旦レンコンアームズにチェンジし、パワーで攻める。

「ツッ!?」

押され始めたディノスだったが、彼には切り札があった。

「ならばコイツを使うか!」

ビキン![ネギ]

頭上から大きい深ネギが出現したのを確認するとディノスはカッティングする。

[ネギ・アームズ!ハンターオブスナイプ!]

ディノスは新アームズのネギアームズにチェンジする。

ディノスはアームズウェポンのネギライフルで的確にジャックに命中する。ディノスは「ネギ、スカッシュ!」のレインショットをジャックに放つ。

「グッ!?・・だがまだまだだあ!コレだ!」

何とかこの攻撃に耐え変身解除しなかったジャックも新アームズを試す事に。

ビキン![ガーリック]

「そらっ!」

カッティングする。

[ComeOn!ガーリック・アームズ!アドベンチャーオブシー!]

新アームズのガーリックアームズにチェンジする。このアームズになったジャックの動きが俊敏になり、ディノスの弾をかわしながらディノスにアームズウェポンのガーリックワインダーを当ててダメージを与える。

「うおっ!?やったなあ!」

ジャックはお返しとばかりにカッティングする。

「ComeOn!ガーリック・オーレ!」

アクアスピンクラッシュをディノスに放つ。

ジャックは再度サツマイモアームズにチェンジし、何とか変身解除しなかったディノスも再度パプリカアームズにチェンジする。ジャックはアームズウェポンを地面に置き、

「最後は拳と拳で決着をつけるか?」

とそう提案してくる。

「ああ、受けて立とう!」

ディノスもそれに同意しアームズウェポンを地面に置く。

最後は殴り合いで勝負をつける事に。

両者共互角に戦い、殴り殴られの攻防が続いた。両者は体力が限界でフラフラの状態で今でも倒れてしまいそうだった。

「はあっ!」

「そおらっ!」

二人は最後の力を振り絞り強力な一発を放つ。

両者同時に顔面に拳が当たり、同時に倒れる。

「まだだ!」

「ふう!・・」

それでも最後まで立とうとする。

だが、両者が立った瞬間、ディノスは変身解除され倒れる。結果、最後まで立ったジャックの勝利になる。その瞬間を見た観客たちは、

「ワー!!」

ジャックに向けて歓声を送った。それを聞いたジャックは右手の拳を上に上げて、「うおおー!」と勝利の雄叫びを上げた。ジャックは起き上がろうとする宗義に握手する。こうしてアーマードライダーチームVSディノスの戦いが幕を閉じた。

その翌日、その戦いがホットラインで流れた。

「「ハッロオォー!沢芽シティ!今回のアーマードライダーディノスと彼の操るインベスVS他チームのアーマードライダーのバトルマッチは大ッ盛ッ況ッ!

この戦いで二勝したブルーパイレーツと一勝したチームゲイルガイはランキングが上昇してブルーパイレーツは3位にチームゲイルガイ4位になる。チーム鎧武とベシルシアスは一勝一敗という結果で一位を保持!スピリットファラオは一敗一引き分けという結果で順位には響かないぜ!

これからもビートライダーズとアーマードライダーの活躍に目が離せない!」」

リスナーからの好評のコメントの嵐が来たという。

ブルーパイレーツのベースではアーマードライダー三人はケガで休んでいた。ちなみに愛は軽いケガで済んだ。しばらく、三人は休む事に。そこにチーム鎧武と俺達がやってきた。

「具合はどうだ?」

「順調だよ」

「そうか」

隆司と宗義のケガの様子を見に来た。ちなみに俺と優実、鉱太さん、光実さんはしばらくケガを癒えるまでダンスを休む事になった。

「約束の品だ」

そこに館山は隆司と愛、鉱太さん、俺の四人にクラスAのロックシードを渡す。

「ああ確かに受け取ったぜあんがとよ!」

隼翔の方は凛が渡してくれるらしい。

ふと俺はある疑問を宗義を言う。」何で古代インベスを八体にしたのか。実は館山が飼っているインベスは十体いるのだが、「ティラノサウルスインベスのレックスは危険で出せないから」と最後の一体は飼っているインベスの中でも最強の名があり、あまり出したくないという。

隆司は笑いながら

「もう二度とあんなのは無しにしたいな。」と言う。

「そうですね」

愛も同じ様に言って笑う。皆もつられて笑う。

これで一旦静かな時が訪れる・・かに思えたが・・

ユグドラシルの?室

「そろそろあのお馬鹿さん達の目を覚ませてあげないとね」

「ああそのつもりだ。いつまでも夢を見させている訳にはいかん。流せ」

「了解」

これからこの街にとんでもない事態が起きようとはこの時の俺達は思いもしなかったのだ。

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