仮面ライダー鎧武~異質な戦種   作:カオスサイン

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EP四十七「新世代ライダー登場!友情のダブルアタック!そして悲劇の幕開け・・後編Ⅲ」

俺と鉱汰さんは工場内に逃げたセイリュウインベスを追った。

「オイ!」

「あ・・」

隼翔と戒斗が借した錠前を返却しろといってくる。

「スマンホラよっ」

仕方無く俺達は借りていた錠前を返す。

「いた!」

工場奥でセイリュウインベスを発見した。

その付近にはクラックが開いており森の植物がパイプに巻き付いていた。

「ウ・・」

セイリュウインベスは果実を喰らっていた。

するととてつもなくデカイ強化セイリュウインベスに進化した。

「ええ!?ロックシードの状態じゃなくても強化すんのかよ!?」

鉱汰さんは初めてのケースに驚く。

「そういや館山も言ってたな・・」

俺はそんな事を思い出していると。

「凰蓮・・服部半助・・使えんな・・」

「・・♪」

「!?お前等は!・・」

上から白いアーマードライダーと金色の新たなアーマードライダーが現れたのだ。

「ギャオー!」

強化セイリュウインベスが凄まじい咆哮を上げ襲いかかるが

「無駄だ!」

白いアーマードライダーと金色のアーマードライダーは億することなく弓を放ち強化セイリュウインベスを牽制する。

「い・・今はあのインベスを倒すぞ!」

「ああそうだな!変身!」

俺達も変身し強化セイリュウインベスに突撃した。

「隼翔、戒斗!今度はこっちも借すぞ!」

「え!?」

鎧武は俺の提案に驚いているがバロンとゲイルストは

「いいだろう!」

「了解した」

快く了承する。

俺はゲイルストにキャロットロックシードを渡し代わりにブロッコリーロックシードを借りる。

鎧武はオレンジロックシードをバロンに渡し代わりにマンゴーロックシードを受け取る。

[ソイヤッ!マンゴー・アームズ!ファイトオブハンマー!]

[サイヤッ!ブロッコリー・アームズ!ガンストオブランサー!]

[ComeOn!キャロット・アームズ!細道・ステージイン~!]

[ComeOn!オレンジ・アームズ!花道・オンステージ~!]

「うおー!今度はマンゴーだあ~!」

「皆いこう!はあっ!」

俺はブロッガンストランサーで強化セイリュウインベスを突き時には撃つ。

「おらあ!」

「それ!」

「どらあっ!」

鎧武はマンゴーパニッシャーを、バロンは橙代丸、ゲイルストはキャロットブレードを巧みに振るう。

「フン!・・協力するのは今の内だ」

「♪」

斬月・真と金色のアーマードライダーはロックシードをソニックアローに装填する。

「よし!俺達も!」

俺達も負けじとカッティングまたは装填した。

[RookOn!メロンエナジー]

[RokkOn!ナシエナジー]

[RookOn!イチ・ジュウ・ヒャク・セン!ブロッコリー・チャージ!]

[ソイヤッ!マンゴー・オーレ!]

[ComeOn!キャロット・スカッシュ!]

[ComeOn!オレンジ・スカッシュ!]

「さーあーいーやーあー!」

「セイハー!」

俺はキャロットドリッサーにブロッコリーロックシードを装填し、他はそれぞれの攻撃を放った。

それが見事にヒットし強化セイリュウインベスは跡形も無く爆散した。

「ふう!・・」

俺達はそれぞれ返し白と金色のアーマードライダーへと向く。

「次はお前達だ」

その頃近くにはふらついた初瀬がいた。

「・・力・・なんで俺には無いんだ・・」

ガサッ!

初瀬は果実を手にする。

「!」

「初瀬?アイツこんな所で何やって?・・」

俺達はやっと初瀬の存在に気が付く。

が・・

「俺に・・もう一度力をー!」

その時には初瀬は果実にほおばりついていたのだ。

「いかん!オイ早く吐き出せ!」

白いアーマードライダーはそのように初瀬に警告するが時既に遅しだった。

「ウッ!?・・ウガアー!」

初瀬はその途端苦しんだかと思うと俺達の目の前でヘキジャインベスへと変貌してしまうたのだった。

「なんなんだよこれ!?・・」

「一体あれはどういう事だ!?・・」

俺達は突然の出来事に混乱してしまうばかりだった。

「手遅れか・・仕方ない!」

「そうね」

「!」

白いアーマードライダーと金色のアーマードライダーは初瀬を攻撃する。

その隙にヘキジャインベスとなった初瀬は逃げ出す。

「何をする!」

「そんなので撃ったら初瀬が死んじまうだろ!」

「そうだアイツは人間だぞ」

鎧武と俺は攻撃を防ぎ白いアーマードライダーと金色のアーマードライダーに抗議する。

「もうあれは人間じゃない!人を襲う怪物でしかない」

白いアーマードライダーはそう言い放つ。

「いけ!ここは俺が抑える!俺も奴には借りがあるからな」

「俺もあの金色を相手する」

バロンとゲイルストが抑えてくれる。

「すまねえ!」

「俺達は初瀬を追おう!」

俺と鉱汰さんは急いで初瀬を探す事にしその場を離れた。

「フン!その戦極ドライバーは所詮は試作品・・我々ユグドラシルに歯向かうとどうなるか身を持って教えてやる」

「ふふ♪」

「こしゃくな!」

バロンとゲイルストは白いアーマードライダーと金色のアーマードライダーに仕掛ける。

「はっ!」

「えい!♪」

白いアーマードライダー、金色のアーマードライダーはソニックアローを剣のように振るいバロンとゲイルストを追い詰める。

「グッ!?・・オイ金色・・テメエまさか女か?・・俺はあまり女を傷付けるようなことはしたくないのだがな!」

ゲイルストは金色のアーマードライダーが女性である事に気が付き戸惑うがすぐに冷静になる。

「ふふ♪私はアーマードライダーエンプレス!

女だと思って甘くみてたらヤケドじゃ済まないわよ!」

エンプレスとようやく名乗ったアーマードライダーはソニックアローを放とうとする。

「そうはさせるか!」

ゲイルストは懐に飛び込み攻撃を阻止しようとした。

だが・・

「!甘いわよ!はあ!♪」

「何!?フェイントだと!?」

エンプレスは撃つのをやめゲイルストを斬りつけた。

「ガッ!?・・男をなめるんじゃない!」

予想外の攻撃に吹き飛ばされたゲイルストはカッティングする。

[ComeOn!トマト・オーレ!]

「!」

対するエンプレスはロックシードを装填する。

[RookOn!ナシエナジー]

ゲイルストのトマランサーのENとエンプレスのナシエナジーENの矢が激しくぶつかる。

「がっは!?・・」

トマランサーのパワー負けでゲイルストは矢を喰らい変身が強制解除される。

「ガッ!?・・」

「ほんと男ってつまらないわね・・まあほっと!」

「なっ!?・・」

「運びなさい」

「はっ!」

エンプレスは隼翔の首を平手討ちし彼を気絶させるとどこからかきた黒影トルーパーに隼翔を連れ出させた。

「残るのはっと・・彼邪魔なのよね~」

エンプレスはベシルを追った。

一方

「ガッ!?グッ!?・・」

バロンは一方的に白いアーマードライダーに劣勢を強いられていた。

「貴様ごときが俺に勝てると思ったのか?」

「うるさい!俺が屈しない限りお前が勝ったことにはならん!」

バロンはカッティングする。

[ComeOn!バナナ・スカッシュ!]

「はーあ!」

「フン!戦極ドライバーは完成したゲネシスドライバーには勝てん」

対するアーマードライダーはロックシードを装填する。

[RookOn!メロンエナジー]

バナスピアーとメロンエナジーENの矢が激しくぶつかり合う。

「がはっ!?・・そんな・・馬鹿な!?・・」

バロンはパワー負けし矢をまともに喰らい強制解除されてしまう。

「まあどの道貴様等は捕まえる」

「なんだと!?・・」

「連れていけ」

「はっ!」

戒斗も控えていた黒影トルーパーに連れて行かれてしまった。

その頃

「おーい初瀬ー!何処にいるんだー?」

「いました!」

工場のちょっと先で初瀬を発見しかけよる。

「初瀬・・分かるか?俺だ鎧武の葛葉鉱汰だ・・お前を傷つけるつもりなんてこれっぽっちもないんだ。

な・・お前は病気なんだ一緒に病院に行こう!」

「俺も付き添うからなんとか・・」

俺と鉱汰さんは初瀬が戻ってくるように祈る。

「ウガ?・・」

するとインベス化が解け初瀬は元に戻る。

「初瀬!・・よかった・・」

鉱汰さんが安心し初瀬の手を握ろうとするが

「ウ・・ウガー!」

初瀬はまたすぐにインベス化しそうになりその場から逃げ出してしまった。

「しまった!」

急いで俺達は彼を追うが見失ってしまった。

その頃・・

「兄さんが何かを隠しているなら調べてみる価値はある」

光実はコッソリ兄孝虎の後を追い真相を探ろうとユグドラシルに侵入した。

そこで驚愕の事実を目の当たりにしてしまう。

それは

「「森に迷い込みインベスと化した一般人は被験者No01によって排除」」

「そんな・・まさか!?・・」

社のPCの映像にはチーム・鎧武リーダーであった裕也が行方不明になったあの日、森の果実を食べてしまいビャッコインベスへと変貌してしまった裕也が鎧武に倒されてしまう場面が保存されていたのだ。

光実はこの事実に腰が抜けてしまうばかりであった。

翌日鎧武ベース

「初瀬を見かけなかったか?」

「え?」

鉱汰は初瀬の行方を掴もうとチームの面々に聞いて回っていた。

「いえ・・ミッチも連絡きてないし・・」

「ああいいんだ・・でも初瀬を見かけても絶対に近寄るんじゃないぞ」

「え?それってどういう?・・」

「悪ィ事情は後で!な!」

鉱汰は忠告しベースを出る。

そして

ドルーパーズにはラットとリカが訪れておりそこに初瀬も訪れていた。

「うう・・」

「おー初瀬いい果物が入荷したんだ!食うか?」

「・・」

初瀬は板東さんに渡された果物をかじるがすぐに苦しみだし右腕がヘキジャインベスになる。

「ウガー!」

「キャー!?」

ヘキジャの腕で初瀬はリカを襲う。

「リカ!ぐあ!?・・」

「ラット!?しっかりして!」

ラットがリカをヘキジャの腕から庇い怪我してしまう。

そして店内は騒動になる。

当の初瀬は既に店から出ていた。

「は・・早く鉱汰さんに知らせなきゃ!・・」

リカはケータイを取出し鉱汰に連絡を取った。

「何!?ラットが!?・・」

「!?」

俺にも鉱汰さんから連絡が来てドルーパーズに向かう。

「一体何が!?」

「初瀬だ・・いきなり怪物になって暴れた」

「なんだって!?・・」

板東さんがそう説明する。

「リカ!ラットは?」

「酷い怪我なの!」

鉱汰さんと俺はラットの傷を見る。

「・・」

「ねえ大丈夫だよね?ラットは・・」

「今は病院の処置に任せるしかないな・・」

「初瀬アイツ・・」

俺と鉱汰さんは店を後にし初瀬を探し回る。

「ウウガ・・」

すると付近の公園の噴水前で初瀬はヘキジャインベスの姿で悶え苦しんでいた。

「もしこのまま続けるっていうのなら・・もうお前は初瀬じゃない!・・」

「そうでなくても俺達が止める」

俺達は変身しヘキジャインベスとなった初瀬を見据える。

「・・・やっぱり俺にはできない!お前を傷つけるなんて・・」

鎧武はすぐに攻撃を諦め橙代丸を投げ捨てヘキジャインベスを抱きしめる。

「鉱汰さん・・」

俺もやはり簡単に傷つけることはできまいと武器をしまった。

「こうなること・・もしかして奴等は知ってて!・・頼む!初瀬目を覚ましてくれよ!」

鎧武は必死に説得を試みていた。

だが・・

[レモンエナジー♪] [チェリーエナジー♪] [ピーチエナジー♪]

[メロンエナジー♪] [ナシエナジー♪]

「お前が撒いた種だ後始末はしっかりやれ」

「はいはい」

白いアーマードライダー、金色のアーマードライダー、それに緑と赤、桃色、黄色のアーマードライダーが現れ俺達を攻撃する。

「なっ!?・・」

「まさかユグドラシル!?・・」

その攻撃で俺達の変身が解除されてしまう。

「はっ!」

「♪」

緑と赤のアーマードライダーシグルド、金色のアーマードライダーがヘキジャインベスを攻撃する。

「やめろ!やめてくれ!そいつは人間なんだ!俺達の仲間なんだよ!」

鎧武が必死に叫ぶが二人はそれを聞き入れようともしない。

「そろそろ決めてやるかな」

「♪~」

二人はロックシードを装填する。

[RookOn!チェリーエナジー]

[RookOn!ナシエナジー]

「そら!」

「ウガー!?・・・・・」

二人の矢がヘキジャインベス初瀬を貫き爆散させてしまった。

「初瀬ー!」

鉱汰さんが悲痛の叫びを上げる。

「ふいー」

「♪」

「なっ!?・・」

「そんな!?・・」

俺は変身を解除した金色のアーマードライダーの正体に驚き、鉱汰さんはシグルドの正体に驚く。

「そんな!?・・君は・・あの時俺にロックシードをくれた・・」

その正体は女性錠前ディーラー、マキ、シグルドがシドだったのだ。

「久し振り♪でも私はあなたが嫌いなのよ!」

「そんな!?・・どうして・・・」

俺は彼女のそんな言葉にすごく傷つき意識までも失った。

「シドー!」

「おっと!」

鉱汰はシドに殴りかかろうとするがすぐに黒影トルーパーに取り押さえられてしまう。

「おいおい人に仇なす化物を倒したんだぜこいつはいわゆる正義ってやつだ」

シドはそう言い放つ。

「何!?・・・」

鉱汰は黒影トルーパーに腹パンされ気を失ってしまった。

そして斬月が一人残っていると

[ソーダ!ドラゴンフルーツエナジーアームズ♪]

「何だ貴様は!?」

斬月・真は突如乱入してきたアーマードライダーに驚くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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