仮面ライダー鎧武~異質な戦種   作:カオスサイン

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本気でダンスチームを立ち上げてみるか!
え?勿論チーム名はベシルシアスだよお!・w・☆♪~


EP五十七「さらばビートライダーズ後編」

「ちょっと待ちなさい」

「なぬ?アンタ誰だ?こっちは今急いでるんだ!」

合同ダンス祭ステージへと急ぐ道中一人の女性が声をかけてくる。

「あたしは荘乃院瑠峰」

「んなあっ!?」

女性はそう名乗りなんとゲネシスドライバーを取り出してきたのだ。

こんな時にユグドラシルの人間が襲ってくるか・・

俺達もすぐに変身し応戦しようとしたが

「まって。あたしは貴方達と戦う気は無いの」

「何?」

話を聞く所によると彼女も俺達ビートライダーズのステージを観たいらしい。

「話込ませてすまないね」

「ああ、そうなら急ごう!」

俺達は気を取り直してステージに向かった。

着くと

プシュー!

舞台の演煙が立ち上り全ビートライダーズチームが姿を現す・・はずだった・・だが・・

「・・・!?」

俺達やバロン、ゲイルガイ、舞さんが言っていたリトルスターマイン以外の他チームの姿がそこにはなかったのだ。

「お客さんが・・」

更には観客がリチアさん、荘乃院、クンツァイトを含め数える程の人しかいなかったのだ。

「これは・・」

俺達は言葉にならない。

そこに

「メトーム!閑古鳥がピーチクパーチク鳴いてるわね~無様ねえ~!」

「ゲッ!?」

招かれざる凰蓮のオッサンが現れる。

「それになに?合同なのに他のチームはあ?ふふふ・・これで証明されたわね所詮アマチュアのお遊びだったってことが。迷惑になる前にさっさと解散しなさいな!」

好き勝手な事を言うオッサン。

その頃ユグドラシル

「「さあてこの映像を観ているビートライダーズの諸君。俺は信じているぜ!お前達の情熱を!止められない熱いハートをお!」」

「サガラの奴め・・何故今更こんな放送を・・シリウスと武富を向かわせろ」

「はっ!」

「これ以上奴等をつけあがらせる訳にはいかん」

貴虎はこれ以上のビートライダーズのボルテージを上げさせまいと手を打ったのであった。

「・・踊ろう」

「!」

「お客さんが一人でもいてくれるのなら・・ビートライダーズの意地を見せよう!」

「・・ああ!」

皆一丸となる。

「そういう事だオッサンの方こそ帰ってくれ!」

「なら仕方無いわね・・」パンパン!

「!」

凰蓮が手を叩くとインベスが湧いてきた。

「皆さ~んまたビートライダーズの連中が危ない怪物を出しましたよお~!」

「あの野郎!・・ロックオン!」

「変身!」

俺と鉱汰さんは変身しインベスを迎撃する。

「変・身」

凰蓮も変身し俺達を攻撃してくる。

「ここからは俺達の」

「異質な」

「ステージだあ!/楽しみな!」

「ここはアテクシのステージよ!」

ステージで踊り出すインべスと座り出すブラーボ。

「そこは俺達のステージだって言ってるだろうが!」

「おっと!」

なんとかインベスとブラーボをひきずり降ろす。

「俺達もいくぜ!変身!」

「変身します」

ビキン![ホウレンソウエナジー] [ニラ]

荘乃院と海崎も変身し介入する。

[ホウレンソウエナジー・アームズ!♪~]

[ComeOn!ニラ・アームズ!マリンオブシャーク!]

「アーマードライダーインプ。あたしはあくまでもビートライダーズを助ける!」

荘乃院の変身したアーマードライダー、インプはインベスをどんどん撃破していく。

「さあ!豪快に暴れるぜ!そおら!」

ジャックの新アームズ、ニラアームズのアームズウェポン、ニラスピアーが火を噴く。

「鉱汰さん僕も」

「お兄ちゃん私達も!」

「いきますわ!」

光実さんと優実達も変身しようとするが

「いやお前等は踊ってくれ!ここは俺達だけで引き受ける!」

「・・うん!」

「分かりました!」

俺と鎧武の願いを皆聞き入れてくれる。

「ちょっと待ってくれないか?!」

「!俺も」

「?」

ザックと烈太が叫ぶ。

「今のステージはお前達だけのじゃない!だからお前達だけに戦わせない!」

「そうです!」

「まさかザック!/烈太君!?」

そして二人は戒斗と隼翔に選別としてもらっていた量産型戦極ドライバーを取り出したのだ。

「変身!」

「変身するぜ!」

ビキン![クルミ] [ピーナッツ]

♪~二人のドライバーからギター待機音声が鳴る。

[♪~クルミ・アームズ!ミスター・ナックルマン!]

[♪~ピーナッツ・アームズ!ミスター・シュートマン!]

「クルミ!?」「ピーナッツ!?」

「はっ!俺はチームバロンのリーダー、ザック!アーマードライダーナックルだ!」

「どおりゃあ!俺はチームゲイルガイのリーダー、獅詠烈太!アーマードライダーシュピッツだぜ!」

インベスを殴りあげたザックが変身したアーマードライダーはナックルと名乗りをあげ、烈太はアーマードライダーシュピッツと名乗りをあげた。

「インベスは俺達に任せてくれ!」

「あたしが二人の援護をしよう」

「ああ頼む!海崎はステージに戻って踊るんだ!」

「OK!」

ナックル達とインプにインベス掃討を頼み俺達でブラーボを抑える。

そしてジャックは変身を解除しステージに戻る。

「皆今の内だ!」

鎧武が合図を出す。

「皆いくよ!」

舞さん達がステージに戻る。

すると

プシュー!

「皆!・・」

他のチームが遅れてステージに上がってきたのだ。

「俺達もやるぜ!」

「そうだ!」

「黙っていられるワケないじゃない!」

「よおし!皆で踊ろう!」

「よっしゃあ!」

♪~ステージダンスBGMが鳴り出し他の皆は踊り出す。

「アイツ等!・・やってくれるじゃねえか!」

「いいぞー!」

だが突然すぐにBGMが止まってしまったのだ。

「!?」

「音楽が無くちゃ踊れないよね」

影でインベスを召喚し続けていた城乃内がコッソリパスを抜いてしまったのだ。

「よくできました!さあどうするのお~?ははっは!」

沈黙する。

「・・ワン、ツー、スリー、フォー!ワン、ツー!・・」

光実さんの機転で指を鳴らしリズムを取りはじめて皆ダンスを継続する事が出来たのだ。

「おお!・・」

「なんですってえー!?」

ブラーボも驚きが隠せないようだ。

「あ、城乃内さんだ!」

「あ・・」

チームメンバーに見つかり城乃内はステージに上げられる。

「ん?なんだ・・」

城乃内が抜き取ったパスをメンバーが発見し挿入し再びBGMが鳴る。

「はあっ!」

「おらっ!」

「戒斗!/隼翔のアニキ!」

バロンとゲイルストが現れナックルとシュピッツの援護に入った。

「戦いの腕はまだまだのようだな」

「御託はいい・・いくぞ!」

「ああ!!」

一方

「ぐう!?・・」

「ガッ!?・・」

「オホホホ!」

ブラーボに力任せに押される俺と

「くうっ!?・・俺達は諦めないぜ!」

「同感だ!」

俺と鎧武はジンバーレモンアームズとジンバーゴボウアームズにチェンジする。

「またシトロン!しかも二人ですってえ~!?」

「「ホットラインには続々と応援コメントが届いているぜ!頑張れ!ビートライダーズ!」」

「今日ばかりは絶対にお前等に邪魔させる訳にはいかない!」

「ここからは皆のステージだ!」

俺達はブラーボを外に出させた。

・・

「戒斗、見ててくれ!」

「アニキ!」

五人は一斉にカッティング、搾る。

[ComeOn!バナナ・スパーキング!]

[ComeOn!トマト・オーレ!]

[ホウレンソウエナジー・スカッシュ!]

[クルミ・スパーキング!]

[ピーナッツ・スカッシュ!]

「どおりゃあー!」

「そら!」

「決めるぞ!」

「おうよ!」

インベスの数を減らし更にカッティングする。

[ComeOn!バナナ・オーレ!]

[ComeOn!トマト・スカッシュ!]

[クルミ・オーレ!]

[ピーナッツ・オーレ!]

「コレでえ!」

「最後だあー!」

残りのインベスを爆散させた。

・・

「おりゃ!」

「さいやあー!」

「Noオォー!?」

俺達の連携攻撃でブラーボを追い詰めていく。

♪~・・・

ダンスが終わる。

「やったあー!」

「「よおおっし!」」

「お前はもっと強くなれ」

「烈太・・後の事は任せたぞ」

「戒斗・・/アニキ・・」

戒斗と隼翔はそれぞれに告げ去っていくのだった。

 

 

 

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