仮面ライダー鎧武~異質な戦種   作:カオスサイン

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EP八十「異界の神殿13 竜が貸し与えし力」

マキからの警告メールを見た俺は迷い無くヘルヘイムの樹海に行く決意をした。

そこに黒崎が来てあの怪物インベスの強さは恐らくかなり強いだろうという事を話してきて、俺にある物を渡してきた。

「コイツは!・・いいのか?」

「ああ」

それはなんと彼のゲネシスドライバーとドラゴンフルーツエナジーロックシードだった。

俺はかなり驚き、なんでか聞いた。

黒崎は、あのインベス対策の為にゲネシスドライバーとロックシードを俺に貸しておくということとしばらく自分は量産型戦極ドライバーでやるということになった。

俺は黒崎のその提案を受け入れ彼の好意を受け取った。

そして黒崎は俺が行く前にある事を教えてきた。

それは自分が持っているエナジーロックシードも使ってみろということだった。

「そういう事か・・ありがとな!黒崎」

「いいってことよ!」

それを聞いた俺は礼を言ってヘルヘイムの樹海に向かった。

ヘルヘイムの樹海、海付近

その頃、マキ達は海岸に着いた。

この広い海をどうやって探すかと考えていると

「それぞれ分かれて探し出しましょう」

マキが三手に分かれて探すという提案を出した。

瑠峰は賛成したが、マナは「大丈夫なの?」と聞いてきた。

「お姉様、私はもう子供じゃないのよ」

「・・そうね・・」

マキはもう子供じゃないと言ったのでマナも渋々賛成した。

そしてマナ達と別れた直後

「え・・」

マキが一人で探索していると、錬と会ってしまう。

「錬!?・・どうして此処にいるの!?・・あれ程警告したのに!」

「マキ、どうしても伝えたい事があってな」

「伝えたい事?」

当然の如くマキは何故来たのか聞いてきたので、俺のもう一つの決意を彼女に話す。

「ああマキ、俺は思ったんだ。

マナを・・俺は彼女の事を救ってあげたいんだよ!」

「え・・それって・・」

マキは途端に不安になる。

何故彼が自分にいきなりそんな事を言い出したのか分からない。

「うわあああん!」

「マキ!?」

突然、彼女が泣きだしてしまい俺は慌てる。

だがすぐに気が付きこう付け加えた。

「ごめんどうやら変な勘違いをさせてしまったようだな・・言い方が悪かった。

俺はマナの事も救ってあげたい。

それは、一緒に笑い合っていてほしいから。

だって家族だろ。 離れ離れになってしまうのは誰だって嫌だろ」

「・・」

なんだ・・私の不安は勝手な想い違いをしていたんだ。

彼はこういう人だって事気付いた。

「・・そうね!」

マキは泣きやむ。

「でもお姉様は一筋縄じゃいかないわ・・」

「その事は百も承知さ」

その程度の事で俺は諦める訳にはいかなかった。

「それなら・・」

それを聞いたマキはマナの説得に手を貸すと言ってくれた。

マキは俺にとある提案をしてきた。

・・・

「・・」

「なんで貴方が此処にいるのよ!?一体何の用なのよ?」

マナは一人探索していると、錬と出会ってしまう。

マナは俺の顔を見るなりみるみる怒り顔になってきて、何の用か聞いてきた。

「伝えたい事がある」

「なんですって?」

俺は、マキだけじゃなくマナも助けたいと言って、説得を始める。

「貴方如きが一体何を言い出すのかと思えば・・ 変身!」

しかし、マナは耳を貸さず変身して俺を攻撃してきた。

「・・」

俺は仕方無いと思い、黒崎から借りたゲネシスドライバーを腰に付けた。

「なっ!?・・なんで貴方がソレを持っているのよ!?」

それを見たマナはかなり驚いていた。

ビキン![ドラゴンフルーツエナジー♪]

「ロックオン」

俺は、ドラゴンフルーツエナジーロックシードを解錠してゲネシスドライバーに装着して変身する。

[ソーダ!ドラゴンフルーツエナジー・アームズ!♪~]

俺の新しいアームズ、ドラゴンフルーツエナジーアームズになる。

「ここからは俺の異質なステージを楽しみな!」

さあ、本当の説得を始めよう!

 

 

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