[イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン!オレンジチャージ!]
「そいやー!」
「グギャー!?・・・・・」
俺が急いで戻ってくると鉱汰さんは既にトドメを刺し倒していた。
「お?お前も変身したのか!」
「え・・ええまあ・・」
「ま、お互い変身出来た者同士仲良くしよう!な!」
「あ・・はい!」
そうして俺と紘汰さんは友達となった。
「鉱汰!」
「おっと、舞ここだ!」
「おっとそうだった!俺は鍵前ディーラーの所に行く途中だったんだった!・・失礼しました!」
俺は一足先に紘汰さん達と別れて向かった。
「そういや舞お前さっきのは一体なんだったんだ?」
「何の事?もう!心配したんだからね!」
「あれ?・・まあいっか・・」
その後
「ほう・・・チーム全員のロックシードを買いにきたと?」
「ええ、ありますか?」
ロックシードのディーラー、シドさんに俺は購入を申し込む。
「あるぜ!今なら五個以上買った奴には特別にAランクの錠前を一個サービスで付けといてやるよ。どいつがいい?」
「本当ですか!?ありがとうございます!」
ちなみに購入したのはBランクのロックシード×三個、Cランク×二個だ。
Bランクの一つは俺が使う。
何故なら
「ファッ!?」
翌日、チーム復帰を果たす為顔を出そうとベースへ向かう道中鉱汰さんと偶然遭遇したからである。
「あの・・インベスは出現していないですよね?」
彼はインベスがいないにも関わらずベルトを着用していた。
「ああ、せっかくの力なんだ!存分に使わないとね!変身!」
[オレンジ!]
ブルルールルン!
[オレンジアームズ!花道オン・ステージ!]
ズコー!
オイオイオイw人前で変身するか普通!?
周りの人達は大層驚いている。
「あの鉱汰さん?」
「ん?何?って痛てっ!?」
ガン!
鉱汰さんはバイトのバイクにつっかえてしまって乗れずその上無理して乗ろうとしてしまい横転してしまった。
勿論鉱汰さんはその後上司に説教されていた。
余談だがその後も鉱汰さんは工事現場バイト作業中にも変身し、ジャンプで乗った鉄筋を倒壊させたあげくに下にいた人達にペンキをぶちまけてしまったらしい。
何やってんだよw
という以下の理由もあり、俺は今はまだ正体を隠す事にしたのだ。
五分後、チーム・ベシルシアスベース
「待たせたな皆!俺はこうして帰ってきたぞー!」
勢い良く登場したが
「ってあれ?皆?・・・おーいどうしたんだ一体?・・・」
「アイツが此処に来たのよ」
夏歌がそう言う。
「アイツってまさか!?・・・チーム・ゲイルガイか!?」
「うん・・・」
愛羅彩季さんが頷く。
「散々悪口を言いにきてたわ・・」
「アイツめえ・・・」
俺は腹が立ち走り出す。
「待って!お兄ちゃん今はチーム・バロンからステージを取り戻す方が先でしょ?!」
優実に静止される。
「分かったか・・」
俺がゲイルガイに殴り込みに行こうとしてた事が
「そうだよな・・・それじゃあ明後日チーム・バロンへインベスゲームを申し込むぞ!」
「おー!」
そして決戦の日
「[はーい!DJサガラのビートライダーズホットライン!チーム・バロンの快進撃は今日も止まらなー~い!]」
♪~
「フッ!」
「良い調子ですね!戒斗さん」
「当然だ!強き者が勝つのだから!」
「えーつまんないよ~私はチーム・鎧武やベシルシアスのステージが観たいのに・・・」
観客の一人がそんな事を呟くと
キッ
バロンのリーダー駆紋戒斗は睨みつける。
「ひっ!?・・帰ろうか・・」
睨みつけられた客は帰ってしまう。
ブツッ!
「!?」
突然音楽が止まる。
「よお!リベンジを申し込みにきたぜ!」
「チーム・ベシルシアス!?」
「[おっと!?約一ヶ月半振りにチーム・ベシルシアスがステージに乱入だあー!これは予想外の展開だあ!]」
「インベスゲームだ!」
「返り討ちにして叩きのめしてやる!」
ビキン!
「来い!インベス!」
ジッパーが開きインベスが召喚されゲームは開始された。
都合により前後編にしましたw
四話以降の展開次第で変わるかもしれませんので