仮面ライダー鎧武~異質な戦種   作:カオスサイン

98 / 105
あんまり関係無いですがハナヤマタ最終話ガチ泣しましたw
OVAでもいいから文化祭偏も観たい~!そしてよさこいを踊りたくなってきた・w・
踊レやっ!今こんなに楽しくて~♪


EPSPⅡ「トッキュウジャーコラボSP中編」

ドルーパーズ

「おおう!?今日はお客さんがたくさん来てくれているじゃねえか!いいね~!」

「あ、板東さんパフェ十人前頼みます」

「おうよ!」

光実は沢芽市にやってきた五人の目的、それと現在のこの街の状況を説明する為に、そして優実が他チームのアーマードライダーメンバーにも連絡を入れドルーパーズに集まっていた。

「・・それで貴方達のあの姿は列車戦隊トッキュウジャーといって自分達の街へ帰る為に列車に乗って旅をしてるという訳ですか」

「ええ」

光実の質問にトッキュウ四号である好青年ヒカリがそう返答する。

「ふうん、イマジネーション・・要するに想像力の高い人間にしか見えない列車ねえ・・」

「私達にも見れるかな?」

愛が隆司に聞く。

「ああ、女性陣ならともかく俺達男勢はどうなのかなあ?・・」

隆司は苦笑いする。

「それでこの街に突然現れたという地下帝国バダンとかいった連中の事はどうなんだよ?」

黒崎が本題を聞く。

「ええ、バダンの戦闘員らしき輩はそう脅威ではありませんがあのモグラ怪人のクラック開閉能力はとても危険です!

僕の方でちょっと調べてみますので」

「・・・」

黒崎は光実を信用していない為、黙って調査に乗り出す事にした。

「このお店の次はシャルモンってお店に行ってみようよ!」

「おいおいおいやめれw」

トッキュウ五号の小柄な女性カグラが空気を読まずにそんな事を言ってきた為、優実達は目をしかめる。

正直凰蓮までが絡んでくるとなるとなにかと余計な事態になりそうな気でならなかった為だ。

「まあ・・いっか」

優実達、そしてトッキュウジャーの女性陣達はショッピングを楽しむ事にしたのだった。

ヘルヘイムの樹海

「あっちゃあ~・・ライト達を追ってここまできたけど何処~?

もうヘトヘトだよ・・ん?なんだコレ?」

トッキュウ二号であるトカッチの目に飛び込んできたのは地面に生えた果実

「なんだか美味しそう・・」

トカッチがそれを口にしようとした時・・ヒュッ!

「ワァッ!?」

「ソイツを食べるのはやめた方がいいぜ」

俺がスピノサウルスインベスを追って樹海に来ていると恐らくついてきたのであろう青い人がヘルヘイム樹海果実を口にしそうになっていたので大慌てでダイコンアームズにチェンジしダイコンチェインダガーを果実目がけて投げつけてなんとか止めた。

俺は変身を解除し駆け寄った。

「俺はビートライダーズのチーム・ベシルシアスリーダーの奏獄寺錬だ。

そしてあの姿の時はアーマードライダーベシルだ。よろしく」

「ぼ、僕はトカッチ。トッキュウ二号だよ!よ、よろしくっ!」

お互い自己紹介し合う。

「積もる話もありますが今は時間がありません。

早く紘汰さんと貴方の仲間を見つけて合流して戻らないと・・クラックはまあ見つからないだろうな・・」

「んああ!」

そして、しばらく歩を進めた先で紘汰さんとトカッチの仲間を見つけ合流出来、クラックも無事見つけ帰還した。

ユグドラシル

「何だと?・・世界征服を企む地下帝国バダン?」

「そうなんだ兄さん」

光実は貴虎にバダンの存在を説明する。

が・・

「確かにここ最近のクラック発生頻度は由々しき事態ではないが・・・光実・・お前疲れてるんだな?」

「は?いえ僕は・・」

「ゆっくり休め」

必死に本当だという事を説明しようとする光実だが突拍子もないバダンの存在を馬鹿馬鹿しいと思ったのか貴虎は相手にすらしなかったのだった。

同じ頃

「「え?・・手を借して欲しい?」」

俺はドルーパーズに行った後コッソリとマキに電話していた。

「ああ、今この街に新たな脅威が出てきたんだ。出来たらでいいんだが・・」

「「その脅威がクラック発生頻度に関係しているの?」」

「ああ、よく分かったな」

「「主任が言っていたから・・」」

「そうか。じゃあこの後いけるんだな?」

「「ええ」」

「そんじゃまた後でな」

「「うん・・」」

マキの協力も取り付け光実さんの情報を待っていた。

「お?コレか」

「おお~!この列車に乗っているのか!」

「やっぱり君達にも見えるんだね」

俺と紘汰さんはライトとトカッチに列車に案内されたのだが

「あ、ヤベ・・パスが無いと乗車出来ないんだった・・」

ライトが思い出したように言う。

その時

「「また世界が」」 「繋がってしまった」

「「「「うおっお!?」」」」

「アンタ誰?」

「私は鳴滝。全てのライダーの味方。

鎧武の葛葉紘汰君にベシルの奏獄寺錬君だね?」

「「あ、ああそうだけど何ですか?」」

「君達、コレを使いなさい」

背後から突然茶色のフードを被りパペットをはめた謎の男、鳴滝が現れて俺と鉱汰さんにある物を渡してきた。

「フェッ!?こ・・コレって!?・・」

「レインボーパス!?なんで貴方が!?・・」

ライトとトカッチは驚きを隠せない。

「「チケット君によろしくう~」」

鳴滝は素性を見せずにいつの間にか姿を消していた。

「と・・とりあえずコイツで列車に乗れるんだな」

「うんそうなんだけど・・」

ライト達は苦笑いしている。

トッキュウレッシャー内

「え?貴方達どうしてこの列車に乗れたんですか!?」

またもやパペットをはめた車掌さんらしき人も驚いたようで声をかけてくる。

「え、えっと・・貰いました。鳴滝って人に・・」

「車掌さんの知り合い?」

正直に告白する。

「「あっらあ~・・あの人はまた面倒な事を・・」」

「ですがチケット君、パスを所持しているなら立派なお客様です」

「「え~では一応ご乗車頂きありがとうございます!」」

車掌さんとパペット、チケット君が交互に話す。

「「腹話術流行ってるのか?」」

「「貴方達は馬鹿ですか?」」

パペットにキレられる。理不尽だ・・

まあとりあえず俺と鉱汰さんは列車内でゆっくりさせてもらう事にした。

「ん、この絵は?」

鉱汰さんが列車内テーブルに置かれていた一枚の絵についてライト達に聞いた。

「ああ、それはカグラがこの街に到着するまでの間に描いてた俺達の街の風景だよ」

「まあ、似てるかどうかっていうのはあまり良く分かってないんだけどね・・」

ライトの返答にトカッチがそう付け加える。

「どういう事なんだ?」

俺と紘汰さんは疑問に思い今度は俺が質問する。

「俺達全員記憶が無いんだ・・だから・・」

「・・悪い事聞いちまったようだな・・」

紘汰さんはそっけなく返答。

「そうか・・帰るべき街見つかるといいな・・」

俺は率直な感想を述べる。

ピピピ!

「!なんだと!?」

青村からまたもやライオンインベスとスピノサウルスインベスがショッピングモールで暴れているとの連絡が入ってきたのだ。

「紘汰さん!」

「ああ、ライト達も一緒に・・」

「ミオさん達を呼び戻して下さい」

「は?」

車掌さんの言葉に俺は耳を疑う。

「「この街はシャドーに乗っ取られている訳ではないんですよ。

だから我々が戦う必要は無いでしょう!」」

チケット君の言葉に俺は怒りを覚えた。

「いいよ・・もう」

「あ、紘汰さん!?」

紘汰さんは一足先に列車を降りて向かってしまった。

「車掌さんアンタねぇ!話を聞いている通りだとバダンもそのシャドーと同類なんですよ!」

「わ・・私に言われましてもー・・」

車掌さんはあたふたする。

「うーん・・錬君・・僕達も行かせてもらうよ!」

「トカッチ!?・・ああそうだよな!」

トカッチの提案に半ば驚くライトとヒカリだったが彼等もすぐに思い直した。

「「・・行かせちゃってよかったんですかあ?」」

「あれがライト君達のイマジネーションなのでしょう」

「「無理矢理言いましたよね?」」

「全然?」

ショッピングモール

「クッ!?素早しっこいわね!」

「ちょっとそっちに行かないでよ!」

ミオ、カグラ、舞が一般人を避難誘導している中 銀音、オルヴェア、舞姫、剣姫がライオンインベスとスピノサウルスインベスと応戦するが場所の広さのせいか動きを中々捉えられずにいた。

「「ウーガァー!」」

「キャッ!?」

「しまった!?」

ライオンインベスがミオを、スピノサウルスインベスとどこから湧いてきたのか初級インベス数匹が舞を襲おうとする。

「せいはっ!」

「はあっ!」

「どっせい!」

「おりゃあ!」

駆け付けてきた俺、紘汰、ライト、トカッチのキックがそれぞれ炸裂する。

「ライト、トカッチ!」 「紘汰!」 「遅いですわよ!」

「悪い、遅くなった!皆いくよ!」

ライト達は線路を模したブレスレットを掲げる。

「「変身致シマース!白線の内側に下がってお待ち下さい」」

「トッキュウチェンジ!勝利のイマジネーション!列車戦隊トッキュウジャー!出発、進行!」

「いきまーす!」

トッキュウジャーが列を組みライオンインベスを押し出す。

「お前等なんで!?・・」

紘汰さんがライト達が助けに駆け付けてきてくれるとは思わなかったのか驚く。

「ごめん!俺頭悪いからさ・・でもこの街がとにかく危ないって事は分かるよ。いくら特急でも黙って通過は出来ないよ。ただそれだけ」

「そ・・そうか。それに・・俺も頭悪いんだったな!難しい事は全部後回しだ。なっ!錬、変身!」

「お、俺もなのか?とりあえずロックオン!」

なんだか俺も頭悪いと思われたのかちょっと頭を抱えてしまった。

主にマキの事とか。

[ソイヤッ!オレンジ・アームズ!花道・オンステージ!]

[サイヤッ!ミックス!ジンバー・ゴボウ!ハハーッ!]

「初級インベスは私達に任せて紘汰さん、錬そしてライト達はライオンインベスとスピノサウルスインベスを!」

「OK!/分かった!」

[撃チマスよー!ご注意下サーイ!] [斬リマスよー!ご注意下サーイ!] [ソイヤッ!オレンジ・オーレ!] [サイヤッ!キャロット・オーレ!ゴボウエナジー・オーレ!] 

他の皆が初級インベスの掃討をしていると、俺と鎧武、トッキュウジャーの連携攻撃がそれぞれ決まる。

トッキュウ一号、五号、四号x鎧武の攻撃,トッキュウ二号、三号x俺の連携攻撃でスピノサウルスインベスとライオンインベスは爆散こそしなかったものの怯んだ。

だが・・それぞれが吹き飛んだ場所に偶然ヘルヘイム果実が成っていた。

「しまった!?」

果実を食した二匹はみるみるうちに巨大化したのだ。

「あ、あんなの食べる所だったんだ・・」

「デケェ!・・」

「ちょ!?何々だよあの大きさデカイってもんじゃねえぞ!?」

「じゃああれは俺達に任せて」 [列車が参りマース!]

そう言ってトッキュウジャー達は巨大ロボを呼び出した。

[毎度ご乗車アリガトウ御座イマース!トッキュウオー完成致シマース!あ、ドア開きマース!]

「列車武装!乗車完了、トッキュウオーカーキャリアータンク!」

「あ・・でもスピノの方は誰がいく?」

「うん、デカ過ぎだな!」

「「「ん?」」」

何故かバダンの戦闘員とモグラ怪人がいた。

「またお前等かあ!かかれええー!」

「なにをおー!」

鎧武はバダンに突撃していく。

その頃、ユグドラシルのあちこちで

「何?・・街で巨大怪物とロボットが戦っている?・・馬鹿な事言ってないで持ち場に戻れ!・・皆疲れているのか・・」

またも突拍子のない報告を相手にしない貴虎だったがそのすぐ後ろでトッキュウオーCTと巨大化ライオンインベスの戦闘が繰り広げられていた訳なのだが振り返るのが遅く貴虎は結局気が付かなかった。

 

「な・・何あれ?・・」

「私達何か悪い夢でも見ているのでしょうか?・・」

錬の連絡を受けたマキは瑠峰と二人で屋上でにて会議を開いていた訳だが丁度トッキュウオーと巨大ライオンインベスの戦闘を間近で直視する事になっていた。

「って事は・・急がないと!ほら行くわよ」

「え・・ええ」

マキは何か嫌な予感を感じ急いだ。

「カーキャリアタンクシュート!」

「ウガァー!?・・・・・」

[ご乗車アリガトウ御座いましたあ!]

トッキュウオーの技が決まり、ライオンインベスは爆散した。

「錬!」

「マキ!来てくれたのか!まだ巨大インベスが一匹残ってる上バダンの奴等が・・」

「他の皆もコレ使って!」

他の皆にコーンとキャベツのロックシードがマキから渡される。

「分かった!全員で総攻撃だね!」

「ああ、その様だ!」

ブルブルブルーン!沢山のキャベツとコーンが降ってくるのは阿鼻叫喚物だ。

「私達は錬達の援護に回るわ!」[ナシエナジー♪]

「ええ!変身!」[ルーンエナジー♪]

「クッ!?・・動きが速いな・・だがこの数の包囲網では!」

[LockOn!ナシエナジー♪]

[ソーダ!ルーンエナジー・スカッシュ!]

エンプレスとインプのEN矢がバインドとなり巨大スピノサウルスインベス。

「錬、今よ!」

「おっしゃ!皆、決めるぞ!」

皆に合図しそれぞれカッティングする。

[キャベツ・スカッシュ!] [キャベツ・オーレ!] [コーンスカッシュ!]

[コーン・オーレ!] [コーン・スパーキング!]

「さーあーいーやーあー!」

「ゴギャ!?・・・・・」

コーン、キャベツアームズの集中砲火を受けスピノサウルスインベスは爆散した。

そしてバダンは鎧武が応戦していたがまた逃げられてしまった。

「さてとお姉様にも主任にも黙って出てきちゃったし早く戻りましょう」

「ええ」

この後、紘汰さんから衝撃的な事を聞く事となる。

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。