この暁の水平線に勝利を!   作:ジム指揮官用

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仲間がチート過ぎる異世界ファンタジーはありですか?焦(^_^;

吹雪 「よしっ!やっちゃいますよ。」

 

私、吹雪は気合いをいれました。これから異世界で冒険に出るからです。

 

えっ?いきなり意味不明だってすみません、少し展開を急ぎすぎしたね。では、あんまりまわりくどいとブラウザバックされちゃうので、三行で説明しますね。

 

・明石と夕張がやっちゃいました。テヘペロ

 

・戻す装置を建造中 (資材不足)

 

・魔王軍がいるから主人公ぽいことやりたい。(必死)

 

はい、すっきりとまとめましたね。

 

では、主人公無双の開始です。

 

吹雪 「先ずはギルドで、情報集めでしたね。」

 

私が、転送されたアクセルの町は結構な大きさで、少し迷いましたが、目印となるものを見つけなんとかお昼前には到着できそうです。

 

バリバリバリバリ

 

何だろうこの音?すごく鈍い音が聞こえてきたので、そちらを見ると。

 

 

 

 

 

赤城 バリバリバリバリ

 

コンクリートの塀を食べるカタツムリのような赤城さん(器物損害の現行犯)がいた。

 

吹雪 「あの?赤城さん?」

 

赤城 バリバリ チラッ

 

吹雪 「何をやってるんですか?」

 

赤城 「違います。私は赤城という名前では、ありません。」

 

吹雪 「いや、赤城さんでしょ!弓持ってるし、飛行甲板あるし!」

 

赤城 「違いますから。私はしがないアーチャーをやってる……。」

 

セナ 「すみません。警察のものですが、何やら器物損害をしている女性がいるとの通報がありまして。」

 

吹雪 「人違いでした。では私はこれで。」

 

赤城 「あっ。待って。吹雪さん。」

 

警察署前

 

吹雪 赤城 「本当に、すみませんでした。」

 

吹雪 「……話聞かせてもらいますよ。」

 

赤城 「実は、お腹がすいて行き倒れそうになったとき美味しそうなボーキ臭が……。」

 

吹雪 「少しは我慢しろよ。お陰でいきなり借金しちゃったじやないですか!!なんとか冒険者の登録費は、勘弁してもらいましたが幸先悪すぎます!」

 

赤城 「まあまあ、それより、ギルドにもうすぐ着きますよ。いよいよ冒険者の仲間入りです。」

 

ギルド前広場

 

島風 「ゆんゆんおっそーい。」

 

ゆんゆん 「ちょっと待って島風ちゃん。私、体育は昔から少し苦手で。」ゼイゼイ ぷるんぷるん

 

島風 「……そんな無駄な脂肪を蓄えてるからだよ。」目を伏せ

 

ゆんゆん 「待って。私、もう仲間に入れてくれそうな人が他にいないの!同じ仲間が居なそうな貴方しかパーティー組んでくれそうなひとが、居ないの!お願い見捨てないで!」

 

島風 「……勿論だよ。私も、天津風がいなくてマジでガクブルしてたから。」

 

ゆんゆん 「ありがとう!やっぱりグループできてるところには入りづらいよね。」

 

吹雪 「あのー?島風ちゃん?」

 

島風 「あっ、吹雪ちゃん。赤城さん。」

 

赤城 「えーと。もうお友達が出来たのですか?」

 

島風 「うん、ゆんゆんは、ギルドで一人七並べしていたところを私から声をかけたんだ。パーティー組まないかって。」

 

ゆんゆん 「えっと。島風ちゃんの友達のゆんゆんです。……あの島風ちゃんのパーティーの方ですか?」

 

赤城 「えっと。同僚ですから、そんな感じですね。」

 

ゆんゆん 「そんなっ!私、またぼっちに逆戻り……。」ズーン

 

島風 「大丈夫だよっ!ゆんゆん。私達まだこの街に慣れてないし、冒険者のこともまだ知らないから、ゆんゆんに教えてもらいたいし。」

 

ゆんゆん 「あ、ありがとう。私が、パーティーの役に立てるなんて、ああ、冒険者になってよかった。」

 

こうして、ぼっちコンビのゆんゆんと島風が仲間に加わった。

 

ギルド

 

ルナ 「はい、冒険者の登録ですね。登録費をお支払いください。」

 

赤城 「はい、こちらに。」

 

ルナ 「では、こちらの水晶に手の平をかざしてください。自動で個人情報や能力値などが冒険者カードに登録されます。」

 

赤城 「では、私から。」

 

ピピピ

 

ルナ 「えっと、器用度と、幸運、敏捷性を除いて全て高めの数値です。はじめからほとんどの上級職につける数値です。」

 

赤城 「では、この弓を活用したいので、このコマンドアーチャーで。」

 

ルナ 「コマンドアーチャーですね。アーチャーの上級職で、弓以外の遠距離武器や、投擲のスキルが上乗せされる後衛の要のクラスです。」

 

赤城 「フフッ。ご期待に添えるように頑張りますね。」

 

吹雪 「よしっ!次は私ですね。」

 

ピピピ

 

ルナ 「す、すごいですよ!この数値は。」

 

えっ!?そんなすごい数値が出たの?やっぱり私って主人公の器だったのね。

 

ルナ 「ほとんどの値が平均ですが、気配だけが異常に低くて、アサシンの究極スキルのひとつ気配遮断がはじめからついています。」

 

 

 

 

 

 

 

 

吹雪 「ザッケンナコラー!!!!」

 

やはり、わたしの主人公カッコカリいじりはこのssでも続いていた。取り敢えずあの豚作者は始末するとして、職業選択をすることにした。

 

吹雪 「あのー?私の適正職業って何かありますか?」

 

ルナ 「何って?アサシンですよ。いきなりマスタークラスのアサシンにひけをとらない才能ですよ。これ!」

 

吹雪 「いい加減にしろよ!!!空気主人公どころか完全に色物枠だよ。主人公なのに、人気投票で微妙な順位とるやつだよこれ。」

 

赤城 「吹雪さん。一旦落ち着いて。」

 

島風 「無駄だよ。赤城さん。吹雪ちゃん主人公にあるまじき地味さがコンポレックスになりすぎて髪を伸ばしてヴェルヌーイからロシア語習ってたし。主人公の矜持も捨てて。」

 

ギルド裏手

 

吹雪 はあはあ

 

島風 「ようやく落ち着いたね。」

 

赤城 「お陰で、吹雪さんが暴れて壊したギルドの備品の弁償で、借金が増えました。」

 

パーティー資金 マイナス三百万エリス

 

ゆんゆん 「あのー?お金がないのなら、しばらくは私の宿に来ませんか?結構広いですし、食堂も有りますし。」

 

島風 「いいの!やったー!野宿はしなくてすみそうだ。」

 

赤城 バタッ

 

ゆんゆん バタッ

 

島風 「えっ何!?二人ともどうしたの?」バタッ

 

吹雪 「何これ!?息が詰まりそう。く、苦しい。」バタッ

 

私達パーティーを謎のプレッシャーが襲う。謎の圧力の正体は!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤンデレ榛名 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

 

 

 

 

 

提督と離ればなれにされ、ヤンデレを発症した榛名さんだった。

 

赤城 「そんな!!深海棲艦を一人で半壊させ、味方からも恐れられたバーサーカーがこの世界に……。」

 

島風 「不味い。このままじゃ、この世界そのものが破壊されちゃう。」

 

私も二人と同じ意見です。なんか空間が歪んで見えますし、周りの建物もグラついてますし。

 

吹雪 「なにか、起死回生のアイテムは?ってこれは!?」

 

私が、ポケットから取り出したのは、執務室で、偶然拾った提督のハンカチ(使用済み)だった。

 

吹雪 「これなら行ける。喰らえバーサーカー!!」

 

私は、渾身の力を振り絞り魔王なんかよりよほど危険な怪物に、必殺のリーサルウェポンを投げ入れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

榛名 「モグモグ……。榛名は大丈夫です。 」吸収中

 

なんとか世界の危機を救った私達は、敵なんかよりよほど怖いバーサーカーに話を聞いた。

 

私達の知り得た情報をまとめるとこうだ。

 

・艦娘の能力値は、艦娘基準でそれだけで充分チートクラス。

 

・魔王を倒すとこの世界の神様がご褒美をくれてもとの世界に帰れる。

 

・魔王の幹部を三人くらいまで減らさないと魔王城に入れない。

 

以上だった。

 

因みに、駄女神の結界崩しがなくても榛名さんなら睨んだだけで結界崩しができるそうだ。

 

榛名 「では、早速、魔王軍幹部を根絶やしにして魔王城を更地にしましょう。」

 

もはやこちらの方がよほど魔王軍と化しているが、命が惜しいので、スルーする。

 

赤城 「待ってください。先ずは情報を集めないと……。それに、榛名さんがまた無双してしまったら、深海棲艦みたいに、籠城作戦をされてても足も出なくなります。」

 

榛名 「……仕方ありせんね。」

 

どうにか真の魔王を説得した私達は、旅の装備を整えるため。ゆんゆんさんの知り合いの魔導具のお店に行くことになりました。

 

ウィズ魔導具店

 

間宮 「いらっしゃいませ。」

 

艦娘たち 「間宮さん!?」

 

間宮 「はい、この世界では、ウィズという冒険者です。」

 

ゆんゆん 「えっ?皆さんウィズさんのお知り合いだったんですか?」

 

間宮 「ええ、この人たちとは間宮として親しくお付き合いさせて貰ってます。」

 

えーと。要するに、中の人ネタで、ややこしいことになってますね。バカ作者の力じゃこれ以上詳しくも面白くも書けそうにありせんが。

 

榛名 「……つまり、間宮さんは私と提督の逢瀬の邪魔になる存在ということですね。」

 

間宮 「えー!?何で、私が、魔王軍幹部だと分かったんですか!?」

 

榛名 「……こちらに。間宮さんが魔王軍幹部である証拠と。ポンコツ店主の悪感情。実に美味である。という書き置きが有りましたよ。」

 

間宮 「あー!!バニルさん!!なんて事をしてくれちゃったんですか!?待って下さい。魔王軍幹部の情報を教えますから、スパイしますから命だけは命だけはご勘弁を!!」

 

赤城 「分かりました。榛名さん。ここは引いてください。いくら榛名さんでも間宮さんを害する輩は、この赤城が許しません。」

 

榛名 「……分かりました。ここで、私達が争うと本気で世界が破滅しますしね。」

 

恐ろしいことを言いつつなんとか世界は救われた。ゆんゆんさんなんか慣れてないから泡を吹いて気絶している。

 

こうして、私達の異世界ファンタジーが幕を開けた。

 

 

 

 

 

 

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