美遊兄が行く仮想世界   作:花火先輩

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何気に新年初投稿。もう1ヶ月1投稿が普通になってきてますね。ずっとFGOのイベントやらスマブラやらをやってました。忙しい。幕間なので文字数は少なめで。あっ、そうだ(唐突)。お気に入り100件&UA8000越えです。ありがとナス!こんな更新頻度の遅い作品を読んでくれてウレシイ…ウレシイ…。




幕間 2層でのヘンな出来事

 

 

 あ……ありのまま起こったことを話すぜ!『ヤツ』は俺を担いでそのままあいつらから逃げたんだ……!そして、『ヤツ』は俺をぶん投げて……!な……何を言ってるのか分からねーと思うが、俺も何をされたのかよく分からなかった。頭がどうにかなりそうだった。ハンマー投げとか、人間砲台だとか、そんなチャチなモンじゃあ断じてねぇ……。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。

 まあ、これから詳しく話してやるよ。

 

 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 ここは第2層。草原と岩が目立つ所謂サバンナフィールドで、多くの牛型モンスターが闊歩している。もちろん、それ以外のmobも出現するが。

 俺たちは、第2層の転移門をアクティベートした後、忍者2人組に追われていたアルゴを助け、エクストラスキルの1つ《体術》の情報を教えて貰い、俺は1日と少しで課題をクリアし、ベータの終盤で世話になったそのスキルを会得してそそくさと帰った。ついでに、アルゴのヒゲの正体も教わった。まあ、俺は知っていたが。

 その数日後、《マロメ》の村である作戦の会議に参加し、今は主街区《ウルバス》近くのフィールドで狩りをしている。

 ここら辺に出現するモンスターは、この層のメインと言っても過言ではない《トレンブリング・オックス》とその雌《カウ》、あとはワスプ系とワーム系が多い。俺たちが狩っているのは、オックスとカウの方だ。本命はカウなのだが、数が少ないのでさっきからずっと雄の方しか見かけてない。

「で、何でカウを狩ろうとしているの?」

 と、数十体ものオックスを狩ったところで、レインが雌牛狙いの目的を尋ねてくる。

「ああ、今日の飯にしようと思ってさ」

「めし?」

「実は、1層の時から料理スキルを上げててな。ステーキにでもして、キリトと食おうと思ってるんだ」

「へぇー、それで……」

 当のキリトは、確かアスナと一緒に《ウインドフルーレ》の強化素材を集めるために《ウインドワスプ》狩りに行ってるんだっけか。行く前にアスナがケーキがどうこう言ってたから、多分《トレンブル・ショートケーキ》を食っていくと思う。いや、あのキリトのことだ。絶対に俺の料理も食うだろう。アイツ、俺の作った料理好きだからな。

 などと考えていると、前方に新たなモンスターが湧いた。雄の2倍位の体躯。角はなく、和牛というよりも乳牛に似た見た目をしている、ちょっとした小ボス的なモンスター。そいつの名は。

「《トレンブリング・カウ》だ!」

「──って、こっち来るよ!?」

 ソイツは湧出(ポップ)するや否や、俺たちに向かって猛然と突進して来た。あんな体高2メートル強のヤツの体当たりを食らったらひとたまりもないので、しっかりと回避する。

 敵に避けられた牛は勢い余ってそのまま岩に激突。フィールドの岩などは基本破壊不能(イモータル)オブジェクトなので壊れることはないが、あの勢いなら壊れてもおかしくはないだろう。

 

 

 当然、その隙を逃すことはしない。

 まず《バーチカル・アーク》でしっかりとHPを削る。次にレインが《ホリゾンタル・アーク》を叩き込む。カウはまだ動かないので、硬直が解けると同時にその場を飛び退く。

 とここで牛が動きを再開し、2度目の突進をしてくる。それに合わせ、俺も上段突進技の《ソニックリープ》を放つ。タイミングはほぼ同時だが、やはり剣の方が射程が長いので、敵の攻撃よりも先にその頭を縦に両断する。

 消滅エフェクトには目もくれず、ウインドウを覗く。コルとEXPの下に表示されるドロップアイテムの中には、お目当ての《トレンブリング・カウの肉》も入っていた。

「やったぜ。」

 1発ゲットとは、今日は運がいいな。さて、お目当ての食材が手に入ったし、そろそろ帰るとしよう。

 

 

 その夜。宿の異なるレインと一旦別れ、こちらも予めとった宿に向かう。その途中で、1人の職人プレイヤーが店じまいしているのを見かける。言うまでもなく、(多分)アインクラッド初の鍛冶職人のネズハだ。昼間に一悶着あったのを見かけたので、名前は知っていた。そして店から少し離れた木の下に隠れている男もいた。間違いない、転生して初めて得た親友、キリトだ。

「……何してるんだ?」

 俺の声に、キリトは驚いたような顔をし、何故か大袈裟に静かにするように促す。

《ベンダーズ・カーペット》に鍛冶道具を置き、ウインドウを操作するネズハ。すると、カーペットは道具を巻き込み、あっという間に筒状に変化する。このアイテムは上に乗せた物を収納できるという効果がある。だが、使い所はかなり限られてくる。それを担ぎ、少々重い足取りで南ゲート側へ向かう。

 ある程度距離が離れたところで、キリトも動き始める。気になるので、俺もついて行く。

「もしかして着けてる?」

「ああ。なんと言うか、違和感を感じて」

「なんだそりゃ」

 変わった理由と彼の何処ぞのスパイを真似た様になってないアクションにちょっと辟易しつつ、俺もキリトに倣う。

「まるで怪盗団みたいだぁ……」

 と、俺のスタイリッシュな動きに感嘆しているキリト。意識している訳ではないのだが。ましてや叛逆の意志なんて持ってないし。

 

 

 到着したのは、南東エリアにあるバーだ。アニメや映画でありがちなスイングドアがそれっぽい雰囲気を醸し出している。

 ドアの前で止まっていたネズハが店内に入る。それと同時に、ドアで遮られている中の音が響く。

「ネズオ、おかー!」

「「…………え?」」

 どうやら、仲間がいたようだ。彼は1人だと思っていたが、これは予想外だ。

 詳細を知るべく、俺たちはドアまで近づく。が、やはり先程の音は一切聞こえて来ない。《聞き耳》スキルがあればその限りではないのだが、生憎取得していない。というか、俺たち攻略組にとってはほとんど必要のないスキルなので、取ることはまずない。仕方ないので、バレないようにドアを徐々に押す。ある程度傾けたところで、ようやくさっきの声が聞こえた。

 やけに甲高い声だ。多分酔っているのだろうか。このゲームの酒はアルコールの類いは入ってないのだが、雰囲気で酔う、なんてこともある。所謂《場酔い》だ。

 最初こそは彼らの会話に耳を傾けていたが、そのうち、俺の視線は1人の男に注がれていた。低層ではかなり珍しいカソック風の服を身に纏った人物だ。背を向けているので顔は見えないが、その後ろ姿からは独特の雰囲気を感じる。

「店主、お代わりだ」

 ここで、カソックの男が口(こちらからは見えないが)を開く。彼の声に聞き覚えがあるのは気のせいか。

 NPCのマスターが男の前に透明な液体と氷の入ったグラスを滑らせる。中身は恐らく、ジンだ。

(あの男、何処かで……)

 そこまで思考した途端、キリトがいきなり俺の襟を掴み、木に貼りつく。俺たちが《隠蔽(ハイディング)》スキルを発動させると同時に、ドアからリーダーっぽい男が出てくる。なりからして戦闘職なのは明白だ。しばらくきょろきょろしていたが、やがて視線を外し、店の中に戻る。

 壁に寄りかかり、「ふぅ……」と息をつくキリトだったが、何を思ったのか、突然北に向かって猛ダッシュし、直ぐにその姿を消した。

「……本当に、どうしたんだ、アイツ?」

 その疑問は、案外早い内に解決することになることは、まだ知る由もない。

 

 

「──もぐもぐ……これ、美味いな。やっぱエミヤの料理は最高だな」

 戻ったキリトに今までの出来事を洗いざらい吐かせた後、俺は《トレンブリング・カウ》のステーキを振る舞っていた。ってか、女子の部屋に入るのって、相当な勇気がいるってのに、コイツときたら……ある意味尊敬に値する。まあ状況が状況ってこともあるかもだが。

「そうか。それは良かった」

 まだスキルの熟練度は高くないのだが、どうやら美味しく出来たようだ。

「……にしても、強化詐欺、ねぇ」

「ああ。手段は分からないけど、ネズハがそうしたのは間違いない」

「手口が分からないんじゃ、どうしようもないな」

 SAO以前のMMORPGにも、強化詐欺は存在するし、1度渡したらその武器を所有者が見ることは出来ない。なので、詐欺かどうかなんて分からない。しかし、ここはVRだ。渡すときも打つときもプレイヤーの目がある。よって、すり替えておいたのさ!なんてことは難しすぎて出来やしない。問題は、どうやってすり替えたか、だと思う。

「……そうだな……。今出来ることと言えば、情報を集めることぐらいだ」

「ま、この話は一旦置いとこう。明日はフィールドボス戦だからな。寝坊するなよ、キリト」

「って、まるで俺も参加するみたいな言い方だな」

「みたいな、じゃなくて本当に参加するんだよ」

「……へ?」

 俺の言葉を聞いたキリトがぽかんとした表情になる。

「既にディアベルやキバオウにも話しておいた。今更行かない、なんて言えないぞ。大方、ボス倒した後のパーティーがメンテしてるときに迷宮区の宝箱を根こそぎ取ろうって思ってるんだろ?」

「あはは、なんのことだろう?」

 コイツの考えなんて大体分かる。ベータ版でも同じようなことをしていたからな。あの時は汚い手を使ってボスのラストアタックを取りまくっていた。まあ、俺もだけど。

「とぼけても無駄だ。ほら、早く寝るぞ」

「……ちぇー」

 ふくれるキリトをよそに、俺は電気を消し就寝した。

 

 

 翌朝。キリトには先に行かせた。理由は特にないが。キリトが出た10分後に、俺も宿のチェックアウトを済ませて集合場所に向かう。

 その道中、急ぐ必要もないので歩いていると。

「うわっ!」

「おっと」

 路地裏から現れたプレイヤーとぶつかってしまった。マンガとかでよくある展開である。

「す、すいません」

「いや、気にすんな。ボーッとしてたこっちの落ち度だ」

 そのプレイヤーは、黒ポンチョを装備した男だった。彼の声には、何処か惹き付けられるものがあり、1種のカリスマ性ってのを感じた。しかし、彼には統率よりも扇動の方が向いてそうだ。あくまで直感に基づいた感想だが。

「まあ何にせよ、周りには気をつけた方がいいな。オレも、アンタも。じゃあな、機会があったらまた会おうぜ、ブラウニーさんよ」

「……っ!?」

 後ろを振り向いたときには、彼の姿はもうなかった。

『──胸騒ぎがするな』

 突如、心の中で声が発せられた。赤い方だ。

(どういうことだ)

『なるべく、さっきのヤツに接触しない方がいい。アレは、いつか何かをしでかすもしれん』

(……心には留めておく)

 やがて、声はしなくなった。アイツの勘は当たる方なので、嫌でも気になってしまう。

「いや、今は関係ない」

 頭の中の考えを振り切るように首を横に振り、広場へと足を進めた。

 

 

 第2層のフィールドボス、《ブルバス・バウ》が配置されている盆地にたどり着いた俺たちは、直ぐに陣形を整える。

 人数は15人。フィールドボスの攻略としては多い方だ。俺やキリトたちはディアベル側に着き、ユウキとコハルはキバオウ側に着いてもらった。ディアベルパーティーの残る1人は、彼の仲間のリンドという名の人物だ。控えには、オルランド、クフーリン、ベオウルフの3人。どれもすごく聞き覚えのある英雄の名だ。クフーリン、ベオウルフに関しては特に。オルランドは、ローランとも呼ばれ、絶世の名剣(デュランダル)を持つシャルルマーニュ十二勇士の1人である聖騎士だ。もちろん、本家には及ばないが、投影可能だ。

 

 

 戦闘開始と同時に、キバオウ隊の重戦士(タンク)が威嚇のスキルを使ってタゲを取る。ボスはそれに釣られて、盾を構えた戦士に向かって猛然と突進する。その勢いは、昨日のカウの比じゃない。

 激突の凄まじい音が響き、盾から仮想の火花が散る。本来なら吹き飛ばされるが、重戦士2人は何とか踏み留まる。

「今ッ!」

 俺の叫びに応えたディアベル隊のキリトたちがボスの側面に回り、各々のソードスキルを放つ。

 こちらに頭を向ける牛だが、再びタンクの威嚇がタゲをあちらに逸らす。

 再度の衝突。これもしっかりと受けきる。そしてソードスキルによる総攻撃。これを繰り返していれば必ず勝てる。ベータでもそれは変わらなかった。

 結果、多少のミスはあったものの、見後フィールドボスの討伐に成功した。その後は、計画通りに1度村に戻り、アイテムの補給と武器のメンテを済ませたところで、迷宮区に突入した。

 

 

 迷宮区、5階。ディアベルたちは先の階に行き、俺とレインはレベリングを兼ねてあるモンスターとの戦いの勘を取り戻すべくその場に留まった。

 今対峙しているのは、《レッサートーラス・ストライカー》だ。見た目はRPGなどで見るミノタウロスのソレである。重そうなハンマーを持ち、服の類いは腰巻きのみというなんとも衝撃的な装いだが、まあこれが最もポピュラーなミノタウロスだろう。と言っても、あちらはただのヒトガタの牛だ。

 コイツらは《ナミング・インパクト》と呼ばれる固有の技を使用する。これを食らうと一定の確率でスタンしてしまう。さらに受けると最悪麻痺のデバフがついてしまうので、あまり食らいたくない技だ。

 

 

 早速《ナミング・インパクト》を放ってくるトーラス。だが、バックジャンプで難なく避ける。隙だらけの牛人に《スラント》からの《バーチカル・アーク》がいいダメージを与える。硬直の解けた牛がのしのしと歩み寄ってくるが、すかさずレインが止めの《レイジスパイク》できっちりと仕留める。

「GJ!」

「そっちこそ、いい動きだったよ」

 サムズアップする俺に、輝くような笑顔で応えるレイン。その姿に、少しドキリとしてしまう。

「ま、大体の勘は取り戻せたかな」

「そうだね。時間もかなり経ったし、今日はここまでにしよう」

「ああ、そうだな」

 と、来た道を引き返したまでは良かったのだが……ここで、思わぬハプニング(?)に巻き込まれることになるのだった。

 

 

 俺たちレジェンド・ブレイブスは攻略組と一旦別れ、早めに帰還する途中だった。しかし、それを遮るように、《レッサートーラス・ストライカー》が行く手を阻む。

「ちっ、またか」

 と、ベオウルフが毒づく。ここ、3階でのエンカウントは既に10回に達しているので、そうなるのも無理はない。

「いいじゃないか。経験値も結構旨いしな」

 悪態をつくベオウルフを、我らがリーダー、オルランドが窘める。数は3体。気は抜けない。

 ギルガメシュとエンキドゥが先行し、1体目のトーラスを倒す。

 続いて、俺ことクフーリンとベオウルフで2体目を屠る。

 そして、3体目をオルランドが仕留めようとしたのだが──。

「ブモォォォォォ!」

 雄叫びをあげて、俺の方にダッシュして来たのだ。

「はぁ!?」

 そして、ジャンプしつつのナミング・インパクト。避ける間もなく、ナミングを食らった俺たちは、みんなスタンしてしまう。

 追撃が──!そう、思ったのだが。

 ガシッ。

 っと。トーラスが俺の頭を掴み。そのまま何処かへと走っていったのだ。

「「「「ク、クフーリン!」」」」

 徐々に小さくなっていく4人の声。しかし、俺はそんなことを気にする余地などなかった。

 

 

 

 

「……一思いに殺してくれ……」

 

 

 

 

「──でさ、そのステーキが好評だったってわけだ」

「良かったね、喜んでもらえて。あっ、そうだ。今度、エミヤ君の料理を食べさせてよ」

「ああ。食材があれば、いつでも作ってあげるよ」

「本当!?やったぁ!」

 今話しているのは、料理の話題だ。彼女は現実では料理が出来るらしく、特にロシア料理が得意なのだと言う。SAOでリアルの話をするのは1種のタブーになっているのだが、まあこのくらいなら大丈夫だろう。

 と、共通の得意分野の会話に花咲かせていたところに。

 ドドドドドド、とものすごい勢いで突っ込んでくる《レッサートーラス・ストライカー》が乱入して来た。その右手にはハンマーはなく、なんとレジェンドブレイブスのメンバーが1人、クフーリンを持っていたのだ。

「何だあれ!?」

「シュール過ぎて……何も言えない……!」

 その姿に俺たちはただ困惑するだけだ。そもそも、トーラスがプレイヤーを持って走り回るなんて聞いたこともない。これも製品版で追加された挙動なのか。

 と、間合いに入った牛人がクフーリンさんを振り回す。ブオン、と空気を断つ音を立てながら放たれる攻撃を避け、武器になっている槍使いに声を掛ける。

「クフーリンさん!?何してるんですか!?」

「知らねぇよ!」

 どうやら、当の本人にとっても予想外の出来事だったようだ。

 さて、攻撃の後の隙を突いて一気にケリをつけようとするが。

 目の前のトーラスはその隙すら与えずに、クフーリンさんを回転を付けつつぶん投げた。あまりにも奇抜な技に、対処出来る筈もなく。

「待て待て待て待て!何だそりゃあぁぁぁー!」

「な、何だ、その未知のソードスキrぐわああああっ!!!」

 まさに、回転して突撃する蒼い槍兵(ブーメランサー)と呼ぶに相応しい技だ。……我ながらいいネーミングだ、とすこーし思ってしまった。

 まともに食らった俺のHPは一気に3割程削られ、クフーリンさんに至っては全損……なんてことは流石にない。

「クフーリンさんが死んだ!」

「この人でなし!」

「いや俺まだ死んでねぇし!」

 とまあ、こんなちょっとした騒動があったのだった。

 

 

 

 

「あれ?ワイらの出番は?」

 ないです。

「なんでや!」

 

 

 

 

 

 

 




カソックの男……一体何峰綺礼なんだ……?
今回はカニファンネタを少し採用。バーサーカーに似た体格のトーラス族、槍使いのクフーリンと来ればこれしかないだろう!ってことで書きました。


クフーリン「俺って不遇じゃないか!?」
聖杯くん「仕方ないね(レ)」


次回「キリト、ギルドに入るってよ」



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