君の物語がハッピーエンドであふれるように。   作:Lily Royal

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モカちゃんの誕生日に三本投稿三本目ギリ間に合わんかった。
理由 あとがき
(´・ω・`)


出会いは強制的?

ピピピピピ、、、

 

「うるさ、、、」

 

セットされた目覚まし時計のアラームを止めてもう一度夢の中へと、、、

 

「行くんじゃありません!」

 

うわっ布団とられたー。

 

「ご飯できてるから早く歯磨いてきなさいよ」

 

「ん」

 

俺は働かない頭を冷水で顔を洗うことによって覚醒させる。歯を磨きながらラジオから流れる音楽に耳をかたむける。

 

(あ、この曲いいな、、)

 

基本的に俺はどんな音楽でもその曲が俺にビビッとくれば好きだ。今ラジオから流れているのは、ピアノのクラシックみたいだ。

 

(あぁ。心が洗われるようだ、、、)

 

「ちょっと!いつまで歯磨いてんの!って寝てる!?」

 

恵美叔母さんのチョップで完全覚醒状態よ。いたかったけど。

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

「いってきまーす」

 

「気を付けていきなさいよー!」

 

通っている幼稚園が近所ということもあり、基本的には一人で幼稚園へ行っている。

 

(今日は何しようかなー、そういえば朝起きたら自分の部屋だったな。恵美叔母さんにあとでお礼言っとかなきゃな、、、)

 

そうこうしているうちに、目的地にたどり着いたようだ。

 

(とりあえず園長先生のおっちゃんのとこ行っていなかったら読みかけの本でも読むかな~)

 

じー

 

(ん?なんか視線を感じるような、、、)

 

振り返るが特に自分を見ている人はいない。

 

(まぁ、気のせいでしょ。さてあの人はいつものところに居るかなー)

 

職員室の扉を開けて近くにいた先生に園長先生のおっちゃんがいるか聞いてみる。

 

「園長先生は今日はおやすみですよ」

 

あら残念。しょうがない図書室で前借りた本の続きでも読もう。

 

「ところで翔君?」

 

はてなんだろう?

 

呼ばれたからには止まるしかない。先生の顔を見る。とてもいい笑顔だった。

 

「今の時間はみんな一つのお部屋に集まってお絵描きしているはずなんだけどなー???」

 

たしかに昨日先生が明日色鉛筆を持ってきてくださいとか言ってた気がする。あぁ今思い出した。俺はもう一度先生の顔を見る。うん!何度見てもいい笑顔!

 

「先生!とてもいい笑顔ですよ!」

 

「あら、ありがとう」

 

「では、また」

 

そのまま俺は百八十度からだを回転。クラウチングの姿勢に入る。

 

「ちょっとまちなさい?」

 

俺はしっている。何の変化もない、さっきまでと同じやさしい声。これほど怖いものはないということを。俺は持てる力のすべてだし出口に向かい走る。

 

「翔君?」

 

あっさり捕まりました。先生まだ笑顔。ねぇこの人ずっと笑ってんですけど、少しホラーなんですけど。

 

「教室戻りましょうね?」

 

あ、はい

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

「まったくあの子は」

 

教室に向かう彼の背中を見ながら思う。基本的にほかの園児たちとは遊ばないで寝てるか、園長先生と一緒にいるところしか見たことない。

 

前に一度なんで他の子と遊ばないのと聞いたことがあるが彼は、

 

『まわり男子といてもビビッとこないし、面白くないから。女子はこっち見てきて、こそこそなんか話しているから、俺の蔭口でもたたいてるんじゃないですか?つまり俺は嫌われている』

 

男子のほうはあれだけど女子のほうの理由に関しては一回自分の顔鏡で見てこいと言いたい。君幼稚園児よね?

こんくらいの子供ってもっとまるっこくてぷくぷくした感じじゃないの?あの子イケメン過ぎませんか?

 

園長先生といるときは年相応の顔してるんだけどな。クラス替えもあったし新しく友達出来ればいいんだけど、、、

 

おっと、私も早く教室戻らないと、ってあれ?

 

「モカちゃん?どうしたの?」

 

ひょっこりと顔をだしたのは青葉モカちゃん。たしか今年から翔君と同じクラスだっけ?目線をモカちゃんに合わせ返事を待つ。

 

「ん~とね~。トイレ行ってた~」

 

うん。かわいいなー。けど今トイレある場所とは逆方向から君来たよね?

 

「そっかー。じゃあ早くお部屋に戻ろうかー。蘭ちゃん達も待ってるよ?」

 

「は~い」

 

なんで嘘なんかついたのかな?もしかして翔君のこと見てたとか?

 

「せんせ~!」

 

「どうしたのモカちゃん?」

 

「いっしょに行こ?」

 

モカちゃんはこちらに右手をだして私を待っている。

 

「じゃあ一緒に教室行きましょうか?」

 

モカちゃんが私の左手の握りながら、

 

「は~い」

 

と元気に返事する。

 

そういえば今日のお絵描きの時間って確か、、、

 

「ねぇ?モカちゃん、お願いがあるんだけど?」

 

モカちゃんは首を傾げてこちらを見ていた。

 

あぁ。かわいいなー。

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

(あぁ逃げ出したい)

 

俺は今猛烈にあの時逃げきれなかった自分を攻めている。

 

(よりにもよってペアでの活動かよ)

 

まわりを見るが男子のほうは仲のいい子ともうペアを組んでるし女子は俺と目線あうと、すぐそらされる。別に傷ついているわけではない。少し目から塩水が出そうになっただけです。

 

「はーいみんな?お友達とは組めましたかー?」

 

『はーい!!!』

 

はーい!先生お友達って何ですか!

 

「あら?翔君ペア組めなかったの?おかしいわね。今日はぴったり偶数人のはずなんだけど、、、」

 

「ごめんなさい。資料の整理が長引いてしまって。」

 

げ、さっきの先生。と、隣に誰かつれている。

 

「まだ始まってないから大丈夫ですよ。あ!モカちゃん。いなかったのはモカちゃんね?もーどこか行くときは先生に一言いうって前にもいったでしょ?心配したんだからね?」

 

いやあんた、さっき人数把握してなかったやん。大丈夫か?この人?

 

「は~いすいません~」

 

「よし!わかればいいのよ~」

 

なんだろう。あの子絶対反省してない気がするんだが、、、

 

「じゃあ、モカちゃんは翔君とペアね?」

 

え?何言ってんのかな、このポンコツ先生は。

 

「それがいいわね」

 

おい、なぜおまえも乗り気なんだ!笑顔マン。

 

「わかりました~」

 

ちょ!何OKだしてんですか君!

 

「よろしくね?翔君?」

 

「お、おう」

 

なんかまわりの女の子からの視線が恐くなったんですが、、、

 

「お題はペアの子の似顔絵!ちゃんと描いてあげてね~」

 

はぁ。早く描いて一人になろう、、、

 




創作って大変やね。毎日投稿してる人はきっと人じゃないな。(確信)
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おらに力を分けとくれ!!!

☆10RILMさん☆9紀伊さん
評価ありがとー

ラミア・ラヴレス メタナイト 萌え豚 チッピーズ M.Y snow  ゆーるA- ヘアピン キズナカナタ

見落とし、被りあるかもだけど、新規お気に入りありがとうございます!

こうやって書くのはきっと最初だけだぞー。絶対飽きちゃうから。

書かれなくてもちゃんとみなさんの感想や評価は見てるから、にやにやしてるから。

私嘘つかなーいよ?
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