紅魔館の可愛い天使   作:世迷言

1 / 2
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。
きなこもち(占ツクの作者名)こと、うたわれたものです。

占いツクールで書いていた、東方projectの二次小説の修正を加えました。(めっちゃ弄くってる)


設定&第0話

名前:雨宮 明音(あまみや あかね)

*自分の名前を覚えていない。

 

性別:男の娘

年齢:14歳

身長:155㎝

体重:36㎏

瞳:濁った灰色

髪型:肩まである

容姿:薄汚い布(全身を隠せている)を着ている、体中に痛々しい痣や刺し傷、火傷跡、髪(白色)がボサボサ、足枷、色白(肌)、女顔

 

能力『ありとあらゆるものを■■する程度の能力』

 

基本優しい

家から逃げたした。

自分の能力に気づいてない。

虐待を受けていた。

人が怖い。

父親、母親、姉の四人家族。

 

 

名前:雨宮 彩 (あまみや さやか)

 

明音の姉

 

明音大好き。

 

性別:女

身長/体重 身長160㎝/体重秘密♡(書くの面倒いから)

瞳:透き通った琥珀色

髪型:腰ぐらいまで伸ばしてる(サラサラ) 

バリバリの高校生

 

レミリア・スカーレット

年齢。??歳

パチュリーの事を「パチェ」と呼んでいる

パチュリーとは親友

その他 原作どおり

 

パチュリー・ノーレッジ

年齢。??歳

レミリアの事を「レミィ」と呼んでいる

レミリアとは親友

その他 原作どおり

 

美鈴

年齢。??歳

門番として雇われた

その他 原作どおり

 

 

フラン

年齢。??歳

姉を恨んでいる、暴走しがち

その他 原作どおり

 

 

 

 

────────────────────────────────

 

 

 

 

僕は、薄暗く、月が辺りを照らしている真夜中に自分の家(地獄)から抜け出し、人が寄りつかない森に向かって走っていた。

 

息が上がり、足がもつれ、何度も体が悲鳴を上げているが、気にせず走る。

 

「...ぜぇ...はぁ.....ぜぇ....」

 

やっとあの日常(地獄)から抜け出せる。

その後、無我夢中で森に入り、奥に進んだ。

 

 

 

~いつもの日常(地獄)

 

辺りはどびちった血で、床も壁も赤黒い。

その部屋で一人、体中火傷の跡や傷だらけの少年が床に倒れていた。

毎日、毎日両親のストレス発散の玩具にされ、体も心も壊れる寸前で、いつも午前に母親、午後に父親に僕を殺しに(壊しに)やって来る。

母親は罵倒に、僕の体を刺して楽しんでる。

父親は暴力に、僕の体にアイロンを押し付けて僕が苦しんでる姿を楽しんでる。

 

あぁ、今日もまたやってきた。

──ギィィ......扉が開く音が聞こえる。

 

「全く、何時までもこんな部屋に息子(化け物)を閉じ込めて.....起きなさい」

 

母親はそう言って、僕を思い切り蹴った。

 

「────カヒュッ!!」

 

お腹が焼けるように痛い、上がってきた胃液を吐く。

そんな僕にお構いなしに尖ったナイフを僕の背中に何度も刺した。

 

「──ガッ!!....アガァッ!!」

 

「何でこんな出来損ないが産まれてきたのかしら?」

 

「それに比べて、彩ちゃんはまさに『理想の娘』.....産まれてきて誇りに思うわ」

 

独り言をつぶやきながら、何度も何度もナイフをさし続ける。

 

刺された所から熱く、赤黒い液体が溢れだす。

体に力が入らない。

意識が、遠のいていく.....

 

.......起きた時には、体が拘束されていた。

 

息子(化け物)、起きたか?」

 

母親が終わり、父親の番がきたようだ。

 

「まぁ、起きてなくてもやるんだけどな」

 

意識が、まだはっきりしていない。

父親は、容赦なく僕をサンドバッグのように殴り続けた。

 

「──ガハッ!....グッ!!」

 

「オラオラ、どうした?」

 

骨が折れる、体が軋む、けれども父親は殴るのをやめない。それどころか、さらに殴りつけてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・やっと父親は殴るのをやめた。

部屋の隅で何かやっている。

 

「最近、上司がうるさくてよぉ.....腹が立ってんだ」

 

そう言いながら、父親はアイロンを手にしている。

手にしたアイロンを僕の体に押し込んだ。

 

何かが焼けるような音とともに、焦げ臭い空気が部屋中に臭った。

 

「────あぁぁぁぁぁぁぁづぃぃぃぃぃ!!!!!」

 

「あづい、やめでぇぇ!!」

 

「ハハハハ、良いぞ!!もっと叫べ!!!」

 

 

 

 

───熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い

熱い......殺してくれ(死にたい)

 

 

 

 

 

 

こうして、僕の一日(地獄)は終わる。

 

僕がこうして、逃げれたのは多分奇跡だ。

心残りがあるとすれば、あの()()()()()()だろう。

 

最後に会った時は普段と違う雰囲気だった。

いつもは「....大丈夫、大丈夫だから」と慰めてくれたが最後に会った時は「私の■■■に、こんな火傷、胸にも傷が.....許さない.....ユルサナイ」となにか呟いていたが、余り聞こえなかった。

 

 

───────────────────────────

 

 

僕の体は“何か”に吹き飛ばされた。

 

「.....ガハッ」

 

全身が焼けるように痛い。

いつの間にか、随分と森の奥に進んでいた。

誰かが叫んでいるような声がきこえる。

まだ、死ねない。

 

──────死にたくない。

 

意識が朦朧として、姿がはっきりと分からないが僕は“それ”に助けを求めた。

 

「たす.....け.........て....」

 

次の瞬間、僕は意識を手放した。




今回は設定と主人公の過去?について書きました。
どうだったでしょうか?
感想や、アドバイスどしどし受け付けております。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。