これくらいなら誰でも妄想してそうな感じですがお手柔らかに…。
時代設定
第2次世界大戦後の現代に近い時代。世界各国がテロ対策としてシーレーン防衛に精を出していたが、日本近海に突如として黒い生命体が出現し、商船等に襲撃をしかける。これに対し日本国政府と自衛隊、海上保安庁が対話と防衛を試みる。しかしそのどれもが失敗に終わり、黒い生命体から回収したデータは「何度デモ沈ンデイケ」という生気のない音声のみだった。これを機に黒い生命体は日本近海及び太平洋全域に対し制海権を奪取するように勢力圏を広めていく。島国日本国政府は対話による交渉は不可能と判断し、この生命体を深海棲艦と呼称、明確な敵対意思を持つ勢力として、戦後初の防衛出動を達するに至った。
政府は当初、仮に敵対勢力が人に近い生命体も確認されていることから砲弾等の質量兵器は通用するだろうという目算があった。しかし深海棲艦は艦船と並みかそれ以上の装甲と機動力を有していながらそういった既存の兵器が全く通用しないという現実を政府に叩きつける。こうして日本は深海棲艦によりシーレーンを破壊され、艦船は全て港に押し込められるという前大戦にも似た状況に追い込まれていく。
後の時代、人々はこの時代と事件を「深海大戦黎明期」と呼んだ。
追い込まれた折、自衛隊の生き残りの中で小さな妖精のようなものを見た、という声が上がってきた。また、ごく一部の一般人の中でも似たような妖精を見たという声が報告されるようになる。そしてその妖精に交渉を試みた人物がいた。彼が報告するには、妖精の中に深海棲艦に対抗しうる技術を持った妖精がいること、そしてガソリンやボーキサイト等を使用すればそれは実現可能であることが報告される。元より日本は八百万の神々を信仰する民族であり、技術の有無を疑う者はいても妖精の存在を疑う者はいなかった。
こうして日本は試験的に妖精の協力のもと数少ない資材を使用し5つの艤装を完成させる。そしてこの艤装は元来艦船が女性形で呼ばれていたことから女性にしか適正がないことが判明する。この事実が国民に発表されるも「かつての平和を!」との声が大半を占め、適正のある女性がこの時から徴兵され始めた。こうして最初期に完成した5つの軍事力は、かつて日本を守りその身を削った艦船になぞらえて名がつけられる。「吹雪」、「叢雲」、「電」「五月雨」、「漣」の5つの軍事力、後に艦娘と呼称されるその力とこの技術は消えていた希望の光を確かに灯していた。
そして5隻の艦娘はそれぞれ横須賀、舞鶴、呉、佐世保、大湊の軍港に配備され、各軍港に提督として適正のある者が配置される。目下の課題は防衛戦力の増強とシーレーンの確保であった。そうでなければ文字通り日本は干上がってしまう。そうした状況の下、各鎮守府はそれぞれの方針を策定し、日本の活動域を押し上げていく。
まだまだ妄想が捗ってますが力尽きたのでここまでです。
気が向いたらまた執筆します…。