戦姫絶唱シンフォギア〜歌姫とライダーのベストマッチ〜【凍結】   作:OSTO文明

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すいません早とちりしました。
先にデュランダルやります。

そろそろ新ハロウィンイベントですね!
皆さん、石の貯蔵は充分ですか?
もちろん私は出来てない!
もし、おススメなどがあったら、コメント欄からお願いします。
では第8話どうぞ!


第8話 デュランダル起動

デュランダルとは、4つの聖遺物のカケラが入ってるローランが使用していた武器だ。

あ、決してギル◯ート・デュランダルじゃないぞ!

詳しくは調べてね!

 

それを今鈴大達は輸送中であった。

鈴大は1人(司令にプレゼントされた)バイクに乗っていた。

 

「響ちゃん、そんなに緊張しなくてもいいのよ?」

「そうだぞ響。出てくるまでもう少し…」

 

奏がそう言った瞬間、近くの護衛車が爆破された。

 

『了子さん、ノイズです!近くにいます!』

「鈴大君は無事?」

『避けてます!』

 

すると司令からも連絡が来た。

 

『みんな無事かね!?』

「ええ、大丈夫。」

『どうやら、ノイズは下水道から来てるらしい。安全ルートをそちらに送る。』

「これじゃ危ないんじゃない?」

『安全確保だ!大丈夫!』

「勝算は?」

「思いつきを数字で語れるかよ!」

 

すると奏者が会話に入ってきた。

 

「ええ〜どうするんですか!?」

「せめて外に出られれば…」

『では、僕が先陣を切ります!」

「任せた鈴大!」

『相以、わかった!』

 

すると鈴大はアロンダイトを纏った。

 

〈少しの間ですが、〔千の翼〕を聴きながら読むことをお勧めします。〉

 

「理想ばかりの言葉じゃ〜本当は見えないだろ!」

 

鈴大はアロンダイトで進みながら斬っていく。

 

「この今が全てだあって!」

 

その瞬間、ノイズが追ってこなくなった。

 

「このまま行きましょう!」

 

すると数日前の少女の声が聞こえてきた。

 

「させるかっ!」

「何っ!?」

 

次の瞬間車が半壊させられた。

 

「大丈夫ですか!?」

「大丈夫!響ちゃん奏ちゃん出れる?」

「ああ。」

「クク。」

 

響ちゃん達とデュランダルは無事らしい。

 

「ねぇ、いっそのことこれ(・・)置いてっちゃわない?」

「ダメですよ!」

「そうよね、2人とも前!」

「くそ、ノイズかよ!」

((今のうちに唄…間に合わない!))

(仕方ないわね…)

 

2人が悟った瞬間了子さんがエネルギー波のようなものを出していた。

 

「了子さん…それ…。」

「響ちゃん奏ちゃん、貴女達はやりたいことをやりなさい。」

「ああ!」

「はい!」

 

そして2人はガングニールを纏ってノイズの殲滅を開始した。

 

〈ここからは撃槍ガングニールをry 〉

 

「このぉぉ!」

「こいつ戦えるようになったのか!?それがどうした、今度はアタシが相手だ!」

 

〜鈴大side〜

 

一方鈴大達はノイズをお掃除していた。

 

「やぁっ!」

「せいっ!ちっ切りがない!」

『shining cut』

「鈴大、大丈夫か?」

「平気!奏さんは?」

「こっちも。旦那に比べたら。」

「そりゃそうだ。あっちは任せて片付けますよ!」

「おう!」

 

2人は意気投合していた。

 

〜鈴大side end〜

 

「今日こそモノにしてやる!」

「多少戦えるようになったからって、調子に乗るんじゃねぇぞ!」

「くぅ…」

(まだ使いこなせてない。一体どうすればアームドギアを!?)

 

そんな時車の近くの箱からパキッピキッと音がした。

 

「あ、デュランダルの封印が!」

 

するとデュランダルは宙に浮いた。

 

「響ちゃんのフォニックゲインで反応したというの!?」

「なんだって!?」

「あれがデュランダル………そいつはアタシがもらってく!」

「させるかっ!」

 

2人の少女が飛んだ。空中で取り合ったがなんとか響ちゃんが取った。

 

「ぐっ…!」

「とった!………え?」

 

とった瞬間、デュランダルが光り始めた。

 

「なんだ!?」

「ああ………」

 

全員が驚いている。

 

「うう、ううううううううう………」

 

突如、光の柱が立った。

 

「ああああああああ!!!」

「響ちゃんが、黒く染まってる!おそらく暴走している!」

「わかんのか鈴大!?」

「なんとか、でもヤバイ!奏さんこっちきて!アロンダイトデカくして防ぐ!」

 

鈴大は眼鏡をかけているがそれでも見える位置にいた。

 

(なんだこの力の高まりは!こんなんまともに食らったら!)

 

少女は逃げていった。

 

「うああああああ!!!」

 

叫んだかと思うと、爆発が起きた。

しばらくしてみると、一体の工場が破壊されていた。

 

「この衝撃!デュランダルなのか!?無事でいてくれよみんな!」

 

司令が向かってきていた。

 

工事の近くで了子さんが立っていた。

 

(これがデュランダルの力…力を使い果たしてしまったようね。今はゆっくりお休みなさい。)

 

鈴大達は無事だった。周りをみると響ちゃんが倒れていた。

 

「響ちゃん起きて!」

「おい、響!」

「…うう…」

「よし生きてる!」

 

目を覚ました響は周りを見た。

 

「目を覚ましたのね響ちゃん。」

「はい、私デュランダルを掴んでから…!」

(なにこれ、工場全部壊れ…)

 

当然驚いている。鈴大達はなにも言えなかった。

 

「これがデュランダルの力。あなたの歌声で起動した完全聖遺物よ。」

「あの、私…それに了子さんさっきの!」

「いいじゃないみんな無事だし。」

 

了子さんがさらっと流した。たしかに気になる。さっきのはいったい…………。

 

「はい、輸送を中止します。これより撤退します。」

(さっきの力…もし人が触れていたら………)

「さあ、戻るわよ。どうしたの響ちゃん?」

「いいえなんでも。」

「奏さん無事?」

「ああ、ありがとな鈴大。」

「これくらい当然です。」

 

全員二課に戻っていった




今回は次回予告もありません。
でもお楽しみに!
イベント頑張ってください!

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