戦姫絶唱シンフォギア〜歌姫とライダーのベストマッチ〜【凍結】   作:OSTO文明

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はじめからこんな事言うのもなんですが、2つ聞きます。
・僕の作品面白いですか?
・そろそろ陽だまりに決着つきませんか?
お返事をいただけるならコメント蘭でお願いします。※これの返信コメントは報告しないでください。読者の皆さんお願いします。


第14話 陽だまりⅣ

〜鈴大side〜

 

敵を引っ張っていた鈴大は苦戦していた。鈴大が剣を振りかざすと後ろからエネルギー弾を放たれ前からは切られる。こんな状況が続いていた。

 

(くっ………これじゃ勝てない…どうすればいい?)

 

「まさかこんなモノだとは思ってなかったよ、実験体002」

「一つ…聞いてもいいかい?」

「ああ」

「さっきから僕を【002】って呼んでるけど、どういう事だ?そしてお前らやっぱりドーパントなのか?」

 

青い騎士のような怪物はため息をつきながら答えを返してきた。

 

「ああ、いたさ、もう一体。だがお前と一緒で脱走したさ。それに我らはドーパントだ。俺は【ナスカ】のメモリを使ってる。こいつらはそれぞれ【トライセトップス】と【アイスエイジ】を使ってる。まあすぐ死ぬお前にはもうどうでもいい事だよな?」

 

(トライセトップス…角竜の記憶。アイスエイジ…氷河期の記憶か………通りで僕の炎が凍らされるのか。それにナスカに関してはまだわからない)

 

「ふっ、じゃあな…実験体002!」

 

ナスカドーパントが剣を振り下ろした瞬間、時が止まったかのように動きが止まった。鈴大が剣を白刃どりしていたのだ。その剣を鈴大は砕きナスカドーパントに蹴りを入れた。

 

「なっ…お前!」

「まだ僕は…負けてない!」

「へえこれは面白い。今回はここまでにするか」

 

ナスカは突如そこから消えた。

 

「おい、待て!」

「_____!」

 

鈴大が追いかけるのを邪魔するようにドーパント達が攻撃して来る。

 

「仕方ない、こうなったら!」

 

鈴大はクローズドラゴンを外し、ドラゴンボトルとキーボトルをドライバーにさして変身した。

 

『ドラゴン!』『ロック!』 

『ベストマッチ!』

『Are you ready?』

「変身!」

『封印のファンタジスタ!』

『キードラゴン!』

『イエーイ!』

 

『〜〜〜〜〜!』

「よろしくね、ドラゴン。行くぞお前ら!」

 

鈴大は気合を入れ直して再び的に向かって行った。

 

〜鈴大side end〜

 

〜響 side〜

 

響は一人町を駆け抜けていた。途中まで翼も一緒だったがノイズが多かったため、そちらに向かった。奏は遠すぎて来れないらしい。

 

「はあ、はあ………。ノイズの出現ポイントはこの辺りのはず…」

「きゃーーーー!」

「_____っ!今の悲鳴、まさか!」

 

響は悲鳴の聞こえたビルに向かった。だが不思議なことに静かだった。

 

(確か悲鳴はこのビルから………)

「だれかっ!誰かいま______」

(なっ、くっ!あんなところにノイズが!)

 

あたりを見渡すととノイズが一般人を追い詰めていた。向かおうとすると何かがぶつかった。

 

「いたた、んっむぐっ!?ん!?」

(口を塞がれた!?一体だれが!?)

 

後ろを見ると昨日今日で来ていなかった未来がいた。響が話しかけようとすると、ジェスチャーを見せて携帯を見せた。

 

『静かに。あれは大きな音に反応するみたい』

 

(なるほど、だから口を塞いだのか)

 

『あれに追いかけられてふらわーのおばちゃんと逃げ込んだの』

 

(たしかにあそこにおばちゃんがいる。けどシンフォギアを纏うために唄うと二人が危ない。どうすれば……未来?)

 

未来が携帯越しに危ない作戦を伝えていた。

 

『響聞いて 私が囮になってノイズの気をひくからその間におばちゃんを助けて』

『ダメだよ、未来にそんな事させられない!』

『元陸上部の脚だからなんとかなる』

『なんとかならない………っ!』

 

響は必死で止めたが、未来はそれを聞こうとしないで響の耳元で囁いた。

 

「じゃあなんとかして?」

「あ_____」

「危険なのはわかってる。けどお願いできるのは、全部預けられるのは_____響だけなの」

 

(未来………)

 

「………わたし、響に酷いことした。今更許してもらおうなんて思ってない。それでも一緒にいたい。わたしだって戦いたいんだ」

「だ、ダメだよ未来」

「どう思われようと関係ない。響ひとりに背負わせたくないんだ」

 

未来は決心した顔で立ち上がった。

 

「わたしはもう………迷わない!」

 

直後、ノイズは音に反応し未来の方に走って行った。

 

「こっちよ!お前なんかに捕まるもんですか!」

「未来………ダメだ!未来の気持ちを裏切っちゃダメだ!今のうちにおばちゃんを!」

 

「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

おばちゃんを連れて響は外に出て安全な場所を探した。

 

(どこか安全な場所は………あの人は!)

 

こっちに向かって来る黒い車があった。乗っているのは緒川さんのようだ。

 

「緒川さん!おばちゃんをお願いします!」

「分かりました。響さんは?」

「わたしは大切な人を探しに行きます!」

 

響は緒川さんに見守られながら未来の行った方向へ走って行った。

 

(未来………どこ………)

「ノイズか…わたしは今忙しいんだ!邪魔をするな!」




鈴「ねえ、作者」
はいなんでしょう?
鈴「あとどれくらいで終わるの?( ^ω^ )」
わからない
鈴「どうにかしろ!このダメ作者が!」
『ボルテックフィニッシュ!』
本当に、申し訳ございません( ◠し◠ )←死亡

鈴大「次回 陽だまり(もう終わって欲しい)」

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