おかげさまでUA30000までもう少し……
原作見ている人がこんなの出ててもいいなぁ、なんて思って頂ければ嬉しいです。
ペロロンチーノを回収する為に急いで玉座の間の入り口に転移した4人は急いで扉を開けた。
「たーすーけーてーー……俺が悪かったよう…『多分』もうしないから麻痺といてよー……」
扉を開けると玉藻にセクハラ?同意していたのでスキンシップ?して3人から殴られた後のうつ伏せ状態で呻くように助けを求めるペロロンチーノの姿があった…多分という心の声は聞こえなかったが……
その姿を見た玉藻がペロロンチーノに駆け寄ると、虚空に手を差し入れてアイテムボックスから1枚の符を取り出す。
「我が声に応えよ…彼の者に聖なる癒しを………」
符術士の魔法を発動させてペロロンチーノの状態異常を解くと、ペロロンチーノはすくっと立ち上がり玉藻の手を握って感謝を述べる。
「ありがとう玉藻ちゃん!やっぱり君は天使の様だ!……ずっとあのまま放置されるのかと思って怖かったよ…」
「ごめんなさいお兄ちゃん、麻痺してるとは思わず、更には居ないことに気がつかなかった私を許してくれますか?」
いいよ、許すよ!と、笑顔で応じるペロロンチーノに玉藻は少し顔を赤らめながら、
「それより…お兄ちゃん…私…あの時何があったかよく覚えて居ないのですが……確かお兄ちゃんが私のしっぽを触ろうとしていましたよね?」
こうなった原因を覚えていない玉藻が恥ずかしそうにペロロンチーノへ質問する。
「え?…いや、俺が玉藻ちゃんのしっぽを触ったら玉藻ちゃんなんかスイッチ入ったみたいな感じになってさ?俺も調子に乗って触り過ぎたみたいで気を失って倒れちゃったんだよ?」
ねえ?……あはは、などと言ってモモンガ達に同意を求める。
「………そう…ですか…………それでしたらお兄ちゃんは満足行くまでしっぽを堪能していない訳ですよね?でしたら…今度は心行くまでもふもふしてみませんか?……あまり覚えていないのですが凄く気持ち良かったと思うんです、あれからしっぽを触ると…何だか身体が熱くなってきてナニカが身体の奥から湧き出してくる様な……何か不思議な感覚に捉われるんです。」
そう言いながら昨夜の巻き戻しの様にしっぽの生えた臀部をこちらに向けてくる玉藻…しかも今回は前回と違い、熱に浮かされて艶やかで煽情的な表情をして、現実と同じ蒼い瞳を潤ませこちらを煽る様に臀部と金色に輝くしっぽを振る。
「あ……………良いのかい?……」
「…………ど…どうぞ……」
ペロロンチーノは我慢できずに玉藻のしっぽへ手を伸ばす。もう少しでしっぽへ手が届く所で
「アウトーーー!!愚弟!!アウトー!」
「ペロロンチーノォ!!貴様という奴ぁ!!」
いつのまにか武器を装備したぶくぶく茶釜とギルド武器を装備したモモンガに壁の反対側に叩きつけられる程の勢いで殴られた。
「あっ…………もう少しで…………」
「そんなにもふもふして欲しいなら私がしてあげよう!……ほーれぇ!!もふもふもふもふ!」
「きゃあ?!お姉ちゃん?や、辞めて…擽ったい…ふふ………ぅん………あぅ…」
玉藻がペロロンチーノに触ってもらえず残念そうにしていると、ペロロンチーノを殴り飛ばしたぶくぶく茶釜がピンク色の触手?を伸ばして玉藻のしっぽをもふもふし始めた。
ぶくぶく茶釜は玉藻のしっぽをもふもふしていると声の質が変わってきたことに気づき手を離す。
すると、気持ち良くなってきたきた所で辞められた玉藻は、潤んだ瞳でぶくぶく茶釜を下から覗き込んで無意識に
「…………もっと……もっと……触って……」
と、呟いたが…ペロロンチーノに制裁を追加しに行ったぶくぶく茶釜には聞こえなかった。
「おほんっ!気を取り直して今後の方針を明らかにしたいんですが…誰か意見はある方はいらっしゃいますか?居ましたら挙手をお願いします。」
制裁が済んだお兄ちゃんを含めて円卓の間に場所を移した私達はモモンガ様の意見で今後の方針を決めることにした。
そこで、ユグドラシルと同じく先ずは情報を集めようということになり、各員が意見を出していた。
お兄ちゃんは空から近隣の探索を願い出て、シャルティアと一緒にする事で許可され、伯父様はシャドウデーモンを使いこの世界のありとあらゆる知識を集める事を提案した。
お姉ちゃんは特に考えつかなかったのかモモンガ様と遠見の鏡の操作法を模索することになった。
そして私は……
「ねぇ玉ちゃん?ホントに行くの?一緒に行ってあげたいけど"あそこ"は……"あそこ"だけは絶対ムリ!!なんならしもべに伝言頼めば良いんじゃないの?」
お姉ちゃんが壮絶な拒否感を示し、ついて行きたいけど無理!と青い顔?で言う。
「大丈夫ですよお姉ちゃん、"あそこ"には私の造った子達もいますから。」
と、返事をして頼み事をする為に、第2階層のある領域に私は足を運ぶのだった。
「…恐怖公の"アレ"ちゃんと機能するでしょうか?…それにしても、相変わらず暗くて足下が……」
薄暗い廊下を歩きながら目当ての場所へ進んで行く、途中ある人物?の眷属が現れて矢印を作ってくれたので迷いはしていないはずだ、ユグドラシルの時にも訪れては迷っていたので眷属達の道案内は有難い
薄暗い廊下を先に進むと広間に出る、その更に先に扉があるのだが扉の両脇にカブト虫とクワガタ虫の石像がある
歩を進めて石像の近くまで来ると石像に強力なライトが当たり照らされる。
石像がガラガラと音を立てて崩れると石像の中から青と赤の虫型ロボットが現れた。
「おうおうおう!お前さんはココがナザリック大墳墓1の紳士!恐怖公の居城と知っての狼藉か!!」
「アークダッシュ…もう少し丁寧な対応をしませんか?公にも創造主にも恥を………ハッ!…プロフェッサー玉藻様!?お出迎えをせず失礼致しました、このディレル…どの様な処分もお受けします。」
紅い装甲に遠距離重視であるアークダッシュの侵入者に対する言動を窘めていた蒼い装甲に近接格闘重視の構成をしているディレルビートルは侵入したのが創造主の玉藻だと気がつき膝をつきながら平身低頭する。
アークダッシュもその言葉で気がついたのか頭の突起が地面に刺さるのも気にせず土下座をして謝った。
「ディレルもダッシュも構いませんよ、顔を上げてください…恐怖公に用があるのでちょっとだけ通してもらえませんか?」
玉藻はアークダッシュの突起部を優しく地面から引き抜き続けてディレルビートルの手を取り立たせる。
「そんな!無礼を働いた我等に手など差し伸べ無くて頂かなくとも!」
「そうだぜプロフェッサー、解体されてもおかしくねぇ失態だ…」
自らの犯した失態を悔やむ二体に玉藻は微笑を浮かべて
「貴方達は恐怖公の守護をせよ、という私のお願いを聞き入れてくれただけなのだから…御礼を申し上げることはあったとしても処分するなんて…そんな事は、もしモモンガ様が仰ったとしても聞き入れません!……2人ともご苦労様。」
二体はバイザー部から「「おおっ、冷却液が……」」と言って目にあたる部分を拭うと扉を開き黒棺への道を開いた。
玉藻ちゃんのスイッチがもう1つ追加されました
黒棺の門番は某鳥人間曰く、なんだよあの反則的な火力?!連携も速いし!合体・分離するし!
だそうです。
能力等は後日追加します、
次回の話で玉藻の取る作戦は……
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わたしの歌を……キケ……の音響兵器作戦
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野郎ども!波に乗るぞぉ!……の物理突攻
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まさかのメタルヒーロー?投入