鉄のラインバレル 『エヴァ』と『ヴァングネクス』。 作:耀翔
この作品思いつきです。
スパロボVを3週目の途中で書きたくなったので書いてしまいました。
「これで、終わりよね…この、戦いも…」
「はい、これで終わりです。姉さん…お疲れ様でした。後はヤマトがコスモリバースを使ったら本当の終わりです。」
私の周りにはたくさんの…色んな世界のロボットがいる。ちょっとだけ行っていくと…ザンボット3、ダイターン3、Zガンダム、ZZガンダム、νガンダムetc…全部あげていくと沢山い過ぎて……
「機体の損傷は軽微です。物凄い成長です。最初と比べてみると本当に。」
「あはは…本当の最初は振り回されてたね…ヴァングレイに…」
「それでも、乗りこなしていたじゃないですか。今の機体でも、十分に。」
私のパートナーのナインとヴァングネクスの中で話していると…時空の歪みが発生することを表すアラームがなった。
「距離15000メートルで歪みが発生!」
「なんだって…!?」
「いかん…!全機!近くの母艦に避難!急げ!」
私もその指示に従い、ヴァングネクスのスラスターで速度をあげて母艦に戻ろうとするが進まない。それどころか後ろに引っ張られているのを感じ取れた。
ナイン「姉さん!このままじゃスラスターの臨界が…!それにここからの脱出は無理です!」
「そんな…!ここまで来たのに…!!皆…ごめんなさい…」
ヴァングネクスにこれ以上無理はさせたくない。
スラスターを停止…してそのまま歪みに吸い込まれて行くところにシンジ君とカヲル君が乗るエヴァ13号機がこちらに来ていた。
シンジ「チトセさん!」
チトセ「シンジ君…!?なんで来たの!?」
シンジ「チトセさんの事を大切な仲間だと思っているから…!見捨てたくないんです!」
エヴァ13号機はヴァングネクスの腕をつかみ、離脱を試みる。だが、一向に前に進む気配はない。
チトセ「このままじゃシンジ君も…!」
カヲル「シンジ君…僕はシンジ君について行くよ。」
シンジ「カヲル君…チトセさんも感ずいてるはずです。もう戻れないことに。」
確かに……もう戻れない……これ以上、無駄だ。
仲間は巻き込みたくなかったんだけどね。
チトセ「シンジ君、カヲル君…ごめんね、私なんかの為に」
シンジ「…A.Tフィールド全開!」
13号機はA.Tフィールドを展開する。そして13号機はヴァングネクスと共にA.Tフィールドに固定。
カヲル「これで機体は持つはずだよ、チトセ。」
チトセ「…どこに飛ぶかわからないのに…もしかしたら次元の狭間かもしれないのになんで……」
私はここで気を失った。
ごめんなさい……みんな……
ーーーー
初めまして、碇シンジです。
僕は今、歪みにヴァングネクス…チトセさんとナインさんと共に吸い込まれて、別の地球に来たようです。僕とカヲル君は気を失わずにすんだみたいで…今は別の地球の山で待機中です。僕達を感知出来ないようにナインさんが動いてくれたおかげで騒ぎにはなっていない。ちなみにチトセさんはヴァングネクスのコックピットの中でまだ寝ています。
カヲル「シンジ君、これからどうなると思う?」
シンジ「わからないよ…でも、後々どこかに入っていないと厳しいと思うんだ。エヴァの事とか、ヴァングネクスの事とか。エヴァはどうか知らないけどヴァングネクスの修理の事が出てくるよ。」
カヲル「そうだね…これは感なんだけど、エヴァは傷ついても修復すると思う。さっき、エヴァから降りた時と乗る時のことを思い出してみて。乗る時に異常なほど飛んだことを。」
そう、1回僕達は機体から降りて話し合っていた。
乗り直す時にどうしようか悩んでいて、試しに飛んだらエントリープラグのある場所まで飛べたのだ。
シンジ「さっきのはびっくりしたよ…なんでだろうね。」
カヲル「僕でもわからない。これは後々調べていこう。今は起きるのを待つだけだよ」
シンジ「だね。こんなに静かなの久しぶりだ。」
カヲル君と話していると、ヴァングネクスが起動、それを意味するのはチトセさんが目を覚ましたこと。そこにヴァングネクスからの通信が入ってきた。
チトセ『シンジ君、カヲル君。聞こえる?』
ーーーー
ナイン「起きてください、姉さん。」
チトセ「んんっ…はっ!ナイン、私はどれぐらい気を失ってた!?」
ナイン「10分程度です。それより、私達は今、別の地球に居ます。このヴァングネクスは感知出来ないようにしてあります。」
チトセ「流石ナイン!頼りになるね!ところでヴァングネクスの状態は?今ものすごく気になっていることの1つなんだけど?」
ナイン「ヴァングネクスの損傷は無いです。あのネバンリンナ戦の傷もないです。まる再生したかのように。」
それを聞いてびっくりした。
ネバンリンナとの戦闘で多少被弾していたはずなのに。それが再生しただなんて…それに、次元の歪みで少しは破損しているかと思っていた。
チトセ「あ、2つ目。シンジ君達は?」
ナイン「隣を見てください。」
私はヴァングネクスを起動させる。
周りの風景が森になった所で見渡してみる。隣に立ち膝状態のエヴァ13号機があった。それに夜らしい。辺りが暗い。私は起きた事を報告するため、通信を開いてみる。
チトセ「シンジ君、カヲル君。聞こえる?」
シンジ『おはようございます、チトセさん。』
チトセ「へ?あ、うん。おはよう。」
2人は大丈夫みたいだ。よかった。
心配事がこれで2つきえた。
チトセ「これからの事を話していきたいんだけど……1回機体から降りて話そう。」
シンジ『わかりました。それでは後で。』
通信はそこで切れた。
13号機のエントリープラグが2本でてきたのを確認して、私もヴァングネクスから降りた。私たちは丁度よさそうな丸太、小枝を集め、火をつけてその周りで話している。
チトセ「まず、無事でよかった。」
シンジ「そうですね。そしてこれからのことを話し合わないと…」
カヲル「そうだね。それでここがどこだか分かるかい?ナイン。」
ナイン「えぇ、一応ここは地球の神奈川県、というところです。」
チトセ「神奈川県かぁ…それでナインはこの世界の事少しわかったことある?」
私達はこの世界のことについて全く知らない。違う世界から来たからである。そのため、情報網はナインに任せっきりである。ヴァングネクスもヴァングネクスでこの世界の情報を取得中で分かっているのはやっぱり違う世界の地球で、明日のお昼に…何かが起こるらしい。
ナイン「えぇ、ひとつだけ…ですが。この世界にはJUDAコーポレーションて言う会社があるらしい…それだけですかね。」
チトセ「ふぅん…まぁ、それだけでもいい情報だと思うけど…ありがとう、ナイン。」
ナイン「引き続き、情報を集めていますね。」
ナインはヴァングネクスのコックピットに戻って行った。
ヴァングネクスと共に情報収集しているから。
シンジ「とにかく…今は待機するしかないと思います。ここら辺に人はこなさそうですし、エヴァとヴァングネクスを隠せると思います。」
カヲル「そうだね。僕達の機体を見られてしまうと色々問題がね……どこかに身を置ければ違うんだけど…」
チトセ「ん~難しいと思うなぁ…まぁ、そこら辺は後々解決しよう!今は食料問題だよ……」
シンジ「ですね。お金も持ってませんし……」
チトセ「どうしようか……」
シンジ「今日の夜は非常食で間に合いそうですね。よかったです。」
チトセ「だね。多めに入れといて良かったよ……」
私達は今、ヴァングネクスに一応と入れて置いた非常食を食べていた。今日の分しかないが。この後が物凄く不安で仕方ないが…最年長の私がしっかりしないとね…!
はい。