裏切り者と終焉禁忌   作:紅樹 緋雪

3 / 5
第2章の続きです。よろしくお願いします。


第三章 天災と魔力大戦

最終禁忌 終焉ノ世界(ワールドエンド)ゼロがこの戦技を放ったとき、異変は起きた。大陸の火山は噴火し、断層はずれて地震が起こり、海は荒れた。そうこの終焉禁忌には名の通り世界を破滅へと導くほどの強力な力がある。そしてこの天災がゼロが住まう世界とは別の世界通称裏の世界に干渉をはじめダークホールが発生した。ダークホールからは次々と見た事の無いような【裏人】が現れた。今回の【裏人】は呪力は宿さずこの世界に生きる人類と同じように魔力を宿している。そしてこの天災を止める手段はただ一つ、侵略する【裏人】を殲滅しダークホールを破壊することだ、しかしこのダークホールは防御力は高くないものの【裏人】を殲滅しないとダメージを与えることができないというシステムになっている。そのためにゼロはすべてを賭す覚悟を決めた。

そうして第二次魔力大戦が始まったのだった。しかしこの時人類はとある場所の異変に気付かなかった。【裏人】の殲滅戦を行うということは人類が地上を取り戻すということだ、もちろん【裏人】は増えることは無かったのでかなり多くの【裏人】を討伐した。しかしまだまだ個体は残っている、そんな中【裏人】対策として如何なる手段でも使えるものなら使うということでゼロは最前線で戦うことになった。そうして第二次魔力大戦初日、ゼロは作戦開始の合図と共に呪力で強化した飛行魔術を駆使して飛び出した。彼の得意とする最初からの全力投球だ彼は呪力を宿してからスタミナ切れをあまり気にしなくていいようになった。

ーーー第五禁忌 破滅の大十字(グランドクロス)ーーー

二振りの剣を十字に降り十字の真空波を生み出して【裏人】を悉く抹殺していく。

ーーー魔剣戦技 獄炎斬ーーー

彼の剣はどんどん紅蓮の炎を纏った長剣となり周囲を焼き尽くす。そうして周囲の【裏人】を葬り去ったゼロは落ち着いて周りを見渡す。【裏人】はあとおよそ7000体ほどといったところだ、人類が地上を取り戻す瞬間は案外遠くないのかもしれない。そう思いながらゼロは再び交戦に入る。

紅蓮の炎を纏った二本の長剣を構え、魔力を一気に開放する。

ーーー魔剣戦技 紅蓮龍ーーー

二本の剣から放たれた奔流は混ざり合い、一体の猛々しい龍を作り上げその龍が【裏人】達の空域を縦横無尽に駆け回り、【裏人】に痛打を与えた。さらに攻撃を仕掛ける。【裏人】だらけの空域に飛び、呪力を錬成した剣を振りかざす。

ーーー魔剣戦技 爆閃剣(コロナエクスプロージョン)ーーー

この剣が【裏人】に触れたとき大爆発を起こす。流石に不意打ちだから痛打を与えれたなとゼロは思いながらも自分がまきこまれないように強大な魔術障壁を展開する。さらに爆煙が晴れてすぐに彼は剣を天に掲げ戦技を放つ

ーーー魔剣戦技 天穿千矢(サウザンアロー)ーーー

彼が放った漆黒の奔流は天高く上りそして爆発!数多の矢として【裏人】に降り注ぐ。しかし長きにわたる空戦と連続した戦技の使用により体が蝕まれ、腕そのものが持って行かれたような痛みが走る。

「もう、限界か、これ以上は自分にとって危険だな、最後の一撃のために引くか……」そう呟いて全線を後にした。その後も人類は圧倒的な戦力で【裏人】を圧倒し続け最後にゼロがダークホールに全力の一撃を叩き込んだ!こうして第二次魔力大戦は人類の圧勝に終わり、人類は無事地上を取り戻した。しかし彼らはこの世界の異変に気付いいていなかった。それはゼロが使った終焉禁忌ではなくもっと危険で脅威となりうる存在、その名も【魔獣】だ……

 

to be continue……




いかがでしたでしょうか、ゼロの活躍にご期待くださいませ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。