『レディ! スタァァァアト!!』
戦いの火蓋は切って落とされ、二人はほぼ同時に動き出す。
方や加速して上段蹴りを放ち、方やそれに反応しクロスした両腕で防ぐ。
「グッ!?」
戦っているのは緑谷と飯田。
この試合に勝った方が準決勝に進み、轟を落とした夜々と戦うことになる。
更に次に進めば、負けたとしてもBブロック側の準決勝敗者と三位決定戦を行う権利も得られる。
「悪いが緑谷君! 俺は君に勝つぞ!!」
「僕……だって、絶対に負けない!!」
ただ戦っている本人たちはそんな事を気にせず、目の前の戦いに没頭していた。
普段は共に学び、学食を食べ、訓練に勤しむ仲間である。だが二人の間には、絆とは別に闘争心が強く絡みついていた。
相手がどう思っていようが、飯田は緑谷をライバルだと思い勝利をもぎ取ろうとしている。
そして緑谷はそんな想いに応え、恥のない戦いをして勝利を望む。
「フル…カウル………」
(焦るな! まだ俺のペースだ!)
全身を個性で強化した緑谷を見て警戒を強めるが、飯田は蹴りによる攻撃を続け相手にターンを譲るまいとする。
『飯田蹴りの応酬ーーーッ! 緑谷動くことができない!?』
『守りに専念しているな。下手に動くより出来る事をするのは良い判断だ』
相澤の実況は実に的を得ている。
夜々の実家で行った強化合宿……それで体得したフルカウルで飛んだり跳ねたりするのは信頼できる練度ではない。
森の中を駆けるとは違い、ここは狭いフィールド。下手に飛んで自ら場外と言う事もある。
(だけどそれは………向こうも同じ!)
幾らガードしているとはいえ、その上から蹴られればダメージは通る。
緑谷は防戦一方の現状を打破するために、ただただ見ていた。
「むっ!」
飯田は緑谷が何かを企んでいる事を悟ったが、それに怖気付いて攻撃を止めることはあってはならない。
騎馬戦で見せたレシプロ程ではないが、時間をかけて飯田は加速し始めている。
(入学初日の体力テスト………飯田君は50mしかない道で、トップスピードまでは持っていけなかった)
「ッ!」
緑谷は飯田の攻撃を受けた後、右に大きく踏み出した。
しかし起こした行動はそれだけで、飯田の次の攻撃が飛んでくる。
(この狭いフィールドで、どうすればトップギアまで持っていけるか…)
「ここッ!」
「なッ!?」
次は攻撃を食らった後に左に踏み出した。
何をしているのか観るだけでは分からないが、飯田はその行動に表情を曇らせた。
『緑谷はなーにやってんだ!? 防戦一方でなす術なしか!?』
『……そいつはどうかな』
『What?』
相澤の言葉に首を傾げるマイクは、視線を試合から外したせいでその瞬間を見逃した。
「ここ………と、見せかけて!!」
「しま……ッ!?」
「スマッシュ!!!」
緑谷の拳が飯田の鳩尾を捉えた。
自身が走る勢いもあり、飯田は身体をくの字に曲げて進路と逆向きにバウンドしながら転がる。
ギリギリ場外には出なかったが、飯田はそこで倒れる。
『んなーーーッ!! カウンター入れたのか!? チックショウ! オレちゃん肝心な所見逃したーーーッ!!! イレイザー! 緑谷は何したんだ!?』
『やった事は主に3つだな。1つ…防御に専念し、飯田がトップスピード入る前に目を慣らす。2つ…目が慣れた所で動き、自分の立ち位置で飯田の走るコースを制限。3つ…飯田にコースを制限させている事を悟らせ、フェイントを加えて進路妨害。以上の行動によって減速させられたところにカウンターを入れたんだろ。相手のペースと見せかけて、時間かけてトラップを築いたんだろ』
『………つまりどゆこと? なんで減速?』
マイクの質問に思わず溜め息を溢すが、会場に同じ疑問をもつ者がいる可能性を考慮して口を開く。
『飯田のスピードは侮れないが、それは満足に走れる立地があって最大限に活かすことができる。それを狭いフィールドで…それも緑谷にコントロールされ、減速せざるを得ないコースに誘導した。車が減速せずに交差点に突っ込んで曲がれば事故るだろ…それと同じだ』
『なるほど! フィールド外に事故って出ないために減速した所を………って何気に緑谷凄くね!?』
観客の中にもようやく理解した者がいるのか、声を上げて感嘆した。
(凄いと思ってるヒーローはみんなノートに纏めてるんだ。もちろん飯田君も………そして…)
「飯田君。立てる?」
審判のミッドナイトが伏せた飯田に声をかけると、両腕を使ってゆっくりと上体を起こす。
「まだ………戦えます」
(知ってるよ飯田君、君がまだ立ち上がるのを。でも次で終わりだ……)
「言ったはずだ緑谷くん……君に勝つと!!」
(君はきっと次の攻撃に掛けてくる!)
飯田は両脚で立ち、走りだそうと構える。
その脹脛から生えたマフラーは、先ほどとは比べものにならない力で火を吹いた。
「……何?」
「絶対負けないって、僕も言ったよね?」
(レシプロブースト…悔しいけど、今の僕じゃ反応できない。だったらせめて)
『………What? 垂直跳び?』
緑谷は両の脚で跳んだ。俗に言う垂直跳び…上に跳ぶ分には、勢い余って場外に行く事はないだろう。
しかし……爆豪の様に飛べないのなら、身動きの取れない空中に逃げた所で何も好転しないはずだ。そもそもそのジャンプは数十センチ程の軽いジャンプ。
その奇行に多くの者が疑問の声を上げる。
『……ほう?』
しかし約数名……緑谷が起こした奇行に皆がどよめく中、彼の意図を理解したのか興味深そうに声に出した者もいた。
(せめてタイミングは……こっちで決めさせてもらう)
そして飯田も気付いたが発動を始めたレシプロブーストは止められない。せいぜい走りだそうとした自分のタイミングを、
(緑谷君…君の誘いに乗ってやる!! だがそう簡単に上手くいくか!?)
落下を始め、緑谷が再びフィールドに着地する寸前。
足がつく寸前に、飯田はその最速の蹴りを緑谷に放つ。無論緑谷は避ける事ができない……自らそうしたのだから。
その代わりに…緑谷は回避を捨ててその拳を振り抜いた。
「ッ!!」
「ッ!?」
渾身の一撃を放てば無意識に出るのが雄叫びだが、衝撃に襲われた二人はそれすら上げずに歯を食いしばる。その歯の隙間から空気が漏れ、肺の中が空になっていた感覚があった。
ほぼ同時に放たれた蹴りと拳は、ほぼ同時に相手の身体から離れた。
二人は弾かれるように、反対方向へと飛んでいきその背を場外の地面に付けた。
『両者渾身の一撃がクリーンヒット!! ダブル場外によるダブルアウトーーーッ!!』
「「「「「ウオォーーーーーーッ!!!!」」」」」
場の熱気がピークに達し、プロヒーロー…主に武闘派のヒーロー達が立ち上がってのめり込むようにモニターに視線を向ける。
ただ一人…オールマイトだけは熱狂とは対照的に、その表情を青くして汗を流していた。
「あ……あの動きはまさか………いや、まさか………うっ」
何故か吐きそうになるオールマイトは、それをグッと堪えてモニターに目を向ける。
『OK! ルールにのっとってカメラ判定だ!! 先に場外に出たのは果たしてどっちだ!? ただ一つ言わせて貰いたい!! 勝っても負けても、お前らは最高に熱かったぜってな!! イレイザーもお前らみたいな教え子を誇りに思ってるってよ!!』
『おい』
勝手な事を言われ異論申し立てるが、そんな事を無視してモニターに流れる映像を皆が目視する。
そして流れた映像は、二人の攻撃が互いを捉えた所から始まる。
「……まだぎこちないが緑谷少年にあった型…ま、間違いない」
オールマイトは立ち眩みを起こし思わず座り込む。
『ホント綺麗に入ってるなぁ!?』
『個性を無駄なく使おうとしたのが仇になったな。飯田がもし蹴り抜く蹴りじゃなく背面蹴りを選択していれば、リーチの差で緑谷の拳は届かない…届いたとしても浅かっただろうな』
そこから映像はコマ送りで再生され、二人はゆっくりと離れていく。
一画面に収め込めなくなってからは画面を分割し、それぞれを収めてコマを進める。
そして………
「コンマの差で飯田くん場外! よって勝者…緑谷くん!!」
ミッドナイトが勝利を告げると、歓声が一段と大きくなりピークに達したと思われた熱気が更に上がった。
ー
ーー
ーーー
「完敗だ緑谷君!!!!」
「い、飯田くん、おち、落ち着いてててて」
保健室に運ばれて治療を受けた後、飯田は悔し泣きをしながら緑谷の肩を掴んで前後に揺さぶっていた。
これは決して嫌がらせではなく、感情の昂りによる無意識の行動だ。
ただ脳が揺らされ、止まったと思ったら思いの外の握力で、緑谷の肩は叫ぶほどではないが苦痛に襲われる。
「飯田も惜しかったねぇー。運が悪かった」
「ドンマイ」
そう言って励ましてくれるクラスメイトの方を見て、飯田は声を大にして叫ぶ。
「それは違う!! 先ほどの試合のリプレイを見たが互いに弾かれた後、緑谷君は地面を殴っていた!! あの対空時間の差は緑谷君の実力によるものッ!! 決して運が悪かったわけではない!!!」
「わかったから落ち着けよ飯田」
クラスメイト数人によって宥められ、飯田はようやく観客席に腰を下ろした。
「にしてもようやったな出久」
「地面殴ったのはホント偶然というか、咄嗟に手が出ただけなんだけどね」
「クッ! これが酒井家の合宿に参加した者との差か!! 酒井君! 機会があれば僕もご指導願えないだろうか!!!」
座ったまま両拳を膝に叩きつけた飯田は、夜々の方を見てそんな申し出を出す。
あまりの勢いで首が取れたんじゃないかと驚くが、驚いてる間に俺も私もとA組の面々が参加したいと挙手する。
「いっぺんには無理やろ……まぁ試しに聞くだけ聞いてみるわ。期待はせんといてね」
「ホント!? ヤッター!!」
「鬼門に足を踏み入れられるのか」
「え、オイラは…オイラはどうしようかな」
「折角だから行こうぜ! 絶対ためになるって!」
「いや…だから期待は………あーもう!」
「それより常闇…そろそろお前らの番だろ。八百万はもう行ったぞ」
「そうだな。失礼する」
次の試合に出る常闇は席を立ち、それをキッカケに話の話題は変わってしまう。
今更否定するのも馬鹿らしくなり、夜々は合宿の件はなるようになれ。と、考えるのを一旦やめた。
「うーん、どっち応援しよう」
「どちらか贔屓にできんし、その辺考えないで観戦やな」
試合間のインターバルが終わり、両者が入場する。
「二人とも頑張れやー」
どちらが勝っても褒め称え、どちらが負けても励まそうと決めた面々。
そして試合が始まるが、応援の言葉を出すよりも早く試合は終わってしまう。
八百万は万物を生成する個性を持つ為、無難に自身を守る盾と武器になる棒状の金属を出した。デザインという概念の無い、すぐに出す為に選択された形状だ。
それでも他と違い、構えるまでのタイムロスが生じてしまう。
対して常闇はそこを狙って先制を仕掛ける。
辛うじて盾で守る八百万だが、不完全な体勢から受けた攻撃に蹌踉めく。そして体勢を戻すよりも早く追撃が飛んできた。
全て"辛うじて"という言葉が付くが、なんとか猛攻を凌いだ八百万。何故か攻撃の手が止まったのを確認し、攻撃に出ようと武器を構える。しかし………
「八百万さん場外により、常闇くんの勝ち!」
「え……」
気付けば八百万は、場外にまで後退していた。
ー
ーー
ーーー
「もっと動けるようにならないといけませんわね……」
「実際のヒーロー活動やったら、
「よし! ヤオモモも行こう! 夜々ちゃん合宿!!」
「夜々ちゃん合宿? なんですの、それは?」
「あの、芦戸はん?」
意気揚々と芦戸が合宿について話、緑谷の成長具合をダシにして素晴らしさを語る。
それを何故そんなに期待しているのかと、夜々は呆れた様子で見ていた。
「それは素晴らしいですわ! 酒井さん! 是非とも私も参加させて頂きたいですわ!!」
「あー、わかたわかた。聞くだけ聞くさかい……期待はせんといてね」
投げやりになっても保険をかけることは忘れず、気合十分な八百万に夜々はそう告げた。
「それより勝己!
「ハッ! あんなナルシス鳥に負けるかよ!!」
好戦的な笑み。だが一切の油断の無い目で睨むようにアイコンタクトを取る爆豪。
そんな彼に拳を突き出すと、爆豪もその拳に自分の拳を重ねる。
「行ってくる」
「行ってら……ついで!」
「イッ!? ………てぇな!!」
背を向けて歩き出した爆豪の背を、夜々は鞭を打つように掌で叩く。
それはそれは綺麗な音を立て、服をめくればきっと真っ赤な紅葉が背中を彩っているだろう。
怒鳴り散らす爆豪は顔だけ夜々に向け、文句を言いながら歩き去る。
そんな事は気にせず、夜々はいつものようにケラケラと笑って見送った。
ー
ーー
ーーー
『さぁトーナメント2週目も気付けばラストだぜ!! それを飾るのは因縁の対決!! 爆豪が勝ち準決勝に進むのか!? それとも黒羽が雪辱を果たすのか!? 喉が疲れてきたがそれでも俺は叫ぶぜ!! 準備は良いか!? レディ……スタァァァアト!!!!』
フィールド上で相対するのは爆豪と黒羽。
合図が出ると同時に、爆豪は掌を爆発させて接近する。
それを黒羽は力強く羽ばたき空へ避けた。が、爆豪はそのまま空へ黒羽を追いかける。
「誘われてるって気付いてる? 空は僕のホームグラウンドだよ」
「テメェの土俵だ!? ハッ! 俺を倒してから言えや!!」
慣れた様子で両手を爆破させ、推進力で黒羽の眼前に迫る。
それを流すように、爆豪は横殴りの突風に煽られ機動がズレ……
「
「ナッ!?」
吹き飛ばすとまで行かずとも、軌道は自分からズレると判断した黒羽は予期せぬ攻撃に反応ができなかった。
両手を爆破させ、その勢いで直進した爆豪。彼はそのまま勢いに合わせて膝を伸ばす。
それはさながら、爆速で突き刺さる矢の如く…足裏がものの見事に、黒羽の顔面に突き刺さった。
一瞬で気が飛んだのか、黒羽は真っ逆さまに落下していく。
そのまま場外………かと思えば、爆豪が飛んだまま接近し黒羽を空中でキャッチ。
そして低空飛行した所でフィールド上に転がすように手放した。
「グヘッ……ツゥ……クゥ………」
バウンドした後に着地のショックで目を覚ました黒羽。
不可解そうな表情を爆豪に向け、そして彼の意図を悟り青筋を浮かべる。
「あの高さで落ちたら危ねぇからよ?」
騎馬戦の時の意趣返しだ。
感情が昂ぶれば強くなる黒羽だが、冷静さを手放さない為にグッと堪え状況を整理する。
それでも浮かび上がった青筋が引っ込む事はない。
何故空中戦で……それも初手で自分が地に落ちた?
それが彼には理解できない。それほどに自信があったのだ。
それを知ってか知らずか、爆豪は追い討ちをかける。その動きに黒羽は既視感を覚える。
「ッ!」
似ている。
彼が誰よりも恋慕の情を向ける片想いの相手……ひいてはその一族の動きに。
「……
「あ?」
「合宿って聞いた時……まさかとは思ったけどお前………テメェまさか!!」
ー
ーー
ーーー
とある日本屋敷の庭園を黒羽は歩いていた。
当時7歳。頭脳明晰、運動神経も悪くない天才よりの人物。
故に周りを見下して育っていた彼は、愛想の悪い子供という評価も持っていた。
「まったく……いい大人が飲んで騒いで………」
新年の集まりの日。
天狗の一族である彼は、鬼の一族の招待を受けてこの場に来ていた。
何畳あるか数えるのも時間のかかる大部屋で、飲んで歌っての宴会状態…騒がしく思った黒羽は逃げ出すように庭を歩いていた。
小雨が降っており、その手には傘が握られている。
「ダラしないったらありゃしない………ん?」
ふと、本家から離れた所にある大きな池……それにかけられた橋の上に立つ一人の人物が目に入った。
背丈は自分と同じくらいで、恐らく歳の近い親戚だろう。
(僕と同じで騒がしくて出てきたのか?)
僅かに降る雨から守る為に番傘をさしたその人は、下駄を履き女物の着物を着ていた為性別は判断できた。しかし彼女は背を向けていて顔はわからない。
黒羽は暇つぶしにと声をかける。
それに気付いた彼女は僅かに首を黒羽の方に向け、番傘からツノがはみ出て見える。
(鬼の一族………話しかけるべきじゃなかったか)
野蛮なイメージが強い鬼だと気付き、黒羽は失敗したと心のうちに呟く。
そんな事を話かけてきた少年が思ってるなど梅雨知らず、少女はちゃんと振り返りその姿が露わになる。
「………………はぇ?」
面倒だと言って粧し込んではいない。しかしそこに佇む少女は一輪の花のように美しく、場所も相まって妖精の様に少年の目には映った。
その目を少女……夜々は、憂いを帯びた目で見つめ返している。
そんな彼女を見て、黒羽は無意識に変な声を出した。
黒羽 礼文…彼の初恋は、この一目惚れから始まったのだ。
「……好きです。結婚を前提にお付き合いしてください」
「嫌や」
その後もアタックを続けた黒羽は、そう時間をかけずに夜々に嫌われた。
ー
ーー
ーーー
ふつふつと怒りが込み上げ、自身を中心に竜巻を起こし距離を取らせる。
「僕はもう、敷居すら跨がせてもらえないんだぞ!!!」
合宿は知っていたがそれが酒井の実家…酒呑家で行われた事を、爆豪が身につけた体術から今確信した。
実は知らなかったのだ…合宿といっても精々仲良くジムにでも通っていると思っていた…否、そう思いたかった黒羽は、嫌われている自分では到底入り込めない聖地で行われていた事を知り悲痛な叫びを上げる。
それに怖気付くわけもなく、むしろ逆に爆豪は煽り立てた。
「悪りぃな。テメェと違って、鬼とは仲がいいんだバァーカ」
極め付けに見下すようにドヤ顔。
風当たりは一層強くなり、黒羽は雄々しく羽ばたいた。
「図に乗るな! 人間風情の分際でッ!!」
多少舐めてかかっていた黒羽は、本気で爆豪と相対する。
爆豪強くし過ぎたかも知れない。
◯修行の成果
・緑谷
フルカウルの安定化。及び並の衝撃で崩れないタフネス。
飛んだら跳ねたりはまだ無理。
それを教えるのはグラントリノのお仕事。
酒呑童子に教わったのは移動系じゃなくパワー系の技術。
・爆豪
突風程度の妨害では揺るがない、直進力の強い背面蹴り。
原作と違い足技に磨きが掛かっており、空中戦では爆破よりも出の早い攻撃手段として愛用していく事になる。
重り道着を着たまま酒呑月華の鎖鞭に弾かれながら修行した。
結果、持ち前の反射神経もあり回避性能にも磨きが掛かっている。そこから放たれる出の早いカウンター蹴りはまさに凶器。
・夜々
百升モード体得。
制御できないパワーの上限が増えただけ。
証呂
「………あれ?主人公一番成長してなくない?」
体育祭が終わった後、閑話で2チャンネルのスレみたいなのを書く予定です。
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緑谷「2チャンネルみたい」
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死柄木「ヴィランsideのIFを見せろ」
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マイク『酒姫との過去編が見たいぜ!』
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峰田「イチャイチャを見せてくれーッ!」
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爆豪「時間かけてでも全部書けや!!」