これにて1日シリーズは終了です。
それじゃ、どうぞ。
前回のあらすじ
ゴリラ・ヅラ、ブッ飛ばされ即退場。
「「オレたちの出番これだけ!?」」
・・・始まります。
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午後12時半
「さぁ!焼き肉再開しましょう!!」
お妙のその一言にて何事も無かったかのように焼き肉が再開された。
・・・哀れゴリラとヅラよ。
「・・・せっかくじゃからオマエも食ってけ。」
[ありがとうございます!]
残されたエリザベスにも奢ることにした秋久。
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「いや~焼き肉はやっぱり良いわァ。あっ、お姉さん!ビール持って来て!」
「オマエ・・・真っ昼間からビールって・・・」
昼間からビールを頼む銀時に呆れる秋久だが・・・
「いいじゃねぇか。ホレ、オマエも飲めって!」
ビールが入ったグラスを渡されたが秋久も焼き肉とビールの相性の良さをしっているため黙って受け取り飲むことにした。
「うん?神楽、口の周りが汚れておるぞ。」
「ホントアルか?」
神楽の口周りがタレで汚れていることに気付いた秋久はナプキンで神楽の口を優しく拭いた。
「ほれ、これで取れたぞ。」
「あっ・・・ありがとうネ。」
そう言う神楽の頬が少し赤くなっていた。
バキィッ!!
「あらヤダ・・・お箸が折れちゃたわ。」
「大丈夫かお妙!凄い音じゃったぞ!怪我は!?」
そう言うと秋久はお妙の手を取り怪我がないか確認する。
「大丈夫じゃな。待ってれ、いま新しい箸を頼む。」
「ありがとうございます。」
そう言って秋久は店員に新しい箸に交換して貰うため席を立つ。
「・・・・・」
「・・・・・」
お妙と神楽の間に火花が散る。
「銀さん・・・気のせいでしょうか。背筋が寒いです。」
「気のせいじゃないよ新八くん。」
だって・・・
ボクたち見てたじゃないか。
“ステンレス”の箸が粉々に割れたのを・・・ね。
こうして秋久が戻るまで銀時と新八は震えながら焼き肉を焼きエリザベスが食べていくだけであった。
・・・・・
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・・・
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午後2時半
「ハァ・・・なんじゃか疲れたわ。」
あの後、食事を終えた秋久は万事屋メンバーとお妙(オマケにエリザベス)と別れ事務所へと帰ることにした。
「ホント・・・今日はなんて日なんじゃ・・・」
朝から天パをぶっ飛ばして・・・
昼にはゴリラと犯罪者をぶっ飛ばして・・・
「なんじゃかな~何か呪われて・・・」
ドゴォォォン!!
突如、秋久の目の前で爆発が発生した。
「総悟ォ!テメェェェッ!!逃げんじゃねぇッ!!!」
「嫌でさぁ。さっさと死ね土方。」
「なんだとゴラァァァッ!!」
ブチィッ!!
街中で暴れている馬鹿二人に秋久の堪忍袋がついにキレた!!
ガシッ!
「こんな街中で・・・」
秋久は暴れている土方と沖田の頭を瞬時に掴み・・・
「暴れてんじゃねぇェェェッ!!!」
ドゴォォォン!!!
掴んだまま地面に叩きつけた。
「グハッ!!」
「ゴハッ!!」
地面に叩きつけられた二人は顔を上げ、秋久を睨む。
「テメェ!探偵屋!?なにしやがんだ!!」
「兄貴ィなにすんですか?」
「じゃかわしィッ!!こんな街中でなに暴れておんじゃこの馬鹿共がァァァッ!!そこに直れ!!説教じゃァッ!!!」
秋久はその場で土方と沖田を正座させ数時間以上も説教が続いた。
後にこれを目撃したジミーは語った。
「探偵屋の旦那だけは怒らせちゃ駄目だ。」
その目は生きることを諦めた死人のようであったそうな。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
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午後7時
「・・・という1日じゃったんじゃよ。」
「なるほど、それでそんなに窶れている訳かい。」
あれから秋久はスナックお登勢に来てお登勢に愚痴を聞いて貰っていた。
事務所に帰ったらどこぞの眼鏡ストーカーが万事屋と間違えて来たので追い出したり酔った吉原の百華の頭が事務所の備品を破壊したりドーナツ婦警がドーナツ作れと乗り込んできたり柳生の大将が変態部下を投げてきたり・・・
「ホント・・・なんて日じゃ。」
そうな秋久のグラスに酒を注ぐお登勢。
「でもアンタ・・・」
お登勢は煙草を取り出し火を付ける。
「何かスッキリした顔してるじゃないか。」
お登勢の言葉に秋久はフゥと笑う。
「そうじゃな。」
後ろを振り替えると今日会ったメンバーがドンチャン騒ぎしていた。
「たまにはこんな日も・・・」
悪くはないのォ。
番外編 真田秋久の1日 完
如何でしたか?
今回のような1日シリーズは秋久以外でもジミーやミツバなどネタは考えてあったのですがジミーは地味だしミツバは土ミツ展開しかないので主人公の秋久に決まりました。
次から本編作成ですがお盆も近いので夏ネタも書くつもりです。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
感想・評価、宜しくお願いしますm(__)m